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■13回目となる神戸元町のロッコーマンホールでのリサイタルを、今回は11月3日(日)に行いました。 プログラムは、前半がグルック、プレトリウス、パーセル、ハイドン、バッハ、 後半がトゥリーナ、タルレガ、アルベニス。曲目の多くがギター以外の作品からの編曲です。 ■優れた作品は楽器の枠を越えて、演奏する者に音楽する喜びを与えてくれるものですが、 同時にギターの能力の高さを改めて感じさせてくれます。 ハイドンの「メヌエット」などは交響曲からの編曲ですから。 ■ロッコーマンでのリサイタルは、常に自分へのチャレンジが目的で、ずい分レパートリーを広げることができました。 また、好きな曲で自由にプログラムを組めるところが、ソロリサイタルの一番の楽しみです。 因みにこの日のアンコール曲は 「タレルガのタンゴ」「エストレリータ」「花祭り」「アルハンブラの想い出」の4曲。 おなじみの曲を弾いて喜んで頂けるのも楽しみの一つです。 ■終演後は恒例のミニパーティー。 何と50年振りに再会した元同門の方が、 当日来られた生徒の方と偶然お知り合いだったり。世の中狭いものです。 ■ご来場頂いた皆様、またお手伝い下さった生徒スタッフの方々、ありがとうございました。
■プログラム
C.W.グルック/精霊の踊り M.プレトリウス/「テレプシコーレ」より3つの舞曲 H.パーセル/6つの小品 J.ハイドン/アンダンテ メヌエット J.S.バッハ/サラバンド ロンド風ガボット
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J.トゥリーナ/タルレガ賛歌 F.タルレガ/3つのマズルカ I.アルベニス/アストゥリアス 入江のざわめき マジョルカ セビーリャ
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