台湾キンオニクワガタ(Prismognathus davidis cheni E.Bomans et P.Ratti)

飼育難易度C
♂16mm〜32mm
♀16mm〜22mm

入手難易度D
もし見つければ、迷わず買って下さい。ほとんど入手困難です。

☆ 産卵セット
良く発酵したマットに、かなり柔らかい材が有効です。
日本のキンオニクワガタと同じ種類です。産卵形態が解れば難しくないでしょう。
材は、種類は問わないようですがエノキの柔らかい材で沢山産みました。

☆幼虫飼育
基本的には、無添加の良く発酵したマットがいいと思います。菌床飼育はあまりお勧めしませんが
カワラの菌床ガ有効かも・・・
 ・材飼育・・・○  ・マット飼育・・・◎  ・菌床飼育・・・△ 

☆飼育管理
成虫は高温に非常に弱いです。飼育温度は、25℃以下にしたほうがいいでしょう。
幼虫管理は、もう少し低くても大丈夫です。サナギの時、高温になると羽化不全の原因になるかもしれません。

☆ポイント
ただいま飼育の途中ですので参考程度に留めておいて下さい。
感じとしては日本のキンオニとほとんど変わりません。(日本のキンオニを2年続けて失敗しているので偉そうなことは言えません)

 

 


 

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