自家製冷虫庫

温室に冷蔵庫の機能を合体させて自作の冷虫庫に挑戦です。


手順


冷蔵庫はできるだけバラバラにしやすい業務用の冷蔵庫がいいと思います。
解体屋などを探せば結構格安で手に入ります。
ちなみにこれは、ただでもらってきました。

バラバラにして必要な部品だけ取り出します。
できるだけ単純な冷蔵庫の方が解体しやすいです。
機能はさほど複雑ではないですが必要な部品をとるのに手間がかかります。
ここまでできれば出来たも同然です。
バラバラにした冷却のコンプレサー・放熱板・冷却装置をラックにもう一度組み立てます。
ちなみにラック代は1000円でした。
あとは、温室と合体すれば簡易冷蔵庫ができます。
温室の回りには断熱材をつけます。
温度をキープするために大切な作業です。
断熱材1000円×2枚
冷蔵庫の部品と温室を合体させます。温度管理のサーモをつけて出来上がりです。
サーモはもらい物で0円でした。冷蔵庫ですので冷却板に霜がつきます。サーモが切れると水滴が沢山落ちますので水受けが必要です。
冷やす機能は高いです。真夏でも20℃キープ出来ます。
製作費3000円で20℃キープ出来る温室が出来上がりました。
高額なクーラーの買うお金のない方、一度挑戦してみて下さい。


これを参考に製作される方は、自己責任で製作して下さい。