クワガタ飼育の裏技
<皆さんからの投稿分>

投稿者:職人さん<(マクロ/接写 )の弱いデジカメの裏技>
飼育には役に立たないのですが、マクロ/接写の弱いデジカメの裏技を紹介します。
もう、ご存知だと思うのですがデジカメで(マクロ/接写)をする時に老眼鏡のレンズを使うと、かなり近くまで撮影可能になります。実験済み!!当方が所有しているデジカメ(マクロ/30センチ)が老眼鏡のレンズ3・5を使用した所、12センチまで近つける事が出来ました。マクロでお悩みの方は一度試してみてください。
老眼鏡は100均で売っていますので・・・レンズは2枚重ねてもOKです。この場合は少し良くなったような??

投稿者:職人さん<脱走クワガタを捕まえる為の簡単トラップ>
用意する物 1)コンビニの買い物袋 小〜中を4枚くらい  2)発酵マット(臭いが強いほど良い)
あとは簡単です。
袋にマットを入れ(半分くらい)て頭を結んでください。その後、部 屋の四つ角にセットします。袋の上下を通 ればカサカサ音がしますし、クワガタは乾 燥を嫌がりますので、 袋に入ったマットに逃げ込もうとします。
セットした後は最低でも1〜3日は置いて おいて下さい。 袋に穴が開いていれば、大概は中にクワガタが入っています。硬い袋だと音はします が、中には入りにくいと思います。これからの季節は脱走が多くなりますので一度試 してみて下さい。

<節約編>

投稿者:まさちゃん <加水用具>飼育量が多いと霧吹きでは、非効率です。そこで2リットルのペットボトルの蓋に2mmくらいの穴をあけると、簡単加水器のできあがり。私は常時4本くらい置いてます。 
<幼虫一時保管容器>
割り出しをすると、予想外に取れる時ありますよね。そこで100円ショップで、製氷器(冷凍庫の氷作るヤツです)を2〜3個用意しとくとかなり楽ですよ〜。 1個に20匹以上入るし、2令でもOKだし、噛み合って★にならないし。 

投稿者:まさっちさん <産卵木の節約> DGG等は無理ですけどオオクワ等、他小さい種類のクワでは産卵木を12cmを1本入れますよね! セット5週間位で試し割りし幼虫が居れば外周1cm位材を割ります。約10頭近く幼虫、卵を取ります。 産卵木は直径10cmになりますがそれをそのまま再度セットします。 また5週間位 で外周1cmを割り幼虫を取り出します。これを繰り返します。 せいぜい3回が限度(親虫休憩)ですけど最後の割り出し時は綺麗に芯まで割り出します。 最新幼虫と今まで取りこぼし(コグチ産み)ていた幼虫が2令位で取り出せます。 メリット 産卵木使用本数が3分の1になります。 1度に割らないですから下に落とした卵が見つけやすい。取りこぼしが少ない(苦しい〜) 産んだ後の産卵木を別容器に保管する必要がないから容器、場所が要らない。 幼虫の管理がしやすい。(またまた苦しい〜) 1度の割り出し時間が短く仕事終わってからも楽勝! デメリット こまめに割り出すから結構毎日が忙しくなります。(私はうれしいですけど) 1度に幼虫が沢山取れないから菌糸ビンがまとめ買いができない。(沢山クワ持ってれば問題なし) 100円ショップで4等分に別れた整理ケースが売っています。 (タテ30cm、ヨコ15cm、高さ3cm、カバーは上からかぶせ下でロックなので絶対に脱走無理) ♀専用として使用すれば中ケースの縦横幅のスペースがあれば 整理ケース5個を積み上げ20頭管理できます。(中ケースだと仕切り板使用しても3頭管理) 価格も5個購入しても中ケースと変わらないです。 デメリットはマットが沢山入らない為、おしっこでビチョビチョになるのが早い。 フタをかじる音がうるさい。 狭いのでストレス感じているかもしれませんが産卵に影響なし。

稿投者:よっしんさん <成虫用マット> 成虫のストックケースには通 常マットや転倒防止の木片を入れますが飼育頭数が多くなると使用するマットの量 も馬鹿になりません。 そこでマットが不足した際、新聞紙をビリビリと線状に切ってケースに入れるようにしています。 費用はかかりませんし、ダニもわきにくいので意外と使い心地は良いです。 加水の際は、もちろん木酢希釈液がBESTです。(^^)

投稿者:むっちゃん <簡易温室>オイルヒーターを 使用しています。 空気も汚れないし、危なくないし、熱源としては最高だと思っています。 でも、でも、電気代がかかるんですよ。 ベニヤで1畳ぐらいの部屋を仕切って、 簡易温室を作り、加温するエリアを絞ってオイルヒータで加温しています。 もっとスペースが小さくても良いと言う場合は、スチール製の棚の1段を断熱材で囲って簡易温室を作ります。 <熱源>100円ショップで購入したバケツに水を入れてその中に水槽用のヒーターを入れ、温室内に設置したサーモスタットで、室温制御をします。 バケツが湯たんぽがわりとなって、余裕で30℃ぐらいまでの加温ができます。バケツには、水の蒸発を防ぐ意味で、ビニールで蓋をするのですが、そのビニールに穴を空けておけば、蒸発した水で適度の湿度を、保つ事ができます。 でも、バケツの中の水が減りすぎていないか、チェックする必要がありますので、家では穴を空けていません。

投稿者:まさちゃん <物置温室>エアコンはちょっと無理という人は、温室という手があります。クワには光はあまり必要ないので、小さくて安ければスチール製の「物置」という手もあります。 これらの外側に発泡スチロールやダンポールの箱を切って保温してやれば、なお効果 的です。 注意したいのは、やはり熱源の不良による火事でしょう。可燃物を熱源の周囲に置くのはこわいので、その点留意してください。 <小さな熱源>温室よりコンパクトな容器の熱源ブラックライト(爬虫類用)やヒヨコ電球などをサーモに付けて使用してはどうでしょう。 人用の「あんか」なんかは使えんですかね。 <フィルター他>台所用品は色々流用できるアイテムが多いです。・キッチンペーパーで、飼育ケースやマット飼育のフィルター・麦茶のフィルターは濡れてもOKなのでやはりヒラタ系など水分の多いマット飼育のフィルターにGOOD あと幼虫飼育で光を遮断するのが有効なのはご存知の通りですが、私の友人宅では古い靴下をビンにかぶしてました。(ちょっと見た目が・・)

投稿者:まつおさん 私の節約法ですが、“100エン均一に惑わされるべからず”が信条です、って言うより身近な物で結構イイのがありますね。最近発見したのが粉末洗剤の計量 スプーンが60CCのプリンカップちょうど一杯分だということです。でもキレイに洗って下さいね。

投稿者:kuroさん <菌糸瓶倍増計画>友人がおこなっている、飼育費用削減方ですが、市販の菌糸ブロックに生オガ(殺菌済)を混ぜて、菌糸瓶倍増しています。混ぜる量 ですが、2倍までテストしましたが、問題なしでした。(菌のまわりは、少し遅いようです。)1.5倍がbestとの事です。これで800ccのガラス瓶で6本作れます。

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