便利な符計算表

符計算・・・。
一見難しそうに見えますが実は簡単です
要は符の計算方法さえあれば
あとは表だけあればいいのです
覚えたら麻雀の幅が広がりますよ!

まずは符の計算方法から

 和了した時の和了点(符)については以下のようにして求められます。

和了点(符)=副底+雀頭+組合せ点+聴牌形+門前栄和加符 or 自模和符
副底(+20符)
 どのような和了にもつく基本点のことです。一般にフーテイと呼ばれます。

雀頭(雀頭により2符)
 荘風牌(東場の東など)、門風牌(西家の西など)、三元牌(白・發・中)を雀頭にしたときのみ2符が加算される。なお連風牌(東場の東家の東など)を4符としてとして計算するグループもありますが、近年ではこれを2符とする傾向があります。

組合せ点(組合せによる)
 和了時の手配の中の刻子、槓子に対して付くのがこの組合せ点です。順子にはつきません。各々の点数については以下の表を参考にして下さい。

組合せヤオ九牌中帳敗
明刻42
暗刻84
明槓168
暗槓3216

 例えば中帳牌ばかりで暗刻が1、明刻が1、暗槓が1あった場合、組合せ点は4+2+16=22符となります。
 なお、双ポン聴から栄和して刻子になった場合はそれを明刻として計算します。

聴牌形(聴牌形により2符)
 聴牌(テンパイ)形に対して付く符で、一般に和了牌が一種類しかないもの(辺帳聴、嵌帳聴、単騎)に対して2符がつきます。和了牌が二種類あるもの(双ポン聴、両面聴)にはつきません。

門前栄和加符(+10符)
 門前(メンゼン)でなおかつ栄和(ロン)和了した時のみに加算される符です。自模和の時は門前であってもこの符は付きません。一般にロン加符と呼ばれます。

自模和符(+2符)
鳴いてようが門前であろうが、自模和の時に必ず付くのがこの自模和符です。

では符を確定させましょう

To bo continued...(^-^;;;

便利な符計算表(親)

20符30符40符50符60符70符
1飜
自模和時
1000
(400)
1500
(500)
2000
(700)
2400
(800)
2900
(1000)
3400
(1200)
2飜
自模和時
2000
(700)
2900
(1000)
3900
(1300)
4800
(1600)
5800
(2000)
6800
(2300)
3飜
自模和時
3900
(1300)
5800
(2000)
7700
(2600)
9600
(3200)
11600
(3900)
12000
(4000)
4飜
自模和時
7700
(2600)
11600
(3900)
12000
(4000)
12000
(4000)
12000
(4000)
12000
(4000)
5飜
自模和時
12000
(4000)
12000
(4000)
12000
(4000)
12000
(4000)
12000
(4000)
12000
(4000)

便利な符計算表(子)

20符30符40符50符60符70符
1飜
自模和時
700
(400,200)
1000
(500,300)
1300
(700,300)
1600
(800,400)
2000
(1000,500)
2300
(1200,600)
2飜
自模和時
1300
(700,300)
2000
(1000,500)
2600
(1300,700)
3200
(1600,800)
3900
(2000,1000)
4500
(2300,1200)
3飜
自模和時
2600
(1300,700)
3900
(2000,1000)
5200
(2600,1300)
6400
(3200,1600)
7700
(3900,2000)
8000
(4000,2000)
4飜
自模和時
5200
(2600,1300)
7700
(3900,2000)
8000
(4000,2000)
8000
(4000,2000)
8000
(4000,2000)
8000
(4000,2000)
5飜
自模和時
8000
(4000,2000)
8000
(4000,2000)
8000
(4000,2000)
8000
(4000,2000)
8000
(4000,2000)
8000
(4000,2000)