ユ−ジン市街へ −ハイウェー99−


空港−街の中心まではフリーウエイーハイウェー99がついていた


どちらかといえばカナダの国境に近いような
このようなところによく農園を作ったものだなあというのが空港に降り最初の印象であった
柴田マネジャーも、すぐ私たちを見つけ、
最も、飛行機には日本人は私たちだけであった。
私たちもまた、空港に迎えに来てくれていた人たちで日本人は彼1人であったのですぐわかった。
空港−街の中心まではフリーウエイーがついていた。
大変立派な道で、
しかしながら、車はあまり走っていなかった。
柴田マネジャーには、お迎えいただいて大変ありがたいとお礼を言い
迎えの車に乗していただいた
柴田マネジャーは、写真のごとく精かんな顔つきの人で
話を聞くと、アメリカの国中をヒッチハイクで歩き回っていたとのこと!
どこかいいところに住み一体と思っていたら、
ちょうど、掛川市が農園経営者を探しているということなので
ここに、お世話になることになったと言う
マネジャーによると、この町はアメリカでも屈指の住みやすい街だという
それに治安もいい
大変気に入っているとのことであった。

ヒルトンホテル
Hilton Eugene & Conference Center
でチェックイン

車がだんだんと町の中心部に近づくにつれ通りがにぎやかになっててきた。車の通行料も増えてきた
そのうちに、ひときは立派な建物が見えてきたと思ったら、マネジャーがこれがヒルトンホテルですと紹介してくれた。
本館のタワーの横に会議場の施設も併設されていた。
日本で予約していったヒルトンホテルに先にチェックイン後に、ホテルのすぐ前のレストランで地元の方々が歓迎の昼食会してくれることになった。弁護士のロナルド・ウルロ−氏、ジョ−・リチャ−ド氏Luvaas, Cobb, Richards & Fraser, PC、ヘンリ− E. ラスト 氏等3名の方が来ていたが驚いたことにその方々が愛媛県を訪問したことがあると話し出した。
66 East 6th Avenue
Eugene, Oregon 97401-2667
Tel: 1/541/342-2000
Fax: 1/541/302/6600


Hilton Eugene & Conference Center

地元の方と記念写真 、 一番右が柴田マネ−ジャ−

本日の昼食にこの町の商工団体(ユージーン商工会議所)の役員の方々など

本日の宿舎にチェックインをしましょう
マネジャーの勧めで今晩の宿泊ホテルであるヒルトンホテルに向かった。
今回のアメリカ旅行で1番料金が高い、いいホテルがここであった。
他に宿泊ホテルがなかったからである!
車の中で、
マネジャーから本日の昼食にこの町の商工団体の役員の方々など地元の名士を招いているので一緒に食事をしていただきたいと話があった。
予想外の話に!
どうも日本の掛川市の指示で
このようないきさつになったようである。

地元の人との昼食会場
オレゴン エレクトリック ステ−ション
oregon electric station


非常に印象的であったのは、地元の人との交流を非常に大切にしているいうこと!

マネジャーは、大変な気の使いよう!
地元の名士の方々との昼食を!
このため、私たちもマネジャーの意思を尊重して
対応には気をつかって、かなり配慮を行った。

川之江市に訪れたことがあるいうことであった。
話をよく聞くと
川之江市のパルプ産業のチップの輸入元がオレゴン州のユージンであるということが分かった
この地域は、大森林地帯を有するパルプ資源の日本への一大輸出産地であった。
まさかアメリカのこんなところまできて愛媛県とのかかわりがあるとは夢にも思わなかった。
地元の名士の方、愛媛県のことをなかなかよく知っている。
掛川市とユージン市は、姉妹都市の関係で交流は大変盛んであった。
昼食をしながら大変話が弾んだ。
つくづくと、世の中は狭いものだと思う。