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[8月] 台風接近
5月から8月にかけて、北緯10度から20度付近に真上から太陽照らされ、大気と海流が熱せられてそれぞれの温度が上昇して、上昇気流が発生する。
それが、大きく渦巻くと熱帯性低気圧となる。そのなかで、中心付近の最大風速が17m/s以上になった低気圧を台風と言う
台風は、上空の太平洋高気圧(背が高い高気圧)の気流に流されるように、日本付近にやってくる
ジェット気流は、比較的北部を流れているために、台風の移動速度は遅い
この時期は、付近の大気が高温のためにあまり衰弱しない
台風は、1月でも12月でも発生するが、発生域と移動域の海水温が高いこの時期は、比較的強い
