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[9月] 台風上陸(関東編)
台風は、陸上を通過すると、付近の大気が低温の為と熱エネルギーの供給がたたれて急速に衰退する
日本付近は、この時期太平洋高気圧が弱まってくるので多くの台風がやってくる
付近の気圧配置と地形の影響を受けて形状も円型から歪になってくる
1000hPaの等圧線は大きくなり、中心付近の気圧も上昇して等圧線の間隔もゆるんでくる
上陸後は、ジェット気流の為に、台風の移動速度が非常に早くなる
そして、台風が運んできた暖気と周りの寒気がぶつかり前線が発生して、温帯低気圧に進化する
