おくすり110番
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成分(一般名) モダフィニル
製品例 モディオダール錠100mg ・・その他(ジェネリック) & 薬価
区分 神経系用剤(含む別用途)/精神刺激剤/精神神経用剤(睡眠障害治療薬)

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   概説    作用    特徴    注意    効能    用法    副作用
概説 眠気をとるお薬です。ナルコレプシー(過眠症)や睡眠時無呼吸症候群に用います。
作用

【作用-1】

ナルコレプシーは病的な眠気をもよおす睡眠障害の一種です。昼間から耐えがたい睡魔に襲われ、突然眠り込んでしまうため、仕事にも日常生活にも支障がでてきます。

このお薬はナルコレプシー治療薬です。脳の神経を活性化させ ハッキリ目覚めさせる作用があります。そのため、医師が確定診断したナルコレプシーにともなう日中の過度の眠気の治療に使います。

【作用-2】

閉塞性睡眠時無呼吸症候群は、睡眠中に上気道がふさがり、呼吸が止まってしまう病気です。眠りが浅くなるため、日中にひどい眠気を起こし、日常生活にも支障がでてきます。居眠り運転や交通事故の原因にもなりかねません。

このお薬はそのような閉塞性睡眠時無呼吸症候群における昼間の眠気を改善します。脳の神経を活性化させ ハッキリ目覚めさせる作用があります。適応となるのは、鼻マスク式持続陽圧呼吸(NCPAP)などによる治療にもかかわらず、日中の過度の眠気が残る場合です。
特徴
  • 精神活動を高める興奮剤の一種です。海外では欧米を中心に、ナルコレプシー治療薬として第一選択されています。希少疾病医薬品になりますので、誰にでもある通常範囲の眠気は適用対象外です。
  • 2011年に閉塞性睡眠時無呼吸症候群に対する効能が認められました。ただし、無呼吸症候群そのものは治せません。昼間の眠気をとるだけの対症療法薬です。
注意
【診察で】
  • 持病やアレルギーのある人は医師に伝えておきましょう。病気によっては症状を悪化させるおそれがあります。
  • 市販薬も含め使用中の薬を医師に教えてください。

【注意する人】

重い不整脈のある人は使用できないことがあります。また、心臓病や高血圧、うつ病や躁病、てんかんのある人なども慎重に用いる必要があります。

  • 適さないケース..重篤な不整脈のある人。
  • 注意が必要なケース..心臓病、高血圧、肝臓病、腎臓病、うつ病、躁病、その他の精神系疾患、てんかんのある人、高齢の人など。

【飲み合わせ・食べ合わせ】

飲み合わせに注意する薬があります。服用中の薬は医師に報告しておいてください。

  • 飲み合わせに注意..経口避妊薬、女性ホルモン薬、シクロスポリン(サンディミュン、ネオーラル)、トリアゾラム(ハルシオン)、MAO阻害薬(エフピー)、ワルファリン(ワーファリン)、フェノバルビタールなど。
  • 飲酒は控えてください。精神的な副作用がでやすくなります。

【使用にあたり】
  • 専門医による慎重な診断のうえで使用しなければなりません。決められた飲み方を必ずお守りください。
  • ふつう、朝に飲みます。夕刻以後に飲むと、夜眠れなくなってしまいます。

【食生活】
  • この薬を飲んでいても、完全に眠気がなくなるとは限りません。眠気が残るときは、車の運転、危険な仕事、高所での作業は控えてください。
  • 口が乾いて不快なときは、冷たい水で口をすすいだり、小さな氷を口に含むとよいでしょう。
  • 唾液の分泌が減り、虫歯になりやすくなります。歯磨きをよくしてください。
効能
下記疾患に伴う日中の過度の眠気


【効能A】

ナルコレプシー

  • 注意1.本剤の適用にあたっては、米国睡眠医学会が編纂した睡眠障害国際診断分類(ICSD)などの診断基準に基づいてナルコレプシーと確定診断された患者を対象とすること。
  • 注意2.本剤はカタプレキシー等の日中の過度の眠気以外のナルコレプシー症状に対する効果は認められていない。

【効能B】

持続陽圧呼吸(CPAP)療法等による気道閉塞に対する治療を実施中の閉塞性睡眠時無呼吸症候群

  • 注意1.本剤の適用にあたっては、閉塞性睡眠時無呼吸症候群と診断され、CPAP療法等の気道閉塞に対する治療が3ヵ月以上適切に行われているにもかかわらず、日中の過度の眠気が残存する患者に対し、眠気の原因となる他の疾患との鑑別診断を行った上で投与すること。なお、日中の過度の眠気については、反復睡眠潜時試験(MSLT)等の客観的検査で確認した上で本剤の投与を判断すること。
  • 注意2.本剤は日中の過度の眠気以外の閉塞性睡眠時無呼吸症候群の症状及び気道閉塞に対する効果は認められていない。
用法 通常、成人はモダフィニルとして1日1回200mgを朝に経口服用する。なお、年齢、症状により適宜増減するが、1日最大服用量は300mgまでとする。
  • 注意:覚醒効果があるので、不眠に注意し、夕刻以後の服用は原則として避けさせること。

※用法用量は症状により異なります。医師の指示を必ずお守りください。
副作用 副作用でいちばん多いのは頭痛です。3人に1人くらいの割合です。次いで、口の渇き、不眠、動悸、食欲不振などが多くみられます。これらは、それほど心配ないと思いますが、つらいときは早めに受診し医師と相談してみましょう。

人によっては、いらいら感や躁状態など精神的変調があらわれることがあります。この場合は医師に報告するようにしてください。重い副作用はまずありませんが、むやみに量を増やしますと、薬に頼りがちになり、やめにくくなるおそれがあります。決められた用量を守るなど、適正に使用することが大切です。


【重い副作用】 ..めったにないですが、初期症状等に念のため注意ください
  • 重い皮膚・粘膜障害..発疹、発赤、水ぶくれ、うみ、皮がむける、皮膚の熱感や痛み、かゆみ、唇や口内のただれ、のどの痛み、目の充血、発熱、全身けん怠感。
  • 遅発性の重い過敏症状..発疹、発熱、だるい、吐き気、リンパ節の腫れ、皮膚や白目が黄色くなる。
  • ショック、アナフィラキシー様症状..気持ちが悪い、冷汗、顔面蒼白、手足の冷え・しびれ、じんま疹、全身発赤、顔や喉の腫れ、ゼーゼー息苦しい、めまい、血圧低下、目の前が暗くなり意識が薄れる。

【その他】
  • 頭痛、不眠、めまい
  • 口の渇き、食欲不振、胃の不快感、吐き気、下痢
  • 動悸、頻脈、血圧上昇
  • 発疹、かゆみ、発汗
  • いらいら感、神経過敏、不安、躁状態、興奮、幻覚、妄想
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用法用量は医師・薬剤師の指示を必ずお守りください。
すべての副作用を掲載しているわけではありません。いつもと違う「おかしいな」と感じたら早めに受診してください。
症状に合った薬が適正に処方され、また正しく使用するかぎり、重い副作用はめったに起こりません。まずは安心して、決められたとおりにご使用ください。
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Good luck & Good bye