おくすり110番
スポンサード リンク 投げ銭コ-ナ-

成分(一般名) ベハイドRA(製)
製品例 ベハイドRA配合錠 ・・その他(ジェネリック) & 薬価
区分 降圧剤/ラウオルフィア,チアジド,カルバゾクロム配合剤/血圧降下剤

  PR 人気の薬系書籍ベスト30 「くすり本NAVI 」

   概説    作用    特徴    注意    効能    用法    副作用
概説 血圧を下げるお薬です。
作用チアジド系の利尿薬とレセルピンの配合薬です。利尿薬のベンチルヒドロクロロチアジドは、体の余分な水分を塩分とともに尿に排出します。その結果、むくみがとれて血圧も下がります。

レセルピンは、脳や体の交感神経を抑制します。交感神経がゆるむと、血管が広がり血圧が下がります。

血圧を適切に保つことは、将来起こるかもしれない脳卒中や心臓病、腎臓病を防ぐことにつながります。
特徴最近はあまり処方されませんが、チアジド系利尿薬は、海外のいくつもの臨床試験で、寿命を延ばすことが証明されています。もう一つの成分のレセルピンは、ほとんど使用されなくなりました。古くからある薬で、値段(薬価)が安いというメリットがあります。
注意
【診察で】
  • 持病やアレルギーのある人、また妊娠中の人は、医師に伝えておきましょう。
  • 服用中の薬は、医師に伝えてください。

【注意する人】

尿がまったく出ないときや急性腎不全には用いません。重い腎臓病や肝臓病、うつ病のある人には向きません。また、糖尿病や痛風を悪化させるおそれがあります。高齢の人も副作用がでやすいので、少量より開始するなど慎重に用います。

  • 適さないケース..無尿、急性腎不全、うつ病・うつ状態、消化性潰瘍、潰瘍性大腸炎、電気ショック療法を受ける場合、妊娠中など。
  • 注意が必要なケース..糖尿病、痛風、腎臓病、肝臓病、高カルシウム血症、てんかん、喘息、高齢の人など。

【飲み合わせ・食べ合わせ】

飲み合わせに注意する薬がたくさんあります。飲み合わせによっては、副作用がでやすくなります。服用中の薬は、市販薬もふくめ医師に報告しておきましょう。

  • 舞踏運動改善薬のテトラベナジン(コレアジン)との飲み合わせは禁止です。併用により相互に作用が増強し、副作用がでやすくなるためです。
  • 他の降圧薬と併用するときは、血圧の下がりすぎに注意します。とくにACE阻害薬という系統と併用するときは、ごく少量を用いるようにします。
  • β遮断薬との併用は、血糖値が高くなりやすいです。
  • 糖尿病の薬の作用を弱めるおそれがあります。
  • 気分安定薬のリチウム(リーマス)と併用するときは、リチウム中毒による副作用に注意が必要です。
  • 心臓の薬のジギタリス薬と併用するときは、ジギタリス中毒の副作用に十分注意します。
  • カルシウム剤やビタミンD製剤など骨の薬と併用するときは、血液中のカルシウム値の増えすぎに注意します。
  • ステロイド薬やグリチルリチン製剤、一部の漢方薬と飲み続けるときは、低カリウム血症に注意します。
  • 鎮痛薬との併用により、この薬の降圧作用が弱まる可能性があります。
  • 抗パーキンソン病薬や抗うつ薬と相互作用を起こす可能性があります。
  • 飲酒は控えてください。めまいや立ちくらみがでやすくなります。

【使用にあたり】
  • 決められた飲み方、服用量を守ってください。
  • ふつう、朝1回、または朝とお昼の2回に服用します。尿量が増えるので、夜の服用は避けるのが一般的です。

【検査】

血液検査を定期的に受ける必要があります。カリウム、カルシウム、血糖、尿酸値などに異常がないか調べます。

【食生活】
  • 血圧が下がり、めまいを起こすことがあります。車の運転や高所での危険な作業には十分注意してください。
  • くだものや野菜類をたくさんとるとよいでしょう。不足しがちなカリウム分が補えます。
  • 本態性高血圧症では、生活習慣の見直しも大切。減塩などの食事療法、運動療法、肥満があれば体重を落とすだけでも血圧が下がるものです。軽い高血圧であれば、薬をやめられることもあります。できたら簡易血圧計で自宅で血圧測定をおこない、適切に血圧がコントロールされているかチェックすることをおすすめします。
効能 高血圧症(本態性、腎性等)、悪性高血圧症。
用法 通常成人1回1〜2錠を1日1〜2回経口服用する。血圧が下降し、安定化した場合は維持量として1日1〜2錠を経口服用する。なお、年齢、症状により適宜増減する。

※用法用量は症状により異なります。医師の指示を必ずお守りください。
副作用 まれに、うつ状態があらわれます。気分がいつもと違うときは、この薬のせいかもしれません。早めに受診してください。

飲み始めの体のだるさは、徐々に慣れてくるものです。服用量が多いと、脱水を起こしたり血圧が下がりすぎて、強いめまいや立ちくらみを起こすことがあります。とくに高齢の人、また他の薬と併用するときに注意してください。

長期に多めの量を飲み続けると、血液中のナトリウムやカリウム分が減ってしまったり、逆に、カルシウム、血糖、尿酸値などが増えてくることがあります。定期的に血液の検査を受けることが大切です。

もし、日光にあたった部分に発疹ができたら、早めに医師に申し出てください。まれに光線過敏症を起こすことがあります。そのほか重い副作用はまずありませんが、再生不良性貧血が報告されているようです。念のため注意してください。


【重い副作用】 ..めったにないですが、初期症状等に念のため注意ください
  • 抑うつ..憂うつ、気分がひどく落ち込む、やる気がでない、悲観的、不安感、不眠。
  • 再生不良性貧血..だるい、動悸、息切れ、発熱、喉の痛み、皮下出血(血豆・青あざ)や歯肉からの出血。
  • 低ナトリウム血症..だるい、吐き気、嘔吐、意識もうろう、意味不明な言動、けいれん。
  • 低カリウム血症..だるい、筋力低下(力が入らない)、便秘、動悸、脈の乱れ。

【その他】
  • だるい、めまい、ふらつき、立ちくらみ
  • 口が渇く、吐き気、下痢
  • ふるえ・こわばり、悪い夢、眠気、性欲減退
  • 血糖値の上昇、糖尿病の悪化
  • 尿酸値の上昇、痛風の悪化(発作誘発)
  • 発疹、光線過敏症
   概説    作用    特徴    注意    効能    用法    副作用
  









用法用量は医師・薬剤師の指示を必ずお守りください。
すべての副作用を掲載しているわけではありません。いつもと違う「おかしいな」と感じたら早めに受診してください。
症状に合った薬が適正に処方され、また正しく使用するかぎり、重い副作用はめったに起こりません。まずは安心して、決められたとおりにご使用ください。
おくすり110番病気別の薬くすり本NAVIおくすり鑑定妊娠とくすり禁忌薬副作用薬価Drug Yaboo!

スポンサード リンク 投げ銭してネ !
Good luck & Good bye