おくすり110番
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成分(一般名) ジピリダモール
製品例 ペルサンチン錠12.5mg~25mg~100mg、ペルサンチン-Lカプセル150mg、ジピリダモール散12.5%「JG」、(旧:アンギナール散12.5%) ・・その他(ジェネリック) & 薬価
区分 血管拡張剤/冠血管拡張剤/冠循環改善剤

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   概説    作用    注意    効能    用法    副作用
概説 血管を広げ血流をよくするお薬です。狭心症や心筋梗塞に用います。また、蛋白尿を減らす働きもします。
作用

【働き】

血管を広げて血流をよくしたり、血管のなかで血液が固まるのを防ぐ作用があります。おもに、狭心症や心筋梗塞の予防に用います。そのほか高単位の製剤は、腎臓病における蛋白尿を改善する目的で使用されています。

【薬理】
  • 冠循環改善作用..心臓のまわりの心筋を養う血管を広げます。これにより、心筋の酸素不足や栄養不足を防ぎ、心筋を保護します。
  • 抗血小板作用..血小板の働きをおさえ、血液が血管内で固まるのを防ぎます。血栓や塞栓の予防につながります。
  • 尿蛋白減少作用..糸球体血管に血小板が付着・凝集するのを防ぎ、尿蛋白を減少させます。
注意
【診察で】
  • 持病やアレルギーのある人は、医師に伝えておきましょう。
  • 服用中の薬は、医師に伝えてください。

【注意する人】

不安定狭心症など症状の重い心臓病には慎重に用います。かえって症状を悪化させるおそれがあります。

  • 注意が必要なケース..重い心臓病(不安定狭心症、亜急性心筋梗塞など)、低血圧の人など。

【飲み合わせ・食べ合わせ】

飲み合わせに注意する薬があります。飲み合わせによっては、副作用がでやすくなります。服用中の薬は市販薬も含め、医師に報告しておきましょう。

  • 他の降圧薬や利尿薬と併用するときは、血圧の下がりすぎに注意します。
  • 代謝賦活薬ATP(アデホス)の作用を増強する可能性があります。
  • 喘息の薬のテオフィリン(テオドール)は、この薬の作用を弱めます。
  • 抗凝固薬のダビガトラン(プラザキサ)やヘパリン、あるいはアスピリンなど一部の解熱・鎮痛薬との併用により、出血傾向が強まるおそれがあります。
  • 飲酒は控えましょう。アルコールは、めまいや動悸などの副作用を強めます。

【使用にあたり】
  • 決められた飲み方、服用量を守ってください。
  • 単独では弱いので、他の薬の併用することが多いです。
  • 狭心発作時に急に飲んでも、よい効果は望めません。発作時には、他の速効性の舌下錠や舌下スプレーを用います。

【検査】

血栓・塞栓の予防を目的とする場合、血液の固まり具合の検査をおこないます。また、尿蛋白で用いる場合は、腎機能の検査も欠かせません。決められた検査を受けるようにしましょう。

【妊娠・授乳】

妊娠中はできるだけ控えますが、とくに危険な薬ではありません。妊娠中毒症で蛋白尿がひどいときに用いることがあります。

【その他】

手術や抜歯を予定しているときは、医師にこの薬を飲んでいることを伝えてください。とくにワルファリンと併用しているときは、血が止まりにくくなっていますから十分注意してください。
効能

【効能A】

狭心症、心筋梗塞(急性期を除く)、その他の虚血性心疾患、うっ血性心不全。(錠12.5mg~25mg、散12.5%)

【効能B】

ワーファリンとの併用による心臓弁置換術後の血栓・塞栓の抑制。(錠25mg~100mg、Lカプセル)

【効能C】

つぎの疾患における尿蛋白減少//ステロイドに抵抗性を示すネフローゼ症候群。(錠25mg~100mg)

【効能D】

つぎの疾患における尿蛋白減少//慢性糸球体腎炎(ステロイドに抵抗性を示すネフローゼ症候群を含む)。(Lカプセル)
用法

【効能A】

ジピリダモールとして、通常成人1回25mgを1日3回経口服用する。なお、年齢、症状により適宜増減する。

【効能B】
  • 錠剤..ジピリダモールとして、通常成人1日300〜400mgを3〜4回に分割経口服用する。なお、年齢、症状により適宜増減する。
  • Lカプセル..通常、成人はジピリダモールとして1回150mgを1日2回経口服用する。なお、年齢、症状により適宜増減する。

【効能C】

ジピリダモールとして、通常成人1日300mgを3回に分割経口服用する。なお、年齢、症状により適宜増減する。投薬開始後、4週間を目標として投薬し、尿蛋白量の測定を行い、以後の投薬継続の可否を検討する。尿蛋白量の減少が認められない場合は、投薬を中止するなど適切な処置をとること。尿蛋白量の減少が認められ投薬継続が必要な場合は、以後定期的に尿蛋白量を測定しながら投薬すること。

【効能D】

通常、成人はジピリダモールとして1回150mgを1日2回経口服用する。なお、年齢、症状により適宜増減する。投薬開始後4週間を目標として投薬し、尿蛋白量の測定を行い、以後の投薬継続の可否を検討する。尿蛋白量の減少が認められない場合は、投薬を中止するなど適切な処置をとること。尿蛋白量の減少が認められ投薬継続が必要な場合は、以後定期的に尿蛋白量を測定しながら投薬すること。

※用法用量は症状により異なります。医師の指示を必ずお守りください。
副作用 副作用の少ない安全性の高いお薬です。ただ、量が多めになると、頭痛や頭重感、めまい、のぼせ、動悸などを起こすことがあります。症状の強いときは、医師に相談してください。

まれですが、かえって狭心症状が悪化することがあります。胸の痛みや圧迫感がひどくなるようでしたら、すぐに受診しましょう。

そのほかの重い副作用はめったにありませんが、とくにワルファリンと併用しているときは、血が止まりにくくなります。眼底出血など出血を起こす危険性もありますので、念のため注意してください。


【重い副作用】 ..めったにないですが、初期症状等に念のため注意ください
  • 狭心症状の悪化..胸の痛み・違和感・圧迫感。
  • 出血傾向..皮下出血(血豆・青あざ)や歯肉からの出血、鼻血、血が止まりにくい、見えにくい(眼底出血)、黒い便(消化管出血)。
  • 血小板減少..鼻血、歯肉出血、血尿、皮下出血(血豆・青あざ)、血が止まりにくい。
  • 重い過敏症..発疹、じんま疹、全身発赤、顔や口・喉や舌の腫れ、咳き込む、ゼーゼー息苦しい。

【副作用】
  • 頭痛、頭重感、めまい、のぼせ感
  • 動悸、頻脈、血圧低下
  • 発疹
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用法用量は医師・薬剤師の指示を必ずお守りください。
すべての副作用を掲載しているわけではありません。いつもと違う「おかしいな」と感じたら早めに受診してください。
症状に合った薬が適正に処方され、また正しく使用するかぎり、重い副作用はめったに起こりません。まずは安心して、決められたとおりにご使用ください。
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