おくすり110番
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成分(一般名) コランチル(製)
製品例 コランチル配合顆粒 ・・その他(ジェネリック) & 薬価
区分 消化性潰瘍用剤/鎮痙,被覆剤/胃炎・消化性潰瘍用剤

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   概説    作用    特徴    注意    効能    用法    副作用
概説 胃酸をおさえ、胃の痛みをとるお薬です。胃炎や胃潰瘍に用います。
作用3種類の有効成分が配合されています。胃の痛みをとる抗コリン薬の“ジサイクロミン”、胃酸を中和する制酸薬の“水酸化アルミニウムゲル”と“酸化マグネシウム”の3種類です。これらがいっしょに作用することで効果が高まります。
  • ジサイクロミン:胃腸のけいれん性の痛みをしずめます。胃酸の分泌をおさえる作用もあります。
  • 水酸化アルミニウムゲル:胃酸を中和する持続性の制酸薬です。胃粘膜の保護作用もあります。
  • 酸化マグネシウム:胃酸を中和する比較的速効性の制酸薬です。
特徴古くからある総合胃腸薬で広く用いられています。痛みをともなう胃炎や胃潰瘍に向きます。鎮痛薬など他の薬による胃腸症状を予防するのに、いっしょに処方されることもあります。
注意
【診察で】
  • 持病やアレルギーのある人は医師に伝えておきましょう。病気によっては症状を悪化させるおそれがあります。
  • 別に薬を飲んでいる場合は、医師に伝えておきましょう。

【注意する人】

緑内障のある人は禁止されています。眼圧が上昇し、症状が悪化するおそれがあるためです。重い心臓病や、前立腺肥大で排尿しにくい人、腸に閉塞のある人も使用できません。

  • 適さないケース..緑内障、排尿障害、重い心臓病、腸閉塞、麻痺性イレウス、透析を受けている人。
  • 注意が必要なケース..前立腺肥大、心臓病、腎臓病、潰瘍性大腸炎、甲状腺機能亢進症、下痢のある人、高齢の人、高温の場所で働く人など。

【飲み合わせ・食べ合わせ】
  • 他の薬の吸収をじゃまする性質があります。たとえば、テトラサイクリン系抗生物質、ニューキノロン系抗菌薬、強心薬のジギタリス製剤・・これらの薬効を減弱させるおそれがあります。同時服用を避け、服用時間を2〜3時間あければ大丈夫です。
  • 抗コリン作用のある薬と併用すると、副作用が強まるおそれがあります。フェノチアジン系の安定剤、三環系の抗うつ薬、抗ヒスタミン薬のカゼ薬・鼻炎薬・かゆみ止めなどに注意します。
  • クエン酸製剤(ウラリットなど)と同時に飲むと、この薬のアルミニウム分の吸収が異常に増える可能性があります。同時服用は避け、2〜3時間あけて飲んでください。
  • カルシウム(Ca:1日1g以上)や、牛乳(1日1リットル以上)の大量摂取は控えましょう。この薬の影響で、ミルク・アルカリ症候群(高カルシウム血症、高窒素血症、アルカローシス等)を起こすおそれがあります。

【使用にあたり】
  • 指示どおりにお飲みください。ふつう、1日3〜4回飲みます。多めの水で飲むとよいでしょう。
  • 胃に食べ物のない食前や食間、また就寝前に飲むと効果的です(食後のこともありますので、指示どおりに)。

【検査】

長期服用時、とくに腎臓の悪い人は血液の電解質に異常がないか検査を受けてください。

【食生活】
  • 物がかすんで見えたり、眠くなることがあります。車の運転など危険な作業には十分注意してください。
  • 汗が出にくくなるかもしれません。高温の場所での作業、激しい運動、また夏の暑さに注意してください。
効能 下記疾患における自覚症状及び他覚所見の改善。
  • 胃潰瘍、十二指腸潰瘍、胃炎
用法 通常、成人は1回1〜2gを1日3〜4回経口服用する。なお、年齢、症状により適宜増減する。

※用法用量は症状により異なります。医師の指示を必ずお守りください。
副作用 副作用でわりと多いのは、口の渇き、便秘、または下痢です。まれに、頭重感やめまい感、動悸などもみられます。高齢の男性は、排尿障害にも注意が必要です。

長期大量服用時、とくに腎臓の悪い人や高齢の人は、アルミニウム脳症やアルミニウム骨症、また高マグネシウム血症に念のため注意してください。定期的に検査を受けていれば大丈夫です。


【重い副作用】 ..めったにないですが、初期症状等に念のため注意ください
  • アルミニウム脳症・アルミニウム骨症..口ごもる、異常な言動、認知障害、吐く、意識の乱れ、けいれん、関節の痛み、貧血。

【その他】
  • 口の渇き、便秘、下痢、腹部膨満感、吐き気、食欲不振
  • めまい感、頭が重い感じ、眠気
  • 動悸(ドキドキ感)
  • 尿が出にくい、目のちらつき・かすみ
  • 高マグネシウム血症..だるい、吐き気、吐く、口が渇く、皮膚発赤、まぶたが下がる、筋力低下、眠気、血圧低下、徐脈、息苦しい、意識がうすれる。
   概説    作用    特徴    注意    効能    用法    副作用
  









用法用量は医師・薬剤師の指示を必ずお守りください。
すべての副作用を掲載しているわけではありません。いつもと違う「おかしいな」と感じたら早めに受診してください。
症状に合った薬が適正に処方され、また正しく使用するかぎり、重い副作用はめったに起こりません。まずは安心して、決められたとおりにご使用ください。
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Good luck & Good bye