おくすり110番
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成分(一般名) レボチロキシン ナトリウム
製品例 チラーヂンS錠12.5μg~25μg~50μg~75μg~100μg、チラーヂンS散0.01% ・・その他(ジェネリック) & 薬価
区分 甲状腺,副甲状腺ホルモン/甲状腺ホルモン/甲状腺ホルモン製剤

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   概説    作用    特徴    注意    効能    用法    副作用
概説 甲状腺ホルモンを補うお薬です。甲状腺機能低下症などに用います。
作用甲状腺ホルモンは、体の基礎代謝を高める働きをします。不足すると、体がだるくなったり、動作の緩慢、肌荒れ、声枯れ、冷え、むくみ、便秘、徐脈といったいろいろな症状がでてきます。甲状腺機能低下症です。赤ちゃんでは、心身の発育にも影響します(クレチン症)。

このお薬は、甲状腺ホルモンの一種です。これで、不足している甲状腺ホルモンを補充します。おもに、橋本病など甲状腺炎にともなう甲状腺機能低下症の治療に用います。そのほか特殊な用法として、甲状腺の腫瘍をおさえる目的で使うこともあります。
特徴合成の甲状腺ホルモン薬(T4)です。ゆっくりと長く効いているのが特徴です。安定した効果がえられるので、甲状腺機能低下症などに広く処方されています。
注意
【診察で】
  • 心臓病など持病のある人は医師に伝えておきましょう。
  • 服用中の薬を医師に教えてください。

【注意する人】

心筋梗塞を起こしてまもない人には使用できません。心臓に負担をかけるおそれがあるためです。そのほか、心臓病、高血圧、糖尿病、副腎皮質や脳下垂体の働きの悪い人などは注意が必要です。高齢の人も副作用がでやすいので少量を用いるなど慎重に用います。

  • 適さないケース..新鮮な心筋梗塞。
  • 注意が必要なケース..陳旧性心筋梗塞、狭心症、動脈硬化症、高血圧症、糖尿病、副腎皮質機能不全、脳下垂体機能不全のある人、低出生体重児、早産児、高齢の人など。

【飲み合わせ・食べ合わせ】
  • 他の薬と相互作用を起こしやすい性質があります。たとえば、交感神経刺激薬のアドレナリンやメチルエフェドリン、抗凝血薬のワルファリンなどの作用を増強したり、逆にジギタリス系の強心薬の作用を弱めたりします。
  • 貧血の薬の鉄剤や一部の胃腸薬(制酸薬)、あるいは高コレステロール血症などに用いる陰イオン交換樹脂製剤のコレスチラミン(クエストラン)やコレスチミド(コレバイン)、炭酸ランタン(ホスレノール)、セベラマー(フォスブロック)などと同時に飲むと、この薬の吸収が悪くなります。これらと併用する場合は、服用間隔をできるだけあけるようにしましょう。医師の指示によりますが、3〜4時間あければ大丈夫と思います。

【使用にあたり】
  • ふつう、心臓に負担をかけないよう少量(12.5〜25μg)で開始し、時間をかけて徐々に増やしていきます。とくに心臓の悪い人や高齢の人は、慎重に増量します。
  • 維持量がきまったら、その量を続けます。指示された期間、きちんと続けるようにしてください。よい効果がでるまでに、数週間から数カ月かかるものです。
  • 一般的に治療は長くなりますが、経過がよければ減量中止も可能です。

【検査】

定期的に決められた検査を受け、効果や副作用をチェックするようにしましょう。
効能

【適用】

粘液水腫、クレチン病、甲状腺機能低下症(原発性及び下垂体性)、甲状腺腫。

【応用】

医師の判断で、別の病気に応用されるかもしれません(甲状腺機能亢進症における抗甲状腺薬との併用療法、うつ病など)。
用法 レボチロキシンナトリウムとして通常、成人25〜400μgを1日1回経口服用する。一般に、服用開始量には25〜100μg、維持量には100〜400μgを服用することが多い。なお、年齢、症状により適宜増減する。

※用法用量は症状により異なります。医師の指示を必ずお守りください。
副作用 効きすぎると、心臓がドキドキしたり、手が震えたり、汗が多くでたりします。人によっては、寝つきが悪くなることもあります。このようなとは、早めに受診してください。少し量を減らしたほうがよいかもしれません。

重い副作用はまずありませんが、狭心症発作に念のため注意してください。とくに、もともと心臓の悪い人、高齢の人、また用量を増やしたときなど要注意です。そのほか、副腎皮質の働きが弱っている人では、急性副腎不全の発現に留意する必要があります。


【重い副作用】 ..めったにないですが、初期症状等に念のため注意ください
  • 狭心症..胸の痛み・違和感・圧迫感
  • 肝臓の重い症状..だるい、食欲不振、吐き気、発熱、発疹、かゆみ、皮膚や白目が黄色くなる、尿が茶褐色。
  • 急性副腎不全(副腎クリーゼ)..強いけん怠感、食欲不振、吐き気、吐く、下痢、腹痛、血圧低下、尿量減少、呼吸困難、意識低下

【その他】
  • 動悸(ドキドキ感)、脈拍増加、不整脈
  • ふるえ、不眠、頭痛、めまい、発汗
  • いらいら感、不安感
  • 食欲不振、吐き気、体重減少
  • 発疹、かゆみ
   概説    作用    特徴    注意    効能    用法    副作用
  









用法用量は医師・薬剤師の指示を必ずお守りください。
すべての副作用を掲載しているわけではありません。いつもと違う「おかしいな」と感じたら早めに受診してください。
症状に合った薬が適正に処方され、また正しく使用するかぎり、重い副作用はめったに起こりません。まずは安心して、決められたとおりにご使用ください。
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Good luck & Good bye