概説 | 
    血管を広げ血行をよくするお薬です。 | 
  作用 | 体の血管をおだやかに広げ血流をよくする作用があります。血管の不調によるいろいろな病気に用いられます。高血圧症、閉塞性血栓血管炎、メニエール症候群(めまい・耳鳴り)、目の網膜の病気、手足のしびれ、更年期障害にともなう冷えやめまいなどに効果が期待できます。強い作用はありませんが、副作用は少なく安全なお薬です。 | 
  
     
 注意 | 
      【診察で】
- 持病のある人は医師に伝えておきましょう。
 - 服用中の薬を医師に教えてください。
 
  
 - 【注意する人】
 
  
 - 脳出血を起こしてまもない人は使用できません。
 
  
 - 【飲み合わせ・食べ合わせ】
 
  
 - ACE阻害薬という降圧薬といっしょに飲むときは、血圧の下がりすぎに注意します。
 
  
 - 【使用にあたり】
 
  
 - 指示どおりに正しくお飲みください。
 
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 効能 | 
    
- 次の疾患における末梢循環障害の改善//高血圧症、メニエール症候群、閉塞性血栓血管炎(ビュルガー病)。
 - 次の症状の改善//更年期障害、網脈絡膜の循環障害。
 
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 用法 | 
    カリジノゲナーゼとして、通常成人1日30〜150単位を1日3回に分割経口服用する。なお、年齢、症状により適宜増減する。
    
    
      
         ※用法用量は症状により異なります。医師の指示を必ずお守りください。 |  
     
     
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 副作用 | 
    
強い作用はありませんが、副作用のほとんどない安全なお薬です。
  
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