おくすり110番
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成分(一般名) 温湿布(4-16)
製品例 ヤンヤン温パップ ・・その他(ジェネリック) & 薬価
区分 鎮痛,鎮痒,収れん,消炎剤/パップ剤/鎮痛・消炎温感パップ剤

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   概説    作用    注意    効能    用法    副作用
概説 湿布薬です。打ち身や捻挫、筋肉痛などに用います。
作用古くからある温感タイプの湿布薬です。消炎・鎮痛作用のある主成分のサリチル酸グリコールのほか、カンフルやノニル酸ワニリルアミドが含まれます。ノニル酸ワニリルアミドは、皮膚を刺激して血流を促進する役目をします。これらが、いっしょに作用して、患部の痛みや腫れがやわらぎます。

温感タイプなので、どちらかというと、いつまでも治りが悪く冷えて痛むときに向きます。熱をもっている急性期の痛みには、別の冷感タイプの湿布薬のほうがよいでしょう。
注意

【診察で】

皮膚の弱い人や、湿布薬でカブレを起こしたことのある人は、医師に報告しておきましょう。

【注意する人】

小さい子供では刺激感が強すぎるかもしれません。その点を考慮し、慎重に用いる必要があります。

【使用にあたり】
  • 指示どおりに使用してください。ふつう、患部に1日1〜2回貼り替えます。
  • 汗をかいていたり、皮膚がぬれている場合は、患部を清潔にふいてから使用しましょう。
  • 傷や湿疹がある部位は避けてください。
  • 粘膜や目の周囲に貼るのはやめましょう。
  • 湿布薬に触れた手で、眼、鼻、口唇などの粘膜にさわらないように注意しましょう。
  • 入浴の30分以上前にはがしてください。また、入浴直後の貼付は避け、体が冷えてから使用するようにしましょう。強い刺激感を避けるためです。
  • 開封後は、薬剤が外気にふれないよう、袋の口を二重に折って十分に密閉してください。直射日光や高温の場所を避けて、涼しい所に保管しましょう。
効能 下記における鎮痛・消炎。
  • 捻挫、打撲、筋肉痛、関節痛、骨折痛。
用法
  • 表面のプラスチック膜をはがして、患部に貼付する。必要に応じて包帯、テープ等でとめる。
  • 1日1〜2回、患部に貼付する。

※用法用量は症状により異なります。医師の指示を必ずお守りください。
副作用 貼り薬ですので、副作用は少ないです。一過性の軽い刺激感は心配いりません。ただ、長く同じ所に貼り続けると、皮膚が弱って敏感になることがあります。もしも、皮膚に発疹や発赤を生じたり、かゆくなることがあれば、医師に相談してください。

  • 刺激感、ヒリヒリ感
  • 過敏症(発疹、発赤、かゆみ、腫れ)
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用法用量は医師・薬剤師の指示を必ずお守りください。
すべての副作用を掲載しているわけではありません。いつもと違う「おかしいな」と感じたら早めに受診してください。
症状に合った薬が適正に処方され、また正しく使用するかぎり、重い副作用はめったに起こりません。まずは安心して、決められたとおりにご使用ください。
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Good luck & Good bye