3つの要素
3つの要素とクロック
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ROM 手順書 やりたいことをメモリに書き込んでおきます
ALU 頭脳 判断したい事を処理します
i/0 手足 入力や出力を扱います
クロック回路 以上の3つの要素の他に全体を動かす
があります
- 説明
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やる事を全てメモりに書き込んでおき
必要な時に順次これを読み出せばよいのです
時には判断や演算が必要となります
またスイッチやセンサーからの情報によって動作をかえることもありますし
結果を外部に出力するひつようもあります
以上の3つの要素をどのように組み立てるのかがシステム設計のポイントとなります
システム分割
- はじめに規模を見積もります
- 全体を設計しやすいサイズに分割します
- どの程度にするのかは設計する人のスキルや開発環境などでことなります
おおむね2000ゲート以下に分割するとよいといわれます
方針
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可能な限りメモリで処理します
メモリは最も安くてたくさんの情報を記憶できる部品です
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判断や計算はメモリではできませんのでマイクロコンピュータをつかいます
マイクロコンピュータは高度な処理を最も安く処理できるからです
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しかしプログラムで処理するために速度に限界があります。
速度的な問題が有る場合はディジタル回路の設計が必要です。
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