アメリカの
ガラクタ市
シリコンバレー

1995年9月

アメリカまでガラクタを買いに出かけました
シリコンバレー・マウントフットの大学で春から秋にかけて、毎週土曜日にガラクタ市が開催されます。このガラクタ市には50年前のラジオなど珍しいものが出ていることがある、と言うことで出かけました。
藤高さんと
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アメリカのガラクタ市も日本と同じような雰囲気です。 朝5時頃からやっている、
とのことで早朝のガラクタ市へ出かけました。
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アメリカ滞在中お世話になった
岡崎B
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この日も、藤高さんは50年前のラジオを買いました。
ツマミとバリコンはワイヤーベルトで連結してあります
凄い仕掛けですねぇ。長持ちするはずですよね。
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アメリカらしく、フリーマーケットの会場は日本よりゆったりしている感じです。

一部の出展者は車のまま店開きしています。
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昼間は岡崎さんのところでパーティを開いてくれました。アメリカらしく広い芝生のあるおうちです。岡崎さんには、ずいぶんお世話になりました。

米国勤務の須永部長とツーショット→
彼女は大変な秋田美人なのですが、逆光でお顔が分かりませんね。彼女はその後、携帯電話で有名なクアルコム社へ転職しました。

17マイル
米国では車での移動が必須です。レンタカーを借りて、シリコンバレーから南の方にある風光明媚な観光地『17マイル』までドライブしました。サンノゼから西へ向かうと300mほどの山地を越えてサンタクルーズへ出ます。ここからカリフォルニア州の州道1号線を海岸沿いに南下します。80kmほど南下するとモントレー湾へ出ます。ここから、米国では珍しい有料道路があります。これが『17マイル』と言う道路です。この道路は海岸沿いを通っており、大富豪の別荘が連なっています。

日本の海岸とは異なり、防波堤がありません。道路の脇が海なのです。まるで『堤防のない川縁』を走っているような不思議な雰囲気の場所です。

方々にある景色を見る駐車スペースで車を停めて、戻ったら車のドアが開かない。困り果てて居ると『ユーロン』『ユーロン』と優しくささやく老夫婦が近づいてきました。おまえの車は隣だろ?と言うんです。You are wrong.って言ってたんですね。同じ真っ赤な小型車だったので車を間違えてしまいました。大型車を予約して置いたのに空港のAVISへ行ったら日本人にはトヨタが良いだろ?って、ターセルみたいな小さな車を勧められてしまった。ま、一人で乗るんだからなんでもいっか。

この道路の終点付近は高級別荘にある小さな街、みんなの〜んびりとした雰囲気でレストランなどもオープンな感じのところでした。

観光をおえて、ルート101(国道)をぶっ飛ばしてサンノゼへ戻りました。ルート101は、北へ行くとサンフランシスコを経由してカナダへ、逆に南下するとロサンゼルスを経由してメキシコまでつながっているはず。快適なドライブかと思いきや、サンノゼの手前で30分ほどの渋滞に遭ってしまいました。

95年の
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