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技術解説

撮影 今回の撮影は全てビデオです。
(シャープのデジカメ1〜2枚が入っています)

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ビデオはSONYのDV(ディジタルビデオ)PC−1です。ご覧の通り手のひらサイズです。なお、このDVを撮影しているのはシャープのデジカメVE-LC2です。

デジカメはせいぜい100枚程度しか撮れませんがビデオは極端にたくさんの写真を撮ることが出来ます。60分テープに500枚以上撮影可能です。

最も良いことはカメラのシャッターチャンスを逃さない、と言う事だと思います。ずっと撮ってきて、ビデオを見ながら良いところだけをキャプチャ(取り込む)する事が出来るのです。今回はバスの窓から写した街の様子を何枚か載せました。これらはずっと撮っていないと出来ない技です。デジカメではシャッターチャンスを得られないからです。

普通のデジカメは連続写真を撮ることが出来ません。
ただし、デジカメに比べてビデオカメラ本体の価格が約3〜4倍となります。

画像圧縮 JPEGの20%圧縮を採用

私が持っているビューアーソフトで最高の圧縮が20%の圧縮率です。圧縮率を上げると画像は荒くなりますので、若干見にくくなります。しかし、ファイルサイズを大幅に小さくする事が出来ます。
特に低速の通信回線を利用している方(私もそうですが)は、表示までの時間を短くする事が出来ます。画像は若干汚くなりますが、雰囲気は十分に味わっていただける事と思います。むしろ画像を短時間で表示した方が気分良くご覧いただける物と思います。

どうしてもきれいな画像をご覧になりたい、と言う方には CD-ROM でお届けしたいと思います。ただし、CD−ROMに入れるのに相当の時間を必要としますので、ごく一部の画像のみに限らせていただきます。

データ

スイスの写真  合計    約1.6MByte

撮影テープ4本(全てSPモードで撮影) 合計3時間20分

電源事情 ヨーロッパは220Vです。

ドイツ、スイスはそれぞれプラグの形が異なります。SONYのPC1には世界中で使える充電器が付いています。しかしプラグの形が異なりますのでプラグの変換器を持ち歩かなければなりません。変換器は、旅行ショップや電気店などで1つ300〜450円で売られています。
その他

キャプチャ  カノープス社製 DVRaptor および付属ソフト
ホストマシン NEC製    PC−98NX  VS26D


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