イタリア旅行(番外編)
おばさんから一言
ホームページを見せて頂いたら、細かい事を色々思い出しました、
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同じホテルで出会った新婚さん、地下鉄でポケットに手を入れられたと
言っていたし、バチカン博物館内で奥さんがバッグに挟んでいたストー
ルを引き抜かれ、私もビニール袋を引き裂かれた。
絵に気を取られていた事もあるけれど、気を抜いてはダメですね。
ポンペイに一緒に行った短大生の一人が、今流行のポックリの様な分厚
いサンダルを履いていたので、石畳に足を取られ挫きました。
やっぱり旅は履き慣れたズック等が一番です。
ローマ市内では小型の車とバイクの多さにビックリ。
排気ガスの臭い、ホテルに帰って鼻をかんだら真っ黒でした。
ミネラルウォーターは軟水を買おう。
硬水は舌を刺すような味で、日本人は飲めません。
ポンペイのトイレでチップをはずんだら便宜を図ってくれ、おまけに手
を拭くティッシュまでくれました。たった1,000リラ(80円)なのにね。
それにトイレットペーパーにも驚いた。 「でっかい!」(笑)
ホテルのは普通サイズ、でも可愛い模様がプリントされていました。
カンツォーネのおじいさん、歌っている時に唾がペッペと顔にかかって
大変だったけど、声が良かったから許しちゃった。
原題を覚えていたらもっとリクエスト出来たのに、それが残念でした。
ポンペイの街は日本の縄文時代に作られて、弥生時代に埋まってしまっ
たなんてねぇ。あの凄い機能も鉛の知識がなかったばかりに、平均寿命
が25〜26歳だったとか、だから歴史は興味深いし面白いのです。
歴史は勝者が作る物、ローマに限らず遺跡の裏側には虐げられた人達の
存在がありそれを忘れてはならない、という事を改めて感じて帰ってき
ました。
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