道 道が在ります 左右に蛇行して 上へ上へ続いてます 僕は麓に立ってます 横風ヒューヒュー吹いてます 首筋流れる清風が 首筋伝わる汗にあたって ほんのちょっぴり冷たいです 僕の目 澄んでます 未来へ 未来へ 澄んでます 静かに静かに流れるように 少し少し進みます 僕の身体 進みます さようなら 僕の身体 小さくなって離れます