盛夏

幾度となく夏を織り
幾つもの物語を残して
遠く十年も昔の僕と
今の私は とても同じ

この先 幾十年経とうとも
多分 変わることのない純な心・・・。

幼さに嘆くより
  変わらない心の肩をもとう

そう
  盛夏を舞台に綴られる想いの数々の