身の処不足無うて、たゞ心に不自由ある(明治26.2.26)

思うことが思うようにならないと愚痴や不足が出ます。すると「愚痴は腐る不足は切れる」と言われるように、身体のどこかに故障が生じます。病気を患うのはその身体ではなく心に原因があるので不足の心を正し自分の心遣いに気を付ける事が大切です。