何ぼ大きい疵でも防いだら防がれる。なれど、小さい疵は放って置いては大きな疵になる。この心を以て日々いう。(明治32.6.27)

どんな小さな心のほこりでも、そのままにしておけばやがては山のように積もり重なり大変な災いの元となります。しかし、そんな大きなほこりでも神様の教えをしっかりと心に修め、人のために尽くしていくうちに少しずつほこりが払われキズもなくなるのです。