知らず/\の道、分からず/\の道、みす/\の道ある。これ三つ出掛けたらどうもならん。盛ん程めん/\心を静めて掛かるから盛んという。(明治24.7.24)

知らず知らず間違った方向へ行ってしまうこと、親神様のことを分かろうと努力しないこと、みすみす大切なことを見落としてしまうこと。この三つが出てきたらどうしようもありません。常々、この様なことがないように努力して神一条につとめる中に限りない御守護を頂くことができるのです。