たゞ一つ皆一手を神の望み。第一隔てるというは破れの元という。(明治31.7.25)

神様が一番望まれることは、夫婦、親子、兄弟、皆が相手の心に自分を合わせお互いの心をつなぎ合うことです。あいつはダメだ、嫌いだという心を使って人を分け隔てすることが、人とのつながりを破綻(はたん)させる原因になります。