善き事も悪き事も裏表、取りよう聞きようによりて理が戦う。(明治26.12.6)

徳のある人というのは、受け取り上手、喜び上手で、悪く言われたことでも、良いように受け取ることができる人です。その反対は受け取り下手で、喜び下手。良いことでも悪く受け取り、不足の心を起こしてしまいます。何でも良いように受け取る人間になることこが大切です。