細々細いもの弱いもの、弱いものが堅い。太いものは持てん。(明治30.12.29)

「弱い心」というのは誠の心。見栄を張らず、低く優しい柔らかな心。欲望や見栄といった「強くて太い心」に成りがちだが「弱い心(誠の心)」こそが大切です。その心を育んでいくうちに崩れることのない、しっかりとした御守護の姿をいただけるのです。