仙台市営バスとは

その名の通り仙台市によって運営されている公共交通機関のバス部門です.昭和62年7月15日より地下鉄も開業しました.保有している車両は550両でそこそこの規模を持っているのではないでしょうか.しかしながらバスの車体色はメーカーのサンプルカラーを元にしているため,オリジナルの度合いは低く評判も今ひとつのところがあります.
 営業エリアはもちろん仙台市です.しかし仙台市はそのものがとてつもなく広く(太平洋から山形県境まで),その中でも泉区,太白区の一部を除いてほぼ全域と名取市の一部をカバーしています.また仙台市は政令指定都市になる時に隣接する宮城町,秋保町,泉市を合併していますが,仙台市営バスは合併以前よりこの地域を営業エリアとしており一般的な公営バスとは異なりかなり手広く事業を行っていたと言えます(しかも当時からこの地域に営業所を置いていました).また現在は廃止されてしまいましたが,塩釜市,岩沼市にも路線がありました(塩釜には出張所も).また現在は廃止となった定期観光は松島町まで足を延ばしていました.
 

メジャーな事業者ではないので車両の特徴を紹介します


 

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