宮城交通-中型車(いすゞ）

中型車(いすゞKK-代・1999～)
宮城交通は路線車でいすゞを多く入れていますが，中型も例外ではなく，
逆に中古の例がほとんどありません．このページはKK-代以降の車両を紹介します．

更新内容
KK-LR233J1改(2001年)の後部画像をUPしました．

1999年にフルモデルチェンジされた中型車です．宮城交通グループでは初のKK-代車でもあり，中型車初のワンステップ，アイドリングストップ装備車で，この年は4台が導入されています．

グリーンポート愛島(名取市)への輸送用に地域のディベロッパーより提供された車両です．側面にロゴが入っていましたが，当初は専属運用についていましたが，後にロゴが外され一般運用に使用され，仙台南に転属しました．

2000年の導入車からは中扉が引戸の手動スロープ付きに改められ，車内にも一部が車椅子対応シートとなっています．石巻に2台と，気仙沼に1台が導入されました．

内装は前年のものとほぼ同じ仕様となっていますが，後部方向幕が設置されています．気仙沼と佐沼に配置されています．

宮交栗原バスに1台が導入されたエルガミオです．宮城交通からの貸出となっており，仕様は前年まで導入された車両と同一となっています．

2002年導入車からは行先表示器がLEDとなりました．側面の位置も変更されています．この車両は志津川に配置されましたが，志津川案内所廃止時に佐沼へ転属となりました．気仙沼にも1台が配置されています．

長町地区の循環バス"ながまちくん"用に導入された短尺ワンステップ車です．前乗り仕様となっているほか，LED方向幕，音声合成放送装置と導入当時の中型車にはない装備となっています．