中型車(日産ディーゼル・1999〜)
ここでは日産ディーゼルの大型短尺・中型・小型車の車両を紹介いたします.
日産デは形式認定車をはじめとする中古車のバリエーションが豊富な一方,
自社発注車も多く在籍します.

更新内容 KC-RM211GAN(1998年)の後部画像をUPしました.


形式 KC-RM211ESN改
製造年 1996
導入年 2008
車番 1593
所属 石巻
西武バスからの転入車です.ホイールベースを短くした特注の車体です.1台が石巻に導入されています.
白石駅にて
白石駅にて
形式 KC-RM211GSN
導入年 1999
車番 153
所属 白石
1999年の導入車は2台で,当初は表蔵王と白石に1台ずつ配置されていました.現在は両車とも白石に集約されています.

形式 KC-RM211GAN
製造年 1998
導入年 1999
車番 91
所属 古川
元サンプルカーです.他のサンプルカーと同様にベース色が白と言うよりもクリーム色に近くなっています.涌谷案内所を拠点としていましたが,後に気仙沼へ貸出となっています.
白石駅前にて
白石駅前にて
形式 KK-RM252GAN
導入年 2000
車番 374
所属 白石
2000年の日産ディーゼルの新車はエアサスワンステップ車となり,前年につづき2台が白石と表蔵王に導入されました.後に宮交仙南バス→ミヤコーバスに移籍しています.フィンガーコントロールシフトに薄型の新料金箱が採用されています.
古川(営)にて
形式 KK-RM252GAN
導入年 2001
車番 527
所属 古川
引き続き2001年にもワンステップRMが古川に1台導入されました.屋根上のクーリングユニットがメーカー変更により形状が変わり後部方向幕も装備されましたが,料金箱は旧型のものを流用されています.

形式 KK-RM252GAN
導入年 2002
車番 658
所属 古川
2002年導入のRMは行先表示器がLEDとなりました.古川に1台が導入されています.他メーカーの中型車と異なり側面表示器の位置が中扉の後ろとなっています.

形式 KK-RM252GAN
導入年 2004
車番 900
所属 石巻
2004年に導入された車両です.赤白カラーの路線車としては初の西日本車体製のボディとして登場しました.塩釜と石巻に1台ずつ配置されています.

形式 PB-RM360GAN
導入年 2005
車番 1051
所属 村田
2005年にはPB-代となりモデルチェンジされました.赤白カラーの路線車としては初の西日本車体製のボディとして登場しました.この形式にはノンステップが多い中で宮交ではワンステップが選択されています.村田と古川に1台ずつ配置されています.

形式 KK-RN252CSN
導入年 2000
車番 377
所属 築館
長町地区の循環バス"ながまちくん"用に導入された短尺ワンステップ車です.2009年にミヤコーバスへ転属となり,塗装も標準色になりました.車内装備は同時に導入されたいすゞエルガミオと同様となっており,仕様から西日本車体製になっています.LED行先表示器は扉開状態で"乗降中"のサインを示す仕様となっています.

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