昔の想いで宮交日野大型車編
現在は見ることのできない引退した車両の現役時代の姿を紹介いたします.
こちらでは製造年が日野大型路線車両をご紹介いたします.

更新内容
K-RE121(1980年)の画像をUPしました.


形式 RE100
導入年 1974
車番 517
所属 仙台
画像提供:郡山誠一様
(ありがとうございます)
富士重ボディのREです.この年には20台が導入されていますが,日野ボディの車両もほぼ同数が導入されていました.
形式 RE100
導入年 1975
車番 688
所属 仙台南
画像提供:574様
(ありがとうございます)
導入後間もないときのREです.オリジナル塗装に前面の「ワンマン」表示板が非常に懐かしい姿となっています.後に仙台(営)へ転属となりました.
長町(タ)にて
形式 RE100
導入年 1975
車番 815
所属 仙台
画像提供:長谷川 東様
(ありがとうございます)
日野車は比較的遅くまでバス窓でした.同時期のREにも関わらず上の車両とは側面幕の位置や前面幕の構成が異なります.
市役所前にて
形式 K-RC321P
導入年 1981
車番 1806
所属 岩沼
画像提供:金子 淳様
(ありがとうございます)
空港特急に入っていた頃のRCです.この後塗装に金帯が入って石巻特急に転用されました.
仙台駅前にて
形式 K-RC321P
導入年 1981
車番 1809
所属 岩沼
画像提供:金子 賢樹様
(ありがとうございます)
こちらの空港用RCは側面に大きく区間を表示するため塗装が変更されています.
形式 K-RE121
製造年 1980
導入年 1987
車番 2921
所属 塩釜
画像提供:鈴木 輝様
(ありがとうございます)
北陸鉄道からの転入車です.中4枚扉が特徴でした.2台が転入しています.短期間で廃車となりました.
黒川高校にて
形式 K-RT225AA
導入年 1983
車番 2184
所属 富谷
画像提供:かんすけ様
(ありがとうございます)
自社発注最後のK-代車です.爆音を轟かせて走行している姿は人気も高かったのですが画像の2184が最後まで残りました.他車に比べ比較的長い間在籍していました.2000年に廃車となっています.
仙台駅前にて
形式 P-HT225AA
導入年 1985
車番 2452
所属 富谷
画像提供:N東社様
(ありがとうございます)
P-となってエンジンはRCと同じER200の横置きで短期間の製造車種です.この形式は85年のみ9台しか入りませんでした.2001年まで3台が残っていました.
仙台(営)にて
形式 P-HT235BA
導入年 1986
車番 2621
所属 仙台
86年から1990年にかけて導入された形式です.86年に導入された車両はクーリングユニットは大型になっています.最後には仙台営業所に残っていました.
佐沼(営)にて
佐沼(営)にて
形式 P-HT233BA
製造年 1988
導入年 1997
車番 6792
所属 佐沼
横浜市営から転入したHTです.2台が名取に配置されていましたが2006年には佐沼に転属し登米市民バスに使用され,2008年に2台とも廃車になりました.
富谷(営)にて
形式 P-HT235BA
導入年 1990
車番 5478
所属 富谷
クーリングユニットが小型化された87年以降もマイナーチェンジが繰り返されていました.90年は仙台富谷に3台が導入されました.

形式 U-HT2MLAA改
導入年 1990
転入年 2001
車番 499
所属 仙台
後部画像は500
都営バスからの転入車です.日野車は初の転入で,目黒と品川から1台ずつが仙台(営)に来ています.FFシフト車となっています.UAと共に後部ドアの車外灯は後ろ半分のみ取り付けられています.後にどちらの車両もLED行先表示器に交換されました.2008年に廃車となっています.