昔の想いで中型車(日野)編
現在は見ることのできない引退した車両の現役時代の姿を紹介いたします.

更新内容
P-RJ170CA(1990年)が廃車となりました.


名取(営)にて
形式 P-RJ172BA
導入年 1984
車番 2266
所属 宮交バス
システム(富谷)
自社発注車の中でも最後まで残った非冷房のRJです.最近まで予備車として残っていましたがとうとう廃車になってしまいました.
石巻(営)にて
形式 P-RJ172BA
導入年 1986
車番 2597
所属 石巻
日野の中型路線車で初の冷房車でしたが,1999年のいすゞERGAmioの導入に伴い廃車となりました.
瀬峰回転場にて
形式 P-RU174AA
導入年 1987
車番 2765
所属 佐沼
金帯入りの塗装で当初は仙台-佐沼間の急行用で使用され,後に瀬峰-登米間の一般路線に転用されました.
石巻(営)にて
形式 P-RU174AA
導入年 1988
車番 5019
所属 石巻
2台だけ存在していたエアサス車です.急行用に使われ,廃止後は一般路線に転用されました.
白石(営)にて
白石(営)にて
形式 P-RT174AA
導入年 1989
車番 5171
所属 白石
大型短尺車のリーフサス版で,当初から一般ローカル線に入っていました.各地に配置されていましたが白石の車両を最後に全車引退しました.
津谷駐在にて
形式 U-RJ3HJAA
導入年 1991
車番 5646
所属 津谷
元々スクール専用で導入された車両でしたが,後半は津谷-両国橋間の川内線に使用されていました.
角田(営)にて
形式 P-RJ170BA
製造年 1988
導入年 1999
車番 107
所属 宮交仙南バス
画像提供:武智麻呂様
(ありがとうございます)
JRバス東北の角田(営)廃止に伴い譲渡された短尺のRJです.1台が転入しましたが2005年に廃車となりました.朱色の独特なカラーが目立っていました.
角田(営)にて
形式 P-RJ172BA
製造年 1988
導入年 1999
車番 108
所属 宮交仙南バス
こちらもJRバス角田(営)から宮城交通に移管される際に譲渡された車両の1台です.在籍期間はわずか3年あまりでした.側窓の上のラインなどJRバス時代の面影を強く残しています.
佐沼(営)にて
形式 P-RB145AA
導入年 1986
車番 あ136
所属 宮交登米バス
自社発注のレインボーです.地域子会社の車両は代替バス運用に,宮城交通に所属する車両は主にスクール運用にしようされていました.
仙台駅前にて
形式 P-RB145AA
製造年 1989
車番 あ120
所属 仙台
元々は契約スクール用に導入された車両でしたが,2000年秋の都心循環バス試験運行用に2台が塗装を変更し,車内に料金箱等のワンマン機器を設置されました.現在は休車となっていますが今後の動向は決まっていません.
形式 P-RB145AA
製造年 1987
導入年 1998
車番 あ119
所属 仙台
栃木県で自家用として使用されていた車両です.以前は通常塗装として契約輸送に使用されていましたが,都心循環の実験用として使用される際に塗装変更され,その後さらに一部変更され"ながまちくん"の予備車となっていました.
佐沼にて
形式 U-RB1WEAA
導入年 1995
車番 い215
所属 宮交登米バス
この種の車両には転入車が多いのですが,こちらは新製時より宮交登米に在籍していたレインボーです.
角田案内所にて
形式 U-RB1WGAA
製造年 1991
導入年 1999
車番 あ60
所属 宮交仙南バス
画像提供:武智麻呂様
(ありがとうございます)
前所有者は不明ですがおそらく自家用と思われるRBです.塗装も前所有者のままで路線用に使用されていました,2008年に廃車となっています..
石巻(営)にて
形式 U-RJ3HGAA
製造年 1990
導入年 1999
車番 32
所属 宮交石巻バス
自家用からの転入車です.スクール運用の専用車として使用されていました.2006年に廃車となっています.
栗駒(営)にて
形式 P-RJ172BA
製造年 1987
導入年 1994
車番 6182
所属 宮交栗原バス
関東地方の貸切業者より転入した車両で,栗駒に1台のみの配属でした.
富谷(営)にて
形式 P-RJ172BA
導入年 1985
車番 5926→168
所属 宮交仙南バス
非冷房のRJで観光ボディーです.画像は5926(宮交バスシステム)の時のものですが,この後再登録され宮交仙南に転籍した後2000年で廃車となりました.
富谷(営)にて
形式 P-RJ172BA
製造年 1988
導入年 1998
車番 33
所属 宮交バスシステム
自家用からの転入車です.宮交バスシステムの富谷にてスクールバス運用についていました.
栗駒(営)にて
栗駒(営)にて
形式 P-RJ170CA
製造年 1990
導入年 1999
車番 87
所属 栗駒
関東地方で自家用として使用されていた車両で直結式冷房となっています.この形式の車両は1台のみの所属でした.栗駒(営)が廃止となった2008年に廃車となっています.
気仙沼(営)にて
形式 P-RJ172CA
製造年 1989
導入年 1999
車番 170
所属 宮交気仙沼バス
遠州鉄道より1台のみ転入した車両です.U-代の車両が先に転入していましたが,こちらは側面方向幕が大型のまま使用されていました.
築館(営)にて
栗駒(営)にて
形式 KC-RR1JGAA改
導入年 1997
車番 6666
所属 宮交栗原バス
くりこま高原駅とくりはら田園鉄道の沢辺駅を結ぶバスで,愛称は"栗夢号しゃとる"として1台が導入されました.宮交で初めて音声合成放送装置が導入されました.ボディーは東京特殊車体製です.路線廃止と同時に2006年に廃車となり転籍しています.
市役所前広場にて
市役所前広場にて
形式 KC-RM2KMCA改
導入年 1997
車番 6667
所属 宮交栗原バス
貸切車の"クリムジン"です.栗夢号しゃとると同時に1台が導入されました.ボディーは東京特殊車体製です.こちらも2006年に廃車となり現在は自家用に転用されています.