昔の想いで
中型車(日産デ・いすゞ)編
現在は見ることのできない引退した車両の現役時代の姿を紹介いたします.
更新履歴
U-RP210GAN(1992年)
の画像をUPしました.
形式
いすゞ
CCM370
導入年
1978
車番
1375
所属
塩釜
画像提供:鈴木 輝様
(ありがとうございます)
大量に導入されていたCCMの短尺車です.この車両はCCMの中でも最後まで活躍していた車両で,旧塗装も90年代後半まで見ることができました.
形式
いすゞ
K-CDM410
導入年
1982
車番
2079
所属
岩沼
画像提供:長谷川 東様
(ありがとうございます)
今は見ることのできなくなったCDMです.大型の方向幕というのは珍しいと思います.
形式
いすゞ
P-LR312F
導入年
1985
車番
5091
所属
宮交大崎バス
元は自家用で宮城交通に転入後特急運用についていた1扉LRです.後に宮交大崎バスの貸切専用車となりました.
下段画像提供:金子 淳様
(ありがとうございます)
村田特急時代の画像です.
形式
いすゞ
P-LR312J
製造年
1987
導入年
1989
車番
5203
所属
宮交バス
システム
(富谷)
元自家用だった車両です.富谷町のスクールにもっぱら使用されていました.
形式
いすゞ
P-LR312J
製造年
1985
導入年
1992
車番
5996
所属
宮交栗原バス
宮交栗原で活躍していたLRです.関東地方の貸切事業者からの転入車ですが2000年に廃車となりました.
形式
いすゞ
P-LR312J
導入年
1990
車番
5584
所属
石巻
1扉スクール用として1台が導入されたLRです.富士重6E型の車両も少数の導入でしたが ,小型の方向幕や側面の"冷房車"表示が最後のまで残る車両でした.晩年は住民バスとして使用されていました.
日野中型の5646も同じスクール運用についていました.
形式
いすゞ
P-LR312J
導入年
1988
車番
5010
所属
佐沼
88年に導入された富士重ボディーのLRは分散型クーラーで導入されたため,屋根上にユニットがありませんでした.佐沼と気仙沼に配置されていました.
形式
いすゞ
P-LT312J
導入年
1988
車番
5005
所属
気仙沼
88年は石巻や気仙沼(出張所を含む)に集中配置されたLTで,富士重ボディーのみでした.この年の車両は分散型冷房を採用していました.
形式
いすゞ
P-LT312J
導入年
1990
車番
5405
所属
宮交石巻バス
この年のLTはIKCボディーが選択されました.10台が県北地域に配置されていましたが現在は全廃となっています..
形式
いすゞ
U-LR332F
製造年
1991
導入年
1997
車番
6790
所属
宮交大崎バス
元自家用だった車両です.後付けの方向幕が装備されています.涌谷を中心とした路線に充当されていました.
形式
いすゞ
U-LR332J
製造年
1992
導入年
1997
車番
6753
所属
宮交栗原バス
富山県から転入してきた元自家用でロッド式シフトの車両です.2006年に廃車となりました.
形式
いすゞ
U-LR332J
製造年
1994
導入年
1998
車番
29
所属
宮交大崎バス
自家用からの転入車です.通常は後付けの方向幕が設置されていますがこの車両では省略され,車内から簡易板を掲出していました.
形式
いすゞ
U-LT332J
導入年
1992
車番
5833
所属
白石
こちらは富士重ボディーのLTです.
7Eボディーの車両は白石と佐沼に1台ずつが在籍していました.
形式
日産デ
P-RM81E
製造年
1986
導入年
1995
車番
6470
所属
宮交登米バス
西武バスからの転入車です.限定された路線で運用されていました.
形式
日産デ
P-RM81ER
製造年
1990
導入年
1998
車番
6810
所属
宮交気仙沼バス
画像提供:武智麻呂様
(ありがとうございます)
元自家用の車両ですが,希少な形式です.サブエンジン仕様で現在は路線用に使用されていました.
形式
日産デ
P-RM81G
導入年
1989
車番
5403
所属
村田
仙台市内に入る中型車です.自社発注の路線型車両は佐沼と村田に配置されていました.
形式
日産デ
P-RM81G
導入年
1988
車番
5075
所属
宮交大崎バス
急行用の塗装となっている1扉RMです.以前は鳴子にいましたが,後に古川→宮交大崎バス涌谷と転属しました.晩年の方向幕は手書き幕が使用されていました.
形式
日産デ
P-RM81G
製造年
1985
導入年
1993
車番
6237
所属
宮交栗原バス
西武秩父バスからの転入車で1台のみの在籍でしたが2003年に廃車となりました.初期型のため運転席上にベンチレーターがついています.側面方向幕は使用されていませんでした.
形式
日産デ
P-RM81G
製造年
1988
導入年
1997
車番
6724
所属
名取
西武バスからの転入車です.名取を中心に6台が在籍していましたが,名取の2台は廃車となりました.玉崎線はわずか15年足らずの間に仙台市営→宮城交通→岩沼市民バスと事業者が変更となっていました.
形式
日産デ
P-RM81G
製造年
1988
導入年
1997
車番
6734
所属
塩釜
西武バスからの転入車です.名取を中心に6台が在籍していました.この車両は名取からミヤコーバス塩釜に転属となっていました.
形式
日産デ
P-RM81G
製造年
1987
導入年
1995
車番
6478
所属
宮交登米バス
自家用からの転入車です.サブエンジン式冷房で佐沼-築館間を中心に運用されていました.
形式
日産デ
P-RM81G
製造年
1990
導入年
1998
車番
6836
所属
気仙沼
西武総合企画に所属していた車両です.トップドアの貸切型車両で1台のみの所属でした.
形式
日産デ
P-RM81G
製造年
1988
導入年
1997
車番
6661
所属
宮交バスシステム
西武自動車→宮城交通→宮交バスシステム富谷→宮交気仙沼バス→バスシステム塩釜と移籍をしてきた車両です.元々契約輸送用の車両でした.
形式
日産デ
P-RM81G
製造年
1988
導入年
1998
車番
36
所属
宮交石巻バス
こちらも西武自動車からの転入車です.こちらも元々契約輸送用の車両でした.上の車両とは異なり側面方向幕が装備されていませんでした.
形式
日産デ
P-RP80G
導入年
1988
車番
5182
所属
塩釜
大型短尺車のRPです.ハイバックシートを装備しています.7台が導入されていました.この車両は利府車庫の配置でした.
形式
日産デ
P-RB80G
製造年
1990
導入年
1998
車番
13
所属
宮交石巻バス
転入当初は東北地方では珍しい西日本車体製ボディーの車両でスクール専用車でした.自家用では宮城県などでも見られ,この車両も元は自家用でした.この形式は西日本車体製のみの形式です.2006年に廃車となりました.
形式
日産デ
U-RM210GSN
導入年
1992
車番
5832
所属
気仙沼
宮城交通による自社発注タイプのRMです.91年と92年に導入され,名取と気仙沼に所属していました.
形式
日産デ
U-RM210GSN
導入年
1992
車番
5844
所属
宮交登米バス
元"形式認定受審用車"です.フォグランプの位置が特徴的です.前後扉ですが後扉はしめきりで座席が設置されていました.2007年に廃車になっています.
形式
日産デ
U-RM210GSN
導入年
1992
車番
5906
所属
富谷
自家用ボディーのスクール専用車で,塗装もメーカーの標準色でした.スクール運用の変化に伴い除籍となりました.
形式
日産デ
U-RP210GAN
導入年
1992
車番
5845
所属
佐沼
こちらも元"形式認定受審用車"です.宮城交通から宮交登米へ譲渡されました.やはり側面方向幕が前扉直後にあります.後部方向幕は使用されていませんでした.
形式
日産デ
U-RGW40
製造年
1993
導入年
1998
車番
い361
所属
名取
6台が在籍していた形式ですが,この車両のみが自家用からの転入車で黒バンパーでした.
形式
日産デ
KK-RN252CSN
導入年
2000
車番
377
所属
仙台
当初長町地区の循環バス"ながまちくん"用に導入された短尺ワンステップ車です.ミヤコーバスへ転属するまでの約10年間の塗装でした.