ぼくの地球を守って イメージサウンドトラックVol.3
金色の時、月からの祈り
1994.11.23 リリース
ビクターエンターテイメント VICL-5260
(C)1994 VICTOR ENTERTAIMENT.INC
サントラシリーズのフィニッシュにふさわしい出来と感じます。
出だしの「金色の時、流れて」のためにこの音盤がある、
というくらい際立った存在感があります。
ある種の宗教音楽的な音楽の気配を感じさせてくれます。
1. Prologue〜金色の時、流れて
自分の些細な表現力では、かえって野暮になってしまうのでなにも言いません(^^
というか、美しすぎて、なにも言えない....。
私的には、今もってなお、ターンAガンダムの「MOON」を凌いでいると思います。
2. 時と時のはざまに
前曲と同じく、何も言わないのもいいですね(^^
4. 夢の切れ端
パイプオルガンにコーラス、独特のメロディ、宗教色豊かなというか、
ほとんどキリスト系の曲に近いような感じです。
無宗派層の多いこの国では受け入れられやすいのかも。
これもまた美しい,,,。
7. 傷ついた翼を
人の宿命といいましょうか、「恨み」というものは真に怖いものです。
ビデオで観るその光景はとても凄惨で、輪=紫苑がとても恐ろしく感じます。
それにしても、どうして雨が降ってきたのでしょうか。
12. なつかしい輝きと
フルートの美しさに、心奪われそうになります。
ただ、ハープのところでどうしても、「JRの駅のメロディ(どこの駅 ;^^???)」
を思い出してしまい(笑)、自分の想像力の無さに少しがっかりしてしまいます。
でも、似てると思いません?
※2001/2/17 追記
InternetLinkAgent というソフトを使って検索したら、その手の濃いサイトばかり発見(^^;)
1週間くらいかけてようやく捜し当てました・・・。
この曲なんですが、改めて聞いてみると、ちょっとしか似てない(笑)
15. 夢見る時を地球(ソラ)へ
ビデオシリーズの最後で流れていました。
あまりにも中途な状態でビデオシリーズが終わってしまい、
「結局、商業主義だったの」と嘆いてしまいたくなります。
出てくれないものでしょうか、続編。
16. 月からの祈りと共に
歳とって臨終の間際に聴いていたい曲です(笑)。
走馬燈のように流れゆく思い出に最後は涙を流し、穏やかに終わりたいです。
うーん、ちょっとリアルかな(^^;
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