ターンAガンダム オリジナルサウンドトラックU

ディアナ&キエル

1999.11.03 リリース
キングレコード スターチャイルドレーベル KICA481
(C)1999 創通エージェンシー サンライズ フジテレビ

先般7月にリリースされたサントラ1に続く第2弾。
アルバムタイトルのとおり、この音盤での主人公はヒロインであるディアナとキエル。
月の女王ディアナと、片田舎で静かに暮らしていたキエル。
二人の、それぞれのエピソードで展開される物語にリンクした曲構成が特徴。
また、チェロは溝口肇さんが担当。

02 White Falcon

歌劇やミュージカルでいう序曲、でしょうか。
壮観なガンダムの勇姿にふさわしい曲調です。

06 Moon flower

とても遠い存在であったものに触れた瞬間、彼女は涙を流す...
本作でもそんなシーに使われていました。
人の感性に直接訴える曲調に、なんだか菅野さんらしさを感じます。

10 月の魂

うーん、コブシが利いて良いですね〜。
日本の民謡・・・、でも笛使いは歌舞伎ですし・・・、いろいろ混じって
エネルギッシュに融合しています。
ところで、この曲を歌われている”レット隊”って・・・(^^;
何人いるのかな?

17 Until

古びた酒場から聞こえてきそうな落ち着いた曲調に、
SP盤風のサウンドはなんとも良いものですね。
こういうアレンジは、菅野さんの曲では初めて耳にします。

18 Blond

あまり文字に起こしたくないくらい、美しい曲です。

19 羽 化

CDを購入した後、普段は一通り聴き流してから...ですが、
この曲で止まってしまい、何度も何度も繰り返し聴いていました(^_^)
ヴァッハのカンタータを思わせる曲調がまた魅力的。
ディアナの心情を、大塚宗一郎さんの歌声は見事に再現しているように思えます。

22 She's so high

ノイズは苦手なのですが、コーラスは素晴らしいです。
ここまで作り上げるのに相当の時間と労力がかかったのではないでしょうか。
この曲の雰囲気は、夜明けなんでしょうか、それとも夕暮れ?



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