最近のいずみ

Last Update:2002/12/28

パートタイムアスリートいずみ 3年目に突入!! 

 
■2002年12月28日(土曜日)
12月28日から1月4日までは、 ベトナム旅行記(作成中)をご覧下さい。                 
 
■2002年12月27日(金曜日)
 冬休みに入った。昨日は所沢の家に帰り、今朝はまた練習のため、体育学校へ 戻った。平田コーチからは練習の時間は11時からで、時間の変更があったら 連絡するからと言われていたのに、連絡はなく、体育学校へ行ってみると、 みんなはすでに練習を始めていた。しかも練習は9時半から始まっていて、 自分が着いた時には、もう終わる時間。メニューはウェイトトレーニングだったが、 一人ではやる気がでず、結局ウェイトはやめて長距離の選手と一緒に100分ジョッグした。 ジョッグなら家でもできたと思うと、何しに体育学校へ戻ったのかわからない・・・ 平田さん、練習の時間連絡してください、お願いします。                  
 
■2002年12月26日(木曜日)


ミレナリオ終了後
 午前中は授業の試験。科目は、運動生理学、競技会の計画・運営、体操、 障害通過運動。授業のテキストで試験に出るというところをひたすら丸暗記。 試験はその暗記したものをひたすら書き続けた。意味があることなのかなぁ?と 疑問に思うが、試験には合格しなければならないので、とりあえず頑張った。
 午後からは学校長の部屋点検。年末なのでしっかり大掃除をしているかどうかの チェックがあった。しかし学校長は部屋の前を通り過ぎるだけ。部屋の中を見られる こともなく終了。少々気が抜けた。
 夜は東京駅の丸の内付近で行われているミレナリオを見に行った。有楽町に着いた 時間が21時前だったため、東京駅側の出発地点へ行ったときには21時を過ぎてしまい、 明かりが全部消されてしまって、何も見られなかった。何しに来たんだろ?                  
 
■2002年12月25日(水曜日)
 持続走で12分間をやった。12分間走というのは、人の持久的な能力を測るのに 適した種目で、これを一定のペースで全力で走りきるというもの。10月に1度やっていて そのときは3810m走った。10日前の5000mでは、12分でだいたい3950m 走っている。今日は1kmを3分のペース、距離は4000mを目指して走った。
 初めの1000mは2分59秒でいいペースだったが、その後はどんどんペースは落ち、 3000mを通過したときには9分21秒もかかっていた。そのころから気持ち悪くなって きて胃からこみ上げてくるものがあり2度吐き出して止まってしまった。辛かったがその後も 走り続け、12分手前ではスパートまでかけたがまた吐き気が来て終了。
 距離は3870m。3回も吐きながら走ったので結果が悪くてもしかたない。体調はよいと 思っていたのに、本当は相当悪かったみたい。走り終わった後、ずっと脈が高く、4時間くらい 80拍/分以下にならなかった。                         
 
■2002年12月24日(火曜日)


山盛りごはん
 体育学校ではもちつき大会という行事があった。勤務がもちつき大会。こちらとしては 餅をついて昼間っから大騒ぎするだけなのでラッキーなんて思うが、本当にこれが仕事で いいのだろう・・・国民の皆様にはこんな話はできない・・・
 夜は新宿の「すずや」というトンカツ茶漬けの有名な店に食事に行った。ここでは ご飯、みそ汁、漬け物、炒めキャベツがお変わり自由。ご飯をお代わりするときに、 店員さんに量を聞かれたので、「山盛り」と言ったら、日本昔話のように山盛りにして 持ってきてくれた。お客の要望に応えてくれるお店はすばらしい。                         
 
■2002年12月23日(月曜日)
 12月23日は天皇誕生日で祝日。休みのはずなのに、自分たちは平日日課で、授業。 自衛隊体操、サーキットトレーニング、持続走、水泳というメニューで1日中身体を 動かしていた。
 自衛隊体操は、ラジオ体操が辛くなったような体操で、一つ一つの動作に理由づけが あり、なるほどと思う反面面倒くさい。
 サーキットトレーニングは、タイムサーキットというのをやった。30秒間同じ動作を 行い、次の種目に移動してゆく。種目数は8種目でそれを3セット。たった12分で終わる 運動だが、アップとダウンが長いため、授業の時間としては1時間半くらいかかる。
 午後からは、食事をしたばかりなのに、7kmのビルドアップ走。始めの1kmが4分から 始まり1kmごとにペースを上げ、最後は3分10秒まで上げるという無理のある練習。 結局一つも設定通りにいかず。効果的な運動にはならなかった。
 最後は水泳。平泳ぎのコンビネーション。トータルで1800m泳いだ。プールの中は 寒く説明を聞いているよりも泳いでいたかった。                         
 
■2002年12月22日(日曜日)


アンビバレンス総会
 高校駅伝を見た。男子も女子も前半は外国の留学生が先頭に出て、日本人の出る 幕はなかった。力の差は歴然。
 夜はアンビバレンスの総会があり新宿までお出かけ。去年は男子優秀賞をもらったが、 今年は、名前は挙がっていたみたいだが賞を取ることはできなかった。久しぶりに大勢の 人と話すことができ、楽しかった。                         
 
■2002年12月21日(土曜日)
 体育学校で練習。メニューは300×8を2セット。設定タイムは52〜53秒。 それほど速くないので楽にこなせるかと思っていたが、雨が降っていてかなり寒く、 思うように身体は動かなかった。
 後半はかなりきつく、最後の1本は、川上くんに完全に後れをとった。彼は1年前と 比べるととても強くなったなぁと思う。                         
 
■2002年12月20日(金曜日)
 スポーツプログラマーの最終試験「専門」の試験があった。範囲が広く、 テキストをすべて読み返すことができずに試験に臨んだ。授業中には理解していたのに、 忘れてしまった項目が多く、質問に答えるのに苦労した箇所が多数。全体的には、 なんとか答えられたかなぁという感じ。わからなかったところをしっかりと 見直し、自分の知識にしてゆきたいと思う。                         
 
■2002年12月19日(木曜日)


恵比寿駅のツリー
 スポーツプログラマーの最後の授業があった。先週に引き続き健康の宮崎先生。 今回は女性の健康について。
 女性は、弱い力を持続的に発揮する力が男性よりも優れているため、仕事などで 長時間座るような静的作業に適している。女性は筋肉が小さいため、座っていても 筋肉中の毛細血管を圧迫することがなく、筋肉内の血流は阻害されず、疲れ にくく長時間の筋力発揮ができる。男性では筋肉が大きいため、座っただけで 筋肉内の毛細血管を圧迫してしまい、血流が悪くなり疲れやすい。
 結局筋肉がある人はじっとすることができずすぐに疲れてしまうということ。 ということは、肉体労働の少なくなった現代社会における大半の仕事は女性の方が 向いているということになる。運送関係のドライバーや飛行機のパイロットなどは 女性の方が向いていて、スチュワーデスのような仕事は、じっとしていられない男性の 方が向いている。
 しかし、女性は疲れにくいが、女性は肩こりや腰痛が多いと聞く。これはおかしいと思ったが、 その理由は、女性は疲れにくいため、疲れを感じにくく、痛みの出てくるのが遅い。 つまり自分で疲れに気づいたときにはかなり疲れているということで肩こりや腰痛に なってしまうということだった。
 特に腹筋が弱くなると胸郭が落ちてきて肩や腰が痛くなり、姿勢も悪くなると いうことで、ある程度の筋肉が必要だという結論だった。
 これからは男性の仕事だと考えられていた職場にどんどん女性が入ってきて、男性の 働く場所がなくなってしまうのではないかという危機感さえ覚える授業だった。                     
 
■2002年12月18日(水曜日)


原宿のツリー
 アンビバレンス練習会。メニューは12000mビルドアップ走。1000mを 4分切りくらいで入っていって、1000mごとに2〜3秒づつ上げてゆき、 最後は3分20秒くらいで終わった。ペースはすべて飯島さんが作ってくれ、 その後ろについてゆくだけでよかった。極端なペース変動がなく、最後まで気持ち よく走れた。一緒に練習のできる人がいてよかった。                         
 
■2002年12月17日(火曜日)


夕方の富士山
 気がつくと、今日は5回も運動をしていた。朝はいつもの朝練で60分ジョグ。 午前中はスポーツプログラマーの授業で、エアロビクスエクササイズ。そして サーキットトレーニングの授業でサーキット。夕方は60分ビルドアップ走。 夜は体育学校の中距離と一緒にウェイトトレーニング。
 外は風が強くとても寒かった。1日中身体を動かし、運動するたびに汗をかき 体重が減り、食事をして元の体重に戻り、また運動して減る。1日にこれだけ体重の 変動が多いと、身体には悪そう。考えるだけでなんだか疲れてきた。                            
 
■2002年12月16日(月曜日)
 昨日日体大の記録会が終わって、かなり身体が疲れているので、ゆっくりしようと 考えていたが、授業で持続走があり、内容は1000mのインターバル7本。1000m は3分30秒で、強度は低いが1000mごとの休憩は60秒で短かった。
 授業なので、アップは集団でやらなければならないし、アップ時間はたった25分 しかない。全く身体は暖まらずに、時間になったらスタート。
 インターバルは脈拍が最高180回/分、最低120回/分でなければならないと されているが、あまりにもアップ不足でいきなり脈が187まで行った。2本目以降は 160前後に下がったが、休憩時間が短いため脈が全く回復しないうちに次のスタートという 感じで、インターバルが終わるまでずっと脈は変わらなかった。
 個人個人のレベルがあるので、いろいろなレベルの集まった集団に合わせて練習するのは とても難しいと感じた。                             
 
■2002年12月15日(日曜日)


5000m
 日体大記録会で5000mに出た。スタート時間が18時05分と遅く、 日中はとても温かくて、走りやすい環境だったのに、わざわざ暗くなって 寒くなる時間帯に走らなければならなかったのが残念だった。
 この1週間腰痛などであまり練習はできていなかったので、自己ベストの 更新は難しいと思っていたが、せめて15分では走りたいと思っていた。
 始めの1000mは2分56秒。2000mは5分56秒。2500mまでは 楽だったが、その後じわじわときつくなりペースが落ちた。3000mが8分59秒。 3000mから4000mの間は、ますますペースが落ち4000mが12分08秒。 ここで15分でゴールするのは無理だと思った。残りの1000mは自分の距離なので、 がんばれたがゴールタイムは15分13秒5。
 中途半端な感じで、あまり疲れなかった。タイムとしてはたぶんセカンド記録。 良くもなく、悪くもないレースだった。                             
 
■2002年12月14日(土曜日)
 機種交換したばかりの携帯電話を洗濯してしまった。ずっと水に浸かっているので、 電話は電源などは入るわけなく、落胆しながらまたauショップへ行くことになった。 ショップのおねぇ〜さんにまた機種交換をしたいと話すと、機種交換して10ヶ月以上 経たない場合の機種交換は4万円はかかりますと言われた。ショック!!この前が3800円 だったのに、それはないだろう!!そのあと、だたし、水没などでの機種交換で同じ機種で あれば5000円ですみますと言われた。金額が下がって喜んだが、洗濯しなければ、 出さずにすんだお金なので気分は複雑・・・。結局それで手を打って、また同じ電話を手に 入れた。
 先月歯が欠けて以来、毎週土曜日は歯医者に行っている。あまりにも虫歯が多いので、 毎週その治療。今回も虫歯の所を削って治療をしていたが、途中で先生から、歯と歯の間を 削ったので、それを埋める金属が必要ですがどうしますか?と言われた。保険の範囲内の 銀でやると、虫歯になる可能性が高くなので金をおすすめしますと言われてしまっては、 こちらとしては金でお願いしますと言うしかない。結局それで来週は38000円取られる ことになった。
 携帯の件も歯の件も、元はと言えば自分が悪い。人間生きてゆくにはいろいろな注意が 必要だ。                            
 
■2002年12月13日(金曜日)
 水曜日にプレシャスプレイスへ行ったときには、腰痛がなくなり、安心していたが、 帰りの電車の中では、だんだんと背中が張ってきて筋肉痛に近い状態になった。昨日も その状態は変わらず、ずっと背中が張って具合が悪いため、またプレシャスプレイスへ 行った。
 前回施術をして、それほど時間が経たないうちに、背中が張ってくるのはなんかおかしいと いうことで、いろいろ施術をためしていくと、腰方形筋に疲労がきていることがわかった。 頭の中で水曜日までの運動をたどっていってみると、自衛隊体操の授業にぶち当たった。 この授業では、ひたすら、身体を横に曲げる側屈の運動をやっていた。そのときに かなり疲れた覚えがある。
 体操のやりすぎで筋肉痛なんて聞いたことがなかったが、実際にかなりの疲労が出た。 やる人に害を与える可能性もある自衛隊体操。恐るべし・・・                             
 
■2002年12月12日(木曜日)
 スポーツプログラマーの授業に、東京学芸大学の宮崎先生という方が来られた。 この先生は、思いっきりテレビ、スパスパ人間学、あるある大辞典など、 健康番組によく出演されている。全然知らない先生だったが、健康と言えば この先生が出てくるというほど有名な先生だった。
 授業の内容は中高年の健康について。平均的な日本人では必要な摂取カロリーを 1日につき200〜300kcal余分に摂取しているということで、運動をしなければ、 肥満の原因になるということだった。授業全体が、ほんとうにテレビの健康番組のようで 楽しく、どんどんその先が知りたくなってきて、ためになった。                             
 
■2002年12月11日(水曜日)
 昨日、ウェイトトレーニングの基本動作の授業の後、腰痛になった。今朝になって 治まっていたのに、午前中のサーキットの授業で、また痛めた。
 アンビバレンスの練習会があったが、走れる状況ではなく、久しぶりに五反田の整体 「プレシャスプレイス」へ行った。
 施術してもらったのは腰痛だけでなく、足底筋膜炎や、左手親指の捻挫。親指の捻挫は もう1ヶ月以上経っているのに、全然痛みが引かない。施術してもらった直後は、痛みは 軽減するが、時間が経つと元通り。メインは腰で、良くなったので、今回はこれで満足。                             
 
■2002年12月10日(火曜日)


まだ雪は溶けません。
 エゴグラムという心理テストをやった。このテストでは、人の心には、親、大人、子供 という3つの状態があり、更に親には批判的親(父親)、養育的親(母親)の2つ、 子供には、自由な子供と順応した子供の2つに分けられる。これら5つの項目に分かれ、 質問に答えていき、最後に5つの項目に分けられてグラフ化される。そのグラフの形を みて、どういう傾向にあるか、その人のパーソナリティーがわかってくる。
 自分はグラフの形からガキ大将タイプというのになった。特徴としては養育的親と 自由な子供の数値が高く、残りの3つが低い。良くいえば、思いやりがあり、親切で、 枠にとらわれず、チャレンジ精神が旺盛、創造性豊かで、マイペースという感じ。 悪く言えば、人を甘やかし、いいかげんで、自己中心、協調性に欠けるという感じ。
 同じような表現でも肯定的な側面と否定的な側面があり、どうにでもとらえられる。 それだけ、人間のパーソナリティーは広い範囲の意味を持たせないととらえきれないのかも しれない。                            
 
■2002年12月9日(月曜日)


大雪です
 3時頃に目が覚め、窓の外を見たら、大雪。北海道かと思った。1月や2月に 大雪になったことはあるが、この時期にこんなに雪が降るのは朝霞に来て初めて。
 かなりの勢いで降っていたので、滑って転んではいけないと思い、朝練はやらなかった。 しかしこの雪の中、朝練をしている人もいた。そういう人がいると、自分が 朝練をしなかったことをとても後悔する。去年12月に北海道へ行ったときに、 こういう雪の中で走っている北大生がいたことを思い出した。走ろうと思えば 走れる。今日は気持ちで負けていたような気がする。                                
 
■2002年12月8日(日曜日)
 昨日、防大のバスケットボールの先生に出会い、おもしろい話を聞いた。 江戸時代の人たちは、歩くときや走るときに、同じ側の手足を出していたという。 今の人たちは、手足は交互に出るので、ちょっと考えられないが、当時は それが普通だった。ある武士は、その動きで、3日で600kmも走ったという。 1日平均200km。時速30kmくらいで走っていたそうで、今のマラソンの 世界記録よりも断然速い。その走り方を「なんば走り」というと教えてくれた。これは 古武術の動きで、これを取り入れて、巨人の桑田投手は今年好成績を上げたと いうことだった。
 とても興味を持ったので、ネットで検索していたら、いくらか出てきた。 「なんば走り」の走り方は、今のスポーツ科学で言っている動きとは全く反対の 動きで、身体は正面を向いて捻りのない運動らしい。手足で走るのではなく、全身を 使って走るので、ストレスを全身で吸収するため、部分的な疲れはないと書いてあった。 写真のあるページがないので、具体的にはよくわからないが、この走りは、 日本人がやってきた動作であり、日本人の身体にあっている。そんな走りができれば、 日本人でも黒人に勝てる可能性があるのではないかと思った。                                 
 
■2002年12月7日(土曜日)
 朝から天気が悪く、あまり走りたくない気候だった。練習は3000m+1000m。 3000mの設定は、2000mを5分50秒でいった後、1000mはフリー。
 昨日のウェイトの疲れがあり、体調はよくなかったが、2000mまでは5分52秒で 先頭についていった。しかしそこから急激にペースが落ち、最後の1000mは3分03秒。
 1000mの設定タイムは2分40秒。3000mでかなり疲れているので、無理かと 思ったが、流れでついていったら意外に走れ、2分40秒切りでゴールできた。
 今週はずっと体調がわるく、練習をやらない日もあったが、休んでよかった。来週は 日体大記録会。ベストを更新したい。                                
 
■2002年12月6日(金曜日)
 サーキットトレーニングをした。一人でやっているとどうもリズムが悪い。 体育学校で現役の時には3セットを12分以内でこなしていたものが15分近く かかってしまう。追い込めていないので、脈拍もあまり上がらない。
 トレーニングの量が圧倒的に少なくなっているのだからそうなることは わかっているのだが、昔のイメージが頭に残っているから、どうしても納得 いかなくなる。納得できないので、サーキット後はウェイトトレーニングを した。これまた重い負荷でやれず、ちょっと悲しい。毎日、練習を積み重ねて やっていくことで、来年こそはいい成績が出ると信じ、頑張った。                                  
 
■2002年12月5日(木曜日)
 1日スポーツプログラマーの授業で、あまり動きがなかったためか、授業後の 疲労感が大きく、何もやる気がわかなくなってしまった。
 授業ではちょうどスポーツマッサージという題目で、実際にマッサージの手技を いろいろと習った。2人組でお互いに習った手技をやってゆくものだったので、 3時間もやっていれば、疲労がとれるよりもかえって疲れが出てくるのかもしれない。 テキストには、マッサージの施術時間は60分を越えないようにすると注意してあった。 その3倍もやっているのだから仕方のないことか・・・                                 
 
■2002年12月4日(水曜日)


和光市駅前
 1日中雨だったが、運良く夜には雨が上がり、アンビバレンス練習会へ行くことができた。 今日の織田フィールドは、人がまばらで、いつもの5分の1くらい。そのためとても 走りやすかった。
 メニューは1000m×5で、つなぎが200mジョッグだったが、飯島さんの提案で、 つなぎを400mジョッグにして1000m×8をすることにした。
 1本目はアップ不足のためか、かなりきつく、8本も持たないと思ったが、2本目以降は 楽になり、設定タイムの3分以内をうまくこなすことができた。
 久しぶりのまともなトラック練習で、気持ちよく走れ、充実した時間を過ごせた。                                 
 
■2002年12月3日(火曜日)
 ストレッチの授業で、人間の身体特性の話が出てきた。頭の曲げ方、位置によって 手足の力の入り方が変わってくるというもの。頭を前屈すれば、肘は曲がりやすく、 膝は伸ばしやすくなる。後屈すれば、肘は伸ばしやすく、膝は曲がりやすくなる。
 例えば、逆立ちをするときには、頭を後ろに曲げて地面を見るようにすることにより、 肘はまっすぐ伸び、倒立ができる。そうしなければ倒立はできない。
 走り高跳びでは、跳ぶときにあごを上げ頭を後屈させ、膝を曲げやすくして身体を 高い位置へ持ってくる。バーを越えるときには逆にへそを見て頭を前屈させることに より、曲がっていた膝を伸ばしやすくしてバーをクリアーする。
 それぞれの動作には必ずそうするための理由が存在していることを感じた。                                
 
■2002年12月2日(月曜日)
 体力つくりの手段にはいろいろなスポーツをすることが最初に考えられるが、日常生活の 中にもちょっと気をつけるだけで、いくらか運動できることを教えられた。
 買い物に自転車を使わず歩いてゆけば、帰りは荷物を手で持ってくることになるし、 職場でもエレベーターを使わず、階段を使うだけで、運動をすることになる。そんなことは 言われずともわかっているのだが、なかなか実行できない。
 感心したのは、いつも使う道具ほど、しまうときには高い場所や手の届きにくい場所に 置くという話。普通ならば、いつも使うものはすぐに手の届くところへ置くのだが、 いつも使うからこそ、手の届かないところに置いて、自分を動かせるのだという発想の転換。 これならいやでも動くことになる。人間は怠ける動物なので、こうやって怠けさせないように する方法があるのだなぁと思った。                                 
 
■2002年12月1日(日曜日)
 妻の妹が吹奏楽のコンサートに出るというので、中野まで聞きに行った。 コンサートの内容は1部がクラシック、2部がポップス。
 妻の妹は、パーカッションを担当していた。いろんな打楽器を叩かなければならず、 コンサート中は動き回っていて大変そうだった。これだけ多くの曲があって、それぞれ 違う楽器を担当しているのだから、練習は相当大変だったと思う。仕事をしながら 練習を積んで、こういう場を持って発表できるというのはすばらしい。コンサートに 出ている人たちみんなが同じような環境だと思う。
 みなさん今日はお疲れ様でした。また次のコンサートも聞きに行きたいと思います。

                                         


[昔のいずみ]