最近のいずみ

Last Update:2007/11/30

パートタイムアスリートいずみ 8年目に突入!! 


■2007年11月30日(金曜日)
 よこすかシーサイドマラソン以来、ジョギングを1回しただけで、 全く走っていなかった。10日後に、またレースに出場するので、 そろそろ運動しないとマズイと思い、走り始めた。
 メニューは、観音崎の坂ダッシュを3本と400m・300m・200m のウインドスプリント。坂ダッシュは、距離が約1kmあり、通常は3分30秒 程度で走っているはずだが、今日は、1本目で4分以上かかった。2本目は 4分を何とか切り、3本目で3分40秒台まで戻した。3本目は、ゴール手前で 吐いた。呼吸循環器系の機能が落ちていることはわかっていたが、筋力も かなり落ちていることが想像できた。明日から12月。気持ちを切り替えて 冬季練習に入っていこうと思う。

■2007年11月29日(木曜日)
 ニュースでも話題になった通り、防衛省前事務次官の逮捕に関連し、 常時携行を義務づけた自衛隊員倫理カードが職場で配られた。 内容は、自衛隊員倫理教本を小さくまとめなおした感じだった。 難しいのは、私的な関係の友人と、仕事を通じて知り合った友人の線引き なのだと思う。自分の場合、大学時代に知り合った大学の友人は、一般大の出身者で あれば私的な関係だが、防大の同期は、仕事を通じて知り合った友人となる。 防大の同期でも企業で活躍している人もいるので、そういう人たちとの飲食は 気を付けなければならない。カードには、利害関係者との禁止行為が書かれているが、 相手が利害関係者かどうかの判断が難しい場合がある。そのためなのか、倫理 管理官への相談窓口の電話番号も明記されていた。
 昨日、東国原宮崎県知事が「徴兵制はあってしかるべき」との発言がニュースで 流れたが、「若者をある時期、規律を重んじる機関で教育することが重要」とのことだった。 しかし規則を守ることを教えるのは家庭であり、さらに学校でも教えている はず。徴兵を考える前に、考えなければならないことがあるように思う。 その徴兵を望まれた規律を重んじるはずの自衛隊でも、不祥事が相次いでいるため、 今回の知事の発言には、少々複雑な気分になった。

■2007年11月28日(水曜日)
 神奈川建築コンクール一般建築物部門で、横須賀美術館が最優秀賞を 受賞したという話題を耳にした。海沿いの立地で、美術品の塩害などにも 配慮した設計で、展示室を地下に持って行き、周りの自然にも配慮し、 できるだけ自然の光を取り込む工夫が認められたようだ。近所の建物が、 非常に優秀なデザインということで表彰されるのはうれしいが、この建物が 建てられる前にあった桜たちが戻ってくるわけではない。美術館の 建物や美術品よりも、やっぱりあのすばらしい桜たちを眺めたい。

■2007年11月27日(火曜日)
 航空自衛隊の英語検定でTOEICを受験した。最近TOEICは、問題形式が 変更されたらしく、リスニング問題では、写真を見て答える問題数が 20から10に減らされ、説明文問題が10から20に増えていた。 リーディング問題は、内容がかなり変更され、以前よりややこしく なっていた。
 リスニングの写真問題は、もっとも易しく得点源と考えていたが、 問題数減少により得点源を失ったような気がした。リスニング問題は、 放送に従って46分の時間を使い、100問すべてに回答できたが、 リーディング問題の100問は75分では、すべてに回答できなかった。 残り3分で20問近くが残ってしまい、最後は、適当にマークを 埋めるしかなかった。
 普段は、時間に追われて英語を読むという機会はなく、わからなければ 辞書で調べて、納得して次へ進むという感じだから仕方ない。試験を意識 するのであれば、意味がわからなくても文脈で推測し、全体の内容をとらえる こともしなければならないと思った。

■2007年11月26日(月曜日)
 先月末に行われた体力測定で到達基準に達しなかった学生と、 前回はケガなどで行えなかった学生の体力測定を行った。学年が 上がるたびに到達基準は上がるため、4年生は特にソフトボール投げに 苦労している。9月以降、ソフトボール投げの苦手な4年生を集めて 補習を行い、先月の測定では半分の学生が合格でき、残りの半分の学生は、 基準到達を目指し今日の測定に臨んだ。4月の測定で記録の低かった 学生を集めて補習しているが、彼らの記録は4月と比べ確実に 向上はしていて、目標まではもう少しという学生が多い。その中で 何人かは、今日の測定で合格し、一緒にやってきた仲間も一緒になって 喜び、学生たちの連帯感を感じた。
 入学した頃には、20m程度しか飛ばなかったのに、今日は40mを 超すことができ、本当に感謝しています、とある学生に言われたのが 印象的だった。4年間ずっとこの種目に苦しんできたのだから、 4年間の努力でそれを克服できた喜びはとても大きく自信になった のだと思う。

■2007年11月25日(日曜日)
 日本体育協会公認アスレティックトレーナー適応コースの共通科目理論 (B級コーチ)試験の再試験があった。昨年度は、日体協の担当者と大学院の 担当者の両者から、新カリキュラムの共通理論試験を受験しているので、 旧カリキュラムの共通理論試験(B級コーチ)は受験する必要がないと 言われたので受験しなかった。しかし、今年の8月になって、やっぱり 受験しなければならないと言われ困惑した。大学院の担当者は、この件に ついては覚えていて、なぜこのようになったのか日体協の言っていることが 理解できないと話していた。しかし、決まっているのであれば受験するしかない。
 昨年受ける必要があれば、昨年のうちに受けていた。昨年は、受験申込み をした後に、受験の必要はないと言われたのに受験料は戻ってきていない。 そして今日は、昨年受験をしていないのに再受験というのが納得できなかった。
 今日の受験生は、全員が再受験のため、昨年受験して不合格だった科目 のみの受験となっている。受験生の大半は、わずかな科目数だけの受験 だった。昨年受験していない自分は、すべてが不合格ということになり、 12科目すべてを受験しなければならなかった。時間にして300分。 すべてが記述式なので、ひたすら書いた。最近文章はパソコンで作るため、 ペンを握って長時間文章を書くのはとても辛く、後半は肘が痛くなった。
 試験の結果は来年3月にはわかるらしい。1科目でも落とせば、すべての 努力が無駄になり、新カリキュラムですべての試験を受け直すことになる。
 腹を立てながら受験したためか、とても疲れた・・・ 

■2007年11月24日(土曜日)
 全日本アマチュアボクシングがNHK教育で放送されていた。 解説は、体育学校の先輩の本さんだった。
 ウェルター級では、体育学校の平野くんが、最終ラウンド (4ランウド)で逆転し、優勝を飾った。今まで、アマチュアボクシングを しっかりと見たことがなかったが、体重の乗ったパンチができると 1ポイントが加算され、最終ラウンドまでのトータルポイントが多い 者が勝者となるというのがルールのようだ。素人が見ていると、 どのパンチがポイントになったのかよくわからない。パンチの威力は 全く関係ないため、ひたすらポイントを稼ぐための動作をするので、 プロボクシングのような派手さがないという印象を受けた。
 今のところ日本から北京オリンピック出場が決まっているのは、 大学生が1名だけ。今後、オリンピックのアジア予選が始まり、そこで 勝ち残ることで出場権が得られるようだ。体育学校の選手は、今大会では 8階級中2階級を制した。彼らがアジア予選を突破し、本戦に 出場できるよう願っている。

■2007年11月23日(金曜日)


ラストスパート中



ハーフマラソン表彰



5km表彰
 よこすかシーサイドマラソンの5kmに出場した。ここ2週間くらいの 練習の状況から、17分が切れれば上出来だと思ってスタートラインに立った。
 前半は、かなり楽に走ることができ、先頭集団にしっかりとついていくことができた。 2kmを過ぎた頃には、上位は6人に絞られ、中間点の手前で、高校生がスパートし、 一人集団から抜け、残りの5人で2位争いをすることになった。中間点の 通過タイムは7分45秒。自分が予定していたよりもかなりパイペースで 通過していた。
 後半は、向かい風が激しく、風に向かって走るのはかなりきつかった。 集団を引っ張ろうとして前に出たところ、体力を消耗し、集団から脱落 しそうになった。しかし、集団の後ろで我慢しているうちに、風の影響で 集団全体のペースが落ち、楽について行けるようになった。
 4km通過が12分54秒だったので、残りを3分で走りきれば 15分台が出ると思ったが、集団の先頭に出ると他の選手の風よけに なるだけなので、我慢しスパートのタイミングを伺うことにした。
 その後も4人の2位集団のペースは上がらず、ジョギングのような 感覚で楽に走れるようになり、2位を確信し、最後の信号を越えた ところでスパートし、そのまま2位でゴールした。タイムは16分06秒。 ここまでタイムと順位が良くなるとは考えていなかったので、 とてもうれしかった。11年前に同じ5kmで優勝したことが あったが、11年経っても順位は1つしか落ちなかったのが、またうれしかった。
 驚いたのは、4秒差でゴールした3位の選手が中学2年生だったこと。 中学生を相手に、スパートをして喜んだのは大人げなかったと少々反省した。
 我が校の学生の多くはハーフマラソン公認の部に出場し、1位から5位まで を独占した。他校の選手がいなかったとはいえ、地元の大会でしっかりと 学校をアピールすることができ、こちらの結果もうれしく思った。

■2007年11月20日(木曜日)
 明日の5kmのレースへ向け、1000mの調整走をした。学生が 2分50秒のペースで走るというので、流し程度に走れるのではないかと 思って走ってみたが、その考えは甘かった。
 1周目はそれほど辛くなかったが、2周目からは離れそうになるのを 必死にこらえ、呼吸がかなり苦しくなった。なんとかゴールまで離れずに 走り切り、設定タイム通りに終了した。終了後は、その場から動けず、 喉は、小学生の頃にマラソン大会で感じたような痛みがあり、かなり 追い込んだような状態になった。つい最近までは、ジョギングのような 感覚で走れたはずなのに・・・。
 明日は、かなり厳しい戦いになるのではないかと思った。

■2007年11月21日(水曜日)
 5歳児の半分以上がコンピューターゲームをし、2人に1人が習い事を しており、3割が近所に友達がいないという調査結果が公表された。
 我が家の長男は4歳児だが、テレビはあまり見せていない。アニメの DVDは見せることがある。テレビゲームについては、存在を知らないのでは ないかと思う。幼稚園で、テレビで流行っていること知り、特に「そんなの 関係ねぇ!!」という言葉を頻発している。あまりいい言葉ではないし、 テレビで見ていてもおもしろいとは感じないが、あのネタが子供たちにはうける らしい。幼稚園でそういうネタを覚えてきても、テレビを見たいということは あまりない。テレビやゲームは親がそれについてどう考えているかで 違ってくるのではないかと思う。
 習い事については、長男は英語を習いに行っている。しかし、本人は、近所の 友達と遊びに行っている感覚なので、それでいいと思っている。遊びの感覚では なくなったときに、どうするべきか考えればいい。
 近所に友達がいないという調査結果は、近所でなければ友達がいるの かもしれず、あまり重要な情報には思えない。それよりも仕事をしている母親の 割合が50パーセントを超えたことのほうが、重要な情報に思えた。 母親が仕事に出かけていることで、近所づきあいがなかなかできず、 その結果、子供は近所に友達ができなくなっているのかもしれない。
 子供たちの行動は、両親の考え方に大いに影響をうけている。親が よく考えて行動しれいれば、周りと同じ行動をしていても、その行動の 意味合いが違ってくるのだと思う。

■2007年11月20日(火曜日)
 8000mのビルドアップ走をして、6000mで終了。体は何ともないが、 呼吸がつらく、呼吸のリズムが崩れ、息がはけなくなってくると、吐いてしまう。 これを2,3度やると、もう走る気力がなくなってくる。ペースは、全然速く ないのに、耐えられない。手足が張るわけではないので、呼吸循環系が 改善してくれば、かなり走れるようになってくるはず。当分は、我慢して 続けるしかない。

■2007年11月19日(月曜日)
 土曜日にインフルエンザの予防接種をしたが、ずっと注射の跡が痛んでいる。 見た目は何ともないが、わずかに腫れている感覚もある。運動していても、 どうも調子が悪い。
 インフルエンザは、うがいや手洗いをしっかりしていれば、感染予防が できると聞いていたので、予防接種は受けなくてもいいと考えていたが、 妻と長男が受けることになり、仕方なく付き合わされた。これでインフルエンザに 感染する危険性が低下してのであれば、それでいいのだが、1万円近い出費で 懐は大きなダメージを受けた。そして、注射の跡の痛みはなかなか引かず、 痛みを感じる度に、出費のことを思い出す。

■2007年11月18日(日曜日)
 携帯電話の料金プランが、今後の契約からは変更になるというので、 気になって確認してみた。大きく分けると、今まで通り携帯電話の 本体価格が割引になる代わりに電話料金が高いプランと、本体価格は 割引なしで、電話料金が安くなるというプランの2つがある。どちらが 特なのかさっぱりわからない。
 目先のことだけを考えると、本体価格が高い場合は、最初の出費が 大きくなるので困るし、長期間の使用を考えると、電話料金の安い 方がいい。今まで通りのプランであれば、業者のサポートが自動的に つき、逆に電話料金が安くなるプランは、サポートが全くなく、 サポートには月額300円程度払わなければならない。なんだか ちょっとずつお金をせびられているような感じがする。
 どっちのプランにしても、業者には、同じような収益があるとしか 考えられず、全然お客に有利になるようにはなっていない。利潤を 追及する企業なのだから仕方ないことなのだろう。結局、今後の プラン変更をどうするかという結論は導けなかった。

■2007年11月17日(土曜日)
 昨日の夜から続けて不動産関係の業者から、直接携帯電話に電話が かかってくる。自宅の購入が1件、年金対策のためのマンション経営が 2件・・・。
 ある業者は、わざわざ防衛大学校の卒業生に対して電話していると 話していた。どこからそんな名簿を入手したのか?と聞いたら、こういう 勧誘目的で名簿を購入しているのだから、勧誘以外にはこの名簿は 使用しないので問題ない、と求めている答えとは関係ない内容が 返ってきた。こちらは、こういう勧誘は勘弁して欲しいと言うと、 勘弁して欲しいとはどういうことですか?と絡んできた。 どんどんややこしくなるので、電話を切った。
 今のところ、家やマンションの購入なの全く考えていない。欲しく なったらその時には、自分で探すので、それまでは静かに放っておいて ほしい。 

■2007年11月16日(金曜日)


集中してます
 次男は、目が見えるようになり、目が合う人に微笑むようになったが、 今日は、自分の手に気がついたようで、両手を目の前に出して眺めていた。 両手を組んだり指を動かしたりしてジッと観察している。本人にしてみれば、 自分には、手や指があったのか!!というくらいのすごい発見だったのだと 思う。赤ん坊の日々進歩する姿と比べ、自分は、今日1日生きたことで、 何か進歩したのだろうか?と考えてしまう。昨日の自分より今日の自分が 進歩したと言えるように生活したい。

■2007年11月15日(木曜日)
 人生には、時に辛いことや苦しいことが起こる。辛いことや苦しい ことのない人生は、楽かもしれないが、人間としての成長を考えると あまり良いことではないと思う。
 「甘いばかりじゃないのが人生。辛(つら)さを辛(から)味に、 苦しみを苦味に転じられれば、この日々も、味わい深いと思いませんか。」 と電車の中吊り広告に書いてあった。この言葉のように生きることが できたらいいなぁと思う。

■2007年11月14日(水曜日)
 近所で車を運転中、5分くらいの間に、車の事故を2件目撃した。 1件は、車同士がかすった程度の事故だったが、もう1件は、路線バスに 軽のワゴンが突っ込んだ事故で、軽自動車のフロント部分は、かなり 潰れていた。
 事故のリスクを少しでも低めるためには、周りをよく見て、 交通ルールを守り運転することが最も大事なことなのだろう。 しかし、自分が注意していても、相手から突っ込んでくることも あり、自分だけでは事故を防ぐことはできない。そういうリスクも 回避したければ、車に乗らないようにするしかない。車に乗る ということは、必ず事故のリスクがついてくるのだと、当たり前 ながら、改めて認識した。

■2007年11月13日(火曜日)


大きくなりました
 日々、赤ん坊に癒される。寝ているときの寝顔も良いし、起きているときの 笑い顔も良い。この1ヶ月くらいで、目が見えるようになったらしく、視線を きちんと自分に向けてくれる。まだ3ヶ月は経っていないのに、目の前の相手に 何かを訴えるように、必死に声を出している。何を訴えているのかわからないが、 泣くのではなく、何かを話そうとしてる。その必死さがまたかわいい。
 妻は、特に朝は、できるだけ長男優先に動いているので、次男の授乳は、 長男が幼稚園へ行ってしまってからになるため、1時間近く待たされること になる。その間、次男は、口で乳を飲むときの動きをして音を立ててアピールを するが、必死に泣くのをこらて待っている。それをみて、泣かずに待っているなんて、 なんとお利口な子なのかと勝手に思ってしまう。末っ子がかわいがられると よく言われるが、わかるような気がしてきた。

■2007年11月12日(月曜日)
 高校時代から行っている補強運動に、バウンディングとホッピングがあるが、 毎回50mを何歩で行けるか、歩数をカウントしている。最近は、あまり 行っていなかったためか、8月くらいまでは19歩で行けていたところが、 21歩かかるようになってしまった。かなりジャンプの能力が低下している。 膝の痛みも緩和してきているので、来シーズンへ向け、少しずつ戻していきたい。

■2007年11月11日(日曜日)


防大紅太鼓




天筒花火
 昨日から職場では開校祭という学園祭が行われている。昨日は、風雨が 強く見に行かなかったが、今日は、天気が回復したので、夕方家族で見に行った。 ほとんどのイベントは終了した後で、残っていたのは、女子学生による紅太鼓 演奏会だけだった。米海軍の短期留学生も参加しての大太鼓は、なかなか 迫力があり、長男は大喜びだった。
 最終イベントは、紅太鼓と儀仗隊が出演してのグランドフィナーレだった。 陸上競技場の朝礼台付近でやっていたので、第3コーナーからは、何をしている のかはっきりとはわからなかった。昨年も同じような内容だったようで、 昨年も見ている妻は、新鮮さがないと言っていた。太鼓と儀仗隊の催しが 終わった後は、グランドの中央で手筒花火が行われた。毎年打ち上げ花火が 上がり、豪華なイメージがあったが、今年は手筒花火のため、打ち上げ花火ほどの 迫力はなく、観客の拍手も観客の数ほどではない印象を受けた。しかし、 長男は、手筒花火に「すごかった」となんども連呼していて、親としては 長男の珍しい反応を見ることができ楽しめた。

■2007年11月10日(土曜日)


「は」について学習中
 長男の幼稚園参観日。毎月幼稚園に行っているが、毎回子供たちの 成長に驚かされる。子供たちは、幼稚園で、文字の読み方や書き方を 覚えてくる。今では、配られたプリントに自分で自分の名前を書ける ようになっている。今日は「は」をテーマにしたプリントで、先生 から「は」のつく言葉を上げるように指示されると、子供たちは手を 挙げて答える。うちの子供ははじめから手を挙げず、ずっと先生を 見ているだけだったのは残念だったが、他の子供たちからは、次々と 言葉が出てきて語彙の多さに驚いた。

■2007年11月9日(金曜日)


競技場上空にヘリ!!



競技場にバイクが!!
 関東学院大学のラグビー部に所属する学生2名が、大麻を育てていたために 逮捕され、春口監督をはじめ学校関係者が謝罪した。
 関東学院大学は、ラグビーでは大学日本一のチームだが、監督の春口氏は、 強いチームを作るだけでなく、ラグビーを通しての人間教育を重視していると NHK教育の番組で語っていた。
 どのスポーツもルールを守ることでゲームが成り立っている。ルールは スポーツだけにあるのではなく、社会生活でも存在し、最低限それを守ることで 秩序が保たれている。学生たちは、ラグビーを通してそれを学んだはずだったが、 実際はきちんと学べていなかった。今回の件で、チームは対外試合を自粛することに なったようだ。問題を起こした学生は2名とも3年生だった。大学日本一連覇が かかる大事なシーズンを戦うつもりだった4年生は、今後は試合をすることなく、 大学を卒業することになる。一生懸命やってきたことが一瞬にして崩れ去って しまうというのは、本当に悲しい。
 自分もスポーツに指導者として関わっている。競技力を高めるだけでなく、 人間として尊敬される人づくりを目指して関わっていきたい。

■2007年11月8日(木曜日)
 最近咳が激しく、ひどいときには吐きそうになる。昨日、医務室で、 診察を受けたときには、顔色も悪くないし健康そうだと言われ、特定の 場所で咳がひどくなることはないか?と聞かれた。その時は、それほど 気にならなかったので、特にはないと答えた。
 しかし、今日は、職場では殆ど咳をすることがなく、家に帰ったとたん、 急に咳がひどくなり、昨日医務室で言われたことが気になりだした。
 我が家は湿気が多く、よくカビが生える。目につかない隠れた場所で 大繁殖して、その空気を吸っているという可能性もある。最近、 長男と妻も似たような症状がある。一度、大掃除をして、家の中の 空気に問題があるのかどうか確かめてみる必要がある。

■2007年11月7日(水曜日)
 33回目の誕生日。修士論文に追われて、頭は大混乱しながら無理矢理 結論まで持って行き、不完全燃焼で大学院を卒業し、その後も整理のつかない まま、1年が経ってしまったという感じがしている。
 競技についても、冬のトレーニングがほとんどできておらず、さらに 膝の故障も重なり、陸上競技を始めて以来、最も不完全燃焼な1年となった。
 これからの1年は、研究も競技も、不完全燃焼を解消できるよう、 頭の中を整理して、出直したいと考えている。

■2007年11月6日(火曜日)


みんなで
 大学時代、同期だったマレーシアの留学生が大学の招待で、11年ぶりに 日本へやってきた。職場の同期が集まり、彼を囲んで来日を祝った。
 マレーシアでは、日本語を全く使うことはなく、こちらへ来る前に、 久しぶりに日本語の文などを読み返したという。11年使っていなかった のに、まったく違和感なく、コミュニケーションが取れた。
 マレーシアは、周りの国と対立することもなく、平和だと語っていた。 レギュラーガソリンが60円/Lくらいだということを聞き驚いた。 国によっては、ガソリンは無料という所もあるのだから、うらやんでも 仕方ない。次に顔を合わすことがあるかどうかわからないが、また、 いつか会いたいと思う。

■2007年11月5日(月曜日)
 8000mのビルドアップ走を行った。入りの2kmは4分/kmのペース 設定をしていたのに、いきなり3分50秒で行ってしまい、そのまま4kmまで そのペースで走った。後半は、2kmおきに10秒ペースアップをし、最後は なんとか設定通り走りきった。以前であれば、ジョギングの感覚で走れていた ペースが、今は、必死になってやっとキープできるという状態。この苦しい 状態を続けていくうちに、いつかは対応できるようになってくるはず。 当分、我慢の練習が続きそうだ。

■2007年11月4日(日曜日)


ケーキカット



私の仕事でした
 妻の妹の結婚式が行われた。挙式は、親族だけで行われ、披露宴も 人数が少なく、招待者同士の距離がとても近くとても和やかな雰囲気 だった。長男の体温は、平熱に下がり、見た目は元気になって いたので、式にも披露宴にも一緒に参加できた。両家の招待者を 合わせても子供は3人だったので、我が家の長男と次男は、 いろいろな人に声をかけられ、かわいがってもらえた。
 披露宴では、司会者が招待者へ事前調整のないインタビューを したため、突然マイクを向けられた妻は、大変そうだったが しっかりと答えていた。自分も、突然、招待者全員の集合写真を 撮影するカメラの係を頼まれた。自分の持っていたカメラが、 一番高性能に見えたらしく、無事に役目を果たすことができた。
 長男は、相変わらず食欲はなかったが、デザートだけは、しっかりと 食べ、ご機嫌だった。家族の幸せは、家族全員が笑顔であることだと 思った。

■2007年11月3日(土曜日)


腹痛で寝てます
 明日、妻の妹の結婚式が行われるので、前日から宿泊するために 幕張へ行った。幕張は、東京モーターショーが行われているようで、 普段は通行できるはずの道が通行止めになるなど、かなり混雑していた。
 妻の親族や我が家は前日から宿泊するため、夕方にはホテルへ入った。 長男は、ホテルの部屋に入ると、ベッドをトランポリンのようにして飛び回り、 大汗をかいて喜んでいた。
 夜は、妻の親族との顔合わせを兼ねて食事会があった。長男は、あまり食欲 がなく、途中から腹が痛いと言い出し、無理やり食事をさせ、ホテルに帰り すぐに寝かせた。11時前ごろから、長男が寒いと言い出し、熱を測ると 38度を超え、さらに上がりそうな感じだった。すぐにホテルの近くの 救急病院へ向かったが、救急病院は、救急患者であふれていて、なかなか 順番が回ってこなかった。待っている間も「寒い」と泣きながら訴えられたが、 すぐに診察してもらえるものだと考えていたため、毛布などを持っておらず、 自分の上着を掛けるしかなかった。そのまま自分の膝の上に長男の頭をのせて、 横にさせているうちに、長男は力尽きて寝てしまった。長男の名前が呼ばれたのは、 病院に入って1時間50分後だった。長男の熱は、ずいぶん下がり、病院へ 来たときよりも元気になっていた。
 診察で、腹から来ている風邪ではないかと言われ、座薬などをもらった。 過剰に薬を処方され、示された金額の高さに驚かされた。いろいろと納得が いかないことがあったが、とにかく、朝には、ベッドを飛び 回っていた長男に戻っているように願う。

■2007年11月2日(金曜日)
 友人からドルはそのうち価値がなくなるという話を聞いた。今後、ドルの 信用はさらに低下し、アメリカは、カナダやメキシコなどと共通の新しい通貨を作り、 ドルを廃止してしまうのではないかとささやかれているらしい。
 世界で最も信用できる通貨がドルだと思っていたので、ホントかなぁ?と 半信半疑で聞いていたが、時が経てば、今日の話がホントかどうかわかるだろう。 今後のドルの行方を見守りたい。

■2007年11月1日(木曜日)
 近所のガソリンスタンドのレギュラーガソリンの値段が150円/Lとなった。 昨日までは141円だったのに、いきなり9円の値上げ。昨日、ガソリンスタンドは 大渋滞だったが、昨日のうちに入れておいて良かったと思う。
 値上がりはガソリンだけでなく、食品をはじめいろいろな物にまで及んでいて、 給料が変わらないのに物価が上昇するということで、消費意欲は押さえなければ ならなくなるが、地球温暖化を防ぐために二酸化炭素の排出を抑えることには プラスに働くような気がする。


[昔のいずみ]