最近のいずみ

Last Update:2009/1/31

パートタイムアスリートいずみ 9年目に突入!! 


■2009年1月31日(土曜日)


合唱
 長男の幼稚園のイベントでリズム発表会があった。会場は、横須賀芸術劇場。普段は、さまざまなコンサートが行われるような大きなホールだった。参加したのは、3歳の園児から小学部に所属する小学3年生まで。第1部で、音楽にあわせて踊り、第2部では、詩の朗読と歌を歌い、最後に楽器の演奏があった。
 踊りは、担任の先生が振り付けをしたのだろうが、クラスによってかなり違いがあった。長男は、自信なそうに踊り、動きが小さかったのが残念だったが、踊りの中に飛び込み前転があり、それは上手にできていた。歌は、学年があがるごとに上手になり、特に小学部の生徒たちの合唱はすばらしく、感動した。

■2009年1月30日(金曜日)


かなりの霧でした
 小森君美先生の「超人の動き」というDVDがセットになった本を読んでいる。身体の一部を動かせば、同時にすべての部分が必ず動くということが書いてあった。実際に身体を動かしてみれば、当然のこととして認識できるのに、今までまったく気がつかず、目からうろこが落ちるような感じがした。
 また、武術で行われているすり足についての威力にも驚いた。すり足で歩くことにより、体全体がまとまって移動でき、体のどの部分も遅れずについてくる感覚が心地よかった。すり足を意識した走りを指導しているチームも実際にあるので、その感覚は間違っていないと思った。
 実際にこれらのことを考えながらジョギングをしてみたが、自分ではスピードを上げている感覚はなかったが、気がつけば、ジョギングではなくペース走と言ってもいいくらいのペースまで自然に上がっていた。呼吸は、まったくつらくなく、久しぶりにジョギングが気持ちいいと思った。まだまだ自分の体は開発でき、記録も向上させられるのではないかという気持ちも高まってきた。

■2009年1月29日(木曜日)
 「ちょっとしたことだけど、それについて一言でいいから、感謝の気持ちを示してくれるといいのですが、それがいろんな場面において一切ないんですよ」と、学生が、ある上司についての話をしていた。そう感じた学生は、自分はどうなのか?と考えてみたという。
 この話を聞いて、自分はどうなんだ?と思った。学生に対し、家族に対してなどいろいろあるが、できているかなぁと考えてみると、他人事ではないような気がした。自分ひとりで生きているわけではない。身近な人ほど、すべてが当たり前のように思い込んで、感謝がないかもしれない。よく自分を振り返り、毎日を感謝して生きてゆきたいと思う。

■2009年1月28日(水曜日)
 昨日のトレーニングの疲労が、ひどくなってきた。特に、大腿直筋、内転筋、ハムストリングスの内側の筋肉痛が激しい。大腿直筋に疲労があるということは、大腿部を上げるのに、腸腰筋がうまく使えていなかったということなのか?自分では使えているつもりでいたので、大腿直筋の筋肉痛はショックだった。
 今日は、歩くことすら苦痛だった。特に授業でストレッチをしたときには、つらかった。走っているときには、なんでもない練習だと思っていたが、練習後のダメージをかなり覚悟して取り組まなければならない練習だということがよくわかった。

■2009年1月27日(火曜日)
 直線に小さなコーンを並べ、北海道ハイテクACのトレーニングをやってみた。自分の普段のストライドよりもかなり狭く、ちょこちょこ走っているような気がした。短いストライドの中で、脚をすばやく切り返すのはなかなか難しく、かなりの努力が必要だった。このトレーニングを始めたばかりの人は、鼠径部に痛みを生じるということだったが、特に痛みは生じなかった。しかし、トレーニング後2,3時間したころから、内転筋やハムストリングスの内側につりそうな痛みが出てきて、階段の上り下りでは、かなりつらくなった。走り終わった直後は、それほど疲れを感じなかったが、目標を追って走っているうちに、結果的にトップスピードに近い強度でのトレーニングとなったということなのだと思う。

■2009年1月26日(月曜日)
 次男は、歩けるようにはなったが、まだ安定していないため、よく転ぶ。先週土曜日には、歩いている時にバランスを崩して倒れ、頬っぺたを机に打ちつけ、次の日には一本の青いあざがついていた。鉛筆で書いたのかと思って風呂でこすり落とそうとしたら、「たい(痛い?)」というような声を出したため、あざに気がついた。
 自分の思い通りにならないときは、倒れこんで泣き出す。泣き出したときの倒れ込み方は、演技ではないかというほど、見事にバランスを崩す。今日は、夕食が待てなくて、泣き出し、布団に倒れ込もうとして、位置判断をあやまり目の前にあった机におでこを強打して、大泣きしていた。こぶができ、こちらも青いあざとなっていた。
 よその人からは、赤ん坊があざを2つも作っているのだから、親は、虐待でもしているのではないかと思うかもしれない。そんなことはないのだけど、次男の顔は、そう見られても仕方のない顔をしている。

■2009年1月25日(日曜日)


朝の走水港



富士山



福島選手
 ナショナル・トレーニング・センターと、国立スポーツ科学センター(JISS)で行われた、日本陸連のコーチング・クリニックに参加した。今回は短距離に焦点が当てられ、午前中は、JISSの松尾先生による講義、午後は、北海道ハイテクACの中村先生による講義と実技が行われた。
 100mのレース分析によると、日本選手は、外国選手と比べ、スピードの低下は少ないが、スピードがなく、30〜50mで外国選手に離されているそうで、最後の10mでスピードアップしている選手は、今までの分析では一人もおらず、全選手が必ず減速しているとのことだった。また、腕振りに関するデータや見解は、あまり出ていないらしいので、研究をするには、面白い分野かもしれないと思った。
 午後の実技では、女子100m日本記録保持者の福島選手がモデルとなり、ミニハードルを用いた練習法が披露された。北海道では、冬は、屋外で練習ができないため、短い直線で、できる練習をせざるを得ず、それが逆に、北海道の選手の強みになっているとのことだった。一般に冬は、トップスピードまであげる練習はしないといわれるが、北海道ハイテクACでは、常にトップスピードを出すような練習をしていた。ミニハードルやマークなどの目印があるだけで、自然にスピードが上がり、結果的にはトップスピードになっているという感じに見えた。練習で中途半端なスピードで練習しているから、試合で肉離れになるのではないかと、中村先生は話していた。
 目標物を通過しながら走っている福島選手の動きもすごかったが、走り終わってスタート地点へ戻ってくるときの歩きのほうが、すごいなぁと思った。普通の歩きではなく、片脚支持になった際に、きちんと臀部に力が入って、体が一瞬高く上がっていた。前回のクリニックで、走り高跳びの醍醐選手の歩きについて話を聞いたが、彼と同じ歩きではないかと思った。走っているときにも、瞬間的にしっかりと臀部に力が入り走れているのだと思う。なかなかまねのできない歩きであり、走りだ。

■2009年1月24日(土曜日)
 観音崎で、700mほどの坂ダッシュを7本行った。捻挫をして以降では、初めての坂ダッシュ。
 1本目から呼吸がつらく、7本続けられるのだろうかと思うほどの負荷だった。2本目はタイムをかなり落とし、もう力尽きたかと思ったが、3本目以降は、安定して1本目のタイムに近づきなんとか7本もった。しかし、5本目以降は、後半激しい吐き気に襲われ、タイムはキープしたがまともな走りができなかった。
 今までは、1000mほどの坂をダッシュしていたが、700mで、この状態では、まだまだ1000mまでは走れそうにない。終わったあとの達成感はあったが、気持ち悪くて喜びはまったくなかった。当分この練習では、こんな感じなのだろう。

■2009年1月23日(金曜日)
 運動によって、すがすがしく汗をかく時と、冷や汗のような種類の汗をかく時がある。自分が練習でかく汗は、当然すがすがしい汗だが、授業など人前で話をする時にかく汗は、後者に近い。前者の汗の臭いは、かいた直後にはそれほどにおわず、乾いてくると臭ってくる。しかし、後者の汗の臭いは、書いた直後から臭い、とてもカビ臭く感じ、自分の発する臭いにうんざりする。加齢臭というものか?妻が、服のしまってあるたんすを開けると同じにおいがすると言っていた。とてもショックだった。

■2009年1月22日(木曜日)
 長男は、休日の朝は、意外と早起きなのに、平日の朝はなかなか起きられない。そこで、ベネッセのダイレクトメールに、おやくそくポスターというものがついていたので、このポスターを使い、朝7時に起きることができたらシールがはれるようにしてみた。はじめは、「7時だよ、起きる時間だよ」と声をかけて、起こそうとしたが、ほとんど無反応だった。次に「今日は、シール貼れるのかなぁ?」と声をかけたところ、布団の中で動きがあり、「もう約束の7時が過ぎちゃうよ」とさらに声をかけ続けたら、見事に起き上がり、そのままシールを貼りにポスターに向かって行った。
 大人にとっては、シールを貼ることくらい、特別なことではないと思えてしまうが、子供にとっては、特別なことで、シールが貼れるということだけでモチベーションがあがる。ちょっとしたきっかけでことで、子供は大きく変わるのだと思った。逆に変えられてしまうという認識も必要なのかもしれない。

■2009年1月21日(水曜日)


もう梅の季節です
 最近、無線LANでつないだプリンターがうまく作動しない。パソコン側ではプリンターを認識していて、接続可能となっているのに、接続ボタンを押しても接続ができない。昨夜は、ドライバのバージョンをアップしたり、セキュリティーソフトの設定を変更してみるなど、考えられることを、いろいろとやってみた。しかし、結局使えるようにはならなかった。
 あきらめかけた午前2時を過ぎるころ、セキュリティーをはずしてみたら突然動き出し、セキュリティーソフトが動作を阻害していることがわかった。昨年、セキュリティーソフトを替えてたころからプリンターが働かなくなったということに気がついていればよかった。セキュリティーソフトの設定は、きちんとできているはずなのに、うまく動かないということは、以前別のソフトでもあった。印刷は、インターネットへの接続を切って行うしかなさそうだ。

■2009年1月20日(火曜日)
 捻挫から8週が過ぎ、9週目に入った。相変わらず足首を回すと痛みがある。痛みのために正座はできないが、それを除けば、日常生活にはまったく影響がなくなった。走ることについては、ペース走程度であれば、問題がなくなったが、スピードを上げると、足が離地しスイングする間に違和感を感じる。接地時もちょっと不安な感じで、以前のような推進力が得られていないような気がする。超音波と微弱電流は、継続しているが、それほど変化を感じることがなくなった。今までとは、違うリハビリの方法を考えていかなければならないのかもしれない。

■2009年1月19日(月曜日)
 次男が手づかみで食事をするようになり、何でも自分で食べてみたいため、こちらがスプーンや箸で彼の口元まで食べ物を持っていくと、手で払いのけて泣きながら嫌がる。手で払いのけられた食べ物が床に散らばることが頻繁にあり、こちらは非常に腹が立つ。これに腹を立てていては親は務まらないと思い、ぐっとこらえるが、たまにこらえ切れず怒ってしまう。汁物だけは、自分で飲めないのがわかっているらしく、こちらの助けに応じてくれるが、少しずつ器を持って飲んでみようという行動も出てきた。食事に飽きてくると、食事をつかんで投げつけるという行動に出る。床に新聞紙をしいているので、散らかした多くの食べ物は簡単に拾うことができるが、子供の服にこびりついた食事は、なかなか手間がかかる。
 今までは、泣くことでしか自分の意思が伝えられなかったが、最近は、「まんま(ごはん)」「べんべ(せんべい)」「ばんば(バナナ)」「ねんね(寝んね)」「ごん(布団?)」など、きちんとした言葉ではないが少しずつ語彙が増え、こちらが話す言葉もだいたい理解でき、返事をするなど、コミュニケーションがスムーズになった。しかし、長男とのおもちゃをめぐる争いは激しく、ここではコミュニケーションが成り立たず、お互いが納得できず、両者が泣くことが多い。今日は、次男がおもちゃを独占し、長男は、泣いて見ているだけだった。次男は何事もなく、争ったおもちゃで遊び、どちらが兄なのかと思うほどだった。次男はたくましい。

■2009年1月18日(日曜日)
 新築一戸建ての公開イベントがあり、興味があるので、見に行った。建てられている土地は、山を削って造った古い住宅街で、車であればなんでもないが、駅から徒歩だとかなりきつい場所だった。裏が山で、日当たりは南側のみだったが、窓から海が見渡せ、景色はなかなかよかった。狭い土地の割には、4LDKで収納もかなりあって驚いた。子供たちには風船をくれ、帰りには、ジュースと肉まんまでお土産にもらい、大満足で帰ってきた。
 その後、マンションのモデルルーム見学にも行って見たが、街中にありながら、東京湾が見渡せる景色で、かなりよかった。3月の決算時期直前に出来上がるようなマンションは、売主が、何とかして売り上げようとして、工事を急がせ完成させる場合があり、後から欠陥が出る可能性があるので、気をつけたほうがよく、マンションを賃貸として利用する場合は、同じ部屋数や広さでも階が上に行くほど、決まる率が高いという。以前、見学に行ったマンションでもメリットとデメリットを聞いたが、それぞれの物件により何に価値をつけるかが大きく違うと思った。
 部屋数や広さを重視するなら一戸建て、景色を見たいのであればマンションのできるだけ上の階にするか不便な山に立つ一戸建てなのかなぁというイメージが出来上がった。

■2009年1月17日(土曜日)


横須賀美術館からの眺め
 長男と2人で車に乗って外出をする際に、妻が作った焼き芋を長男におやつとして持たせた。長男はすぐに食べ始めたが、よく見ると、皮ごと食べていた。自分は、皮をとって食べるので、皮付きで食べているのに驚いた。いつもそうしているのか聞くと、いつもだという。普段の食事では、噛み切れないとか食べづらいとか言って、食事が進まないこともあるのに、芋は別なのだろうか?食べづらくないか聞いてみたが、食べづらくないそうで、これのほうがビタミンCがあっていいという返事が返ってきて驚いた。どこでそんな言葉を覚えたのか?情報の真偽は定かではないが、とにかく体にいいのだという認識で食べているらしい。子供たちは、親の知らないところで、次々と新しい知識を吸収していくのだと思った。

■2009年1月16日(金曜日)
 急に寒くなり、長男は、朝なかなか起きられない。起きられない理由は、寒いこと、カーテンを開けたことによるまぶしさ、ただ単に眠いことなど日替わりで変わる。冬なのだから寒いのは当然、朝なのだからまぶしいのは当然、眠いならもっと早く寝ればいいと、毎日同じことを返答しているような気がする。
 幼稚園のバスが来る時間は決まっているし、朝食を食べさせる必要があるので、無理矢理起こすことになるが、その結果不機嫌なまま朝食になるため、なかなか朝食が食べ終われず、中途半端に食事を終わらなければならない日もある。その後は、幼稚園へ行くための着替えが待っているが、長男は、「服が冷たい」と言って泣き出し、さらに半ズボンの下に下着のタイツをはきたいと言って泣き出す。毎日この戦いがお互いにストレスとなる。幼稚園から帰ってくれば、タイツのことなど忘れて元気なのだから、タイツをはくことをあきらめてくれないかと思う。

■2009年1月15日(木曜日)
 流しと冷蔵庫は隣に並んでいて、その間に箸とスプーンが落ちてしまったため、冷蔵庫を動かし、それらを取り出そうとしたところ、あまりのホコリの多さに、一瞬手が止まってしまった。年末の掃除でも全く手を付けなかったところで、あまりにも汚いので、その場で掃除を始めた。床と壁のホコリと、冷蔵庫の裏側についているホコリはすぐに取れたが、それだけでは納得できず、冷蔵庫の中に入っているホコリが取り除きたくなり、カバーを取って掃除機でホコリを取ることにした。
 カバーを取ると、中ではファンが回っていたり、いくつもの金属の棒があり、いろいろなところにホコリがこびりついていた。掃除機で吸引しているうちにあやまってカバーのネジを吸い込んでしまった。カラカラカラッという嫌な音だった。掃除機内のゴミを取り出し、ネジを探してみたが、ホコリの山の中にはネジはなく、ホース内にもなかった。確かに吸い込んだのに、どこにもない。
 しかたなく、残っているネジだけでカバーを取り付け、掃除が終了した。ネジはどこへ行ってしまったのだろう?

■2009年1月14日(水曜日)
 この10日間の間に、いろいろな出費があった。その大半が修理。パソコンの起動に必要なファイルをあやまって削除したためにパソコンが起動しなくなったこと、電子レンジはレンジボタンを押してもエラーが出て使えなくなったこと、車のバンパーの破損とタイヤの交換など、形ある物は壊れるというが、次々と修理が増えていく。妻は口内炎がひどくなり手術が必要だと言われたらしい。これも修理みたいなものか・・・
 今日は、修理に出していたノートパソコンが返ってきた。以前、ハードディスクの復旧をしてもらったときには20万円以上かかっていたのに、今回は、どんな修理でもほとんど3万円台でできるという業者だったため、すごく得した気分になった。出荷時の状態にリカバリされたため、今まで入っていたソフトがかなりなくなってしまったが、子供の写真や動画、ホームページのデータなどが戻ってきたので、ホッと一安心。近所のパソコンショップでは修理不能と言われたので、データが復活して本当にうれしい。ハードディスクへのデータ保存は、あらためて危険だと思った。別の媒体にできるだけ早く移そうと思う。しかし、CDやDVDも長期保存が可能かどうかあやしいという話もあるため、画像であれば、写真にしてしまう方が確実なのかもしれない。しかし膨大な量なので、そんなに簡単にはできないし、保存場所も確保できない。結構難しい問題だ。

■2009年1月13日(火曜日)
 今朝は、霜が降り、霜柱もでき、近所の池では氷が張るなど、最近にはないかなりの寒さだった。夏によく見かけた亀たちは、いまどこで生き延びているのだろうと思った。
 昨日、車をバックさせながら左にハンドルを切っていたときに、前輪付近にある膝の高さ程度のコンクリートに気がつかず、右側前のバンパーあたりを擦り、大きな音がしたので、車から降りてかくにんしたところ、左側はかろうじてくっついていたものの、右側はプラスティック部分が破損してとれて、、走行できる状態ではなくなってしまった。今日は、車検をお願いしている修理工場の方に来てもらい、状況を見てもらった。全く新しいバンパーを取り寄せる方法もあるが、今あるバンパーでなんとか取り付けられるということだった。しかし問題は、バンパーよりもタイヤだと言われた。すべてのタイヤがかなりひび割れを起こし、この状態で高速道路を走ると危険なので、できるだけ早く交換した方が良いとのことだった。バンパーを破損しなければ、タイヤに気づくことなく高速を走っていたかもしれない。事故を起こしてかかる金額と比べれば、バンパーの修理とタイヤ交換にかかる金額は安い。そう考えると、なんだか自分の失敗に感謝したくなった。

■2009年1月12日(月曜日)


自転車に乗る長男
 和光市に住んでいたことから使っていた。テーブル2つ、イス4つとソファーをリサイクルショップに見積もってもらい、そのまま引き取ってもらった。長い間、自分たちにつきあってくれた家具たちなので、子供たちの落書きもあり、傷もあり、引き取られる直前に眺めてみると、いろいろな思い出が浮かんできた。お金にはならないので、ただでも引き取ってもらえればうれしいと思っていたので、2000円という値が付いて、ちょっとうれしくなった。最後は、家族みんなで、感謝をしながら見送った。
 今まであった家具がなくなった家の中は、とても広くなり、有るべき物がない感じがして、少々寂しかった。子供は、今まであった家具のことなど忘れて、早速広くなったスペースで遊んでいた。子供の順応は早いなぁと思った。

■2009年1月11日(日曜日)


江ノ島と富士山
 何となく鎌倉方面へドライブをした結果、江ノ島水族館へ到着した。湘南の海はサーファーで埋め尽くされ、遠くには富士山がきれいに見え、これが1月の湘南の景色なのだと思った。
 何も調べずに水族館へ行ったため、割引のチケットがあったにもかかわらず、使うことができず、家族全員の入場料だけで、5000円近くかかり、ふところにかなりのダメージがあった。しかし、子供たちが大きな水槽に魚たちをかじりつくように見入っている姿を見て、それほど高い料金ではなかったと思うことができた。特に真鰯の群れが瞬時に方向を変える動きはすばらしく、自分も見入ってしまった。
 もっとも心和んだのは、クラゲのコーナー。かなりの種類のクラゲが泳いでいたが、魚とは違い、漂っているだけだが、その漂っている姿が、とても癒される。観賞用に持って帰りたいと思うくらいだった。
 屋外ではイルカのショーもあり、2、3回転するジャンプには、迫力があり、あまりの迫力のためか、次男は怖くなって泣き出していたのに笑ってしまった。
 帰りは、三浦まで海沿いをドライブした。葉山は、とても雰囲気が良く、一度食事や散歩をしに訪れてみたい場所だと思った。

■2009年1月10日(土曜日)
 学生たちとサーキットトレーニングをした。今日のサーキットトレーニングは、19種目あり、自分が陸連の合宿でやっていたメニュー。学生たちには、慣れない動きもあり、かなりの高負荷だったようだ。動き自体は、自分も問題なくできるが、1ヶ月半の間運動をほとんどしていなかったため、後半の種目になってくると、動けなくなってきて見本にはならなかった。右足首が空中で脱力状態になると、かなりの違和感があり、動きの中で足首が振られると激痛が走り、その種目を中止することもあった。患側の足には、まだまだ高負荷はかけられなさそうだ。

■2009年1月9日(金曜日)
 次男が長男の腕に噛みつき、噛まれた部分が青くなりかなり腫れた。長男は大泣きで、一緒に次男も大泣きした。次男には、自分のおもちゃと兄のおもちゃの区別はできず、長男が持っているおもちゃがさわりたくなりさわっていると、長男からおもちゃを取り上げられ、泣くことになる。その報復のためか、長男に隙があると、噛みつくことがあり、今日は、逃げることができず、完全に噛まれてしまった。次男を叱ってみるが、言葉が完全に理解できていないためか、あまり効き目はない。長男に、次男と仲良く遊ぶように話をしてみるものの、自分のおもちゃを次男に遊ばれるのは嫌だと言うため、状況が全くかわらない。当分は、噛まれそうになったら、逃げるように長男には伝えたが、それでは、何の解決にもならない。長男が自分のおもちゃで次男と仲良く遊んでくれればと思うばかりだ。

■2009年1月8日(木曜日)
 昨日の測定の影響か、朝から右足関節が痛み、起きた直後は、痛みにより歩くのがつらかった。急に強度の高い運動を行ったためか、下腿全体が、ほんのりと筋肉痛で、両足裏にもかなりの疲労感があり、近いうちに足底腱膜炎になりそうな雰囲気がある。  また、昨日の走り幅跳びの授業後からなんとなく右側の腰が痛みが気になる。早めに対処する方が良いと思い、カイロプラクティックへ行った。右と比べ、左の骨盤が後ろに引きぎみで、右側の腰方形筋、大腰筋、大腿筋膜張筋、左の中臀筋に強い張りがあると言われた。右足関節をかばい、左荷重になり、体幹は右に側屈ぎみとなった結果ではないかとのことだった。走り幅跳びでは、左踏切をするため、学生たちに手本を示していた際に、強く踏み切ったことで、腰痛となったのではなかと思った。
急に動きすぎたことを反省しなければならない。

■2009年1月7日(水曜日)
 一昨日の基礎体力測定の続きで50m走と12分間走を行った。捻挫してから全力で走るのは初めてだったが、左右のバランスが悪く、受傷した側が空中にある時に脱力が上手くできず、非常に違和感があった。逆に接地時には、足首が固められずつぶれる感じがあり、50m走は、6秒77で、半年前より0秒2ほど落ちていた。しかし、1ヶ月半何もしていなかった事を考えるとタイムとしては上出来だった。
 12分間走は、何となく最初の勢いで3分20秒/kmのペースを刻みきり、50m走と同じく違和感はかなりあったものの、残り30秒はダッシュして、3610m走れた。呼吸循環系への負荷は大きく、終了後は、動けなかったが、走りきったという満足感でいっぱいだった。
 少しずつ前進はしている。2月の千葉国際クロカンにはなんとか間に合わせたい。

■2009年1月6日(火曜日)
 捻挫してから7週目に入っている。相変わらず局部に痛みがあるが、平地であれば、それほど気にすることなくジョギングができるようになったので、速度を上げて、4分/kmの速度で8000mのペース走を行った。1ヶ月半も走っていないと体の感覚でわかっていたペースも全くわからず、少し気を抜くと、4分以上かかり、4分に近づけようとしてペースを上げると3分50秒近くまで上がってしまうなど最後まで一定のペースが作れなかった。3000mくらいから、呼吸が苦しくなったことも一定ペースを刻めなかった原因かもしれない。
 ペース走後は、いつも300mを走っているが、これをするかどうかかなり葛藤し、最終的に走ってみることにした。8割くらいの感覚で走ってみたが、一歩一歩がつぶれる様な感じで、全くスピード感がなかった。タイムは45秒7。タイムは悪くなかった。

■2009年1月5日(月曜日)
 学生の基礎体力測定につきあい、自分も測定をしてみた。前回の測定は昨年の7月末。半年前と比べて、握力は右だけが極端に落ちていたのが気になった。また、最近の運動不足を反映してか、体脂肪も増えていた。学生たちは、12月の初旬に測定しているので、1ヶ月ではそれほど変化は見られないはずだが、それぞれの項目毎に、一喜一憂していた。測定の結果からは、年末年始の休みは、多くの学生があまり運動をしなかったということがよくわかった。また自分も含め、今日から再スタートということになるのだろう。

■2009年1月4日(日曜日)


お台場の風景
 大江戸温泉物語カプセル型宿泊施設「黒船キャビン」の寝心地は、座敷で寝ることを考えれば、悪くはなかったが、意外と人の出入りがあり、その足音でなかなか眠れなかった。1時前に子供が「トイレ」と言って起こしに来て、その30分後には、「のどが渇いた」、さらに10分後に「おなかがすいた」と立て続けに起こされ、実際に寝られたのは2時くらいからだった。6時半には携帯の目覚ましがんなってしまい、そのまま起きてテレビをボーっと見ていた。7時半には、3人とも起きて朝食を済ませた。朝食後は、長男は、またゲームコーナーへ行き、ゲームがやりたいと言ったが、なんとか説得して、ゆりかもめと地下鉄を乗り継ぎ帰宅した。毎日がお祭りという環境は、子供には非常に刺激的だったようだが、こちらとしては、もう当分お祭りはなくてもいいという心境。
 帰りの車では、普段は車ではほとんど寝ることがない長男が、すぐに眠ってしまった。相当疲れた1日だったのだろう。

■2009年1月3日(土曜日)


大江戸温泉物語
 妻の父と長男とお台場にある大江戸温泉物語へ行った。18時以降の入場は割引になるということだったが、銭湯のことを考えるとかなり割高な値段だった。施設内は、入場前に浴衣に着替えなければならず、ちょっと寒いのではないかと思ったが、中は、かなり暖房が聞いていて、寒くはなかった。
 施設内は、温泉と、江戸の祭りを模した飲食店が所狭しと並び、長男は、その雰囲気に大喜びだった。施設内でのお金の使い方は、受付で渡されたバーコード付きの腕輪ですべて管理され、帰るときに清算されるという仕組みだった。そのため、途中で、自分がいくら使っているかということはわからない。特に子供たちが喜ぶような、ゲームコーナーが充実し、駄菓子屋もあった。駄菓子屋では、店のおばちゃんが「安くておいしいお菓子だよ」と言っていたが、どう考えても、高くてまずく、さらに体にも悪そうな商品ばかりで、うそつきだと思った。長男は、駄菓子屋で売っていたお面が気に入って、ほしいと言い出したが、こちらの考えている額の5倍くらいの値段だった。すべての商品が割高で、ディズニーランドよりもお金を使わせるひどい施設だと思った。
 この施設は、朝9時まで営業しているということで、一応泊まることができる。しかし、休憩所という畳の部屋で雑魚寝するのが一般的な泊まり方だった。それをするには、寒くて明かるいため眠れなさそうだった。22時を過ぎたころから館内放送で、雑魚寝をしたくない人向けに、館内のカプセル型宿泊施設の案内が流されていた。これは当然別料金。本当に商売がうまい。しかし、文句を言いながら、その宿泊施設に宿泊することにした。

■2009年1月2日(金曜日)


獅子舞
 昨日に続き、観音崎京急ホテルでは、獅子舞のイベントがあったため、子供たちに見せたいと思い、連れて行った。地元の米ヶ浜の人たちによる獅子舞で、高校生くらいの若い子も混じって10人ちょっとの団体だった。
 獅子舞をみた次男は、怖がっていて、それを見た長男は笑っていたが、いざ、獅子舞が近づいてきて、頭をさするように噛み付いてきたときには、泣き出しそうになり、次男は、完全に泣いてしまった。 口の中から人の顔が見えたために、逆に怖くなったのかもしれないが、2人にとっては、貴重な体験だったのでは中と思う。

■2009年1月1日(木曜日)


もちつき中
 年賀状が届き、昨年のような後悔がないように、さっそく住所録を更新した。この調子で、管理できれば、今年は後悔することはないだろう。
 午前中は、年賀状の整理と、全日本実業団駅伝のテレビ観戦であっという間に時間が経った。3区で、注目されていた中国電力の佐藤くんは、前半突っ込みすぎて、後半は、失速気味になった。いつも完璧な走りをしていた彼でも、タスキをもらった順位が低かったために大きな焦りがあったのだと思う。彼が後半失速したころに、NTNの池谷くんが、佐藤くんを抜く場面があった。久しぶりに彼の勇姿を見ることができた。自分とほとんど年の変わらない選手が頑張ってくれると元気が出る。
 区間変更があったためか、先頭を走るチームが次々と入れ替わり、3チームがゴール手前まで優勝争いをするなど、観戦する側からすれば、とても面白かった。応援していた自衛隊体育学校は、エースの室塚くんがはしっていないこともあったためか、全く良いところがなく、31位という結果に終わったのは残念だった。
 午後は、近所の観音崎京急ホテルで餅つきがあった。なかなか餅つきをする機会がないので、子供と一緒に餅つきをさせてもらった。久しぶりにつきたての餅を食べることができ、満足。



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