最近のいずみ

Last Update:2011/8/31

パートタイムアスリートいずみ 11年目に突入 



■2011年8月31日(水曜日)
 三男が生まれて1ヶ月以上が経ち、体が大きくなり、だっこをしている感じが産まれた頃とは違ってきた。最近は、だっこをして欲しくてよく泣く。お腹がすいて泣いていても、だっこをして揺らしているうちに、眠ってしまい、目が覚めればさらにお腹がすいている状態になるので、この世の終わりのような絶望的な泣き方をする。妻が家事で忙しいときに泣くので、自分が代わりにだっこし、結果的に三男をだますような形で寝かせてしまうことが多い。
 三男の体は、全体的に重くなっただけでなく、あごにかなりの肉が付き、二重あごとなり、産まれた頃は、骨と皮だけだった下肢は、しっかりとした肉になってきた。産まれて頃のか弱さはなくなり、あっという間に、ちっちゃい赤ちゃんの時代が終わってしまった。なんだか寂しい気分になる。

■2011年8月30日(火曜日)
 論文の締め切りが明日で、この1週間は、焦りを感じながら、睡眠時間を削って追い込みをかけていた。なかなかストーリーのある考察がかけず、自分の考察を共同研究者の方に見てもらうと、かなりの部分が修正され、見事なストーリーになって戻ってきて、自分の能力のなさに落胆する。研究者になって日が浅いのだから仕方がなく、これを続けて、少しずつ上達させていくしかない。もっと積極的に論文を出していけるようがんばりたい。

■2011年8月29日(月曜日)
 室伏広治選手が世界選手権のハンマー投げで初優勝した。1投目からシーズンベストを出し、1度もトップを譲らず、80m台の記録を3回も記録した。3投目と5投目が同じ記録で、優勝記録を2度出すところが、とても正確な感じがするとともに、もう少し記録が伸びないのだろうかというもどかしさも感じた。11年前に、彼が海外初の80m台スローをして優勝したハンガリーの大会には、自分も800mで参加していた。当時は自分もオリンピックを目指して走っていたが、最近は、故障も続き、練習もできない日々が続き、モチベーションが落ちている。自分と同じ学年の選手が世界のトップで戦っている姿を見ると、まだ自分もがんばらなければと思えてきた。

■2011年8月28日(日曜日)


エキベ〜とBooBo



三浦投手
 昨年に引き続き、『2011夏休み 横浜教育スタジアム』という懸賞に当たり、長男と一緒に、ペットボトルのキャップを持参して、横浜対中日を見に行った。昨年は横浜側の内野席に座ったので、今年は長男が中日側の席に座りたいと言うので、中日側に座った。今年も回が変わるごとにいろいろなイベントが用意され、スタンドに投げ込まれる抽選ボールなど、長男は参加したくて仕方がないという感じだったが、そうしたイベントは、ほとんどが横浜側のスタンドで行われ、自分たちが座っている中日側は、ほとんど関係しておらず、長男は、がっかりしていた。
 5時に試合開始となったため、今年は、試合終了まで見ることができた。ホームランを2本見ることができたが、長男は、あまり試合には興味がないらしく、ピッチャーやバッターを見るよりは、外や応援席を見ている時間の方が長く、ホームランにも気がつかなかった。今のところは、外や応援席の動きの方がおもしろいようだ。野球が楽しく見られるようになるには、もう少し時間がかかるのかもしれない。来年は、横浜側のスタンドで観戦しようと思う。

■2011年8月27日(土曜日)


奈良の恩師と
 奈良に住んでいたときにコーチをして頂いた恩師が、小学生の全国大会で、子供たちの付き添いとして日産スタジアムに来ているという話を聞き、家族で会いに行った。競技場へ行ったときにはすでに競技は行われていて、女子の走り高跳びや男女の100mハードルが行われていた。さすがに全国大会だけあって、子供たちの動きはすばらしく、小学生には見えないくらい大人びた子もいた。小学生のときに強くても、将来日本を代表する選手になるかと言えば、そうでもないことが多く、その栄光が返って負担になる可能性もある。今日活躍した子供たちが、そうしたプレッシャーに負けることなく、競技を続けていってくれればと思う。
 奈良県チームには、自分が大阪国体に出場した際に、ホテルの宿泊が同じ部屋だった選手もコーチとして参加していて、思わぬ再会ができ、うれしく思った。

■2011年8月26日(金曜日)
 関東地方は、前線の影響で局地的豪雨が発生し、板橋区で床上浸水があったり、羽田空港のトンネルが冠水したという。横須賀では、夕方までは雨が降らず、東京の豪雨が信じられなかったが、夕方以降は、北の方から異様な雲が徐々に近づいてきて、短い間だったが、激しい雨が降った。家に帰って、家族に雨の話をしてみたところ、家の周りではそれほど激しい雨が降らなかったとのことだった。本当に局地的な豪雨だったようだ。

■2011年8月25日(木曜日)
 授業で、文部科学省の新体力測定を行い、シャトルランを学生たちと一緒に走った。昨年は、140を超えたところで、学生がいなくなり、自分141で終了したが、今年は、128で学生がいなくなり、自分は130で終了した。この2週間ほど、アキレス腱の痛みが気になり、走ることがないので、久しぶりに走った感じで、方向転換をするシャトルランは、アキレス腱への負荷は、普通に走るよりも強く感じた。110を超える頃から、呼吸が辛くなり、130のときには、かなりきつく、学生より早く終了するわけにはいかないという意地があり、比較的早く学生が終わってくれ、ホッとした。以前は160を超えることがあったが、もうその域では走れないということが、今日はよくわかった。

■2011年8月24日(水曜日)
 昨日から次男が39度以上の発熱でぐったりとしていた。昨日は、寒いというので、クーラーのない部屋で寝かせていると、暑いと言ってクーラーのある部屋で寝ようとする。一人で寝るのが寂しいための口実なのかもしれないが、みんなが食事をする目の前で、ソファーに横たわって寝ていた。
 今朝は5時台に喉が渇いたと言って、水を飲ませたが、6時前に吐いてしまった。その後解熱剤を入れて寝かせたところ、昼過ぎには元気になったそうで、自分が帰宅したときにはいつもの元気な姿に戻っていた。昨日は次男の元気がなかったので、家の中はとても静かだったが、次男が元気になると、彼が一人でずっと話をし続けるので静かになることがない。それほど我が家にとっては、次男の存在は大きいということがわかった。弟が産まれた後は、、母親と二人だけになると、赤ちゃん言葉を使って甘えたりするらしく、彼の立場もなかなか微妙な感じのようだ。兄弟が3人になれば、子供たちは家の中でいろいろな人間関係を学んでいくことになるのだと思う。

■2011年8月23日(火曜日)
 人の体は、左右対称にできていると普段は思っているが、左右で比較するためいくつかの項目を測定してみると、それまでの生活によって作られた偏りが存在することに気づく。脚の長さもその一つだが、大腿骨骨折を子供の頃に経験した人は、骨折した骨の方が長くなり、結果として脚の長さに左右差が見られることがある。靴にインソールを入れて高さを調整することで足の長さを同じにすることは可能かもしれないが、膝の高さが変わってしまうため、動き出すとどこかにストレスが加わわることとなり障害を引き起こすかもしれない。脚の長さの違いの原因が骨盤の傾きにあるのであれば、骨盤矯正をすれば、左右均等になるかもしれないが、元々の長さが違った場合は、矯正の意味がない。以前、これに関して整形外科に話を聞いたところ、根本的な解決をするには、手術しかないが、回復にかなりの時間を要し、一般の人にはあまりお勧めしていないとのことだった。足の長さに違いがあることにより骨盤が傾き、背骨がバランスをとるために弯曲し、それにより内臓への影響や腰痛などを引き起こすこともあるという。脚の長さだけでもいろんなことが考えられる。人の体って微妙なバランスで成り立っているのだと改めて考えさせられた。

■2011年8月22日(月曜日)
 ケーブルテレビの9月の番組案内が届いた。スポーツ専門のチャンネルがいくつかあるが、いつでもプロ野球、プロサッカー、プロゴルフの紹介しか載っていない。今回は、ラグビーワールドカップの特集があったが、陸上競技の世界選手権については、自分が見たところ、どこにも見つからなかった。そのほかにもプロレスを紹介する広告はあるが、基本的には毎月、野球、サッカー、ゴルフこの3種目の紹介ばかりで、とても偏っていて、これがスポーツだと言われると納得がいかない。国内のスポーツイベントよりも大きなイベントくらい、ケーブルテレビでも放送して欲しいが、放映権の関係で見られなくなっているのだろう。ヨーロッパで見たユーロスポーツは、24時間様々な種目を見ることができ、それまで知らなかったマイナースポーツを知ることもあった。それと比べると、日本の放送は、なんだか寂しい。

■2011年8月21日(日曜日)
 最近、ちょっと前までは絶対に口にしなかったお新香を食べるようになった。夏であれば冷たい飲み物しか飲まなかったのに、食後に温かいお茶を飲むようになった。人の細胞は、常に入れ替わり、昨日の自分と今日の自分ですら違うはずなのだから、味覚が変化し、食事の好みが変化するのはおかしなことではない。でも、この変化は、徐々に昔の日本の味を好むようになってきているように思え、歳をとってしまったような気分になる。
 もうしばらくすると、演歌を好むようになるのかもしれない。

■2011年8月20日(土曜日)


次男と三男
 次男の誕生日をプレゼントを買うためにおもちゃ屋さんへ出かけた。最近のおもちゃは、テレビ番組と上手く手を組んでいて、様々なキャラクター商品が出ている。一つのおもちゃを買っても、別の関連商品を買わないと遊べなかったりする。さらに、親の世代までターゲットに入れ、親たちが夢中になったキャラクターを復活させて、親が買いたくなるようにし向けている。ガンダムのカードゲームがおもちゃ屋に設置されていて、子供と遊びに来た親が一生懸命やっていた。それを次男は熱心に見ていた。
 次男に欲しいおもちゃがあれば、プレゼントして買うことを話してみたが、次男は、ガンダムのカードゲームや、おもちゃ屋に遊べるように置いてあるプラレールで遊ぶ方に夢中で、欲しい物を選ぶことはなかった。どちらかと言えば、勝手に選んでくれという感じで、おもちゃよりもガチャガチャの方がいいと言うので、ガチャガチャをやり、キャラクターの文房具をプレゼントとして選んだ。親としては出費が少なくて済み、次男は、あまりおもちゃには執着がないことがわかった。
 最近のおもちゃは、長く遊べそうな物はなく、妻と共にがらくたしかないという意見で一致した。

■2011年8月19日(金曜日)


ミルクを飲ませてます
 午後からは急に雨が降り出し、昨日までの暑さから急に気温が低下し、秋らしい気温になった。秋雨前線が南下したためとの事だが、この前線を境にしてこれだけ気温に差が出てくることに驚いた。
 トマトは最も太い幹が枯れ出し、そろそろ終わりなのかと思わせて、枯れた幹からはさらに新しい芽が出ていたりする。勢力を隣の垣根まで広げ、新しい実をつけていたりする。対照的に、プランターにつみ取った芽から育てたトマトは、ある一定の大きさまで育ったとは、それ以上大きくなることなく、少しずつ実を大きくさせている。畑であれば、根を広げたいだけ広げられるため、広げられる間は、ずっと大きくなろうとし、プランターでは、根を広げられる範囲が限られ、それ以上は大きくならないということなのだと思う。育てる環境により、それぞれメリットとデメリットがあることがよくわかった。 

■2011年8月18日(木曜日)


次男のお手伝い
 6月に医務室で行われた生活習慣病検診の結果が戻ってきた。昨年は、心電図で引っかかり、再検査となったが、今年は、心電図では引っかかることはなかった。その代わり、血液検査で肝臓の機能を示す検査項目が一つだけ基準値を超えていて、要注意となった。
 要注意には、「検査値が高めです。日常生活の改善が必要です。同封の通知書をお読みください。」と書かれていて、通知書とメタボリックシンドロームについて書かれたパンフレットが同封されていた。パンフレットには、運動、食事、たばこ、お酒についての項目が載っていたが、自分に関係することはないように思えた。運動はしているし、お酒はほとんど飲まないし、タバコも吸っておらず、体脂肪率は8.8%で、メタボに気をつけろと言われても、間食を減らすことくらいしかやるべきことがないような気がする。
 今回の結果で最もうれしかったのはヘモグロビンの値。最近は、近所のショッピングモールの薬局で、簡易的に計測できる機器で定期的に計っていたが、そこで推定された値とほぼ同じで、16g/dlを超える値だった。アスリートには16以上の値が必要だと言われていて、実際の血液検査でそれを満たせたことがうれしかった。問題は、この検査が2ヶ月前のことなので、今は違うと言うこと。検査はすぐにフィードバックされなければ過去のものとなってしまう。できれば、検査1週間以内で知らせて欲しい。とにかく、今年は再検査にならなくてよかった。

■2011年8月17日(水曜日)
 長男がサマースクールというイベントで群馬へ3泊4日の度に出た。久しぶりに長男のいない生活となり、次男が両親を独占できるようになった。次男は、こちらが話をすれば、「はい」と返事をしてすぐに反応してくれるため、こちらもストレスが少なく、何事も気持ちよく事が進む。
 子供を叱るときには、いつも次男ではなく長男を叱るため、次男は長男をよく見て、叱られるようなことはほとんどしない。今までは末っ子でかわいがられていた次男は、弟ができて、少し親に甘えることが多くなったが、兄弟が3人になると、また違った人間関係が見られるようになるのだと思う。こちらもじっくりと兄弟観察をして子育てを楽しんでいきたいと思う。

■2011年8月16日(火曜日)
 長男と次男の机の上が、物置のようにいろいろと物が置かれ、使える状態になく、子供部屋もおもちゃで遊んだら遊びっぱなしが多く、毎日、それについて注意をしている。たまには一緒に片づけることもあり、片づけた状態をキープするように話をするが、1日でその状態は崩れ、また元の状態に戻ってしまうため、今日は、大声で怒鳴りつけて長男を泣かせながら片づけさせた。
 大声で怒鳴りつけているときに、妻が母と電話をしていたため、あとから、命令口調は止めた方がいいとのおしかりのメールがあったようだ。こちらも怒鳴りつけたあとは、後悔はする。いったんグッとこらえて話しかけるように注意をする方が良いとは思うが、こらえきれないところが未熟なのだと思う。自分たちの親も同じように葛藤しながら子育てをしてきて、今は第三者的に孫を見られるようになったのだと思うが、自分たちがその域に達するにはまだまだ時間がかかりそうだ。

■2011年8月15日(月曜日)


手を振る?三男
 次男と風呂に入ったときに、「パパのちんちん、おじいちゃんのちんちんとおなじ」と言われた。2人とも大きいからだという。2人とも大人で、さらに2人が親子なのだから、似ているかもしれない。次男にとっては、自分と比べて大きいだけで、大きな違いを感じているようだ。
 体の洗い方にも注文をつけられ、「おじいちゃんの方が優しく洗ってくれた」と言われた。いつも手で優しく洗っているつもりだったが、次男にとっては何かが違うようだった。
 大人にとっては何でのないことでも、子供はいろいろと考えているなぁと思った。 

■2011年8月14日(日曜日)


みんなで記念撮影
 自分と妻の両親が我が家へ集まり、近所にある久里浜天神社へ行き、三男のお宮参りをした。
 お宮参りでは宮司さんが丁寧に2礼2拍手1礼の意味を教えてくれ、特に2拍手は、感謝と自分はここにいますという場所を教えるということを知った。宮司さんは、拍手をするときに、右と左の手を少しずらして拍手していたが、きっと何か理由があるのだろうと思ったが、自分が実際にやるときには、そんなことは忘れてしまい、普段通り両手を合わせて拍手してしまった。時間があるときに理由を調べてみたい。
 お宮参りはこれで3回目になるが、両家の両親とも、忙しい中3回とも付き添ってくれた。両家の両親に本当に感謝したい。

■2011年8月13日(土曜日)


2塁ランナーをしています
 長男が、先週のお祭りで紹介してもらったソフトボールチームの練習に体験参加した。チームには初心者の子供たちが数人いたので、初めは一緒にボールのキャッチから練習させてもらい、後半は、守備練習のためのランナーとしてベースを走り回っていた。
 同じ学年の子供たちも何人かいたが、うちの子供は同じ学年の中では体が大きい方で、体格としては恵まれている方だと思った。あと2回体験で、チームにはいるかどうかを決めることになっているが、今のところ、長男はまた行ってみたいと言っていた。日陰のすくない暑いグランドでの練習に耐えられるのだろうかと親としては心配してしまう。

■2011年8月12日(金曜日)


滑り台をのぼる子供たち
 知人が家族で我が家へ遊びに来てくれた。小学1年生の女の子が、我が家の子供たちになじめるかどうか心配だったが、子供たちは、そんな心配をよそに盛り上がった。
 最初は、庭でのプール遊び。今年購入したばかりのプール用の滑り台で大はしゃぎしていた。小学校の低学年までは、遊び始めてしまえば、男も女も関係ないのかもしれない。
 プールを出た後は、ガンダムのカードで盛り上がっていた。自分たち父親の方が興味が強いので、子供たちに熱く語って、子供たちは熱心にその話を聞くという感じだった。
 最後は、長男と次男の持っているベイブレードというおもちゃで、クーラーの効いていない子供部屋の上にあるロフトで大汗をかきながら遊んでいた。遊び終わった後は、服が、シャワーでも浴びたかのように、汗びっしょりで親たちは驚いた。
 子供たちが子供部屋で盛り上がっている間、親たちは、テレビショッピングで最近購入した高圧洗浄機とスチームクリーナーの話で盛り上がり、知人には、実際にスチームクリーナーでの掃除を体験してもらった。遊びに来てもらって、なんで掃除をしてもらっているのだろうと思いながらも、知人も大喜びでスチームクリーナーを操作していたので、喜んでもらえてうれしくなってしまった。また遊びに来てもらえたらなぁと思う。

■2011年8月11日(木曜日)


新生児を卒業しました
 昨日は7月末に購入した高圧洗浄機で、家の周りの塀や窓を洗ってみたが、コンクリートの塀は、とてもきれいになったが、水が高圧で発射されすぎなのか、コンクリートが削れているようにも見えた。今日、もう一度確認してみたが、明らかにコンクリートの弱い部分は削れていて、発射位置が近すぎたことがわかった。遠いと、あまりきれいにならないし、近いと削れすぎるということで、バランスを調整するのが難しい。
 今日は、8月上旬に届いたスチームクリーナーを網戸や窓、車の中で使ってみた。100度の蒸気がでるので、汚れは落ちやすくなるが、埃は、塊で出てくるので、網戸を掃除すると、埃がボロボロと床に落ちてしまい、結局ぞうきんで掃除するのと変わらない気がした。車のシートなどは、なんとなくきれいになり、除菌もできた気になったが、本当のところはどうなのだろうかよくわからない。せっかく購入した道具なので、今後も活用していきたい。

■2011年8月10日(水曜日)


高圧洗浄機使用中
 先週土日に刈ったはずの庭の芝生が、急激に伸び、また刈る前の状態に戻ってしまった。やっと太陽の日差しが強くなって、植物の栄養が作られやすい環境になったためなのだろうが、管理する側としてはなかなか辛い。
 トマトは、根本に近い茎がどんどん枯れてきているのに、茎の上の方では、まだ生長が続いている。実に栄養が行くように、茎の先を摘んでしまったにもかかわらず、別の茎から芽が出てまた実を結んでいる。放っておけば、いくらでも伸びていくようにも見える。毎日赤く色づいたトマトが収穫でき、我が家で食べる量を上回る勢いで増え続けている。子供たちはトマトを収穫するのが楽しみなようで、昨年まではなかった楽しみが増えた。畑を作って良かった。

■2011年8月9日(火曜日)
 3月の震災以降、大地震に備えて、常備してある、カップラーメン等のインスタント食品の消費期限が切れていることに気が付き、そのまま捨てるのがもったいないので、家族みんなで、インスタント食品を食べた。
 長男は、こうしたジャンクフードは好きな方なので、「パパの作る料理と同じで、たまにしか食べないけどおいしい」と言っていた。パパの作る料理とインスタント食品が同じレベルと言われているような気もして、喜んでいいのかわからなかった。次男は、意外と味を知っていて、おいしくない物は食べない傾向があり、カップラーメンは「おいしくない」と言っていて、さすがだと思った。
 インスタント食品の期限切れの確認をはじめ、防災用具は定期的に確認して、更新していかなければいざというときには使えないということを改めて認識できる日となった。

■2011年8月8日(月曜日)


子供たちは庭で水遊び
 今日から立秋なのだという。今日以降の暑さは残暑ということになるが、実際の気候から感じる気配と暦は大きくずれているように思う。
 クラブ活動の応援で、休暇中の卒業生が学校に来ていた。在学中に陸上競技の授業を受けていた学生だったので、声をかけたところ、授業で習った走り幅跳びの指導の方法が役に立っていて、周りの人に教えることができているという話を聞くことができた。陸上競技部ではなかった学生でも、陸上競技の授業を受けることで、周りの人に指導できるようになるというのは、授業の目標のひとつでもあるり、それが確認できたことがとてもうれしく、授業をした甲斐があり、自分の自信にもなった。

■2011年8月7日(日曜日)


三男の御輿くぐり



大人御輿



子供御輿
 隣の町内会のお祭りを見に行き、長男は子供御輿に参加した。このお祭りは、商店街を巻き込んでのお祭りのため、我が家のある町内会とは規模が違い、大きなお祭りだった。子供と大人の御輿と山車が、街中を周り、休憩するたびに、いろいろな飲み物や食べ物が振る舞われ、食べ放題飲み放題という感じなので、長男は、休憩の度にうれしそうに食べたり飲んだりしていた。特に団子を食べる顔はうれしそうだった。
 長男は、午前中3時間ほどと、夕方から夜にかけて1時間半ほど子供御輿を担いだ。夜は、大人御輿とぶつかり合いのようなことをしたり、ショッピングセンターの中にまで入ったり、非日常を楽しむことができたようだった。
 午前中には、妻が三男を連れて長男の様子を見に来た。その際、子供御輿の世話をしている方が、三男を見て、御輿の下をくぐらせると健康で元気な子になるという話をしてくれ、大人御輿を担いでいる人たちが協力して、御輿の下をくぐらせてくれた。
 休憩中には、子供御輿を世話してくれている方が、ソフトボールチームへの勧誘もあり、長男は見てみたいというので、お昼には、チームの練習を見に行ったりもした。練習を見に行ったのに、長男の興味は、大きなバッタに行ってしまい、木を登ったりバッタを追いかけたりして、紹介してくれた方には申し訳ないが、長男は、あまりソフトボールには興味があるようには見えなかった。
 長男は当然だが、自分も長男とずっと一緒にいて1日外にいて、食事もあまりできなかったので、1日で2キロほど体重が減った。御神輿を担いでいる大人たちの中には、腰を押さえている人がたくさんいて、体への負担もかなりのものがあったのだと想像できた。彼らは、自分以上に体重が減ったのではないかと思う。

■2011年8月6日(土曜日)


コンサート前の子供たち
 横須賀芸術劇場で行われた横須賀市交響楽団による親子コンサートを見に行った。子供は0歳からが対象ということだったので、モーツァルトの曲が演奏されるのかと思ったが、始まりはマーチだったり、中盤は、ソプラノ歌手の歌付きで童謡などの演奏があり、最後は、映画音楽やディズニー音楽で締めくくられ、アンコールは「となりのトトロ」の歌だった。
 長男は、ソプラノ歌手の歌声を聞いて、「納豆みたいなネバネバした歌い方だね」と言っていた。声が高く歌詞がよく聞き取れず、言葉がつながっている感じを表現したのだろうと思うが、なかなかおもしろい表現だった。
 次男は、コンサートが始まったとたん、「喉が渇いた」と言いだし、コンサートが終わったら飲み物を買う約束をしたところ、1曲終わるごとに「もう終わった?」と聞いてきて、「もう帰りたい」と言い出す場面もあった。知っている曲があれば、「幼稚園で聞いたことがある」と反応していたが、大半の曲は、知らない曲なので、もう少し小さい子供が知っている曲が多ければ、次男も音楽を聴く集中力が続いたのではないかと思った。

■2011年8月5日(金曜日)
 サッカー元日本代表の松田選手が、3日前の練習中に倒れ、急性心筋梗塞と診断され、昨日亡くなった。チームが行っているメディカルチェックでは異常がなかったとのことで、何が原因かはなかなか特定できない。この出来事により、急性心筋梗塞が、スポーツ選手だけでなく、誰にでも可能性があるのだということを認識させられた。松田選手が倒れた際には、AEDはなくともメディカルスタッフが必要な処置をしていたというが、どこにでもAEDが設置されているわけではないので、誰もが心肺蘇生法ができる必要があると思った。6月に心肺蘇生の講習を受けたが、しばらくすると回数などは忘れてしまう。定期的に回数や方法などを確認したほうが良いと思った。

■2011年8月4日(木曜日)


カブトムシが飛ぶ瞬間
 飼っているオスのカブトムシが2匹死んでしまい、残りはオスが3匹とメスが1匹となった。毎年、産まれてから、1度も屋外を飛ぶことができずに死んでいくのがかわいそうでならなかったのだが、1匹ずつ死んでいくカブトムシを子供たちも目の当たりにして、同じ思いを持ったため、今日は、虫かごに残った4匹を外に逃がしてやることにした。成虫したばかりの頃は、とても元気で、虫かごに当たりながらも必死に飛ぼうとする姿が見られたが、最近は、あまり飛ぶ姿が見られなくなり、もう飛べないのかもしれないと思っていたが、外に出してしばらくすると、飛ぶ動作を始め、1回で飛んでいくカブトムシもいれば、何度か失敗した後に飛んでいったカブトムシもいた。
 どのカブトムシも、飛び立った後に、飛ぶのを見守っていた自分たちの前を大きく旋回して、遠くへ飛んでいった。子供たちはありがとうと言って見送ったが、カブトムシたちの飛ぶ姿を見て、彼らも同じ気持ちだったのではないかと思った。義理堅いカブトムシたちだった。

■2011年8月3日(水曜日)
 この2週間の間に懸賞が2つ当たって妻と共に喜んでいる。妻はファミリーレストランでみ見つけた懸賞に応募し、ルクエスチームケースが当たった。今日は、自分がスターチャンネルで見つけた懸賞で、ダンベル型目覚まし時計が当たった。今年の当選は1件だけで、ここ3年間でも毎年3件程度の当選だったので、我が家にとっては、三男が生まれ、さらに懸賞が連続で当たりとても景気がよい。
 ダンベル型目覚まし時計は、昨年の長男の誕生日プレゼントで、形がダンベルのためよく転がり、布団を干そうと布団を持ったときに、布団から転がり落ちて壊してしまったため、当たったら長男に返してやりたいと思っていた商品だった。しかし、ずっと目覚まし時計がないと困るため、最近長男に改めて別の目覚まし時計を買ったばかりだった。当選は忘れた頃にやってくる。そういうものなのだと思う。

■2011年8月2日(火曜日)
 昨夜は静岡で震度5弱の地震があり、神奈川県東部では震度4が観測された。一昨日は福島で震度5強の地震があり、自宅でもかなりの揺れを感じた。緊急地震速報の音は、何度聞いてもイヤなもので、夜寝ているときに聞くと、今からどうやって避難しようかと考えているうちに地震がやってくることが多い。
 震度5以上の地震が5月、6月は減っていたが、7月以降増えているという。3月の地震の影響で別の地震が誘発される可能性があり、今後1年くらいは続くという予測がある。特に三浦半島は、活断層が多く、今後30年の間に大地震が起こるという予測がある。今後1週間程度は震度4以上の地震の可能性があるというし、備えなければと思う。

■2011年8月1日(月曜日)


中距離メンバー
 合宿3日目。練習は、リレー形式での200m×10。練習に入る前に、60m走を2本走ってもらう実験をする予定で、器材を準備したが、器材が予定通りに動かず、実験はできなかった。原因は、器材のオンとオフを間違えていたこと。オンだと思っていた状態がオフになっていたため、オンの状態の時にアダプターのコンセントを抜いてしまうなど、器材にはかなりの負荷をかけてしまった。
 午後からは、水泳と球技の予定だったが、午前中の疲れを引きずりながら学生たちには実験に参加してもらった。歩くのも辛そうなのに、走るときだけは、しっかりと走ってくれたので、感謝したい。
 1日中、日の当たる場所にいたため、自分は運動をしていなかったのに、家に帰ると体がだるくぐったりとしてしまったが、実験をやり遂げた達成感もあった。



[昔のいずみ]