最近のいずみ

Last Update:2012/4/30

パートタイムアスリートいずみ 12年目に突入 



■2012年4月30日(月曜日)
 合宿2日目。朝は、45分のジョッグ、午前中は、15分レストで400m×5、午後は、12kmほどのクロカン走をした。
 400mは55秒台の設定で行い、5本とも設定通りに走れた。3本目を走っている最中に、55秒で走る感覚がつかめ、4本目と5本目は、比較的楽に走ることができた。
 クロカン走は、1.2kmほどの周回コースを一定ペースで走るつもりだったが、走り始めると、徐々にキレが良くなってきたため、1周毎にペースが上がり、ビルドアップ走となってしまった。
 2日目は、かなり強度を上げることができ、久しぶりに集中して練習ができた。

■2012年4月29日(日曜日)
 レジェンズのメンバーと2人で2日間の合宿が始まった。午前中は、15分レストで800m変化走を3本、午後は、約1kmの上り坂のダッシュを3本走った。
 午前中は、3本とも2分05秒前後で走り、後半にスピードを上げることができた。午後は、思ったよりもタイムは上がらず、2本目から吐きそうになって、それをこらえるのに必死だった。
 午前も午後も、ある程度の負荷はかけることができた。明日もがんばりたい。

■2012年4月28日(土曜日)
 一昨日の練習の疲労がなかなか抜けてくれない。昨日から大腿の前面が筋肉痛ぎみで、脚全体が重い。明日から2日間集中して練習をするつもりなので、今日は、30分ほども軽いジョギングだけで、最後に気持ちよく300mを走って終わった。ジョギング後の300mは意外と体が動き、43秒くらいで走るつもりが40秒台で走れてしまった。疲労の割りには、体の調子は良いようだ。 

■2012年4月27日(金曜日)
 館山と岡崎で登校中の小学生の列にまた自動車が突っ込んだ。館山では児童1名が亡くなった。どちらの事故も、自動車を運転していた人は、ボーッとしていたという。車を運転していなければ、いくらボーッとしていてもかまわないが、運転しているときには気をつけなければならない。これは他人事ではなく、誰にでも一瞬ボーッとして、運転に意識がないときはある。運転をしているときには特に気をつけなければならないと思った。

■2012年4月26日(木曜日)
 練習は、50m×1+50m×2+・・・+50m×9+50m×10。つなぎは50mのジョギングで、合計55本のダッシュを行った。前半は、気持ちよく走れていたが、5セット目を過ぎる頃には、ふらふらになったが、気持ちだけは切らさないようがんばった。このメニューは集団で走ると、集団から後れたときに、ダッシュの強度が落ちるが、一人で走ると、ジョッグを遅くすることで、ダッシュに集中できる。今日は、しっかりと追い込むことができたと思う。

■2012年4月25日(水曜日)
 帰宅すると、三男が笑顔で迎えてくれ、朝とは全く別人のように、ハイハイのスピードが上がっていた。日中、何かコツをつかんだのだろうか。こちらが手をたたいて名前を呼ぶと、まさにほふく前進し、喜んで近寄ってくる。近寄ってくる姿は、犬のようであり、寝転がっておもちゃで遊ぶ姿は猫のようにも見える。人間と言うよりも動物のような動きをする。手に持った物は必ず口に入れ、手に持てないものは、顔ごと近づけてかぶりつく。同じ状態がなく、次々といろいろな動きを見せてくれ、どれだけ見ていても、飽きることがない。一番成長著しい今をしっかりと楽しみたいと思う。

■2012年4月24日(火曜日)


レッサーパンダ(野毛山動物園)
 毎週レースに出場しているため、トレーニングよりも調整が多く、短い距離しか走っていなかったので、久しぶりにトレーニングという位置づけで1000m×5を行った。設定は3分10秒だったが、全くペースがわからず、2分57秒、3分05秒、3分16秒、3分19秒、3分12秒という結果で、つなぎの200mジョッグも本数を追うごとにペースが遅くなり、あまり良い内容のトレーニングにはならなかった。しかし、自分で決めたメニューをすべてやりきることができたという満足感だけは残った。

■2012年4月23日(月曜日)
 京都で、集団登校中の小学生の列に車が突っ込み、妊婦の保護者と女の子が亡くなった。逮捕された少年は、無免許で一晩中車を運転していたらしく、小学生の列に突っ込んだときには、ブレーキ痕がなく、「居眠りをしていた」との供述があるようなので、居眠り運転だったと考えられる。
 2週間前にも京都祇園で歩行者を次々にはね、運転手を含む8名が亡くなった事故があったばかりで、衝撃は大きい。両事故とも、防ぎようがあったかと考えると、その状態で運転していては防ぎようがなかったとしか言いようがない。運転する以前の問題なので、運転してしまった時点で、何が起きてもおかしくないと考えられる。もどかしさだけが頭の中で回り続け、何とも言いようのない悔しさ、やるせなさが残る。

■2012年4月22日(日曜日)
 東海大学種目別競技会の一般男子800mに出場した。出場したのは自分と、防大の学生2名のみだった。他の種目も、同じように3名程度で、とても寂しい記録会だった。
 今日は、先日関東インカレのA標準を突破した3年生が、ペースメーカーをしてくれるということで、自分と4年生の2人がそれぞれの目標タイムを目指し走った。設定は、1周目を55秒切りくらいにしていたが、実際は、54秒切りくらいのペースになってしまった。ちょっと速いと思ったが、問題なくついて行くことができた。しかし2周目に入ったとたん、疲労を感じ始め、約束通り、残り300mで先頭に立って必死に走ったが、脚が棒のようになって、最後の直線は、転ばないように体を支えるのが精一杯で、フィニッシュまでどんどん減速していくような感覚だった。
 フィニッシュタイムは1分57秒70だった。1周目が54秒0だったことから、2周目は、63秒7もかかったことになる。先週の1500mのラスト1周のほうが速く、かなりの失速だった。1周目が54秒台で走ることは、まだ自分にとっては余裕のないペースだということがよくわかった。今日は、下半身は棒のように固まったが、上半身は固まらなかったことが収穫だった。練習では、後半失速は、よくあることで、今日のレースが、いつもの練習と同じ3人だけで走ったことで、普段の練習のようなモチベーションになってしまったのかもしれない。次のレースこそ、全日本実業団の標準記録を突破したい。

■2012年4月21日(土曜日)


次男



イチゴ畑
 家族で、津久井浜観光農園にイチゴ狩へ行った。案内所へ行くと、無愛想な係員が、ハウスの番号と車での行き方を教えてくれた。料金は、3才以上は一人1100円。最も高い時期は1500円だったので、多少安くはなっているが、赤ん坊を除く家族4人で4400円。これだけ払ったら相当高級なイチゴが腹一杯食べられる値段なのではないかと思った。
 ハウスへ着くと、ハウスに入る前からイチゴの甘い香りが漂ってきた。中にはいると、腰の高さよりも少し高いくらいの壇の上にイチゴが植えられていて、大量のイチゴが実っていた。子供の頃に一度イチゴ狩りへ行ったことがあったが、そのときは、イチゴが足下にあったため、かがまなければならなかった。それと比較すると、腰の位置にイチゴがあることで、体への負担がかなり少なくなるように作られていると思った。
 制限時間は30分。練乳を入れたプラスチックのケースをもらい、イチゴの取り方を教えてもらって、イチゴ狩りがスタートした。イチゴは、引っ張って取るのではなく、房の所を曲げるようにすると、簡単に取ることができた。初めは、イチゴの甘い味をゆっくりと味わって食べていたが、だんだん、練乳をつけて食べているうちに、イチゴの甘さを感じなくなり、練乳を食べるために、イチゴを使っているような感じになった。子供たちも大喜びで食べていたが、制限時間近くになると、イチゴではなく、練乳を必死でなめていた。イチゴを70個ほど食べて30分が終了した。

■2012年4月20日(金曜日)


菜の花
 昨日まで、転がって移動していた三男が、突然しっかりとしたハイハイを始めた。何かコツをつかんだのだろう。じゅうたんの上では、じゅうたんが滑るためか、進みが悪いが、フローリングの上ではどんどん進んでいく。本人にとっては、行動範囲が一気に広がる大きな変化だったのではないかと思う。また、ちょっと前までは、授乳後、ゲップができなくて、頻繁に吐いていたのに、最近は、ゲップをすることも吐くこともなくなった。こちらは、ちょっとした変化かもしれないが、こういったことをたくさん気づいて、喜びを増やしていきたい。

■2012年4月19日(木曜日)
 最近、レースを走り終えると、喉が痛くなり、咳が激しく出てくる。3日くらいは、激しい咳が続く。日が経つにつれ少しずつ回復はしてくるが、回復してきた頃には、またレースに出場するというサイクルが続いている。小学生の頃、マラソン大会が終わった後に喉が痛くなった経験があるが、それと同じような感じ。強度の高い運動をするとどうしてもこういう症状が出てくる。今週は、レースだけでなく、練習でも、かなり強度が高かったため、咳が全く治まる気配がなく、咳をしすぎて腹筋が痛い。今週末のレースが終われば、次のレースまで少し間隔があくので、それまでは我慢するしかない。

■2012年4月18日(水曜日)
 三男のお座りがしっかりしてきて、お座りからハイハイへ体勢を移行できる手前にまできた。ハイハイは、まだ少ししか進まず、場所の移動は、転がることで行っている。足先で床を押すことで、上手く方向転換をしているので、ハイハイをしなくても、自分の行きたいところには、行けるようになり、わざわざハイハイをしようという気にはならないのかもしれない。手に届く物は何でも触り始め、ビデオデッキやLANの器材が頻繁に触られ、対策を考えなければと思っている。
 机に片手を付け、立ち上がろうとして、うまくいかずに床や机に頭をぶつけることがあり、ハイハイよりも立つことを先にやろうとしているようにも見える。
 今日は、日中、「バイバイ」と妻が言葉をかけると、手を振る動作し、意味と動作がわかってきているのではないかと喜んでいた。赤ん坊は、毎日、何か進歩を遂げ、こちらも帰宅するたびに新しい発見がある。対照的に、長男は、毎日同じことでしかられ、親から見れば、何も進歩がないように見えてしまう。帰宅したら、靴をそろえる、学校でもらったプリントを出すなど、宿題をするなど、当たり前のことを言っているが、それがなかなかできてくれない。次男は、機嫌が良いときは、すばらしいが、ひとたび機嫌が悪くなると、すべてに対してあまのじゃくになり、最も困る。いつもにこにこの三男は、夫婦にとって一番の癒しになっている。

■2012年4月17日(火曜日)
 石原東京都知事が東京都が尖閣諸島を購入するという発表をした。個人所有の島を3島購入し、国を守るという。東京都が行うことではなく、国が行うべきことのように思うが、都知事が、政府を信用できないということなのだろう。今は、国が所有者に貸借料を3島分で2450万円を払っているというが、購入となると、どのくらいの金額になるのだろうか?東京都とは全く場所の違う場所で、東京都の税金を使って購入となると、東京都民がどう考えるのか?国は、どう動くのか?興味は尽きない。

■2012年4月16日(月曜日)


大島桜
 昨日は、久しぶりによく走れたので、今日は、ある程度疲労が出てくるように予想していたが、特に目立った疲労はなかった。練習は、昼休みにゆっくりとジョギングをするだけにするつもりで、ジョギングに出かけたが、走り始めると、調子が良くて、どんどんスピードが上がってしまった。特に上り坂になると、自然と足の運びが軽くなり、自分の意志とは関係なく勝手に登っていく感覚で、とても気持ちが良かった。この調子で、来週の記録会も記録が狙えたらと思う。

■2012年4月15日(日曜日)


ラディッシュ採取中
 等々力競技場で行われた県記録会4日目の1500mに出場した。自分の走った組は、最も申請タイムの速い組だったが、棄権者も多く、ほとんどが高校生だった。誰も引っ張らなければ、自分で行くことを覚悟してスタートした。
 スタート直後から、高校生にありがちなレース展開で、順位がめまぐるしく変動し、ペースも乱れがちなレースとなった。自分は、ペース変動を避けるべく後ろの方で様子を見ながら、少しずつ順位を上げていった。レース中盤で、後方から、突然ダッシュをして順位を上げる選手が2,3名いたり、逆に急にスピードの落ちる高校生もいて、とても走りづらく、自分と接触した高校生を転ばせてしまった。
 1000m過ぎからは、少しずつ順位が確定しだし、残り1周で、自分は3番手まで上がった。残り1周のタイムが2分54秒台だったので、かなりの記録が出ることを確信できた。トップの高校生は、急激にペースアップをし、2番手の高校生が遅れ、その影響で自分も遅れだしてしまった。こちらの走るペースより2番手の高校生が微妙に遅く、抜くほどのスピードの差ではなかったが、自分が少しブレーキをかけながら走っているようだった。その間にトップとはどんどん差が広がってしまった。最終コーナーでようやく2番手に上がり、ラストスパートをしてみたが、前との差は詰まらず、自分も体が固まり、もがきながらフィニッシュとなった。タイムは3分56秒63で4年ぶりの56秒台だった。また2年前に作ったマスターズM35のアジア記録も更新できた。
 前半のペースの上げ下げや、残り1周のブレーキ気味の走りを改善すれば、全日本実業団の標準記録も見えてくるのではないかと思えるほど、手応えを感じられたレースだった。

■2012年4月14日(土曜日)
 日体大記録会へ出場するため、車で日体大へ行った。記録会の800mに出場する予定で、ウォーミングアップを途中まで行ったのだが、車の鍵やリモコンを車の座席に置き、車のドアを閉め、靴のひもを結び直していたところ、突然車のドアがロックする音が聞こえた。えっ?と思って車のドアを見ると、ドアがロックされていた。ユニフォームもスパイクも、携帯電話も財布も車の中に入った状態で、どうすることもできず、呆然とした。1次コール15分前で、出走30分前だった。
 レースに出場することはあきらめ、JAFを呼んでロックを解除してもらった。ロックを解除するのに、鍵穴に針金を入れたりするのだろうと想像していたが、平ぺったいプラスチックのような棒をスライド窓のすき間に差し込んで、上に上げるだけで簡単にロックが解除された。ほんの一瞬で問題が解決し驚きと同時に、あまりの簡単さに怖いと思った。なぜ、ドアが勝手にロックされたかは、わからないが、今後は、鍵は、自分の手元に置いて離さないようにしようと思った。
 今日は、どんな天候でも、全日本実業団の標準記録を突破するという気持ちで、入念にウォーミングアップをしていたのだが、雨も風も強く、結局どの組も、タイムは悪かったところをみると、今日は、出ない方が良かったということなのかもしれない。明日の県記録会に今日の悔しさをぶつけたい。

■2012年4月13日(金曜日)
 北朝鮮が、自称衛星のロケットを打ち上げ、失敗した。日本では、発射が確認され次第、落下が予想される地域には、発射されたことが伝えられることになっていたが、日本政府が、発射を認めたのは、発射後40分ほど経ってからだった。情報を確実な物にするためダブルチェックをしていたというが、あまりにも時間がかかりすぎ、まったくシステムは機能しなかったとしかいえない。あらかじめ、発射の期間がわかっていてこのような状態では、発射時期がわからない状態では、危機管理は無理ということになる。今回の事例を教訓に、少しでも迅速な対応が出来るシステムを作って欲しい。
 失敗した北朝鮮は、珍しく失敗を認めた。今回は、自信満々で、海外メディアを集め、大風呂敷を広げていたので、失敗を認めざるを得なかったのだろうが、今までだったら、失敗を認めず成功したと言い張るので、この変化は、とても大きく、これが何を意味しているのか、とても気になる。今後の動向を注視したい。

■2012年4月12日(木曜日)


夜桜
 600mのタイムトライアルを行った。今週はサーキットトレーニングでも自己ベストを更新するなど、体のキレは良くなってきているので、久しぶりに1分20秒近くを狙うつもりで走った。
 300m当たり40秒という計算で、前半は予定通りに走れ、400mを54秒7で通過したが、最後の200mは失速気味で29秒8もかかり、1分24秒5という結果だった。昨年までだったら、400mの通過で55秒を切って走ることはできなかったので、かなりの進歩だった。週末は自信を持ってレースに臨みたい。 

■2012年4月11日(水曜日)
 北朝鮮の衛星打ち上げは、燃料注入が始まり発射準備が進んでいるという。国際社会の認識は、衛星ではなくミサイルのようだが、仮に衛星だとしても、今まで国際社会をいろいろと裏切ってきた経緯から、どの国も信じてくれない状態になっている。北朝鮮は、イソップ童話の「羊飼いと狼」に出てくる羊飼いなのだろう。いつもウソをついていると思いこんでしまっては、たまに隠れている真実を見逃してしまうかもしれない。そういう意味で、様々な問題を解決していくためには、国際社会は、辛抱強く北朝鮮と対話を続けていくしかないのだと思う。 

■2012年4月10日(火曜日)
 800m変化走×3を行った。2本目までは、後半ペースアップをする意識で結果的にはイーブンペースという感じだったが、3本目は、全く走れなくなり、ジョッグをしているようだった。本数が増えてくると、急に走れなくなってくる。今のところ、1本だけ集中して走り、タイムを出すことを優先する必要があるが、7月の県選手権までには、1日に複数本走れるように練習していきたい。 

■2012年4月9日(月曜日)
 先日、芝生に根切りと穴を開けて空気を入れ、目土を入れた。芝生の上には、目土がしっかりと見える状態で、猫にとってはふかふかのトイレに見えたためか、今朝芝生を見たところ、猫の糞が見つかった。以前は、畑を耕してできたばかりのうねに糞をされたこともあり、我が家の庭は、猫のトイレとなっている。薬をまいた方がいいのかなぁと思いながらも、今のところは何もしていない。
 家の周りは防犯砂利を敷いているが、防犯砂利の下には、防草シートが敷いてある。春になると、防犯砂利が飛び散って、防草シートが引きちぎられる。犯人はカラスなのだが、シートを固定し砂利を敷いて元に戻しても、また被害に遭う。こちらも何か対処しなければと思いながら何もできていない。
 庭の保守は、野生生物との戦いだなぁと思う。

■2012年4月8日(日曜日)


満開の桜
 神奈川県記録会2日目。学生たちと一緒に800mに出場した。今日は、最も持ちタイムの良い選手の集まる1組で出走した。同じ組には、うちの学生もいたので、彼のタイムを関東インカレA標準に上げることを最優先し、自分がレースの流れを作った。
 自分がスタートから先頭に立つことを伝えてあったので、1周目は、しっかりと2番手について走ってきてくれた。1周目の通過は54秒39で表示板が止まって、昨日の400mとほとんど変わらないタイムで走っていたので、頭が混乱してしまった。しかし、疲労も少なく、とても気持ちよく走れ、2周目に入った。学生には残り300mから、先頭に立って逃げるように指示してあったので、その指示通り、こちらのペースが落ち始めた頃から、徐々にスピードを上げ先頭に立ってくれた。学生の走りばかりが気になり、自分のことがおろそかになったため、自分は急に失速し、高校生にも抜かれ、3番手に落ちてしまった。自分のことよりも学生のことばかりを気にしていたので、上位2人との差は、どんどん広がっていったが、学生がトップでフィニッシュし、タイム1分54秒38となり、見事目標を達成できた。フィニッシュ後は、学生とがっちりと握手し2人で喜ぶことができた。
 今日は、1周目の入りがとても良く昨日の400mとほとんど変わらなかったというところが驚きで、とても自信になった。後半は、完全に失速してしまったが、タイムは1分56秒77で、シーズンベストにはなった。自分自身のレースを捨てて、学生のレースを見ている感じだったので、今日、学生が出したタイムには追いつけるのではないかと思う。来週も記録会が続くので、来週以降がんばりたい。

■2012年4月7日(土曜日)


桜が満開の歩道
 神奈川県記録会の400mに出場した。自分の出場する組みは52組で、出走が夕方の5時近かった。横須賀では午前中、風はあったが日が出ていたので比較的暖かく感じたが、横浜は曇りがちで畦が強かったため寒かった。日が落ち始める時間だったためより寒く、さらに風も強かったため、自分よりも持ちタイムが上の組で記録がとても低調で、コンディションとしてはあまり良くなかった。
 普段は使わないスターティングブロックを久しぶりにつけてのスタートとだったが、悪くないスタートは切れた。強風もそれほど気にならず、なかなか良い出だしで、外側のレーンにいる選手は、バックストレートで全員抜き、先頭に立ったように見えたが、後半は、内側のレーンから足音が近づき、そちらの方に意識が向いてしまい、自分の感覚をモニターすることを忘れてしまった。気が付けば、脚が棒のようになり、全く動かず、脚がもつれて転びそうなところを必死にこらえて走るだになってしまった。全力で走ったはずなのにタイムは53秒92だった。800mの1周目のようなタイムで、公認記録では、最も悪い記録となってしまった。周りの選手は気にせず、自分の走りに集中出来なかった結果なのだと思う。明日は800m。今日の調子では、ちょっと厳しいかもしれない。

■2012年4月6日(金曜日)


海に映し出される月明かり
 明日からの記録会へ向け、300mタイムトライアルを1本だけ行った。タイムは37秒9。久しぶりの全力走で、完全に力を出し切った感じはなかったが、久しぶりに38秒を切って走れた。後半は、少し動きが悪くなったが、そのまま残り100mも走れそうな感覚があった。明日は400mに出場するが、今日の調子であれば、52秒を切るくらいで走れるかもしれない。

■2012年4月5日(木曜日)


桜と月
 長男の希望で衣笠山公園へ夜桜を見に行った。3年前にも衣笠山公園へ夜桜を見に行ったが、山を登るだけで、汗をかいてしまうくらい長く、お客が多くて、あまりゆったりと桜を眺めることができなかった印象があったが、今日は、木曜日ということもあり、お客は2組しかいなくて、逆に寂しい感じだった。桜は、もう少しで満開という感じだったが、十分きれいで、さらに展望台からは、横浜や千葉方面の夜景もきれいに見え、とても得したような気分になった。子供たちは、花より団子で、持ってきたお菓子を頬張ることが優先され、あまり桜を見ているようには見えなかった。しかし、ライトアップされている桜があるだけで、とても明るく感じ、何らかの印象は残ったのではないかと思う。明日以降は、お客さんがたくさん来ることが予想され、ほとんどお客のいない今日を選んで行くことができ、そのことだけでも得したような気がした。

■2012年4月4日(水曜日)


吹き飛ばされたホウレンソウ
 昨日は、日本海で発達した爆弾的気圧によって、横須賀でも台風並の暴風が吹き荒れた。暴風が来る前に、庭のプランターを家に入れたり、防犯砂利が飛び散らないように、ベニヤ板をしいて重りを置いたりして、暴風の対策を取った。今朝庭に出てみると、畑のほうれん草やキャベツは、根から激しく動かされ、弱々しく生きていた。下仁田ネギやウコギは根の部分が同じように動かされ、根元の部分に空洞があったが、しっかりと生きていた。防犯砂利は、対処をしていなかった場所が、吹き飛ばされ、砂利の下に敷いておいた防草シートもめくれ上がっていた。自宅の周りは風が通りやすく、普段の低気圧でもかなり強い。暴風の度に防犯砂利が吹き飛ばされ、元に戻す作業をしなければならないかと思うと、目の前の光景を見てうんざりした気分になった。ベニヤ板を敷いていたところは、ほとんど被害がなかったので、これを参考に対策を立てたいと思う。

■2012年4月3日(火曜日)


大島桜
 最近、長男と次男がテレビを巡ってけんかをするらしい。長男はアニメが見たくて、次男はドラマが見たいという。長男に何でアニメが見たいかを聞くと、普通ではあり得ないことが次々と起こることがおもしろいからといい、次男に何でドラマが見たいかを聞くと、普段聞くことのない大人の会話が聞けておもしろいとのことだった。どちらも自分たちの日常にはない非日常を楽しんでいるのだと言える。
 昨日は、次男が先にドラマを見ていたところで、長男がアニメに換えようとしてけんかになり、妻が、先にドラマを見ていたのだから、チャンネルは次男に譲るように言ったところ、長男は泣いたそうだ。今日は、朝食を食べて宿題を終わった人からテレビが見られるということになったが、朝食を食べ終わる前に次男がドラマを見たいと言ったことで、長男は「やだ、つまんない」と言い、泣き出したという。宿題を早く終わらせた方がチャンネルを支配できるのだから、宿題を早く終わらせればいいのに、それだけで泣き出してしまう長男。最も手をかけてきた子供なのに、それが逆によくなかったのか。ほっておかれた次男はたくましいと思う。

■2012年4月2日(月曜日)
 長男がサッカークラブの体験に行きたいというので、体験に行かせた。小学生のコースの体験だったが、次男もやりたかったため、次男も一緒に参加した。前半は、ボールを使った様々なゲームやシュート練習をやり、後半は、実際のゲームをしたようだ。
 妻の撮影した映像を見せてもらったが、参加者が10名程度で、小学校のレクレーションレベルだった。後半のゲームでは、小学6年生を相手に幼稚園の年中の次男が果敢にボールを取りに行こうとしていた。技術を高めるというよりみんなで仲良くという感じだった。
 ルールやマナーということを優先し、サッカー技術を教えるクラブではなく、人間性を育むクラブとのことで、映像を見ていると物足りなさを感じたが、子供たちは、楽しかったからクラブに入りたいというので、親の言うことを聞かなくなった子供たちのしつけにとっては、都合がいいこともあり、クラブへ入れることにした。長男は、そろばんをやめてサッカーをすることになり、次男は初めての習い事となる。体を動かすことを通して、何か成長してくれればと思う。

■2012年4月1日(日曜日)
 三男が、いよいよハイハイの直前まで来た。今までは体を移動させるのに寝返りをうって移動していた。うつぶせになって足を必死に動かしても、足を床から上げているため全く前に進めなかった。今日は、足の指先を床に付け、指先で床を押す動作が見られた。起用に足の指だけを使い、わずかに前に進むことができ、ずりばいという状態に入った。行動範囲も広がり、ビデオデッキや無線LANのルーターなどにも手が届くようになってしまった。三男の手の届く範囲には、できるだけ物を置かないように気をつけなければと思った。



[昔のいずみ]