最近のいずみ

Last Update:2012/6/30

パートタイムアスリートいずみ 12年目に突入 



■2012年6月30日(土曜日)


東京湾フェリー
 ハムストリングスの痛みの影響で、サーキットトレーニングを続けながらも、走ることは1週間やっていないので、明日のレースのために少し体に刺激を入れるため、400mの調整走をした。相当入念にウォーミングアップをし、ハムストリングスの痛みは、少し緩和した状態で走ることができた。痛みの緩和のヒントがウォーミングアップにはあるのかもしれない。
 タイムは設定せずに、800mの1周目を想定した感覚で走れればと思って走ってみたが、54秒3で走れた。自分の感覚よりは、実際のタイムは良く、明日は、何とかなるのではないかと思えた。明日こそ、1分54秒5を切りたい。

■2012年6月29日(金曜日)
 相変わらず、ハムストリングスが痛く、特に朝起きた時にストレッチをするときが痛い。ストレッチをしても伸びている感覚はなく、先に痛みが来てしまい、それ以上ストレッチできないという感じ。歩いていても、脚を前に出すたびに痛みを感じてしまうので、走ってみようという気持ちにはなれない。今月は、治療にも少しお金をかけているが、その場では、少し緩和しても、自宅に帰る頃には元通りということが続いている。明後日はレースなのだが、練習をせず、試合だけ出るという、あまり望ましくないことを繰り返している。休んでも痛みに変化がないので、どうしたらいいのだろうかと困るばかりだ。

■2012年6月28日(木曜日)


富士山
 昨日は、各地で電力会社の株主総会があり、特に、関西電力と東京電力の株主総会は、テレビで大きく取り上げられていた。株主となっている自治体のトップの人たちが、いろいろと提案し、参加者から、大きな拍手を浴びるなど、かなり盛り上がっていたが、提案されたものはすべて否決され、電力会社の提案だけが可決され、会場の盛り上がりとのかい離に違和感を感じた。特に、質問に対して電力会社の回答が、明確ではなく、全く回答していない項目もあり、消化不良な感じだった。銀行などの大株主の影響が大きく、個人株主などの保有する株の割合は、かなり低いということが、こうした結果に影響を与えているということを初めて知った。電力会社も社員の生活を守る必要もあるし、提案を受け入れ、急激に変化させることも難しいのかもしれない。

■2012年6月27日(水曜日)


夕焼け
 友人からフェイスブックへのお誘いがあったので、登録してみた。以前から気になっていたのだが、登録してみると、思っていたとおり、個人情報をいろいろと公開することとなった。公開する情報は、必要最小限に設定したが、それでも、共通の友人が登録していると、次々と知らない人の名前が表示されるなど、いろいろな人に情報が渡ってしまうことが心配になった。。携帯の電話帳に記載されている人で、フェイスブックに登録している人についても、すぐに検索できるようになっていて、とても便利だったが、この情報がどこかに流れてしまっていると考えると、自分にとって都合の悪い環境を作ってしまっているような気もした。

■2012年6月26日(火曜日)


横須賀中央方面
 ここ1ヶ月くらい腰痛がひどく、ハムストリングスの張りも強い。下痢や微熱などが続き、6月はほとんど練習ができず、体は休めているはずなのだが、それほど変化がない。体調は、土日のレースで回復し、少し元気が出てきたように感じるが、ハムストリングスは、土日のレースで、さらに張りや痛みが強くなってしまった。ジョッグをしてみたが、トラックを1周して、あまりのきつさに止めてしまった。
 今週からは神奈川県選手権が始まるが、かなり厳しい戦いになるのだろうと思う。

■2012年6月25日(月曜日)
 左手首の舟状骨骨折をして3年が経った。今日は、たまたま、骨折のきっかけとなった授業があり、授業内容も、ほぼ同じだったこともあり、骨折したことを思い出した。
 日常生活や運動時でも、ほとんど影響はなくなり、逆立ちやブリッジをしても痛みはないので、ほぼ回復したと言える。しかし、天気の悪い気圧の低い日には、しみるような、高い周波数をかけられたような痛みがある。可動域には、相変わらず制限があり、特に掌屈の痛みと可動域制限は大きい。リハビリは、術後、半年ほどでやめてしまった。しかし、まだ大きな制限があるので、今日、このことを思い出したことをきっかけに、もう一度、掌屈のリハビリをしてみようと思った。

■2012年6月24日(日曜日)
 横須賀選手権2日目。800mに出場。今日は、予選で、1分54秒5を目指し、決勝は棄権するか、ペースメーカーをするつもりだった。昨日の疲労は、大きく、ハムストリングスは、かなり痛かった。
 全力で行くはずの予選は、走り始めてみると、全くスピードが上がらなかった。感覚としては56秒くらいのつもりだったのに実際のタイムは58秒台で、このままでは2分以上かかるかもしれないと思い、かなり焦った。2周目は、2分はかかりたくないという気持ちだけで走りきり、結果は1分58秒76。全く走れなかった。
 決勝は、学生のペースメーカーで、500mまで逃げることとなった。学生の希望は、400mの通過が55秒ということで、一応55秒台だったが、56秒に近いタイムで通過し、500mで止めた。自分についてきてくれた学生は1分54秒後半でフィニッシュし、自己ベストの更新はできなかったが、自己3番目の記録ということもあり、自信を深めてくれたようだった。2位には、1分57秒台の自己ベストでうちの学生が入ってくれたが、3位は、高校生だった。8人中自分を含めた6名が防大関係者だったので、表彰台を独占して欲しかったが、予選がタイムレースで、予選で自己ベストを更新し、燃え尽きた学生もいたので、仕方がない。しかし、4位に入った学生も2分は切ってくれたので、チームとしては、大きな進歩だったと思う。

■2012年6月23日(土曜日)


ナス
 横須賀選手権1500mに出場した。ハムストリングスや腰の痛みはあったが、決勝で、学生たちのペースメーカーをして、3分台を出させるために、がんばった。
 予選は、決勝のペースを意識して走り、タイムを確認することはなかったが、感覚的には、1000mまでほぼイーブンペースで走れた。2番手についてきた学生は、かなり楽に走れたようで、残り450mくらいで、自分を抜いて先頭に立ち、残り1周を全力で走りきり、3分58秒台を出し、予選から、一人目標を達成することができた。
 決勝も、予選と同じように走るつもりで、2周目までは63秒ペースを予定していた。しかし、決勝は、スタートで先頭に立つのに少し力を入れすぎ、1周目が61秒台となり、2周目が65秒台となってしまった。800mでスピードを緩め、先頭集団に1000mまでついていき走るのを止めた。その後は、学生たちの走りを見守った。先頭の1000mの通過が2分39秒くらいだったので、ペースとしては目標ギリギリのペースだった。
 結局、前半のペースが速すぎ、上位3名は、うちの学生が独占したが、トップの学生が4分ちょうどという結果になってしまった。ペースメイクを失敗し、学生たちには悪いことをした。

■2012年6月22日(金曜日)
 相変わらず体調不良。この1週間、午後になると、微熱があるような感覚で、頭痛も発生する。授業をすると、疲労感は強くなり、夕方の陸上競技部の学生たちと話をしていると、少し元気を取り戻すということを繰り返している。元気の源は、陸上競技なのだと思う。結局日体大記録会から2週間、全く走ることができなかった。明日から横須賀選手権。学生たちのペースメーカーをすることになっているが、仕事ができるようなんとか予選を突破したい。

■2012年6月21日(木曜日)
 台風が去って、庭の芝生には、イチョウやウコギの落ち葉が大量に落ち、緑の中に茶色い落ち葉が穴を開けているように見える。さらにまた新たにできあがったアリの巣が、芝生に黒い穴を大量に開けている。芝生や畑に水をまくときには、いつもアリの巣を、水圧で吹き飛ばしているが、次の日の朝には、新たに巣ができあがるという繰り返し。シロアリは、あまり目に付かない地中で活動するが、黒いアリは、いつでも目にすることができる。薬で退治することができるかもしれないが、アリが活動することで、農作物に何らかの良い影響を与えているようにも見えるので、薬を使おうという気持ちにはなれない。適度につきあっていくしかない。

■2012年6月20日(水曜日)


枝豆



倒木
 昨夜は、台風の影響で、かなりの暴風だった。午前中もまだ風が強く市内の小学校は休みとなった。
 庭は、とんでもない状態になっていた。植木のウコギの葉や、畑のトマト、バジル、サツマイモ、枝豆の葉は、ほとんどが枯れたように茶色くなっていた。畑の作物は、すべて横に倒れた状態でなんとか根が土にしがみついているという感じだった。ウコギは、いったん枯れた葉を落とし、その後新芽が出てくるだろうが、畑の作物は、このまま枯れてしまうかもしれない。プランターに植えた作物は、家の中に移動していたので、無事だった。作物は、畑で作るよりプランターで作った方が確実だということがわかった。
 ウコギについては、一昨日、支柱などを新しくして、しっかりと固定したのだが、しっかりと固定したことで、逆に風をまともに受けることとなり、まとめて倒れそうな状態になっていた。支柱に固定した竹も、半分以上が破壊されていた。強風の対策は難しい。
 我が家の前にあるイチョウは一晩で、丸ごと茶色くなり、秋の景色に変わってしまった。通勤経路の街路樹も、ほとんどが、風と吹き上げられた海水の影響で枯れたように茶色くなっていた。トンネルには、吹き飛んだ枝や葉が積み重なり路肩を埋めていて、とても通行しづらかった。
 職場では、建物よりも高いケヤキの木が2本根こそぎ倒されていた。倒れた場所が建物のないところだったのでよかったが、建物に倒れたらどうなっていたのだろうと、自然の力に恐ろしくなった。

■2012年6月19日(火曜日)
 月曜から調子が悪く、寝ているときに鼻が詰まって寝られなくなり、鼻をかんでみるとかなりの青っぱなが出てくる。微熱が続いているような感覚で、午前中は、意外と動けるが、午後になると頭痛が強くなってきて、動くのが辛い。先週も同じような症状があったので、ずっと引きずっているのかもしれず、全く運動ができない。
 それでも今日は、サーキットトレーニングをやったのだが、通常3セットをこなすところを、余りにもきつくて2セットで終了した。この1年間、1度も2セットで終了したことがなかったが、2セット目は、今までにないくらいの切れのなさで、体がフラフラしながら運動していた。相当調子が悪い。週末は、横須賀選手権にエントリーしていて、1500m決勝では、学生たちのペースメーカーをすることになっているが、このままでは、まともな仕事ができない。とにかく、体調を好転させられるよう努めたい。

■2012年6月18日(月曜日)
 半年くらい前から、植木のウコギを支える支柱が土の中で、腐っているようで、いつか折れてしまうので、早く交換しなければと思っていた。明日は、梅雨の時期には珍しい台風が本州に上陸するかもしれないという報道があり、強風により支柱ごと植木が倒れてしまう可能性もあるため、急いで支柱の交換をした。
 今まで地中に刺さっていた支柱は、6本中、2本はシロアリに食い尽くされつつあって、あまりのシロアリの量に寒気がした。シロアリについては、何か対策をしなければならない。残りの4本は、腐っているようで、折れるのも時間の問題だった。
今日入れた支柱は、以前の支柱よりも太く防腐対策のしてある物なので、しっかりとウコギを支えてくれるはず。子供たちも手伝ってくれ、支柱を挟むようにして竹をくくりつけ、ウコギをしっかりと支えることができた。これで、明日以降の台風は乗り切れるだろう。気になっていることが一つ片づきホッとした。

■2012年6月17日(日曜日)
 三男は、水曜日に家の2階まで階段を上ったのだが、その2日後には、3度も登るようになった。常に頂点を目指し、はい上がっている。今日は、さらにスピードが高まり、日々の進化に驚く。
 ハイハイは、相変わらず匍匐前進が多いが、ゆっくりと進むときには、四つんばいで移動するようにもなった。匍匐のハイハイは体を素早くくねらせ、上手く足の親指を使いながら、ハイスピードで移動していく。長男や次男の時も思ったが、魚類やは虫類の動きをしている。
 いろんなものを口に入れるようになったが、埃や鉛筆の芯ような小さな物もよく拾い口に入れてくれる。いつか喉に何かを詰まらせないかと心配になる。匍匐で床を掃除し、目立つ物は、指で拾って口に入れてくれ、掃除機以上の働きをしてしまっている。
 つかまり立ちも上手くなり、背伸びして届くところであれば、どこにでも手を出す。最近は、ガスコンロに手を出し、点火に至り、あわてて火を消すということも頻繁にある。魚用グリルの取っ手を引っ張って床に落とそうとすることもあるし、不燃物と可燃物のゴミ箱を荒らしたりもする。妻は、落ち着いて料理をすることができない。
 三男は、妻が何をしていても、近づいてきて、捕まってくるので、彼が起きている間は、妻は、まともに家事ができない。彼は妻を捕まえると、そのまま脚でも肩でも噛みついてくる。
 赤ん坊の成長を見ることは楽しいが、進化が激しすぎ、親や兄弟の認識が、彼の成長に追いついていけず、危険が多すぎてハッとさせられることが多い。とにかく、事故を起こさないように見守っていきたい。

■2012年6月16日(土曜日)


お父さんの顔
 幼稚園の父親参観に行った。次男は、普段、クラスの中でも率先して行動すると先生からは聞いているが、いつも参観日のときには、ふざけていて先生の話を聞かないという印象だった。しかし、今日は、すべての行動が早く、先生の話もよく聞いてかなりの優等生だった。一緒に工作をして、最後は、紙粘土で作った蓋付きの物入れと、チケットのプレゼントがあった。チケットには、たたかい、あそび、肩たたきがあった。たたかいチケットは何かと聞いたら、次男の友達と次男がたたかうところが見られるというものだった。父は、そのたたかいを見られるということなのだろうか。あまり父にはメリットがなさそうだった。

■2012年6月15日(金曜日)
 6月から1年間の税額決定の通知が来た。扶養控除が廃止されたため、市県民税の金額がかなり上がっていた。4月からは、月給が減らされ、3月までの生活でもボーナスを当てにして生活していたが、4月以降は、ボーナスを元にした貯蓄の消費量が増え、5月の時点で元々少なかった貯蓄が尽きてしまった。今週は、冷蔵庫の中身がほとんどなくなり、食材であれば、何でも食べる覚悟で生活している。子供たちの食べる量が増え、食費がどんどん上がっている中、6月からは、さらに手取りが減り、4月からの給与削減が1年前にさかのぼって6月のボーナスで減らされるため、ボーナスあまり当てにできない。さらに消費税が上げられる可能性があるというのだから、本当に生活ができなくなるのであれば、購入したばかりの家を売却しないと生活できない可能性も出てくる。6月からの給与額は、赤ん坊が一人しかなかった8年前の金額。自衛官を辞めた影響がかなり大きいが、それにしても、収入が減りすぎている。扶養控除を復活してもらえないだろうか。

■2012年6月14日(木曜日)


東電の煙突
 ニューヨークでは、市長がラージサイズの砂糖の入っているドリンクの販売を禁止する方針を発表した。ニューヨークでは、成人の半分以上が、肥満か、太りすぎなのだという。アメリカでは、自治体ごとに、変わった法律や条令があるが、ニューヨークでは、ドリンクの大きさまで強要を受けなければならないほど、自制のきかない人たちが集まっているのだろうか。肥満が自分にとって良くないとわかっているのなら、自制できそうなものだが、自制のできない人だから、肥満や太りすぎになっているとも考えられる。そういう成人が市民の半分以上というのは、欲望にまみれた異常な都市ではないかと思えてくる。販売の大きさが制限された場合に、足りないと感じた人は、2つ購入してしまい、かえってラージサイズよりも多く飲んでしまう可能性も出てくる。アメリカでは、太った原因を企業の責任にする可能性もあるので、商品を提供する側がドリンクの値段を上げるなど、自主的な対策を立てた方がいいのかもしれない。今日食べていくのも困っている人がいるのに、肥満で困っている人たちも存在する資本主義というのは、あまりいい感じはしない。もう少し、資産の配分が緩やかになるようなシステムが必要なのだと思う。

■2012年6月13日(水曜日)


鋸山
 昨夜から寒気と頭痛があり、とても嫌な感覚で1日を過ごした。日曜には、次男が発熱したが、それがうつったのだろうか。授業はなんとか行うことができたが、授業でも、同じような症状で見学している学生がいた。日によって天候が変わり、気温の変化もあるので、こうした変化に対応できていないということなのかもしれない。

■2012年6月12日(火曜日)


階段上がってます
 大震災による福島の原子力発電所の影響で、横須賀でも土壌の放射線量に変化が起きている。三浦半島では、ちょうど職場のある地域が最も土壌の放射線の濃度が高く、三浦市方面はほとんど影響がないという話を専門家から聞いていた。
 我が家の庭では、畑を作り、芝生をはり、食べられる植木を植えているが、放射線の濃度はどの程度なのかが気になっていたのだが、先日専門家に調査してもらい、今日調査結果が送られてきた。
 セシウム134と137の濃度は、それほど高くなく、1980年頃の全国平均と同じレベルとのことで、放射線濃度を気にせず作物を作ることができるとのことだった。我が家の畑で農作物を作った場合のセシウム濃度の予測についても十分低い濃度で、横須賀市の自然放射線による外部被ばくの 値よりも十分低いということで、子供が農作物を食べても問題ないことがわかった。放射線量は、変動があるので、測った瞬間の値かもしれないが、我が家にある放射線測定器で測ったのではなく、専門家に庭の隅々まで測定してもらった結果なので、とても安心した。

■2012年6月11日(月曜日)
 長男は、父親参観の代休で休みだった。宿題も終わり、友達が遊びに来て、十分ゲームもやり、夕方からは、サッカーを習いに行き、夕食も早めに終わり、やることはやり尽くし、暇つぶしにマンガを読んでいるという状態だった。そこで、長男に「新しいことをやってみようか」と声をかけ、長男の知らない数字について話をしてみた。
 学校で、数直線については学んでいたので、マイナスの数字の考え方や計算を教えた。とてもすんなりと理解してくれたので、その後、ルート、分数と小数の関係、三角形などの内角の和の話をし、平行な線に交わる直線を使った角度の問題をいくつか出してやったところ、楽しそうに考えていた。途中で寝る時間になってしまったため、終了となったが、長男は、寝る前に「もっとやりたかった」と話して、リビングを出て行った。たぶんパズルのような感覚で解く問題が楽しかったのだろう。今日は、よく話を聞いて熱中してくれた。知らないことを教えているので、ちょっとでもわかると、こちらもたくさん褒めていたので、褒められたことがうれしかったのだろう。こちらもひとつも怒ることなく、床についてもらえると気分が良い。

■2012年6月10日(日曜日)
 次男が昨日から体調が悪く、今朝は発熱したため、家族での外出はなくなり、長男が暇になってしまうため、長男のリクエストを聞いたところ、プールという回答が返ってきた。そこで、近所のプールへ行った。
 長男は、年に1〜2回短期の水泳講習へ行っているので、水への恐怖心はなくなり、泳げはしないが、潜ることはできるようになっていた。まだバタ足が上手くできず、膝を曲げてしまうので、それを矯正できればと思っていたが、長男は、水の中で鬼ごっこなどして遊びたいようで、なかなか泳ぎに興味を示してくれなかった。自分が長男の年には、クロールと背泳ぎはできるようになっていたので、もう少し泳げるようにさせたいと思うのだが、親の気持ちは子供には届かない。他人が教えるときには、子供たちは話を聞くのに、親が教えるとなかなか話を聞かない。なんとももどかしい。

■2012年6月9日(土曜日)
 日体大長距離競技会の800mに出場。腰痛がひどくなり、朝起きあがるのが辛かったため棄権しようかとも思ったが、結果は、走ってみないとわからないので、とりあえずウォーミングアップまではやってみようと思い、会場へ行った。
 午前中は、小学校の父親参観があって、日体大へ着いたのは、かなりギリギリの時間だったが、ウォーミングアップはできた。いつもより、体が重く、いい感じではなかった。こういうときは、思い切ってスタートで飛び出した方が良いと思って、スタートは勢いよく飛び出した。しかし、自分の飛び出しよりも周りの飛び出しの方が速く、結局集団の中に入ってしまい、とても走りづらいポジションとなった。
 300mを過ぎた頃から腕が固まりはじめ、残り1周の所では、先頭から離れ始めてしまった。1周目の通過は56秒3。タイムとしては悪くなかったが、その後は、どんどん体も固まり、ジョッグのような感覚だった。600m通過は1分26秒1。最後の200mもそのまま失速し、あきらめかけたが、目の前の選手だけは抜いていこうと気持ちを切り替え、一人を抜いて8着でフィニッシュした。タイムは1分57秒35。2分近くかかったという感覚だったので感覚よりは速いタイムだった。体調の悪い中意外と走れた。全日本実業団の標準記録を共に目指していた沼田くん(トヨタ自動車)は、トップでフィニッシュし、1分52秒台までタイムを上げていて、さすがだと思った。

■2012年6月8日(金曜日)
 長男が、サッカーのワールドカップ予選を見たいと言って、テレビにかじりついて日本対ヨルダン戦を見ていた。先週のオマーン戦は、初めてテレビでサッカーの試合を見たので、選手の名前も知らずに見ていたが、今日は、シュートをした選手の名前は覚えていて、日本の得点も多かったためか、先週よりも食い入るように見ていた。4月からサッカーを始め、少しずつ興味も変わり始めている。自分のことを自分でやるということも少しずつだができるようになってきている。とても良い傾向だと思う。

■2012年6月7日(木曜日)
 テレビではAKB48の話題ばかりというくらい、頻繁に昨日のイベントの映像が流されている。ファンではない側からすれば、どうでもいい話題なのだが、気になるのは、ファンの購入したCD。ファンは自分のひいきのメンバーを上位にランクさせるために、投票ナンバー付きのCDを大量に買い込み、投票している。大量に購入されたCDは中古販売店に売られていたりする。子供の頃のビックリマンチョコに似ている。おまけのシールが欲しくて、ビックリマンチョコを大量に買い、シールだけ集めて、チョコを捨てたりする子供がたくさんいて問題になったことを思い出す。
 CDは1枚あれば音楽は聴くことができ、複数はいらない。しかし、このAKB48に関しては、CDはかなりの売り上げがあっても、実際に購入したCDを聞いている人口は、CDの売れた枚数よりもかなり少ないということになる。歌が良いからという理由でCDが売れているとは言えないが、売り上げ額は高いため、歌のランキングは常に上位にあり、メディアには取り上げられることになる。商売としては、本当に上手くできているなぁと思いつつ、資源の無駄使いをしているようで、エコでないなぁと思う。

■2012年6月6日(水曜日)


夕焼け
 つかまり立ちから座る姿勢の練習をしていた三男が、当たり前のように座る姿勢に移行できるようになっていた。彼は、新しい動作の習得を始めて、だいたい3日で物にしてしまう。なかなかの運動神経ではないかと思ってしまう。親ばかなのだろうか。次々と新しい動作を習得する過程には、様々な危険があり、今日は、つかまり立ちの状態からバランスを崩し、テレビ台の角に顔をぶつけ、ほおにアザができていた。目を突かなくてよかったが、痛々しいアザが残ってしまった。目を離すと、突然視界からいなくなるということが頻繁にあるので、気をつけなければならない。

■2012年6月5日(火曜日)
 昨日の運動で、両脚の内転筋群にかなりの疲労がある。筋肉痛にもなっている。昨日、クーリングダウン中に攣った内側広筋もかなり痛い。1週間何もしていない状態から、いきなり高強度の運動をすると、こうなるのかと思った。
 そんな状態なので、きょうはジョッグだけにしようと思ったが、学生たちが600m+200mをするというので、なんとなくついていくことにした。ジョッグをある程度すれば、体の痛みも和らいでくるので、いつものウォーミングアップと違い、30分ジョッグをして、いきなりメニューに入った。集団の後ろについて走っていたため、先頭がペースを上げたときに対応できなかったが、先頭の学生の次にフィニッシュできた。タイムは1分24秒6。悪くなかった。しかし、その直後の200mは31秒2もかかり、最下位。学生たちからは2秒ほど離された。疲労が取れてくれば、もう少しまともに走れるようになるだろう。

■2012年6月4日(月曜日)
 1週間ぶりに普通の便が出た。やっと、くすぶっていた気分から解放された。1週間全く走っていなかったが、今までの気分を変えるべく、朝練をした。先週からの腰痛はひどいが、走るときにはそれほど影響はなかった。
 午後も、4000mのペース走と300mを行った。4000mは1000mあたり3分30秒の設定で走り始めたが、平均3分20秒を切るペースで走りきってしまい、途中で吐き気におそわれるなど、自分の予想以上に追い込んでしまった。300mも今まで通り40秒台で走れ、腰痛がひどいが、2週間前よりも、状態は良いのではないかと思えるほど体は動いた。先週は、食べる量もかなり控えていて、今日は久しぶりに汗をかいたためか、体重は2kgも落ちていて、高校時代の体重になっていた。

■2012年6月3日(日曜日)


くりはま花の国
 やっと下痢がなくなったが、便は出なかった。腹の中で、いろいろな戦いが行われているのだろう。下痢の間は、食べるものも消化の良い物を考えて食べていたが、今日からは、やっと家族と同じ物を食べられるようになった。
 午前中は、今年2度目の芝刈りをした。最近は、アリの巣が大量に発生し、芝生の見栄えが良くなかったが、芝刈りが終わると、アリの巣はすべて崩れてしまったためか、アリの巣は見えなくなった。芝刈り後は、芝の凸凹したところを平らにするため、窪みに芝用の砂を入れた。明日の朝には、また、新しくアリの巣ができあがっていることだろう。
 三男は、昨日までつかまり立ちをしても、そこから座る姿勢に移行できなかったが、今日は、膝を曲げ、床にお尻を付けようと、何度もスクワットの姿勢をとっていた。立った状態からいよいよ座る練習を始めたようだ。誰からも教わっていないのに、自然と新しい動作を身につけていく赤ん坊は、本当にすごい。

■2012年6月2日(土曜日)
 朝からまた下痢となり、また振り出しに戻ってしまった。日体大記録会の400mにエントリーをしていたが、棄権し、午前中は寝ていた。昼からは、家族は外に出かけてしまい、目覚めたときには午後2時となっていた。2時過ぎに遅いお昼ご飯を食べ、そのごは、ずっと芝生の雑草を抜いていた。雑草抜きは、姿勢はつらいが、雑草を抜くことだけに没頭できとても良い。雑草をすべて抜き終わり、一休みした後は、体を動かすために、洗濯物を取り込んでたたみ、アイロンをかけ、掃除機をかけた。少しは運動になったのではないかと思う。

■2012年6月1日(金曜日)
 今朝も下痢。以前内科で処方してもらった下痢止め、整腸剤、吐き気止めを発見し、それを飲んで出勤。その後は、1日下痢にはならなかったが、午後最後の授業の時に、少し吐き気と頭痛が出てきた。なんとか授業は乗り切り、その後は、学生の体力測定。50m走のスターターを行ったが、集中を切らしてはいけないという気持ちがどこかにあったのか、いつもより集中できた。
 このまま治ってくれれば良いが、普通の便が出るまでにはまだ時間がかかるかもしれない。



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