最近のいずみ

Last Update:2013/5/31



パートタイムアスリートいずみ 13年目に突入 

■2013年5月31日(金曜日)


風雨で倒れそうになった作物
 大阪市議会で、市長に対する問責決議案が提出され、半数以上の賛成で可決見込みとされていたが、最終的に可決されなかった。可決された場合は、市長が辞職し、出直し選挙をするということを、市長本人ではなく、松井知事が言い出したことで、各会派が混乱したという。結局出直し選挙をしたくない人たちが、タイトルの文言を変え、別の案を出し、問責決議案に対しては反対に回ったようだ。文章の内容は全く同じで、タイトルだけの違う案で、賛否が分かれるということで、一言一言が政治家にとっては大事だということはわかるのだが、最も大事な中身の議論については、正々堂々と戦わせているようには見えず、一部の人だけなのだろうが、政治家は、選挙のことを常に考えて行動しているということ感じさせてくれ、残念に思った。

■2013年5月30日(木曜日)


庭でヤモリ発見
 国際オリンピック委員会理事会で、2020年夏季競技の候補種目として、レスリング、野球・ソフトボール、スカッシュが、最終候補に残った。投票結果のすべての投票を見ると、レスリングが最初に決まった後は、空手がややリードしているように見えたが、突然野球・ソフトボールの票が増え始め、2番目に野球・ソフトボールが決まった。最後の種目でも、初めは空手がリードしていたが、最終的にスカッシュが選ばれた。投票する14名の票が、毎回あまりにもバラバラで気まぐれに見える。投票する人が、何か信念を持って投票していれば、同じ競技に投票することになるのだろうが、まったく信念はなさそうだ。適当に票を入れて、たまたま過半数を取った競技が選ばれたように見えてしまう。なんだか空手が気の毒に思えた。
 次は、9月の総会で1種目に絞られることになるようだが、残りの3ヶ月に、この3種目は、どのようにアピールしていくのだろうか。票を持っているIOC委員に対してのアピールでしかないのだろうが、一般市民のツボとIOC委員のツボが違っている可能性があり、ツボを外した競技がはずれることになるのだろう。何がIOC委員たちのツボなのか興味がある。

■2013年5月29日(水曜日)


オオシマザクラの実
 昨日の長男は、いつもよりも遅い時間にサッカースクールがあり、帰宅するのも遅かったため、学校の宿題が終わらず、今朝やることになってしまった。自分で目覚ましをかけて起きるようにしていたようだが、寝るのも遅かったため、結局起きられず、親も寝坊したため、長男も起きるのが遅くなってしまった。長男は、起きた時点で、宿題が間に合わないと思ったのか、泣きそうな顔しつつ、親に対してはかなり不機嫌だった。
 宿題は、割り算の筆算。全然理解していないようで、妻が説明していたが、長男は納得していないようだった。妻に変わって自分が教えてみたが、やり方は理解しつつも、納得しているようには見えなかった。以前そろばんで割り算をしていたので、そのときと同じ方法なのだが、本人は、全く覚えていない。親が教えても納得がいかないのであれば、担任の先生に質問して、解決するように促してみたが、先生の所へ質問へ行くのだろうか?今日は、3桁÷1桁の計算をしていて、いきなりその計算方法について説明したのでわからなかったのかもしれない。休みの日に1桁÷1桁の計算から説明してみようと思う。

■2013年5月28日(火曜日)


収穫できたタマネギ
 昨年11月に植えたタマネギを収穫。葉の部分が弱って倒れそうになっているものは収穫時期とのことで、20個ほどのタマネギの中にはまだ、葉がしっかりしているのもいくつかあり、収穫時期と思われるタマネギだけを土から引っこ抜いた。子供たちも手伝ってくれ、長男は、力も強くなり引っこ抜くことができたが、次男は、上手く力発揮ができず、こちらが少し力を加えてやって何とか引っこ抜くことができた。長男が次々と引っこ抜いていくのを次男が見ていて、「おにいちゃんばかりずるい」という言葉が出てきた。次男と長男では、力が違い、作業量も変わってくるのが当たり前なのだが、次男は、長男と同じだと考えているようで、不公平だと思ったようだ。兄弟の関係はなかなか難しい。

■2013年5月27日(月曜日)
 筋整流法の施術を受けた。リンパの流れは悪く、背骨のラインがかなり曲がっていたり出っ張っていたようで、調整してもらった。顔を見ると耳の高さが左右で違っていたという。右のハムストリングス、左大腿部外側、腰の痛みがいつもの施術と比べると痛かった。ずっと右足首に痛みを抱えているのだが、かなり腱の位置がずれていたようだ。ずっと体調が悪いが、体で感じている以上に状態は悪いのではないかと指摘された。まずは、しっかりと風呂に入って寝ること。最近は、睡眠も深い眠りが少なく、覚醒している時間が長いような気がしている。眠りを改善する必要があるのかもしれない。

■2013年5月26日(日曜日)
 関東インカレ最終日。昨日砲丸投げで2位と3位になった2名の学生たちが円盤投げに出場した。出場した4年生は、自己記録から考えると表彰台へ上がる可能性があったが、円盤投げは、不安定な回転動作をするためか、2名ともなかなか安定した投擲ができなかった。
 3年生は、2投連続でファールとなり、3投目で記録を残すことができたが、自己ベストには遠く及ばず、ベスト8には残れなかった。4年生は、自己記録からは低い記録で、3投目までで7位となり、なんとかベスト8に残った。後半の3投も、記録を伸ばすことができず、最終的には8位となった。昨年も8位なので、なんとか昨年の順位を維持した感じになった。しかし、昨日の砲丸投げと合わせて対校戦の得点14点の内8点を獲得してくれた。
 対校戦の順位については、フィールド得点で8位、総合得点では17位となり、久しぶりに総合順位が20位以内となった。


■2013年5月25日(土曜日)


800m予選



砲丸投げ決勝



砲丸投げ表彰
 関東インカレ3日目。会場が日産スタジアムとなった。国立競技場と比べると、スタンドが大きい分、トラックも大きく見えてしまう。緊張で眠れなかった学生は、今日は緊張で手が震えていると話していた。
 先週は、110mHと3000mSCに学生が出場し、110mHは自己ベストに近い記録がでて、3000mSCは自己ベストを大幅に更新したが、両者とも予選落ちだった。
 今日は、砲丸投げに3名、800mに2名、棒高跳びに1名が出場した。学生たちのベスト記録から考えれば、すべての種目で入賞可能な位置にあるので、かなり期待して試合を見守った。
 砲丸投げは、4年生が1投目で自己ベストを出しトップに立ったが、ベスト8が残った後半の3投で逆転され2位となった。3年生は、6投すべてが、自己ベストを上回り、3位となり、2人が表彰台へ上ってくれた。複数の選手が同時に表彰台へ上るのは、何十年ぶりというくらい久しぶりのこと。明日は2人とも円盤投げに出場する。円盤投げでも優勝争いができるレベルなので、2人とも自己ベストを更新し表彰台の1一番高いところを狙って欲しい。
 800mは、準決勝進出条件が、予選3着と4着以降で最もタイムの良い4名となっていた。2名の学生は、持ちタイムからいけば、余裕を持って準決勝へ進めるはずだったが、2名とも、動きが硬く、特に残り300mからの走りがとても消極的で、必要なときに必要な力が発揮できず、予選落ちとなってしまい、期待が大きかった分、落胆も大きかった。1分56秒台を出せば、準決勝へ進出できたのに、なぜか走れなかった。大きな大会ということで、経験の少ない2名にはメンタル面の弱さが影響したように見えた。
 棒高跳びは、2年生が出場したが、4m20cmを3回失敗し、記録無しに終わった。昨年は4m40cmの記録を残しているので、昨年より結果が悪くなっている。来年以降は、学校生活にも余裕が出てくるので、来年度以降に期待したい。

■2013年5月24日(金曜日)


富士山
 練習は、400m+300m+200mを2セット。設定は58秒、43秒、28秒とした。最初の400mが58秒6だったのだが、その1本で、吐きそうになった。2本目の300mは、44秒9。2本が終わったところで、ジョッグもまともにできなくなり、学生たちの集団には着いていけなくなり、一人で走ることとなった。1本走り終わるごとに、何も吐くものはなかったが嘔吐をし、後半は、走っている間にも嘔吐が何度もあった。呼吸が満足にできなくなると、嘔吐が始まる。タイムは遅いのに、1本目から嘔吐するということは、呼吸がうまくいっていないのは間違いないが、体調自体が悪いのかもしれない。1セットで止めようかと思ったが、我慢して2セットを行った。
 終わった後は、虚脱感に覆われ、帰宅が辛かった。普段15分くらいで下る坂が30分近くかかり、歩いている間に何度も一瞬気を失いそうになった。何もする気が起こらず、帰宅後は、ソファーでボーッとする時間が長く、なかなか夕食を食べることができなかった。練習を休んだ方が良さそうだ。

■2013年5月23日(木曜日)
 今週末の関東インカレを前に、800mに出場する4年生2人に調子を聞いたところ、初出場の学生は、緊張して、夜もなかなか眠れないと話していた。もう一人は、昨年出場していて、予選落ちを経験しているので、今年は、昨年よりは、余裕があるようで、それほど緊張はないと話していた。
 緊張している学生の気分をなんとかほぐしたくていろいろと話をしてみたが、全く効果はない。本人にしてみれば、試合のことを考えれば考えるほどどんどんマイナスのスパイラルへ入っていってしまうように見える。外からは見えない気持ちの問題なので、なかなか他人が入り込むことは難しいく、最後は、スタートラインへ立ってスタートしたときに、開き直れるかどうかにかかっている。うまく開き直ることができれば、本人の望む結果に近づくことになるが、開き直れず、マイナスのスパイラルを引きずってしまうと、本人は望まないながらも、マイナスの気分では予想しがちが(納得のいかない)結果に終わってしまう。試合まであと2日。本人の開き直りに期待したい。

■2013年5月22日(水曜日)
 長男が、「高野進って知ってる?」と突然聞いてきたので、とても驚いた。長男が陸上競技に興味を持ったことはないし、高野さんの現役時代には生まれていない。当然高野さんの走る姿なんて見たことがない。何で知っているのだろうか?、不思議でたまらなかった。なぜ知っているのか聞いたところ、「国語の教科書に載ってるから」。
 国語の教科書を見せてもらったところ、高野さんが、国語の教科書用に書き下ろした文章だった。タイトルは「動いて、考えて、また動く」。疑問に思ったらまず動いてみる。そして何度も成功や失敗を繰り返し、自分なりの工夫をして自分にしかできない方法を見つけていこうという内容だった。「ひざを高く上げる」、「足を後ろに蹴る」といった高野さんが経験した走り方の疑問を例に、とても説得力のある文章だった。走り方の改善方法については、内容は深く、小学校の先生が子供たちに理解させることができるのかどうかはわからないが、「後ろにけらない動作」が理解できないうちの陸上競技部の学生や、50m走の苦手な学生に読んでもらいたいと思った。
 この文章をきっかけに、実際に走ってみようということになれば、国語と体育がつながり、国語が運動にも役立つということを子供たちが感じてくれるかもしれない。
 国語の教科書を一通り見せてもらったが、1つの単元の最後には、関連する本の紹介があったり、点字を学ぶ単元では、点字が実際に感じられるように点字の浮き出る加工がされていた。全体的に、とてもカラフルで、絵本に近く、自分たちが学んできた国語の教科書とは、大きく違っていた。こういう教科書が当時あれば、もう少し国語が好きになっていたかもしれない。

■2013年5月21日(火曜日)


くりはま花の国



つつじ
 通常の練習に戻った。メニューは600m、400m、300mのレペ。特にタイムの設定はなく、すべて全力で走ることにした。
 600mは、関東インカレに出場する2名の学生には、スタートから全くついていけなかった。1分57〜58秒台の選手にも、前半はついていけず、最初からかなり苦しかった。ウォーミングアップの時から体が重く、キレがない。残り300mくらいで、3番手の選手に追いつき追い越した。抜かれた学生もそのまま離されるのではなく、残りの直線では、かなり迫ってきて抜かれそうになったが、こちらも必死で逃げて逃げ切った。タイムは1分27秒0。全力で走ってこのタイムは遅すぎる。土日の疲れがあるのだろう。フィニッシュ後は、吐き気が強く動けなくなった。
 2本目以降は、関東インカレに出場しない選手だけの練習になった。400mは、スタートで先頭を取ることができず、2番手となり、先頭についていくことができなかった。後半の200mから、徐々に追いついて最後の直線で、先頭に立ちなんとか逃げ切った。タイムは54秒7。600mのタイムから考えると、かなり良かった。自分の動きの感覚と実際のタイムには、大きなズレがあり、やっぱり調子は良くないと思った。フィニッシュ後は、600mの時以上に、吐き気が強まってつらかった。
 最後の300mは、Wattbikeの1000mをこいでいるときの後半のような感覚で、自分の意志では脚が動かず、なんとなく流れに任せて脚が動いているというような状態だった。走っているのか走っていないのかわからないというような感覚なので、当然、先頭にはついていけず、多くの学生から遅れをとった。先頭は40秒を切っていたが、自分は43秒3。今日の練習は400mで終了していた。

■2013年5月20日(月曜日)
 先週水曜日に、通勤で使用しているSuicaをどこかへ落としてしまった。帰宅する際職場を出る時に、上着のポケットへ入れた覚えがあったのだが、バスに乗ろうとした時には、ポケットの中にはなかった。かなりの額をチャージしてあったので落胆した。次の日に、歩いた道を入念に調べてみたが、見つからなかった。学内で落としていたら落し物として届けられる可能性があるので、落し物のお知らせが回ってくることに望みをかけ、その知らせを待っていた。
 今日、学内掲示板に落し物のお知らせが入っていることに気が付いた。落し物は3点あり、その中にSuicaという記述があった。画像を確認すると、表面が削れて、使い古されたSuicaが表示された。画像を見る限りは、間違いなく自分のSuicaだった。しかし、届け出日が、なぜか4/28となっていた。担当部署に問い合わせたところ、届け出日は5/16の間違いだったことがわかり、ホッとした。担当部署へ行き、受領手続きをして、自分の手元にSuicaが戻ってきた。落としたときに住所と名前が書いてあれば、戻ってくる可能性も高くなるのではないかと思い、早速住所と名前を書いた。まずは、落とさないように気を付けなければならない。

■2013年5月19日(日曜日)


千波湖



800m予選
 東日本実業団2日目。800mに出場した。昨日までは予選は3組で組まれていたのだが、今朝になって、出場者が減ったため、予選は2組となり、自分は2組目に入った。
 有力選手は誰も引っ張らないだろうという予想はできていたが、先頭を走るのは嫌だなぁと思っていた。スタートして200mの地点で2番手となり、先頭を走る選手が、2レーンを走り始め、1レーンを譲るような形になったので、仕方なく先頭に出た。1周目は57秒。昨日の1500mの1周目よりは楽に感じたので、なんとかこのまま逃げ切れるところまで逃げようという気持ちになった。残り300mからスピードを上げ、必死に逃げた。すぐに先頭を明け渡すことになるだろうと予想していたが、600mが近づいてきても誰も自分の前を走ろうとしなかった。600mを過ぎるあたりから、やっと有力選手が先頭に出てきた。自分は、次々と抜かれ順位を落とし、手脚が固まり、前に進まなくなった。フィニッシュは7着で、タイムは1分58秒47だった。レースの流れから、600mは1分26秒前後だったのではないかと思う。力通りの走りだった。秋までには、あと5秒は記録を伸ばしたい。

■2013年5月18日(土曜日)


1500m予選
 東日本実業団1日目。場所は茨城県の笠松運動公園。競技場へ行くには、駅から40分ほど歩くか、タクシーしかないという場所で、歩くしかないかと思っていたところ、水戸に住んでいるクラブチームのメンバーに助けられ、水戸からは車で競技場へ向かうことができた。
 出場した種目は、1500m。予選は2組あり、1組目に有力選手が全員入っていて、明らかに2組目の方が持ちタイムが遅いという組み合わせだった。タイムレース決勝ではないのに、この組み合わせはおかしい。決勝へは、予選の5着までと、5着以降タイムの良い6名の選手ということで、1組は15名が出場したが、11名が決勝に行く可能性が高かった。それなら自分にも決勝へ進む可能性があるのではないかと淡い期待をしてスタートラインに立った。
 1周目は、65秒と比較的遅いペースで入り、自分は5〜6番手に位置して走っていたが、その時点で、かなりきついと感じた。2周目からは、黒人選手がペースを上げ、集団は縦長になった。先頭は62秒までペースが上がり、自分はペース変化に対応できず、そのままのペースを維持したため、どんどん順位は落ちていった。3周目になると最下位の15番手となり、フィニッシュまで一人旅。最後の1周は、手脚はまだ動きそうだったが、呼吸が苦しかった。最後まで、気持ちは切らさずに走ったが、タイムは、4分18秒30。全体でも最下位のタイムだった。
 1週間具合の悪かった影響が大きく出てしまい、どうすることもできなかった。65秒のペースできつく感じてしまうと、明日の800mはかなり厳しい。しかし、明日は、今日よりはまともな走りをしたい。

■2013年5月17日(金曜日)


水戸黄門(水戸駅前)
 三男の語彙が、どんどん増えているが、なかなかきちんとした発音にはならない。自転車は「ちんちんちゃ」、犬は「にぬ」だったりする。海岸へ散歩に行って、海を見せたところ「むみ、びしゃびしゃ」と言っていた。水があれば「びしゃびしゃ」と言う表現になるのだろう。海の中には、たくさん魚がいるということを教えると、海に向かって「おーい」と叫び、魚に呼びかけていた。
 最近は、否定することを覚え、頻繁に「ばめ(ダメ)」と言う。三男が遊んでいるおもちゃを次男が取ろうとすると「ばめ、ばめ」と連発し、泣きそうになっている。自分のものと他人のものの区別が付くようになったようで、自分のものについては、「ぼくの」とはっきり言う。また、写真を撮ることを知っていて、携帯電話やカメラを見つけると「写真撮って」とはっきり言い、写真を撮りおわると「びってて(見せて)」と写真を確認しようとする。3人目は言葉の発達も、物事の理解も本当に早いと感じる。

■2013年5月16日(木曜日)
 風邪薬を飲み続け、風邪薬の残りも少なくなってきた。大きな改善はないが、少しずつ体調はは回復してきている。しかし、鼻水が止まらない。風邪というよりも今年2回目の花粉症という感じ。
 1週間、まともに運動していないのだが、週末は、今シーズン最初のレースが控えているため、調整走として、600mタイムトライアルを1本だけ行った。200mごとのラップは、26秒3、28秒5、30秒3で、トータルタイムは1分25秒0だった。具合が悪かった割には、タイムは良かった。レースでは、レース展開にもよるが1分55秒台が出ればなぁと思う。

■2013年5月15日(水曜日)
 相変わらず、体調は良くならない。喉の痛みは多少緩和しているが、喉の違和感で少し咳が出始めた。週末にレースを予定しているのに、全く走っていない状態ではまずいので、ジョッグだけでもしようと思い、ジョッグをしてみるが、1歩走るごとに、頭が揺れる感覚があり、平衡感覚がどうもおかしい。頭が上下に揺れることがとても不快で、ジョッグは1分も続けられなかった。処方された風邪薬は欠かさず飲んでいるが、あまり変化がない。風邪ではないとすれば、何なのか?日に日にもどかしいという気持ちが強まっていく。

■2013年5月14日(火曜日)
 各地で気温が30度を超える真夏日を記録し、日中はかなり暑かったようだが、自分は、それほど暑く感じることがなかった。授業で屋外へ出てもウインドブレーカーを着てちょうど良いと感じ、学生たちは、半袖のTシャツを着ていたことから、自分の感覚がおかしいと思った。
 昨日薬を飲んだ後は、微熱の感覚がなくなり、かなり快適な気分になったが、今朝からは、微熱の感覚はないが、なんだか頭の周りに違和感があり、まだ正常ではない感覚のままになっている。夕方になると、だんだん喉が痛くなり、結局あまり改善していないように思える。いつまで続くのだろうか?

■2013年5月13日(月曜日)


久里浜の夜明け
 昨夜は、寝ている間に鼻づまりもひどくなってきて、呼吸がしづらくなったために寝られなくなった。結局4時半に起きて、日の出を見に近所の公園へ散歩に行った。
 学生たちは、土日のオープンキャンパスで平日の授業を行ったので、今日は休み。午前中から練習があった。メニューは800mの変化走3本。自分も一緒にやるつもりだったが、微熱の感覚が残っていて、喉の痛みもあったので走ることができず、学生たちの走りを眺めているしかなかった。
 学生の練習が終わった後、医務室へ受診した。医師からは、診断が何だったかは聞かされなかったが、風邪という診断だったのだろう。風邪薬を処方された。昼食時に薬を飲むと、午後は微熱の感覚がなくなり、頭が冴えてきた。これで5日続いた体のだるさから開放される。やっと走ることができる。

■2013年5月12日(日曜日)
 オープンキャンパス2日目。相変わらず、体調は悪く、寒気が続いている。しかし、1日予定が詰まっているので、出勤。
 特に午後は1時過ぎから授業で、授業後も低体力者の体力測定。すべてが終わったのは6時過ぎで、5時間ほどずっと屋外にいた。日差しは強く、かなり暖かいはずなのだが、寒気があるため、ウインドブレーカーを着て、汗をかきながら授業した。授業では、声を出す機会が多く、時間と共に喉が痛くなり、声を出すのが辛くなっていった。
 体調が悪いと、突然、意識が飛ぶことがある。1/100秒単位だと思うが、ほんの一瞬だけ、自分の意識が、違うところへいっている。10年ほど前は、ジョッグしている最中に頻繁に発生していたが、最近はそういう感覚はなく、久しぶりにこの感覚が戻ってきてしまった。頭がかなり疲れているということなのだろう。歩いている時に頻繁に感じたのだが、今日は、バスの時刻が平日とは違うため、バスに合わせた行動はできず、自転車での通勤となったため、自転車に乗っているときにも、意識を一瞬失ってヒヤッとする場面があった。

■2013年5月11日(土曜日)
 今日と明日は、職場はオープンキャンパスというイベントで、高校生たちが学内に見学にこられるようになっている。学生たちの普段の生活を見てもらうため、通常の授業が行われる。この時期は、各部とも春のシーズンが始まり、特に土日は試合が多くある。学生たちのことを考えるとちょっとかわいそうなイベントではある。
 自分は、たまたま授業がなかった。一晩寝て、体調は回復してくれることを願っていたが、変化はなく、寒気や体のだるさが続いているため、休暇を取らせてもらい1日家の中にいた。午前中は寝込み、午後もずっとソファーに座っているだけ。ここ最近では珍しく、ほとんど動くことのない1日だった。

■2013年5月10日(金曜日)
 体調は、昨日より悪くなっていて、1日寒気が続き、運動はできなかった。夜、筋整流法の施術を受けたのだが、昨日痛めたと感じていた肩周りの筋肉は、棘下筋、小円筋だけでなく、大円筋も大きくずれていたようだ。施術により腕振りの痛みは緩和した。首周りをみてもらうと、耳の後ろ側あたりに大きな腫れがあるようで、リンパの流れが良くないと指摘された。全身のリンパの流れを良くしてもらったが、急激に変化を感じることはなかった。一晩寝て改善してくれればと思う。

■2013年5月9日(木曜日)
 昨夜は、12時間近く睡眠し、体のだるさは緩和した。練習では、サーキットトレーニングを行ったが、タイムは悪くなく、体調は回復しているように感じた。そして、4000mのペース走を行った。3分30秒/kmのペース設定だったが、後半は、とても苦しく必死に走ったが、すべて設定よりも速いタイムで回ることができた。最後に300mを走り、42秒台。悪くはない。
 サーキットトレーニングで行ったのクリーンアンドジャークで肩の周辺を痛めた。棘下筋か小円筋だろう。ペース走で腕振りをしている時、特に引く動作で痛みが出た。少し休める必要があるかもしれない。

■2013年5月8日(水曜日)


富士山
 昨夜から、体の調子が悪く、夜中に激しい喉の痛みを感じ寝られなくなった。あわてて昔処方された薬を探し、とりあえず飲んでみた。今朝起きたときには、夜中の激しい痛みは緩和し、楽にはなった。しかし、1日中なんとなく寒気が続き、体がだるかった。風邪を引いたのだろうか。
 夕方帰宅した後は、夕食も食べることなく7時前には就寝することとなった。

■2013年5月7日(火曜日)


富士山
 庭の瓦礫の上で育っているイチゴの生育がなかなか良く、大きなイチゴが次々と育っている。今週に入って、また、大きなイチゴが赤くなってきて、2日くらい前から収穫を今日の朝にしようと決めていた。今朝は、収穫しようと庭へ行ってみたところ、あるはずの赤く色づいたイチゴがなかった。よく周辺を見回してみると、少しだけ実の付いたヘタが瓦礫にこすりつけられていた。何者かに食べられた跡だった。一緒になっていたまだ赤くなっていないイチゴには被害がなく、食べ時だった実だけが食べられていた。とても楽しみにしていた分、ショックは大きかった。食べたと考えられる動物は、狸かアライグマか猫かカラスくらいだろう。明日か明後日には、また大きな実が赤くなる。食べられないように、今晩は、瓦礫で実を覆ってみることにした。今度こそ無事であって欲しい。

■2013年5月6日(月曜日)


夕日
 学生の合宿は最終日。昨日は、400m×5のレペティショントレーニングで、疲労がたまっているため、午前中は、全身を刺激するサーキットトレーニングをした。日本陸連の合宿で昔やっていたサーキットトレーニングで、当時は、それほど辛いと思ったことはなかったが、久しぶりにやってみると、かなり辛く、後半は、立っているだけでも脚が震えてきて、姿勢をキープするのが必死なくらい追い込まれた。
 午後は、町内会の総会へ出席。初めて出席したのだが、町内会の会員は全員で1270名、出席者は76名。委任状が994名とのことで、思っていたよりも多くの人が、この地域に住んでいることを知った。議題は、昨年の活動報告と会計報告、今年度の活動計画と予算案だった。意外と説明が長く、すべての議題が承認されるまでに1時間ほどかかった。
 防犯灯が町内には167カ所設置されているそうだが、昨年度は、予算よりも実際に使われた電気料金が少し高かった。これは、電気料金の値上げによるもので、こういったところにも、電気料金値上げの影響が出ていることを知った。
 今年度は、参議院選挙が予定されているが、この選挙も、国会の運営次第では、日程がずれる可能性があり、日程が1週間遅れた場合には、町内で行われているお祭りと同じ日になってしまうことになる。その場合は、選挙が優先され、お祭りは1週間後に開催するという話もあって、国政が町内会の行事にも影響を与えることがあることを知った。
 すべての議題が終了した後、この地区で稼働しているゴミ処理場についての説明があった。ゴミ処理場が建てられたのは昭和58年。ゴミ処理場の耐用年数は25年ということで、既に耐用年数を5年経過していて、年間1億円をかけて老朽化対策をしながら使用しているとのことだった。平成31年には長坂5丁目に三浦市と合同のゴミ処理施設を稼働する予定になっており、そちらが稼働した際にはゴミ処理場施設の敷地をどう使うか若い人たちが中心に考えて欲しいとの要望があった。今年の4月からは、三浦市の可燃ゴミを受け入れることとなり、横須賀市の10分の1ほどの可燃ゴミを燃やしているようだ。昭和58年にゴミ処理場を稼働するにあたって、横須賀市と町内会は、稼働する条件として横須賀市から出たゴミだけを処理するという約束を交わしていたそうだが、平成31年に三浦市との合同の処理場を使用するという流れから、三浦市から前倒しで焼却をお願いしたいという申し出により、町内会にも横須賀市長からお願いがあったとのことで、町内会はその申し出を受け入れ、4月からの受け入れが始まったという。平成31年以降の、ゴミ処理場跡地利用の方法を何か提案できればと思う。

■2013年5月5日(日曜日)
 国立競技場で行われていたゴールデングランプリをテレビ観戦。男子800mには、1分43秒台の選手が2名も出るので、レース展開によっては、日本人選手も好記録が期待できるのではないかと注目していた。あれだけ多くの海外招待選手がいるので、当然ペースメーカーがいるのだと思って見ていたのだが、ペースメーカーは存在せず、最も期待されていた日本の大学生がレースを作ることになってしまい、日本の国内レースと変わらないレース展開で、タイムも遅くがっかりさせられた。海外のレベルの高いレースでは、必ずペースメーカーが存在していたが、今はそういったことができなくなっているのだろうか?せっかく世界のトップレベルの選手が出場しているのだから、レベルの高い試合を見せて欲しい。
 見ていておもしろかったのは、男女の100m。どちらとも、日本人選手がスタートで勢いよく飛び出し、前半を盛り上げてくれた。後半は、海外招待選手の力の方が上で、かなわないという展開だった。風が向かい風だったので、記録はあまり良くなかったが、男子の高校生スプリンターは、初めての出場とは思えない堂々とした戦いぶりで3位に入った。

■2013年5月4日(土曜日)
 合宿2日目。練習は300m×4を2セット。できれば300mを45秒台で走り、つなぎの100mをゆっくり目に走り、トータルタイムを4分30秒以内に抑えたいと思っていた。しかし、実際は、1本目に44秒3で走り、その後は、51秒台〜52秒台で、1セット目のトータルタイムは4分36秒5だった。
 1セット目は、納得できる走りができなかったので、2セット目は、1本目を抑えて走り、すべてを47秒程度で走りきる設定を立てた。実際のタイムは47秒6、48秒6、48秒7、47秒5で、トータルは4分30秒5だった。設定よりは少し遅かったが、今の状態から考えれば、納得のいく走りができた。あまり設定を高めにせず、確実にクリアーできる設定で走るようにし、少しずつ自信を取り戻していきたい。

■2013年5月3日(金曜日)


子供たち



基地内の公園で鬼ごっこ中
 ゴールデンウィークの後半が始まり、4日間の合宿が始まった。
 初日のメニューは、1000m、600m、400m。久しぶりのレペティショントレーニングで、最後まで持たないだろうと思っていたが、1000mは2分38秒0、600mは1分29秒2,300mは41秒2で予想していたよりは、しっかりと走ることができた。まだ、学生たちのペースについていくことはできないが、少しずつ差を縮めていきたい。
 今日は、同期が家族を連れて、家に遊びに来てくれた。午前中は、同期も一緒に練習し、午後からは、アメリカ海軍横須賀基地へ食事へ行った。ピザを食べに行こうと言っていたが、店はいくつかあって、それぞれが食べたいものを選んで食べた。長男は、砂糖漬けではないかというようなシナモンロールを4つも食べていた。一つだけでも甘すぎて食べきれないように見えるのに、それを4つも食べて、平気な顔をしている長男は、砂糖中毒ではないかと思ってしまった。とにかく、アメリカの食事は、カロリーが高いと改めて感じるひとときだった。

■2013年5月2日(木曜日)
 朝、妻が食事の準備のため冷蔵庫を開けた際、目の前にゴキブリを見つけ、悲鳴を上げていた。ゴキブリは、透明の袋に入ったオレンジにくっついていた。オレンジが4つほど入っている袋は、ねじってあり、ゴキブリが入るようなすき間はどこにもないように見えたが、それでもゴキブリは存在した。ゴキブリが冷蔵庫の中に入るだけでも難しいのに、さらに袋の中にいたということが理解できない。購入した際に、既に入っていたと考えるのがもっともわかりやすいが、我が家にもゴキブリは存在するので、我が家にいるゴキブリが入ったということも否定できない。当分、頭の中で、疑問を持ったまま生活することになりそうだ。
 かわいそうだが、ゴキブリは処分し、何事もなかったかのように1日が始まった。 

■2013年5月1日(水曜日)
 サプリメントやウェアーの活用法について、商品紹介を兼ねた形で、学生に対して業者の方が講義をしてくれた。プロテインについては、水に良く溶けるようになり、味も飲みやすくなった印象があったが、ウェアーの進化については驚かされた。短時間で、疲労回復する下腿用のウエアー。試合の合間に履くだけで疲労回復するということで、予選と決勝の間に着ることで、パフォーマンスを落とさずにレースに臨むことができる。ウェアーも、日々進化しているのだと思った。
 説明してくれた方は、先日ジャマイカへ行って、ウサイン・ボルトの所属するチームで練習をさせてもらったそうで、そこでの経験についても紹介があった。ジャマイカでは、特別な食事はなく、ヤムイモとチキンだけという印象で、どの店にもチキンしかおいてないし、値段は違ってもどの店も同じ味だったという。
 練習については、朝6時頃から緩やかな坂で強度の高いダッシュが始まり8時には終了。その後は、夕方に練習というサイクル。日中は暑くて練習ができないようだ。全コーチが理想の走りの共通認識を持っていて、どのコーチに相談してもそのイメージに沿った的確なアドバイスが返ってきたという。この指導体制は日本にはないのではないかという。選手は、走りで飯を食いたいという気持ちが強く、日本選手と比べれば、とにかくハングリーだったという。興味深い話を聞くことができた。



[昔のいずみ]