最近のいずみ

Last Update:2014/1/31



パートタイムアスリートいずみ 14年目に突入 

■2014年1月31日(金曜日)
 16ポンド(7.26kg)の砲丸投げに初めて挑戦した。砲丸投げは、十種競技の種目に入っているので、競技をするには練習をしなければならないのだが、普段、授業では4kgに触れることはあったが、16ポンドは重さが倍近くあり、全くイメージするような動きはできなかった。
 最終的には10m近く飛ばしたいと考えているが、今日の時点で、8mくらいは飛ばせた。初めての投擲にしては、思っていたよりもよく飛んだ。パワーポジションから重心を左足に乗せていく動きで、体が不安定になり、腕で押し出すときには、重心移動の貢献度は、ほとんどない状態になり、結局腕だけの投擲になってしまう。こんな投擲を続けていたら、昨年9月から抱えている右肩の痛みがさらに増しそうで、10回程度の投擲で終了した。
 
■2014年1月30日(木曜日)
 インフルエンザが流行し始め、神奈川県内では、インフルエンザ警報が発令されたという。防大の学生たちも最近増えていると聞いていたのだが、今日の授業では、それを実感できた。45名程度のクラスで、5〜6名が、インフルエンザが原因で授業を欠席していた。また、インフルエンザから回復したばかりで、まだ運動ができないという学生もいた。
 授業の開始時に出欠確認をするのだが、医務室に隔離されて入室という言葉が何度も発せられた。一つのクラスで、これだけ入室がいると、学生全体では、かなりの学生が医務室で寝込んでいることが推察できる。医務室のベッドは一杯になって、また別の場所に隔離するスペースを設けることになるのだろう。集団生活は、様々なことを学ぶメリットがあるが、こうしたデメリットもある。気を付けていても限界がある。学生にとっては、時間に縛られた生活から隔離され、ゆったりとした時間を過ごすことのできる、意外と快適な生活だったりするのかもしれない。
 
■2014年1月29日(水曜日)
 3月に次男と近所のマラソン大会に参加する予定にしている。そこで、優勝するために練習してみようかと次男に声をかけたところ、本人が乗り気だったので、日曜から朝練が始まった。本番は1.5km。練習は、毎日コースを変え1.5km〜2kmくらいを走るようにしている。昨日までの3日間は、平坦な場所を走っていたのだが、今日は、上りと下りのあるコースを設定してみた。
 スタートから上りなので、次男は、急にモチベーションが低くなり、歩きそうになりながらのランニングになってしまった。坂を登り切って平坦になると、急にモチベーションは高まりスピードが上がった。帰りの上りは、それほどスピードの低下はなかったが、逆に、最後の下りは、疲れてしまったためか、かなりのペースダウンだった。幼稚園児には、長い距離を一定ペースで走るということは、かなりの苦痛なのだろう。明日以降の練習では、短い距離を何本もダッシュするようなインターバルも加えてモチベーションを高めようと思う。
 
■2014年1月28日(火曜日)
 次男を病院へ連れて行く必要があり、午前中は、次男を病院へ連れて行き、午後は、ずっと三男と過ごした。スキー訓練で1週間ほど会わないうちに、話す言葉がはっきりしてきたように感じる。妻にそうしたことを話してみると、「そうかなぁ?」という回答しか得られない。普段一緒に過ごしていると、ちょっとした変化というのは、見逃されてしまいがちなのだ。
 
■2014年1月27日(月曜日)
 久しぶりに学生と練習。メニューは20分ジョッグ+150m上り坂ダッシュ×10+100m下り坂ダッシュ×3+20分ジョッグ。
 最初のジョッグからついていくのが必死だった。そして、上り坂のダッシュが、あまりダッシュにならなかった。先頭の学生にはついていくものの、フィニッシュに近づくにつれ離されるという感じだった。100mの下り坂は、ある程度スピードは出たが、先頭の学生には、まったくついていけなかった。スキー訓練中はゆっくりなジョギングしかしていないので、少しでもスピードが上がると、息が上がってしまう。2週間後に千葉クロカンがあるが、今年もかなり苦しい走りに生るのだろう。
 
■2014年1月26日(日曜日)
 大阪国際女子マラソンをテレビ観戦。前半から、上位集団の選手は少数に絞られ、昨年の優勝者が、前半は遅れながらも、後半になって先頭集団を追い上げ、終わってみると実力通りの走りだったように見えた。
 引退前の最後のレースとして参加していた赤羽選手が、2位に入り、終盤まで優勝争いをする力走には感動した。「失うものは何もない」という精神で、攻め続けることができたのが好結果を生んだのだろう。また、40kmを1度も走ったことがないという大学生が日本学生記録を更新するなど、大学生の走りもすばらしかった。
 
■2014年1月25日(土曜日)


次男のリズム発表会
 2ヶ月ぶりに筋整流法の施術を受けた。体を触られると、自分では気がつかなかった凝りが、次々と出てきた。特に膝の裏は大きな凝りがあり、まったくリンパが流れていないとの説明を受けた。また脊柱起立筋群もかなり癒着していて、施術しづらかったようだ。
 今日のメインは、9月から続いている肩の痛み。医師からは、肩板損傷か肩板の炎症だろうと言われ、、対処法は特になく、痛みが引くには時間がかかると言われている。自分は、鍵盤よりも三角筋に痛みを感じているのだが、施術では、前腕の張りが、上腕三頭筋を引っ張り、それが三角筋などを引っ張って痛みが出ている可能性が指摘され、実際に、前腕の張りを緩和させると、肩の痛みが軽減した。元々は三角筋の後部が痛かったのだが、痛みは、前部に移動した。痛みといってもかなり軽減し、久しぶりに気になっていたストレスから解放された感じがした。
 
■2014年1月24日(金曜日)


気持ちのよい天気でした
 久々の快晴。天気が良ければ、気温は高くなるのだが、雪国では、気温が高い方が、なぜか寒く感じる。北海道の人が、関東の方が中途半端に寒いということを話していたのだが、中途半端な低い気温の方が、体感温度としては寒いということなのかもしれない。
 最終日は、最後の技量テストが行われ、それが終われば、学生たちは自由に滑ることができる。天気がよくて自由に滑ることができれば、無理なことをする学生も増えてくる。それを押さえるのが教官の役目だが、教官もテストが終われば、開放感があるのだろう。何件か小さなトラブルはあったが、大けがなどはなく無事に訓練を終了できた。 
 
■2014年1月23日(木曜日)
 雪が降りながら、一昨日と変わらないくらいの霧が立ち込めて、スキーをするには、あまり適さない天候だった。
 昨夜から自分も、寒気があり、腸の具合が悪くなった。今朝も腸の具合が悪いので、医官から薬を処方してもらおうとしたが、あまりにも患者が多く、それぞれに3日分を処方してしまったため、用意してあった薬がほとんどなくなってしまったとの説明があり、すでに回復した人から、整腸剤をもらい、朝と昼に飲み、なんとか治まった。
 明日は、横須賀へ帰ることになるのだが、学生たちと共に大型バスに乗ることになる。いろんな感染の可能性があるので、マスクなど少しでも感染のリスクを減らしたい。
 
■2014年1月22日(水曜日)


氷柱
 天気は1日中雪。スキーをしている間にも雪は積り続け、昨日ほどでなかったが滑りづらかった。
 自分の宿泊先には、学生は宿泊していないのだが、訓練を運営する職員がたくさん宿泊している。その中の1人の具合が悪くなったかと思うと、あっという間に、似たような症状を訴える人が増え始めた。幸い、医官が一緒に宿泊しているので、すぐに薬を処方してもらうことはできる。とにかく手洗いとうがいをしっかりして、少しでもリスクを減らすように努めたい。
 
■2014年1月21日(火曜日)


真白でした
 学生訓練2日目。朝練の時には晴れていた天候が、朝練が終わる頃にはガスがかかり、その後は1日中ガスがかかったままだった。特に午前中は、視界が10m以内で、全てが真っ白だった。自分がどこを滑っているのか全くわからず、滑走面も把握できないので、突然段差を越え、転びそうになることが何度もあった。平衡感覚もなくなり、気分が悪くなった。
 とても危険な状態での訓練なので、怪我をする学生が発生するのではないかと心配したが、そうした学生は1人も発生せずに終了できてホッとした。
 
■2014年1月20日(月曜日)


野尻湖
 学生が到着。午前から天気が良く絶好のスキー日和だった。
午前中は、VIPの対応。スキー場コース視察の際、スキーのアドバイスを求められ、自分の考えを話したのだが、そのアドバイスにより、動きが改善したのに驚いた。そして、自分が話したことを自分で実践してみると、自分の動きも良くなった。人に教えるということは、結局自分を教えることにつながる。改めて、人に教える仕事の喜びを感じた。
 
■2014年1月19日(日曜日)


午前のスキー場
(休日なのに人がいない)
 朝練は、赤倉へ行った。朝6時台から、大型バスが駐車場へ次々と止まり、若いスキー客がバスからたくさん降りてきていた。池の平や杉野沢では、大きな駐車場がないためか、そういった光景を目にすることはない。妙高高原では、赤倉が最も集客力があるのだろう。
 午前午後とも自由滑走で、自分の技量を磨き、明日からの教育に備えた。朝から雪が降り続き、特に午前は、新雪を下ることになり、何度も転びそうになった。両足の荷重のバランスを変えることで、転びそうになる回数も少なくなり、またひとつ賢くなった。ゴーグルが曇って、中が凍り、前が見えず、とても怖い思いをした。安いゴーグルなので、グラスは1枚しかない。一緒に滑っていた3人は、二重のグラスになっていて、全く曇らないようだ。ある程度お金をかけることは、安全面から大事だと思った。
 
■2014年1月18日(土曜日)


教官を囲んで



野生のニホンザル
 学生を受け入れる前に、教官の事前教育として、スキー教官となるものはスキースクールのインストラクターによる教育が1日行われた。自分は今回も初級クラス対象のグループで教育を受けた。担当の先生は、このスキースクールでは、初の女性主任。スキーのオフシーズンは、箱根駅伝に出場する学校が合宿に来る宿で働いているそうで、共通の知り合いがいたことから、そういった話題を中心に、スキーとは関係ない話で盛り上がってしまった。
 教育では、昨年学んだことは、全く出てくることはなく、横滑りや外向を意識することなど、また新しい内容に変わっていた。しばらく聞くことがなかったシュテムターンという言葉が復活するなど、内容が頻繁に変わり、常に新しい情報を得ないと、教育もできないことを実感した。
 夕方、ランニングに出かけ、野生のニホンザル4匹にに遭遇した。そのうち1匹は、赤ん坊で、母親の背中にしがみついていた。雪が覆い尽くす森の中で、木にしがみついたり、枝に乗って、木の皮を食べているようだった。食べるものがなく、生きるのに必死なのだろう。木のから1mくらいのところまで近づいたが、こちらのことは気にしながらも、木の皮を食べ続けていた。
 
■2014年1月17日(金曜日)
 スキー訓練のため、妙高高原へバスで移動。自分が運転せずに移動する場合は、眠くなれば眠ることができるし、とてもリラックスできる。毎年同じサービスエリアによって休憩するが、店の棚に並ぶお土産は、毎年変わらない名物商品はあるが、見たことのない新しい商品の方が多い。製造側も、お客が飽きないように、日々苦労しているのだなぁと思う一瞬だった。
 今年最も気になったのは、熊本のゆるキャラ「くまもん」のストラップ。熊本と関係のない場所になぜあるのか?ストラップがくくりつけられている厚紙の印刷には、「くまもん出張中」と書いてあった。これなら、どこに行ってもその土地の名物を入れ込んでストラップとしてお土産にできてしまう。商売上手だなぁと思った。
 
■2014年1月16日(木曜日)
 テレビ神奈川で放送されている「みぶりてれび」では、歌とダンスのコーナーがあり、我が家の子供たちは、歌を口ずさみ、長男の学校では、体育授業でこの番組のダンスを踊っている。昨年は、この番組が小学校まで来て、長男もテレビに映った。
 1月13日に、この番組で、振付演出家の着ていた衣装に卑猥な英単語が書かれていたことが問題になっている。子供たちも、先生から、番組が問題になっていることを聞かされたようで、この問題により子供たちにも思わぬ影響が出ている。
 長男の学校では、学年全員でこの踊りを踊っていて、近々、大人にこのダンスを教える機会があるそうで、長男は、それをとても楽しみにしている。さらにその後、幼稚園児にも教える機会を設ける計画になっていたのだが、今回の問題により、その計画がなくなってしまったのだという。長男は、とても残念そうにしていたのが印象的だった。
 
■2014年1月15日(水曜日)
 毎年、スキー訓練に参加しているのだが、リフトに乗っているときに手先が冷たくなり、感覚がなくなってくる。また、夕方になるとスキーをしていても指先の感覚がなくなってくる。そこで先日、充電池内蔵の温かくなる手袋を購入し、今日初めて使用してみた。スイッチを入れると、3段階の暖かさが設定でき、最高温度は、環境温度+50〜55度という設定。手袋はインナー手袋なので、さらにアウターの手袋を装着しなければならない。自転車に乗る場合には、ちょっと不便そうだが、スキーをするには特に影響はなさそうだ。15時から19時までグラウンドにいて、手袋を使用したのは、16時半以降。今日は特に気温が低く、寒く感じたが、手先がかじかむことは全くなく、何となく手に暖かみがあった。今週金曜日から、いよいよ訓練が始まる。今年は、手がかじかむことなく、スキーができる。
 
■2014年1月14日(火曜日)
 今朝の産経新聞の産経抄に、明治時代の人の寿命が50歳くらいで、現代人の平均寿命が80歳だとすれば、明治の20歳は、現在の30歳に相当するという考え方もあるということが紹介され、実際に、地方では、30歳の成人式を企画しているところもあるという。
 自分も20歳の時に、成人といわれても、まだ教育を受けている身で、何の実感もなかった。大人を意識するようになったのは、結婚してから。子供が生まれてからは、より意識するようになったような気がする。そう考えると30歳で成人という考え方は、よく当てはまっている。
 長男は、今度、小学校で2分の1成人式というものが行われるという。小学校も高学年に入ってきているのに、いまだに忘れ物が多く、日常生活で習慣にすべきことができていなかったりして、自分が子供の頃は、そんなことは少なかったよなぁと思ったりする。これも人間の寿命が延びてきている影響なのか?寿命がのびるほど、人間の成長もゆっくりになっていくということなのだと思って、温かく長男を見守るしかない。
 
■2014年1月13日(月曜日)


久里浜商店街
 朝から、三男は、「○○じゃない」、「○○しないで」、「やだの」と否定する言葉ばかりが出てくる。次男が、弟が嫌がることだとわかって嫌がらせをしていることが多いのだが、そうでなくとも、日常生活で、急に否定的な言葉を発する機会が増えてきた。こちらもそれを利用し、泣いているときは、顔を近づけると「きないで」と言う。「来ないで」と言いたいところなのだろうが、いつも「きないで」になる。「泣きたいの?」と聞いてやると「泣きたくないの」と怒って答えながら、本人はどうしたらよいのか困惑し、泣く勢いが小さくなったりするところがおもしろい。
 突然、少し前のことを思い出して発することも多い。今日は、急に「神社でお金ポイしたね」と言い出した。初詣で、3回もお金を入れる機会があったので、いつのことを言っているのかはわからないが、印象に残っているようだ。
 
■2014年1月12日(日曜日)


どんど焼き
 正月明けの行事の一つどんど焼きが近所の浜で行われた。今年、我が家が持っていた物は、長男の習字とお守り。家族全員の起床が遅かったため、食事を終え、会場へ行ったときには、既に火はついて、最初に組んだ土台は、燃えてなくなってしまっている状態だったが、妻はあわてて、燃やす物を火に入れたようだ。すると、長男の書いた習字の1枚が、燃えることなく、上昇気流に乗り、空高く上に上がって行ってしまった。習字には「美しい空」と書いてある。学校に提出しなかった失敗作なので、字のとめやはらいができていなかったりして、あまり公表されたくないものなのだが、会場にいた人みんなの目にさらされることとなってしまった。紙は、そのまま道路を越え、ペリー公園の先にまで飛んでいってしまった。その後の行方はわからない。拾った人が家に届けることがありませんようにと祈っている。
 
■2014年1月11日(土曜日)
 昨日、同じ町内で、マンホールでの下水工事中に、有毒ガスが発生し3人が心肺停止という事故が起こった。有毒ガスは硫化水素とのことで、ニュースの速報では、1名が死亡と流れていたが、今朝の新聞では、2名が意識不明の重体とのことだった。
 事故発生後、小学校からは、先生たちが子供たちを引率して一斉下校するとのメールが送られてきた。事故現場から約100mの範囲を通行規制したようだが、子供たちが一斉下校する時間には、すでに解除されていた。小学校は、現場からはかなり離れているので、心配はなかったが、現場付近には、幼稚園と中学校があり、通わせていた家族は心配したことだろう。下水工事は、有毒ガスがでるような危険な仕事なのだろうか?何事も危険の見積もりをして、十分な準備が必要なのだと思った。
 
■2014年1月10日(金曜日)
 横浜地検川崎支部から逃げ出した容疑者が、昨日横浜で捕まったが、逃走中、横須賀にも潜伏していたことがわかった。昨日は、横須賀のある地域では、かなりの警察官が配備されていたと、今朝職場で聞いた。警察の過剰な人数が投入された感じがあるが、とにかく早く捕まって安心した。手がかりは、携帯電話の電波だったというが、友人関係がわかれば、無限に人間関係が広がっていきそうだ。SNSなど、ネット上には個人情報があふれているので、それを拾っていくだけで、いろいろとわかってしまう。個人情報って恐ろしいと改めて思った。
 容疑者の逃走には、友人らが関わったようだが、接触した友人は、自首するよう説得したが、彼は聞き入れなかったようだ。せっかく正しい道を説いてくれる友人がいてくれるのに、それを裏切り何がしたかったのか?人の気持ちや考えというのは、全くわからない。
 
■2014年1月9日(木曜日)
 昨夜の三男は、深夜2時頃に寝て、5時までに3回ほど起き、「ママ」と大声で叫んだそうで、妻はほとんど寝られなかったようだ。今日は昨日よりは回復して、少しだけ食事をすることができ、笑顔が戻り、しゃべるようになり、安心した。食べられるようになれば、いくらでも食べたいようだったが、まだ大量に食べさせるわけにはいかず、気をそらすのが大変だった。
 昨日は、何かあれば「ママ」ばかりで、こちらには近づこうとしなかったが、今日は、やっと抱っこさせてくれ、絵本を読ませてくれた。「ぐりとぐら」の絵本を読んだのだが、三男が発音すると「るりとるら」になってしまう。一生懸命まねをしているが、まだ彼の発音の中には、ガ行ができあがっていないようだ。それがまたかわいく思えてくる。
 
■2014年1月8日(水曜日)
 昨夜から三男の調子が悪い。夜中に「ママー」と大きな声で叫び、その後「鼻血」と叫んだので、妻は急いで三男の寝床へ行ったのだが、鼻血ではなく嘔吐だった。昨夜は、夕食も食べずに就寝し、疲れているのかと思ったのだが、疲れだけではなかったようだ。朝から飲み物を飲むだけで、嘔吐するので、何も口に入れることができなかった。
 病院では胃腸炎と診断され、1日何も食べさせないようにと医師からの指示があったようだが、食べることが大好きな子供が食べられないことは、かなりの苦痛なのではないかと思う。ずっと食べ物の絵が描いてある絵本を見ては、「食べる」と言っていて、かわいそうだった。
 
■2014年1月7日(火曜日)
 朝から寒気が強く、風邪を引く直前のような状態だった。今日は授業がなく、明日以降に影響を与えないよう、午前中は休暇を取り、朝食も摂らず家でおとなしく寝ていた。子供たちは、冬休み最後の日。長男は、結局宿題を早めに終わらせることができず、最終日になってもポスター作成をしていた。子供が3人いると、妻もいろいろと言わなければならないことが出てくるようで、リビングからは何度も怒鳴り声が聞こえるなど、かなりにぎやかで、多少こちらの睡眠にも影響はあったが、2度ほど、短く深い睡眠ができた。午前中にしっかり寝たおかげで、寒気はなくなり、普通の感覚に戻ったが、出勤後は、ずっと頭痛が続いた。一晩寝て、明日には影響がないよう願う。
 
■2014年1月6日(月曜日)


富士山
 授業が始まった。日中は、風もなく、日差しが温かいので、それほど寒さを感じることがない。夕方になっても手がかじかむほどの寒さではなく、ジョッグをしていると、手からも汗がでるほど温かくなる。今年の冬は、比較的温かく感じるのだが、日本海側は大雪で、そうでもないようだ。
 久しぶりに学生たちとジョッグをしたのだが、学生たちのペースに15分も続かなかった。その後は、歩くくらいのペースに落ち込み、さらに苦しくなった。新年早々、自分の力が落ちてるなぁと感じる一瞬だった。
 
■2014年1月5日(日曜日)


イオンは犬が馬に変身
 夕方から、家族で近所の神社へ初詣。最も近所にある神社は、神社があるだけで、子供たちが買いたいお守りが売っていないので、お守りの売っている神社へも行った。
 神社でお参りをするときに、毎年お願いをするのだが、次の年には、前年度のお願いが何だったか、それかかなったかどうかなんてすべて忘れてしまっている。しかもいくつもお参りにいくので、覚えているわけがない。お願いをするのであれば、その願いが叶ったかどうか、報告に行く機会も必要な気がするが、そういうことをやっている人を見たことがない。寺でも参って、神社でも参る。特に帰依する宗教もないので、1年の始まりを意識するという意味だけで参っているということのなのだろう。
 
■2014年1月4日(土曜日)


同期の家族と
 近所に住んでいる大学時代の同期の家に家族で招待され、昼から新年会となった。同期の家族も我が家と同じで、子供は男の子が3人なのだが、高校生が1人と中学生が2人なので、我が家の子供たちよりも年齢が高く、我が家の数年先を行っているという意味でも、とても興味深かった。
 我が家よりも早く建てた自宅は、我が家よりも進んでいて、トイレの電気や水道が自動だったり、食洗器があったり、タブレット端末が1人1台あったりした。最も気に入ったのは、子供たちが、トイレで立って小便をしないように、子供が便座に座った写真を貼って「すわってしよう」というようなことが書いてあったこと。我が家も子供たちが立ってするので、小便が様々な場所へ飛び散り、臭いがひどく、便器も茶色くなって色が取れないところがある。普段から座ってするように子供たちには言い聞かせているが、なかなか聞いてくれない。おそらく友達が来ても、同じように立ってするのだろうから、なんとかしたいと思っていた。なかなかユーモアのある写真だったので、我が家でもまねしてみようと思った。 
 
■2014年1月3日(金曜日)


豪華なお昼でした
 箱根駅伝は復路。東洋大学は、10時間52分台で優勝し、2位だった駒澤大学も10時間57分台という11時間を切るタイムでのフィニッシュとなった。箱根駅伝は、往路と復路を合わせて217.9kmの距離になるが、10時間52分を217で割って1km当たりのタイムに直すとちょうど3分となる。山登りの区間は間違いなく3分以上かかるし、逆に山下りの区間は3分を切るペースにはなるが、上位校は、平地の区間では、間違いなく3分かからないペースで走っている。平地は2分50秒程度で走っていると解説の人が言っていた。少し前だったら、平地でも平均3分が刻めれば、優勝争いができた。そう考えると、この数年の学生たちのレベルアップはすさまじいと勢いだと思った。
 今日は、妻の実家へ出かけた。久しぶりに妻の妹の娘とも対面した。妹の娘は、昨年は、まだ生まれたばかりで、寝返りも打てなかったくらいなのに、1年経つと歩いている。改めて赤ん坊の1年の成長は、早いなぁと感じた。
 
■2014年1月2日(木曜日)


三男と妹の次女
 箱根駅伝が始まった。印象的だったのは、2区を走った山梨学院大学のオムワンバ選手。9km過ぎで突然足を引きずるようになり棄権となった。2区から2チームが繰り上げスタートになり、記念大会で23チームが出場している影響で、上位チームと下位チームのレベル差があることを感じた。
 今日は、午後から、横須賀へ向け実家を出たのだが、新東名と東名の合流地点手前で、大渋滞に遭い、10分ほどで通過できるところに2時間近くかかった。トイレへ行きたいという子供がいなかったのでよかったが、あの状態でトイレへ行きたいと言われたら、どうしたらよいのだろうか?子供のトイレへ行きたいという言葉が出ないようにと願う2時間だった。
 
■2014年1月1日(水曜日)


家族で集合写真
 三男を風呂に入れていたら、妹が自分の娘も風呂に入れて欲しいというので、風呂に入れることにした。三男と妹の娘は同じ年齢なので、三男と同じようにお湯を頭からかけようと思ったが、妹は、まだそういったことをしていないというので、子供をももの上に乗せて、顔にお湯がかからないよう頭を洗った。女の子なので、髪の毛が長く、シャンプーの泡を流すのにとても時間がかかった。女性のシャンプーってなんと大変なのだろうと思った。顔を洗うのもできるだけお湯が目に入らないよう配慮して慎重にやった。子供が気持ちよさそうに目をつむっているのがとても印象的だった。三男のほっぺたは、ふわふわでとても気持ちいいのだが、女の子の方がもっとツルツルしていて気持ちよく、男と女では小さい頃からこんなに違うのかと、すごい発見をしたような気分になった。妹の娘は、全く知らないおじさんとお風呂に入っても泣くことなく、湯船では三男と静かに遊んでいた。三男が同じ立場だったら間違いなく泣き叫んでいただろう。妹の娘はなんと偉い子なんだろうと思った。
 


[昔のいずみ]