最近のいずみ

Last Update:2014/11/30



パートタイムアスリートいずみ 14年目に突入 

■2014年11月30日(日曜日)
 日常生活で長男がなかなか動かない。朝食時、食事ができたことを告げても、返事だけ。次男と三男は、食卓に来て一緒に食事ができたが、長男は、朝食が冷めてしまっても食卓には来なかった。そこで、長男のところへ行き、温かい食事が冷たくなることを食事を作った人はどう思うのか?何事も自分のことだけでなく、相手のことを想像するよう促しつつ、叱ったところ、長男は大泣き。それで反省したかと思ったら、全く反省はない。昼食は、外で食べることになり、昼食を食べにいくから2階から降りてくるように長男と次男に伝えたところ、彼らからは返事はあったが、結局降りてこなかったので、妻と三男と3人で歩いて出かけてしまった。長男と次男には、行先は伝えてあったので、最終的にはお店へ着く手前で、彼らは走って追いついてきた。夕食時前の風呂も同じく、風呂に行くように促したところ、一応風呂に行くつもりで重い腰を上げて移動したが、結局自分たちの部屋で遊んでいた。15分ほど待ったが、風呂には入らず、自分と三男が先に入ることになった。「風呂に入るのに何分かかるのか?」と問いだたしたところ、次男は、「着替えの準備をしているところだった」と答えた。長男からは、何も言葉がない。いったいどれだけ着替えの準備に時間がかかるのか?こちらが言った通りに協力してくれれば、お互いが気持ちよく生活できるのだが、子供には、全く想像できないのだろう。親としては、うんざりすることばかりが続いている。
 
■2014年11月29日(土曜日)
 たまたまテレビをつけたところ、ボクシングの全日本選手権が放映されていた。最初に見た映像が、決勝戦体育学校の選手同士の決勝戦だった。昨年のチャンピオンが連覇し、別の階級の決勝では、体育学校の選手が大学生に敗れ、2位となっていた。最終結果は、8階級中3階級で優勝。残りの5階級は大学生が優勝していた。以前、体育学校の選手は、もっと多くの階級で優勝をしていた印象がある。プロに近い環境でトレーニングしているのだから、大学生に負けるわけにはいかない。今以上の活躍を期待したい。
 
■2014年11月28日(金曜日)
 都内では、インフルエンザの流行が始まったとのこと。過去5シーズンの中で最も早く、昨シーズンよりは1か月早い流行なのだという。うちの学生たちも、11月の中旬には大流行し、今は、すでにピークを越えて、患者は減少傾向にある。開校記念祭後から、急に患者が増えた。大イベントが終わった直後に、ほっとしたところをウィルスに狙われたような感じで、学内に外部の人が大勢入ってきた影響もあったのかもしれない。うちの学生たちは、流行に敏感なのだと言えそうだ。
 
■2014年11月27日(木曜日)
 英会話学校の「T.I.E外語学院」が経営破たんしたというニュースを目にした。この学校は、自分が15年くらい前に通っていた学校。
 この学校での勉強は、1回3時間以内で、他の英会話学校と比べると格安で勉強できた。「Think in English」を教育理念に掲げ、身の回りのことから英語で話せるように独自のテキストやカセットテープが用意されていて、教室では自分で学習し、その成果をネイティブの先生にチェックしてもらうということを繰り返した。
 当時は池袋に教室があったが、ある時、池袋校がなくなり、新宿校までいかなければならなくなり、当時は熊谷から通っていたので、とても不便になった印象と、生徒が多すぎて、ネイティブの先生のチェックを受けるのに待ち時間が多く、勉強の質が低下したように思った覚えがある。ニュースの記事には、「T.I.E」の破たんは、大手英会話学校のNOVAが破たんした後、急激に生徒数が減少したことと4月からの増税の影響が大きいとのことだった。他の英会話学校の破たんの時には、他人事に思えたが、今回のニュースは、自分も関係したことがあったので、他人事には思えなかった。生徒は、事前に100回以上のレッスンを購入しているので、お金が戻ってくるのかどうか、とても気になるところだ。
 
■2014年11月26日(水曜日)


富士山
 昨年8月の参議院選挙で、一票の価値に最大で4.77倍の格差があり、最高裁判所は、「憲法に違反する状態だ」という判断をしたという。しかしながら、選挙は無効ということにはならなかった。
 ずっと言われ続けている話題でありながら、何の変化もない。選挙区というものをつくることで、選挙区内の人口は決まってしまう。人口に応じた議員数にすれば、都市部の意見ばかりが優先されることになってしまう。地方の意見も取り入れることを考えれば、今のように一票の価値の差が出ても仕方ないように思う。一票の価値について、それだけ不満があるのであれば、不満がある人を中心に、どんどん解決策を国会議員に提案してみればいいと思うのだが、報道を見る限りでは、評論家の人たちも「抜本的な改革が必要」というだけで、具体的に解決策をいう人はいない。それだけ、解決策を見つけ出すのは、難しいということなのだと思う。かなかな改革が進まず、都市部にいる人が自分の一票の価値が低いと思うのであれば、田舎に引っ越して、自分の一票の価値を上げればいいのではないかとも思えた。
 
■2014年11月25日(火曜日)
 週末に長野県北部で、震度6の大地震があったが、倒壊した家はたくさんあったにもかかわらず、亡くなった人は一人もいなかった。自治体で、災害時の行動を示した地図が配布され、住民もその地図に従って行動し、救助活動も非常に早く行われた結果のようだ。
 住民の少ない地域は、みんなが顔見知りで、一人で歩いていても目立つが、都市では、誰も顔見知りではなく、一人で出歩いても全く目立たない。今回は、顔見知りの地域だったことが、全員が助かった要因で、同様のことが都市で実現するかといえば、とても困難なことなのだと思う。
 自分が住んでいる地域では、古い家が多く、住民もお年寄りが多い。町内会はあるが、最近転入してくる人たちは、なかなか町内会には入らないようで、我が家が町内会に加入した時にも珍しいといわれた覚えがある。我が家は、庭越しにお隣さんとあいさつしたり、おすそ分けをしたり、おすそ分けをいただいたり、適度に近所づきあいはできている。いざという時に、こうした関係を役立てたい。
 
■2014年11月24日(月曜日)


オオシマザクラ
 三男に少し早い「イヤイヤ病」が始まって、毎日家族みんなで戦っている。朝起きるのがいや、食事を食べるのがいや、着る服がかっこよくないから着たくない、歯磨きがイヤ、寝るのもいや。何をするにもイヤなので、最後は、なんでも無理やりやるというこになる。寝るときには、母親が横にいないとイヤ。寝かせた後に、風呂に入っていると、三男は泣いて起きてきて、妻が風呂を出るのを待っている。三男が寝るのは、11時近くになることもあり、三男はとうぜん朝起きられないし、妻も疲れていて、不機嫌極まりない。
 誰もが通る道なので、しばらくは見守るしかないのだが、長男と次男よりも強烈で、あとどのくらい続くのだろうかと考えるだけで、疲れてしまう。できるだけ、三男の要望は聞き入れたいが、自分の要求を「○○って言ってんじゃん!!」と怒った口調で言うので、こちらは言い方を変えようと諭すのだが、なかなか変わることはない。これは、次男のまねなのだ。子育てって難しい。
 
■2014年11月23日(日曜日)


ゴール直後



中距離パート



表彰式
 よこすかシーサイドマラソン一般男子3kmに出場した。スタート直後は、中学生2人が先頭に出て引っ張っていたが、ペースが安定せず走りづらかった。1kmまでは、自分のペースはある程度安定していて、中学生とうちの学生が、自分の前に出たり後ろに行ったりして、とても忙しく感じた。
 1km通過の際には自分が先頭に立っていて、タイムは3分00秒5。なかなかいいペースで、疲労もなく、かなり余裕があった。自分に並んで走っていたうちの学生や中学生にとっては、間違いなくオーバーペースだろうと思った。その後は、できるだけ速度を落とさないよう走ったのだが、自然と後続は離れていき、折り返しとなった。
 折り返し後は、完全に単独走となり、後ろを気にすることなく走ることができた。2kmは6分08秒5で、かなりペースダウンしたので、残りの1kmは少しペースを上げ、トップでフィニッシュとなった。タイムあh9分13秒だった。例年であれば、スパートして、誰かと勝負するという局面があるのだが、今年は誰とも勝負できず、自分との勝負になり、優勝も確定してしまったので、ペースが上げられなかったため、昨年よりも2秒遅かった。
 2位の選手は9分25秒だったので、かなりの独走だったといえる。うちの学生たちは、3位、4位、6位に入賞した。表彰式では、子供たちと一緒に表彰台へ上がり、子供たちに賞状と副賞を受け取ってもらった。子供たちとは、いつかは一緒に走って勝負したいが、希望がかなうかどうかはわからない。とにかく、こういった大会に連れ出して、楽しいというような印象を持ってもらえればなぁと思っている。
 この大会は、今回の出場で8回目となる。初めて出場した18年前に5kmで優勝し、それ以来の優勝だった。2位は4回、4位と6位が1回ずつあり、すべて表彰台へ上がっている。10kmとハーフマラソンには、40歳以上の部が設けられているが、3kmは、年齢のカテゴリーはない。どこまで若い人たちと戦えるかわからないが、続けて表彰台へ上がり続けたい。
 
■2014年11月22日(土曜日)


我が家で収穫したニンジン
 昨夜は、改造バイクで爆音を出しながら走る大集団が、みんなが寝静まった時間帯に海岸線沿いの道を走り回ってくれ、バイクが通るたびに起こされた。大集団なので、なかなか通り過ぎず、頭がおかしくなりそうになる。バイクに乗っている本人たちは、その爆音の中にいて何も感じていないのだろうか?走っているバイクに石を投げつけてやりたい衝動に駆られたが、布団の中にいるし、実際にそんな行動には出られないので、胸が締め付けられるような強いストレスを感じながら、ただ集団が通り過ぎるのを待った。迷惑な集団がいなくなったあとも、普通のバイクが近づいてくる音がする度に目が覚める。なかなか寝付けない。三男は、音があまりにも大きくて怖かったためか、大泣きして妻の布団に入ってきた。改造バイクに乗るあの人たちは、何がしたいのだろう?わざわざ迷惑なことをしでかし、みんなに注目してほしいのだろうか?腹立たしいばかりだ。
 
■2014年11月21日(金曜日)
 朝起きて、昨日までとは違う腰痛があることに気が付いた。昨日は、腰椎付近にある脊柱起立筋にかなりの癒着があって、腰痛を感じていたのだが、今朝は、骨盤に沿ったあたりで、全く別の位置になっている。また、わき腹付近の筋肉にも違和感がある。ここも昨日は触られていない部位。両側の首回り、特に僧帽筋の張りも強く感じた。こちらも昨日は触られていない。触ってもらったところは、改善したが、その分、手を付けていない部分が目立つようになったということなのだろう。体がかなりの悲鳴を上げているのだと思った。
 昨日の体の痛みや筋肉の張りを施術前を10、施術後を0とすると、1日生活して、5ぐらいに戻ってしまった。やっぱり戻りやすい体なのだと思った。
 
■2014年11月20日(木曜日)
 約1か月ぶりに施術を受けた。最近は、練習が継続できているが、それだけ疲労もあり、体中が悲鳴を上げている。特に左側の足首痛、腰痛、右側の坐骨結節付近の痛みと肩の痛みが際立っている。
 足の裏から順に触ってもらったが、足の裏、特に指と指の間がとにかく痛かった。足の裏は、典型的な腰痛の症状だそうで、体中、様々な筋肉が癒着して凝り固まっていたようだ。施術後は、一通り、痛みは落ち着き、体が軽くなった。自分の体は、反応がよく、すぐに緩むのだそうだが、逆に、すぐに元に戻るというリスクもはらんでいるのだという。揉み返しも含め、明日以降様子を見ていく必要がある。 
 
■2014年11月19日(水曜日)
 練習は、ヒルトレ。300mくらいの上り坂のダッシュを7本行った。ハムストリングスが張って、動きづらいコンディションだったが、7本とも納得のできるペースで走り切れた。
 練習後、急にくしゃみが出るようになった。一度しだすと、連続で出てきて、なかなか止まらない。花粉症のように鼻水も頻繁に出るようになってしまった。これは花粉症なのか?
 
■2014年11月18日(火曜日)
 トヨタが燃料電池車を販売すると発表した。燃料電池というと、中学の友達を思い出す。彼は技術者として、燃料電池を開発するプロジェクトにかかわっていた。職場では、常に20年先のことを考えて行動しなければならないというようなことを話していた。燃料電池車は、開発を始めて市販化までに22年かかったと報道されていたので、友達が言っていたこととほぼ一致する。市販化にこぎつけ、技術者たちの喜びは、本当に大きいものだったのだろうと思う。
 燃料電池車には、水素が必要なのだそうで、水素の補給には、水素ステーションが必要になる。電気自動車も同じなのだが、今のところ、ガソリンスタンドのように、どこに行っても手軽に補給できる場所はない。電気を充電する場所も、身近にあるのは、近くの公園に1か所だけ。あとは見たことがない。電気自動車も燃料電池車も、普及するには、水素や電気を補充する場所の確保が課題で、それが解決すれば、爆発的な普及が始まるのだと思う。
 
■2014年11月17日(月曜日)
 太平洋まぐろが最もランクの低い絶滅危惧種に指定されるという。このままでは、マグロが食べられなくなるかもしれないという報道がある一方で、大西洋のマグロは、資源が回復したから漁獲量を増やしてもいいということになるのだという。マグロって生き物なのだけど、資源という言葉を使うと、モノのようにしか聞こえない。人間は、生き物が絶滅しないように、いろいろ気にはしているが、結局、原因は、人間にあるのであって、自己中心的な営みをしているのだなぁと改めて感じた話題だった。
 
■2014年11月16日(日曜日)


変わったトヨタ?
 日体大長距離競技会5000mに出場。最近の練習の状況からすれば、16分30秒が切れれば十分かなぁという思いだったが、15分30秒のタイムで申し込んでいるので、少なくとも15分台では走らなければ、競技運営に迷惑がかかるというプレッシャーを自分にかけスタートラインへ立った。
 プランとしては、前半は後ろのほうでゆったりと余裕を持って走り、後半は少しずつペースを上げて走りきるというもの。実際は、前半は楽すぎて、集団の中盤あたりでレースをすることになった。2000mまでは順調で、1周74秒から75秒のペースを刻むことができ、3分06秒9、3分09秒5という理想的なタイムで走れた。
 残り半分の距離になる2500mを過ぎるあたりから、少しずつきつくなり、2400mから2800mが78秒台へ落ち、その後は、完全に失速。3000mの通過は9分31秒5。まだ15分台で走れる通過タイムだったが、その時には、申し込みのタイムをもう少し遅くすればよかったと後悔しながら走っていた。次々と、後続の選手に抜かれ、なかなか我慢ができなかった。3200m以降は、80秒から83秒台にペースは落ち、3000mから4000mは3分27秒5。4000m通過は、12分58秒9。完全に16分台のペースに落ちてしまった。心の中では、スタート前に自分が想像していた16分30秒を切るくらいが、今の実力なのだろうと落胆しながら走っていた。
 しかし、残り600mを切り、自分の専門種目の距離より短くなったことと、前を走る選手に、応援の人が15分台が出せるというような応援をしていたのを聞いて、もう一度頑張ってみようという気持ちになった。そして、残り500mの地点で、タイムが14分35秒くらいだったので、この後ペースアップすれば、16分が切れるかもしれないと思い一気にペースアップした。しかし100m頑張っただけで疲れてしまい、いったんスピードは落ちてしまったが、残り300mからまた気持ちを入れ直し、スパート。次々と前の選手を追い抜いて、最後は、今出せる全力の速度でフィニッシュラインへ飛び込んだ。タイムは15分58秒92だった。残り1000mは2分59秒9で、残り200mは30秒6だった。
 やればできるじゃないかと自分を自分で認めたい気分だった。このタイムを出せたのは、1周ごとにタイムを読み上げる支援をしてくれたチームのメンバーのおかげでもある。わざわざ自分のレースのためだけに応援に来て、タイムを読み上げていただき、本当に感謝の気持ちでいっぱいだ。
 
■2014年11月15日(土曜日)


スカリン
 明日のレースに向けて、最終調整走。昨日から、左足首が捻挫になったときのような違和感がある。捻挫をするような動作をした覚えはない。いつも治療をしてもらう際、足首の腱が捻挫をしたような状態になっていると指摘されるのだが、その指摘が実感できるくらいまでひどくなっているということなのだろう。
 調整走は1000m。3分くらいの感覚で走ってみたのだが、タイムは3分07秒5。タイムと自分の感覚がかなりズレている。あまりにもズレがあったので、最後に300mを走った。40秒程度の感覚で走り、39秒8。短い距離の感覚は間違っていない。
 長距離を走るには、あまり良い状態ではないが、とにかくベスト尽くして走る。
 
■2014年11月14日(金曜日)
 1年生の授業があったのだが、履修者38名中12名が欠席。クラブの試合や見学で6名授業が受けられず、実際にで授業を受けたのは20名だった。欠席者のうち10名はインフルエンザ。寮内で猛威を振るっているようだ。1年生は、寮生活で、様々なストレスを抱え、精神的にも肉体的にも弱っているのだろう。インフルエンザにかかるのは、1年生が多いのだという。授業をする側は、人数が減る分、とても授業が進めやすくなるが、今日は、記録の計測等をしたので、やれなかった学生が、半分もいると、ちょっと困る。これは残りの授業に影響してくる。なんとかさばいていくしかない。
 
■2014年11月13日(木曜日)
 現代の戦争は、サイバー空間での戦いが主で、実際の戦闘に入る前に勝敗は決まってしまうくらいの影響があるということを、あるテレビ番組で見聞きした。番組では、サイバー攻撃への対処という意味では、自衛隊はまだそこまでの予算が与えられていないようで、今後は、ここを強化していく必要があると述べられていた。
 実際の戦闘をするには、巨額な資金を投入して、高額な戦闘機などを買うということになるのだが、実際の戦闘においても、最も重要なのは通信であるとすれば、実際の戦闘もサイバー空間の戦いということになるのかもしれない。日本も早急にサイバー攻撃に対応できる体制をとってほしい。
 
■2014年11月12日(水曜日)
 飼育されているミツバチが巣に戻ってこないという現象が、三浦半島で大量発生しているという。東京や横浜でもビルの屋上で飼育しているミツバチが巣に戻ってこないという現象が発生しているようだ。原因は、殺虫剤、ウイルス、ダニなどが指摘されているが、特定はされていない。調査は、昨年以降始まったそうだが、昨年8月から9月には、横須賀市と葉山町の6カ所133群で98群が全滅したという。たった2ヶ月の間にそれだけのミツバチが戻ってくることなく、どこへいってしまったのか?農薬の影響で、みんな死んでしまったのか?最近の話題であれば、デング熱の影響で、多くの公園で蚊を殺すための殺虫剤が撒かれているので、そういった影響もあるのではと推察することになるが、昨年から発生している現象なので、その影響というわけではない。毎年、うちの職場のグラウンドにも、大量のミツバチがクローバーの花の蜜を集めに来ているが、確かに今年は、あまり気にならなかった。少なくなっているのだろうか。来年は、注目してグランドに出ようと思う。
 
■2014年11月11日(火曜日)
 開校祭の影響は、思わぬところまであった。陸上競技場で使われるハードルやマットなどを閉まっている倉庫の屋根の一部がはがれ飛んでいた。倉庫は、かなり古く、いつか風で吹き飛ばされてしまうのではないかという状態なのだが、屋根の一部がはがれ飛ぶきっかけは、訓練展示の際に上空でホバーリングをしていたヘリコプター。想像以上にホバーリングの風が強く、棒高跳びのマットも吹き飛ばされていた。棒高跳びのマットは10人くらいいないと動かすことができない。倉庫の裏にきれいにまとめて置かれていなのだが、いろいろな方向に吹っ飛んでいた。マットが飛ばされるくらいなので、崩れかけた屋根の一部が吹っ飛んでも仕方のないことなのかもしれない。施設の担当者からは、倉庫の建て替えは、別の施設の建て替えが終わった後なので、あと20年くらいはできないといわれた。部分的に雨漏りの対策をとる程度になるだろうとのことだった。できる限りの対処をしよう。。
 
■2014年11月10日(月曜日)


庭の芝生に動物のフン
 開校祭が終わり、陸上競技場の状況を見回った。中に入らないようにするロープも撤去され、フィールドホッケーと陸上競技場の付帯備品がなく、とてもすっきりとした競技場になっていたのだが、よく観察しながら、歩いてみると、かなりゴミが落ちていた。特に気になったのは、食べ物関係のゴミ。紙皿、割りばし、飴の包装が多かった。中には、傘や、売店で購入したお土産まで放置されている。管理する側としては、ゴミやお土産は持って帰ってほしい。学校に訪れた人全員が、そういう意識を持っているわけではなく、必ず例外がいる。そういう人がいることを前提に、毎年ゴミを拾い続けるしかない。
 
■2014年11月9日(日曜日)


モンシロチョウ対策
 サヤエンドウとつるなしエンドウの芽が一通り芽を出し、そろそろどこかに捕まりたいような状態になっていたので、子供たちにも手伝ってもらい、ツルが伸びていけるように網を張った。台風の中生き残ってくれたカブやダイコンは、やっと安心できるような大きさまで育ってくれたのだが、最近、急に葉に穴が空いたり、半分くらいなくなったりするようになった。原因は、モンシロチョウの幼虫。いわゆるアオムシ。一昨日から、見つけるたびに、つまみ出しているのだが、次から次へと発生する。葉の裏に卵もあるので、それも排除し、卵を産み付けられないよう、キャベツと共に不織布で覆った。これでやっと安心して畑を眺められる。あとは、じっくり生長を見守りたい。
 
■2014年11月8日(土曜日)


アンクルン
 学校の学祭(開校祭)を見に行った。今年は、訓練展示の際に、10式戦車が実際に動くところが見られ、訓練展示後は、記念撮影ができるとあって、戦車の周りが、かなりの人だかりができていたが、しばらくすると、説明をするためにいる自衛官1人だけがぽつんと立っていて、盛り上がるのが一時だけなのかと、なんだか寂しい気分になった。
 我が家の子供たちは、学生舎を回り、一通りお菓子をもらってきた後、コンピューター研究同好会のブースで、ひたすらコンピューターゲームをしていた。ブースを担当している学生からは、我が家の子供は、なかなかクリアーするのは難しいゲームをクリアーするなど、ゲーマーとしての素質があるとの評価を頂いた。親としては、複雑な気分になる評価だった。
 今日、最も印象に残ったのは、インドネシア文化研究同好会のブースだった。インドネシアの留学生たちが楽器の演奏を行っていたのだが、竹で作った「アンクルン」という楽器の音色が気に入った。この音色には、バリ島で奏でられる音というイメージがあったのだが、竹で作られた楽器だとは考えたことがなかった。実際に触ってみると、竹が振動して、竹と竹がぶつかり合い、何とも心地よい音が出る。以前、トリニダード・トバゴの楽器スティールパンが欲しくなった時期があったのだが、アンクルンはそれ以上に欲しい楽器になった。
 
■2014年11月7日(金曜日)


職場に新型戦車現れる
 40歳になった。家族は、特に気がつくことはなく、朝はいつも通りに時間が過ぎていった。午前中に、妻からは、伝えそびれたということでメッセージが届いた。帰宅した後、子供たちに今日は何の日かと聞いてみたが、「知らない」という回答だった。父親ってそんなもんだよな、となんだか寂しい気分になった。
 たまたまつけたテレビでは、上海で行われているフィギュアスケートGPが放送されていて、村上佳菜子選手が誕生日だと紹介されていた。同じ誕生日だということで、急に応援したい気分になった。
 今日から40代。できるだけ、仕事は迅速に、競技でもより速く走り、世界のトップレベルに近づけるよう努力していきたい。
 
■2014年11月6日(木曜日)


畑のカブと大根
 30代最後の日。いつもと変わりない木曜日のスケジュールをこなした。30代の10年間は、自分の人生にとって、大きな転換期であったと思う。仕事を継続しながら大学院へ通い、転職を経験した。3人の子供の父親となり、自宅を建てて借金を背負った。運動に関する考え方も劇的に変わった。体の使い方も20代の頃とは違い、体の中の小さな変化を感じられるようになってきた。10年前を考えると、10年後のことは全く予想のできないことばかりだったが、不思議と、自分が思うようにやりたいことは、実現できている。今後も自分のやりたいことは実現でき、未来は明るいと信じて、明日からの40代も前進していこうと思っている。
 
■2014年11月5日(水曜日)
 次男は、運動会の結果が納得できなかったためか、走る練習がしたいというので、今週から朝練をすることとなった。まずは、本人がどのように走っているかを把握してもらうために、運動会の動画を見せ、比較としてボルト選手の映像を見せた。その後、ウォーミングアップをして、簡単なSAQトレーニングをさせてみたが、全く機敏に動けず、安定性もなかった。まずは、機敏に動けるように、何度も同じことを繰り返し、少しは回数が上がってきたところで、実際に走ってもらった。そしてすぐにその動画を本人に見せ、最初に説明した走りのイメージと実際の動きが一致しているかどうか確認してもらい、イメージと違っていれば、それを修正するということを何度か繰り返した。映像を見れば、修正はしやすく、気持ちだけが前に行き、極端な前傾姿勢で、足が流れていたフォームが、かなり修正された。帰りは、家まで2人で競争して帰ったのだが、そのときには、競争ということで、ムキになっているためか、最初のフォームに戻ってしまっていた。まだ初日なので、今後は、無意識にできるようになるまでしつこくやるか、走るたびに意識できるようにするしかない。とにかく、簡単に動画を撮影でき、すぐにフィードバックできる環境にある今の子供たちは、本当に恵まれていると思った。
 
■2014年11月4日(火曜日)


久里浜海岸
 海外では「ソーダ税」というものが課せられている国があるという。砂糖の入った炭酸飲料に税金がかかるのだという。肥満が問題となっている国では、炭酸飲料で砂糖をたくさん摂取することが原因の一つだと考えられているらしい。砂糖が病気の原因ということになる。わかっているなら摂取しないようにすればいいのに、麻薬と一緒で摂取したくなってしまうのだろう。摂取したくなる人にとっては、税金を払ってでも摂取したいものだのだから、税収は上がっても、肥満自体は減らないような気がする。
 日本でも最近は、スイーツがもてはやされるようになった。日本も同じようなことを考えなければならない日が来るのだろうか?今は、人工甘味料もたくさん開発され、カロリーがなくても様々な甘みが作れるようになった。カロリーがなくても体には良い影響がないという人もいる。安心して食べられるものは、自分で育てた野菜くらいか。過剰摂取は、なんでも毒になる。結局は、自己管理が大事なのだと思う。 
 
■2014年11月3日(月曜日)


昭和の情緒香る銭湯
 横須賀市秋季記録会の1500mに出場した。一般は、エントリー数が少なく、中学生と一緒にスタート。スタート直後は、高校生が必死に走ってくれ、一瞬だけ競り合いになったが、50mを過ぎると単独走になり、あとは普段の練習のような環境となった。
 スタート直後の加速以降は、ただ流して走る感覚で、力を使わないように走ったのだが、最初の300mは44秒台。自分の感覚よりは、実際のタイムがかなり速かった。だんだん速度が低下しているのを感じながら、残り2周の通過し、タイムは1分51秒台。1周は67秒かかり、これ以上は速度を落としてはいけないタイムまで落ちた。しかし、その後も動きはどんどん鈍くなり、2周目までは感じなかった向かい風をバックストレートで大きく感じるようになった。
 残り1周の通過タイムは、3分02秒台。この1周は、71秒まで落ちてしまった。残り1周を58秒以内で回れば、4分が切れるのだが、そんな余力はなく、ただ必死にフィニッシュへ向かって走るだけだった。フィニッシュタイムは4分11秒41。少なくとも4分10秒以内では走りたかったが、最初の1周がオーバーペースだった。
 走り終わった後は、しばらく動けなかった。そして、何度も気持ち悪くなりながら、何とか耐えて、自分の荷物の置いてある場所まで戻ったが、結局耐えきれずに吐いた。最近は、体調が良くないとは思っていたが、走り終わって吐いてしまうことは今までに1、2度ということを考えると、かなり体調は悪かったのかもしれない。
 今シーズンの中距離レースは、一区切りついた。シーズン最後の3月に、もう一度、シーズンベストを目指したい。2週間後は5000m。15分台を目指したい。
 
■2014年11月2日(日曜日)
 久しぶりに全日本大学駅伝を全区間見てしまった。駒澤大学が4連覇し、1位と2位以降は、圧倒的な差があったが、2位争いは最後までもつれて、見ている方は楽しかった。今回は、1区で村山兄弟と日本インカレ10000mで日本人トップだった京大生がどのように戦うのかを楽しみにしていたが、村山兄弟のほうが力が上で、最後は、双子対決となり、同着ながら着差があり、兄が区間賞を獲得した。京大生は、後半も粘り区間4位の力走で、京都大学は、後半区間になるまで、箱根駅伝の常連校よりも前を走るという展開で、とても気持ちが良かった。京都大学は、最終区でたすきがつながらず、繰り上げとなってしまったが、部の運営に多額の資金が投入されるチームではないチームの活躍は、とても励みになり、自分たちもがんばろうという気持ちにさせてくれた。
 
■2014年11月1日(土曜日)
 畑にまた何らかの動物の糞を発見した。猫か?狸か?アライグマか?ネットで画像を見てみるが、どれにも見える。足跡は、指の跡がわかるほどきちんと残っていないので、よくわからない。
 畑は、種を撒いて芽が出たばかりのものが多いのだが、エンドウ豆やホウレンソウや豆苗は芽が踏みつけられ、弱っていたりこれ以上育たない状態になっていた。また、タマネギは掘り返され、苗がなくなってしまっているところもあった。作物は、毎晩ナメクジを排除する作業をして、被害を最小限にしようとしているが、動物にはかなわない。台風や動物など、畑をやっているといろいろな障害があるなぁと思う。
 


[昔のいずみ]