最近のいずみ

Last Update:2014/12/31



パートタイムアスリートいずみ 14年目に突入 

■2014年12月31日(水曜日)


公園にて
 昨夜は、妹の子供が2人実家に泊まり、男の子が5人もいてとても騒がしかった。今日も家に閉じこもっていては、ストレスがたまるので、5人を公園に連れ出した。ゾウのいる公園へ行ったのだが、動物の見られる区域は閉鎖されていて、柵越しで動物を見ることができた。子供たちは、動物よりも鬼ごっこが楽しいようで、とにかく走り回った。途中から、さらに子供たちを走らせてやろうと思い、自分も仲間に入った。子供が追いつきそうで追いつけない間隔を保って走ると、子供は必死になって追いかけてくるのだが、妹の子供は、ずっとあきらめず追いかけてきて、我が家の子供は、絶対に追いつけないことが分かっているのか途中であきらめて、歩きだしてしまった。何度か子供から「全力で走らないで」と言われたが当然全力では走っていない。適度な距離感を保ちながら逃げたり追いかけたりするのは、なかなか難しい。
 
■2014年12月30日(火曜日)


お見舞いに行った子供たち



正月用の餅
 家族で実家に帰省。午前中には到着し、午後からは、病院へ祖母や叔母のお見舞いに行った。
 叔母は、昨年8月にあった時よりも、口が大きく動かせなくなり、口の近くに耳を近づけて、やっと話し声が聞こえるか聞こえないかという感じで、あまり会話はできなかった。本人は、必死に口を動かして何を言おうとしているが、それを理解してあげられないところがとてももどかしかった。
 祖母は、昨年8月は、あまり話ができなかったのだが、今日は、昨年よりもはっきりと話ができた。会話を楽しむというところまではいかないが、ある程度会話ができ、昨年よりも元気になっているように見えた。特に我が家の畑で収穫した収穫物の写真を見せると、喜んでくれ、自分の孫が来たということは分かってくれたようだ。しかし、父や妹のことはわからず、祖母に、わかるかどうか聞いたところ、「わかるようなわからないような」と答えていた。初孫は、それだけ印象に残っているということなのだろう。帰り際に、祖母は、母に向かって「はよ、家に帰りたい」と話していた。体が動かせない状態で、介護のできる人もいないので、家に帰ることはできないのだが、「先生の許可が出たらね」とごまかして答えていて、とてももどかしかった。最後に、祖母は「またおいでね」と言ってくれた。次は、収穫した野菜を持ってお見舞いに行けるといいなぁと思った。
 
■2014年12月29日(月曜日)
 今年最後のサーキットトレーニングを行った。1週間前は、体が全く動かず、ひどい状態だったが、今日は、比較的動き、先週よりは1分ほど速いタイムが出せた。この1年、サーキットトレーニングを96回行った。長期の休暇や、スキー訓練などでできない期間もあるが、週に2回、月8回の計算でちょうど年間96回となる。今年は、いろいろな部位に痛みが出て、実施できない日もたくさんあったが、年間の実施回数は、今までで、最も多い回数ができた。2年間、記録が伸びなかったが、今年は、12月に入って、急にタイムが上がった。この調子で、来年も回数とタイムを上げていきたい。
 
■2014年12月28日(日曜日)
 6時間の英語塾体験が3000円で受けられるというので都内へ行ってきた。セミナーの内容は、どのように英語を勉強していくと効率的に上達できるかという触れ込みだったのだが、実際は、英語を勉強する以前のモチベーションについてだった。なぜ英語を勉強するのか、今、どんな問題があるのか、それをどのように解決するべきなのか、どのような目標を設定するのか、短期的、長期的な目標を決めるというもので、それぞれについて書きだして、周りの人と共有し、答えを導き出していき、英語のセミナーというよりも、自己啓発のセミナーのようだった。英語の講義は、20分ほどで、英語で会話をしたのも10分程度だった。最終的には、塾の紹介で、このセミナーを受講した人には割引価格で受講できるというものだった。参考になることもあったが、予定よりも1時間早く終わるなど、期待していた内容とはかけ離れていた。3000円なので仕方ないかと思っている。しかし、学べたこともあるので、それを生かしていきたい。
 
■2014年12月27日(土曜日)
 今年最後のレジェンズ合同練習会があり、久しぶりにチームメイトと練習をした。メニューは400m×10。自分は、開始時刻に遅れたため、400m×5しかできなかったが、60秒を切るペースで5本とも走ることができた。できるだけ体をゆるめた状態で走りたいと考えていたが、1本目からハムストリングスが張り、4本目には、内側広筋がつりそうになるなど、あまり良い走りができていなかった。
 練習後は、場所を武蔵小杉駅前へ移動して忘年会。自分より若い人ばかりで、自分が年を取ったことを改めて感じた。みな社会人で20代から30代なので、彼女・彼氏がいないので、どうやって出会いをつくるかという話題で盛り上がっていた。「和泉さん、どうやったら結婚できますか?」と質問されたのだが、一人一人条件や結婚に至る経緯は違うので、こうやったらいいという方法は思いつかず、答えに困った。クラブ内にも、男女がいるのに、なぜかクラブ内でおつきあいする人は少ない。陸上を頑張りたいけど、同時に相手も欲しいというのが、多くのチームメイトが抱えている課題なのだということが理解できた。
 
■2014年12月26日(金曜日)


動物園からの眺め
 長男と次男は、幼稚園のイベントでスキーに行き、三男は、両親を独り占めできるようになった。妻は、仕事があったので、自分は、昼から三男と金沢動物園へ行った。
 動物園は、お客がほとんどいなかったたため、三男と2人で貸し切り状態だった。三男は「動物園独り占めだね」と喜んでいた。人がいない園内は、夕方になるにつれ、当然日陰が多くなり、時間と共に寂しい雰囲気が強まった。気温も低くなってくるので、動物たちもそれぞれが寝床のある建物へ移動して、少し早い夕食をしていた。さまざまな動物の食事の場面を間近で目にすることができた。特にカンガルーとゾウの食べる姿は印象に残った。
 
■2014年12月25日(木曜日)
 子供たちが毎年楽しみにしているサンタからのプレゼント。用意するのは、もちろん親なのだが、長男と次男は、レゴブロックの部品を希望していて、その希望になんとか答えたいと思っていた。妻が、大量のレゴブロックがネット上のフリーマーケットに売っていて、交渉次第で安くなるから、それにしようと言うので、それをお願いして、かなり大きな箱に入ったブロックが送られてきた。送られてきた商品を見たときには、何も気にならず、子供たちも喜ぶだろうと思っていたのだが、今朝、子供たちが起きて、プレゼントを確認すると、最初は喜んだのだが、しばらくすると、喜びはなくなり、「これレゴじゃない!!」という言葉が発せられた。箱には、「ヨーロッパ産まれのブロック大容量2000ピース入り!」と書いてあり、どこにもレゴのマークはなく、換わりに「BEST-LOCK」と書いたマークが入っていた。見た目は、レゴブロックそのものだが、ブロックの突起に入っているLEGOの文字はなく、ブロックの質が悪く、本来は、くっつかなければならないピースが、くっつかなかったりする不具合もあり、特に長男の失望は大きかった。「パパとママがサンタなら、絶対こんな間違いはしない」とのことで、本人としては「あわてん坊のサンタクロースが来た」という結論に達したようだ。申し訳ない気持ちで一杯なのだが、そんな解釈ができるのかと感心する気持ちの方が強くなってしまった。何事もよく確認すること、失望することでも、解釈の仕方によって納得をする方法があること、子供からいろいろ学ばせていただきました。
 
■2014年12月24日(水曜日)


平作川河口
 三男は、国旗に興味を持つようになった。車で行政センターの横を通った際、日本の国旗が掲げてあるのを見て、「あっ日本、僕が住んでる日本」と叫んでいた。その直後に図書館の横も通ったのだが、また国旗が掲げてあって、大興奮していた。
 昼食にインド料理店へ行き、三男は、初めてナンを食べた。店内では、インドの音楽の映像が流れ、三男は、ずっとその映像に釘付けだった。また、店内に赤いインクだけで描かれた大きなガンジーの顔があり、「あの人誰?」と何度も聞いてきた。聞いてくる度に名前を教えてあげ、店員さんも教えてくれたが、最も興味があったのは、映像だったため、結局覚えられなかったようだ。店を出るときにインドの国旗を教えてあげた。三男は、アメリカ、ベトナム、韓国の国旗は認識しているようだが、今日はこれに、インドが加わった。  その後、市役所へ行く用事があり、市役所へ行ったところ、出入り口の近くに戦艦陸奥の巨大な模型が展示してあり、なんとなく見ていたのだが、船の先端に日本の国旗がついているのを三男は見つけ、また、「僕の住んでる国旗」と叫んでいた。三男は、何をみても新しい発見があり、目に見えるものすべてが学ぶための材料となっている。こういった視点を持てると、毎日がより楽しくなるだろうなぁと思った。
 
■2014年12月23日(火曜日)


日の出
 子供たちは、普段は自分で目を覚ますことはないのだが、なぜか今日は6時には目が覚め、全く眠そうではなかった。旅行の気分というのは、寝ていても興奮状態を持続させてしまうのかもしれない。6時50分ごろになると、千葉方面から昇ってくる朝日を見ることができ、空が、黒からオレンジ、さらに青空に変化していく過程を目撃することができた。
 子供たちは、昨日浴衣を着て寝たのだが、浴衣を着ることが、旅行をしているような気分になれるらしく、うれしそうだった。三男は、浴衣を着て「お祭りのみたい」と言っていた。浴衣を祭のはっぴだと勘違いしているようだ。彼にとっては旅行はお祭りなのかもしれない。昨日は、部屋に入るときに「お邪魔します」と言い、しばらくするとここは自分の家なのか?と確認していた。三男にとってはすべてが初体験で、一言一言が新鮮さが感じられ、その言葉によって、こちらも新鮮な気分になれた。
 
■2014年12月22日(月曜日)


マグロの目玉
 子供たちは、長期の休みになれば、家族で旅行へ行きたいと言うのだが、我が家の経済事情を考慮するとなかなか旅行には出かけられず、長期にわたって家族旅行ができない状態が続いている。もうちょっとすると、長男も中学生になってしまい、家族旅行も難しくなるので、旅行気分を少しだけ味わうべく、三浦へ行った。
 まずは、三崎漁港の食堂へ行き、マグロづくしのコースを堪能。普段食べられないものを食べようということで、マグロの目玉も注文してみた。ゼリー状のものを食べる感じだったが、家族は、みな気持ち悪がって、おいしいと言って食べてくれたのは三男だけだった。
 宿泊は、自宅からは車で15分ほどしか離れていないが、この地域では有名なリゾートホテル。できるだけ安いプランを求めたため、建物が別館となり、大浴場へ行くには、外に出て、本館まで歩かなければならず、寒い思いをしたが、家族5名で宿泊するには、広すぎるくらいの部屋に泊まれ、窓の外は、海が一望できる眺めで、大満足の宿泊となった。
 
■2014年12月21日(日曜日)


本日の収穫
 この冬最初の大根の収穫を行った。収穫できそうな大根は2本あり、長男と次男に抜いてもらい、三男には、大根のかわりにカブを収穫してもらった。大根は、土から10cmほど飛び出ていて、十分な太さに成長していたので、かなり長いものが収穫できるのではないかと期待していたのだが、抜いてみると、短くてがっかりさせられた。収穫した2本ともが短く、もっと我慢して育てるべきだったと後悔した。
 その後、ジャガイモ、ニンジン、ピーマンを収穫。ジャガイモとピーマンはもう旬ではないので、寒さによって大きく育たず、親指くらいの大きさのものしか収穫できなかった。ニンジンも大根と同じく、葉はよく茂っていたが、食べたいところは、やせ細りすぎでがっかりさせられた。我が家の畑は、根を食べる野菜を太らせることがなかなかうまくいかない。ニンジンは2年連続でうまくいっていない。肥料を工夫する必要があるのだろう。
 
■2014年12月20日(土曜日)


オラフのチョコまん
 次男が、分類とその具体的な名前を書くという宿題をしていた。次男が取り組んでいたのは、花なのだが、具体的な花の名前を3つ記入するようになっていて、ヒマワリとチューリップという言葉が出てきたが、なかなかあと一つを思いつくことができなかった。相当な時間考えて、出てきた答えは「メリーゴーランド」だった。本人は「マリーゴールド」と言いたかったようだが、残念ながら、そのようには発音できなかった。確かに「メリーゴーランド」は似ている。よくそんな言葉を見つけたなぁと感心してしまった。
 分類の後は、読みは同じだが意味が違う言葉という内容となった。「はく」、「まく」、「ひく」、「かく」について、それぞれ3つの文章があり、意味が違うということを認識できるようになっていた。一つの言葉で、いろいろな意味になり、とても複雑なのに、自分たちは、その言葉の意味を瞬時に理解することができる。あらためてとても高度なことをしていることに気づかされた。
 
■2014年12月19日(金曜日)


学生食堂跡
 50m+50m×2+・・・+50m×9+50m×10を一人で昼休み実施した。この練習は、50mをトータルで55本走るので、松井秀喜選手が巨人に在籍したときに55番だったことから、ゴジラ走と名付けられている。5セット目までは、あっという間に終わるのだが、6セット目以降は、ものすごく長く感じる。本数としては、7セット目が終わったところでやっと半分というところが、精神的に辛い。
 今日も骨ストレッチの理論を意識した走りをこころがけて走り、今までよりは、スピードの低下は抑えられたように感じたが、後半は何度か吐きそうになった。明日以降は、ハムストリングスがいくらか筋肉痛になるだろう。
 
■2014年12月18日(木曜日)


 学生と1000m×6を行った。休息は200mのジョッグで、設定は3分15秒〜20秒/km。自分で引っ張って走ることはなく、すべて学生の後ろにつかせてもらった。本数を重ねるごとに少しずつタイムがあがり、最後は、3分10秒を切るくらいまで上げることができた。試合ではもっと速いペースで走っているのに、練習では、なかなか試合のペースまで上げることができない。今日は、ジョッグも60秒前後で回れ、練習としては満足できた。
 
■2014年12月17日(水曜日)
 次男の速く走るための朝練が続いている。今日は、町内1周のタイムトライアル。先週は大幅に自己ベスト更新したので、今日は、それを上回るのはかなり大変だろうと予想していた。
 スタート直後の走りは、前回と比べるとかなり遅かった。前回よりも遅いのではないかと指摘したところ、「いつも最後の方に疲れて遅くなるから、これでいいの」とペースが間違っていないことを強調する回答が返ってきた。今までは、速く走ることばかりを考えて、最初からできる限り速いペースで走っていたが、今日は、それでは最後まで走りきれないことを理解し、ペースを考えるようになった。次男が自分で考えて走ることができるようになり、走ることから学んでいることに感心させられた。後半は、いつもより速度低下は防がれたが、結果としては前回よりはタイムは悪かった。前半のペースが遅かったことが最大の原因なのだが、次男が、この結果からさらに自分のペースについて考えてくれることを期待している。
 
■2014年12月16日(火曜日)


リズム発表会
 三男の幼稚園のイベント(リズム発表会)を見に行った。長男も次男も幼稚園の時には参加し、見るのは今年で8回目。年を取ったなぁとしみじみと思った。
 子供たちは、以前よりカタカナの名前の子供が増え、幼稚園にも国際化の波が押し寄せていることを感じた。みんなと同じ動作ができない子も以前よりは増え、2クラスに一人くらいはいるので、先生たちも、そういった子には張り付いていなければならず、とても大変そうに見えた。しかし、大きく流れを乱さない限りは、できるだけ受け入れようとしていて、子供たちもそういった友達を自然に受け入れ、手を取って移動を促したりして、すばらしいなぁと思った。
 三男は、クラスの中ではとても大きく、存在感はありそうだった。音楽のリズムに合わせて楽しそうに踊っていた。この1週間は、先生が恐いと話し、幼稚園での、厳しい訓練が想像でき、幼稚園に行きたくないという日もあった。しかし、今日以降はきっとまた優しい先生に戻るはず。明日以降は、彼にとって元の楽しい幼稚園になるよう願っている。
 
■2014年12月15日(月曜日)
 昨日選挙が終わり、自分の住む地域は、小泉進次郎氏が当選した。相手は、共産党の人が1人だけということもあり、票が大きく割れることもなく、得票数と得票率共に全国1位となった。神奈川県は一票の格差というところでは、地方よりも一票の重みは軽くなってしまうが、得票数の多さには、その影響もあるのかもしれない。地元の選挙活動よりも、他の議員の応援に費やす時間の方が多かったのに、これだけの結果が出せるというのは、地元の人たちに信頼されている証拠なのだと思う。しかし、全体の投票率は59%台。今回投票に行かなかった人たちが政治に関心を持ち、投票に出かけられるような政治が行われるようになることを期待したい。
 
■2014年12月14日(日曜日)
 横須賀市民駅伝に出場。例年通り1区4.5kmを走った。最近は、30歳以上の部で走るのだが、区間1位の選手は、同じ30歳以上の部に登録されている14分台の選手なので、あまり無理せずできるだけ彼についていくことを考えながらスタートした。
 前半は、様子見で、後半ペースアップするということを聞いていたが、実際は、前半からペースは速く、自分を含んだ4人の先頭集団が形成された。2kmを過ぎる頃には、自分にとってはオーバーペースだと悟り、その直後の上りで、先頭集団についていけなくなってしまった。
 その後は、急激にペースが落ち、7番手まで順位が落ちた。しかし、家族が応援に来ていて、子供の前ではかっこよくいきたいという気持ちがあったので、下り坂を利用しスピードを上げ、家族の応援しているところで、一気に3人を抜き、また4番手へ上がり、その後は、誰もついてくることなく、単独4位のまま2区に引きついだ。トップとは31秒差。3着だったうちの学生には23秒負け、14分18秒で30歳以上の部では区間2位だった。昨年よりは21秒速く、5kmだったら15分台のペースなので、今の力通りの走りができたと思う。チームは、そのまま最終区まで2位を守り、昨年に引き続き2位という結果だった。
 
■2014年12月13日(土曜日)


本日の収穫
 久しぶりに施術を受けた。最近は、骨ストレッチのおかげで比較的体は楽なのではないかと自分では思っていたのだが、自分で自分を触るのと、人に触ってもらうのでは全く違い、特にハムストリングスの内側を押されると、両足ともなぜかその圧力が、腸骨筋に行き鈍い痛みがあり、筋肉がつながっていることを感じた。上半身の前面は、自分でしっかりともみほぐしていたため、あまり問題はないといわれたが、唯一、胸骨と大胸筋の付着部は、激痛があり、もみほぐし方のレクチャーを受けた。まずは、自分で触っても痛くない状態を目指そうと思う。
 
■2014年12月12日(金曜日)
 昨夜からあまり具合が良くなかったのかもしれないが、朝起きたときから吐き気があり、朝食を摂ることができなかった。何もなければ、そのまま休めたのだが、今日は、午前中に学生が訪ねてくることになっていたので、吐き気のあるまま出勤した。学生と話しをして、マッサージやストレッチを指導しているうちに、いくらか吐き気は緩和し、気分も良くなったが、完全には回復せず、学生が帰った後は、時間休を取得して、自宅へ帰り一眠りした。昼食も食べられず、授業の時間に職場へ戻り、授業をした。授業は50名以上のクラスなので、大声で指示を出さなければならない場面もあるのだが、空腹のため、いつものようには声が出せなかった。夜になって吐き気は収まり、空腹感が高まり、やっと夕食で、食べ物を口にできた。嘔吐も下痢もなく、無事に乗り切れてよかった。
 
■2014年12月11日(木曜日)
 練習は2分ダッシュ+2分ジョッグを10本。40分のジョッグをするよりは、同じ40分でもこの練習のほうが、強度は高く、時間も短く感じる。今日も骨ストレッチで学んだことを考えながら、自分の体をモニターして走った。以前よりも、後半の速度の低下が少ない割に、疲労も少ないように感じた。これをうまく自分の専門種目につなげられるようこれからの冬の練習をしていきたい。
 
■2014年12月10日(水曜日)
 だんだん気温が低くなってきて、家の中も寒くなってきた。そこで石油ファンヒーターが使えるように、ガソリンスタンドへ灯油を入れに行こうと、灯油タンクが置いてあるベランダへ行ったところ、灯油タンクどころか、灯油タンクを入れてあるケースもなかった。置いてあった形跡は、砂の汚れでわかるのだが、どこにもない。この春以降、自分も妻も触っていない。誰かがベランダに侵入して持って行ってしまったのか?タンクの中は空でとても軽かったため、台風や低気圧の風でどこかへ飛ばされてしまったのか?どうしてなくなってしまったのか全く見当がつかない。先日の本人に向かって「憲昌だけど」と一言言って切られた深夜の電話とのつながりがあるのでは?と思えて、とても気持ちが悪い。
 
■2014年12月9日(火曜日)
 骨ストレッチのおかげで、膝の違和感が自分で取れるようになり、1週間ぶりにランニングの練習をした。メニューは1kmの上り坂ダッシュ3本。骨ストレッチ講習会で先生は、膝から上は胴体だと考えると話していたことを思い出し、そんなイメージで走ると、いつもより上体のねじれが少なく、比較的呼吸が楽で、タイムの割には、走り終わった後の呼吸の苦しさも小さかった。また、「体がきちんと緩むと、走るときに腕振りが必要なくなる」という話もされていたが、それも少し感じることができた。先生は、「体が緩んできちんと動けるようになれば、筋トレは一切いらない」というようなことも話されていたが、自分の中ではそれを理解するのはまだ難しく、頭の中で葛藤が続いている。
 
■2014年12月8日(月曜日)


新しいスパイク
 14年ぶりにスパイクを新調した。今まで履いていたスパイクは、2000年以前に作ったものだったり人からもらったものだった。それ以降は、競技が仕事ではなくなったことでトラックを走る回数も減ったこともあり、スパイクは悪くなることはなく、大事に使っていたのだが、昨年と今年で、複数あったスパイクの布が破れだし、これ以上使うと、自分のパフォーマンスに影響が出てくるので、家計には大打撃なのだが、購入となった。14年前は、業者にスパイクの型をとってもらい、オーダーメイドで作ってもらったのだが、今では当時の型は残っておらず、オーダーメイドは難しいといわれたのだが、ランニングシューズは、今もオーダーメイドでお願いしていることもあり、最終的には、ランニングシューズの型を参考に作ってもらった。来年から、新たな気持ちで、レースに臨みたい。
 
■2014年12月7日(日曜日)


本日の収穫
 子供たちと、はじめてのカブの収穫をした。収穫できる大きさになっているものは少なく、子供たちは、1株か2株程度しか収穫はできず、ニンジンや大根と違い、すぐに引っこ抜けてしまうため、ちょっと物足りなさそうだった。
 植えているカブやダイコンは、不織布のようなものできちんと覆っていたのだが、覆うタイミングが遅かったのか、葉はかなり食べられていた。よーく観察すると大量のアオムシが見えてきた。中には黒いイモムシもいた。目で確認できたものはすべて、指でつまみだしたのだが、数にして40近くいた。全部芝生の一カ所に集めて、三男に見せてあげたのだが、最初は、今日を持って「さわっていい?」と言っていたが、しばらくすると、車で遊びだし、気がつけば、乗っている車で大量のアオムシを踏みつぶしていた。子供ってとてもかわいいが、容赦ない残酷さがある。今日は、子供のそんな一面を見てしまった。 
 
■2014年12月6日(土曜日)
 骨ストレッチの講習会に参加した。内容は、大胸筋、三角筋、烏口突起付近、大腿四頭筋、大臀筋をほぐすことだった。大胸筋ほぐしは、肋骨の間を狙ってマッサージし、三角筋ほぐしは、三角筋の前部で上腕二頭筋短頭や烏口腕筋の通るあたりをマッサージした。どちらのほぐしも、マッサージ後は、腕を回すのがかなり楽になった。烏口突起は、烏口突起付近をマッサージするのだが、多くの参加者が痛がっていた。自分も痛みを感じたが、他の参加者ほどの痛みはなく、先生からはやわらかいとお褒めのお言葉を頂いた。そして、先生の烏口突起付近を触らせてもらったが、全く凝りがなく驚いた。3カ所のほぐしによって、肩は、自分で確認する中でも最も肩峰が下に降りて、鏡で見ると、今までに見たことがないほどなで肩になっていた。右肩に1年以上痛みを抱えているが、ほぐしによって痛みがかなり緩和された。
 大腿四頭筋ほぐしは、長座で筋肉をマッサージするだけで、脚の長さが変わることに驚かされた。さらに膝を屈曲した状態で、人に足の指で体重をかけられながらマッサージを受けると、マッサージをした側だけがとても軽くなった。大臀筋ほぐしは、大臀筋をマッサージすることにより、骨盤をきちんと使った歩きができるようになり、動きが劇的に変わることを感じた。
 先生は、筋トレは、実際の動きとは違うので、意味がないということを強調されていた。今回のほぐしをすることで、体の凝り固まっているところを感じ、凝り固まった部分をほぐすということを続けていけば、日常生活でも、競技場面でも必要のない力を使うことがなくなり、効率的な動きができ、疲れは少なくなるように思えた。今後は、自分の競技場面でも、授業のウォーミングアップにも使っていきたいと思った。
 
■2014年12月5日(金曜日)


富士山
 次男のランニング練習は、本人が気が向いた時だけやっているが、2〜3日に1回のペースでなんとか続いている。少しずつ、動作は機敏になり、歩幅も広がってきている。本人も変化を実感し自信になっているようだ。学校では、サッカーの上手な新しい友達ができたそうで、サッカーでは全くかなわないようだが、走ることは自分の方が速いとその友達に話、友達とどちらが速いか競争までしたという。結果は、次男の勝利で、サッカーは友達だけど、走りは自分という地位を築いたようだ。本人の自信に、自分も少しかかわることができ、少しは親としての役割ができているのかなぁという自信を持たせてもらえた。
 
■2014年12月4日(木曜日)


本日の収穫
 あるネット動画を見たのだが、今の民主主義は、右肩上がりを前提として成長を続けることを良いことだとしているが、人ではない生き物を見ていると、そんな成長の仕方をする生き物はなく、他の生き物と同様に、人も右肩上がりの成長をし続けようとすることは不自然で、困難なのではないかと言っていた。何が自然かと考えたら、その意見にとても共感が持てた。無理して成長する必要はないと思う。無理に株価や物価を上げ、それに追いつかない賃金の上昇も無理に実行させようと、今、国は頑張っているようにも見える。誰もが納得する政策は無いのかもしれないが、これ以上ギスギスした世の中にならないように方向に世界が向かって欲しい。
 
■2014年12月3日(水曜日)
 夜11時半前に突然自宅に電話がかかってきた。電話に出てみると、電話の先から「のりまさだけど」と言う声が聞こえ、その直後に切られた。電話口で自分の名前を言われ、それって電話に出ている僕の名前なんだけど・・・あなた誰?と思いながら、すぐに怪しい電話だと思ったので、「のりまさ」ではない振りをして電話を続けようとしたが、残念ながらすぐに切られてしまった。何のために「のりまさ」を名乗ったのだろうか?電話をかけてくる時間も、普段だったら寝ている時間帯。常識のある人なら、絶対に電話をしてくる時間ではない。嫌がらせと考えた方が自然な感じがする。僕に何の恨みがあるのか?これからは家族みんなで警戒していかなければならない。
 
■2014年12月2日(火曜日)
 昨日より、左ひざの違和感は強くなった。膝蓋骨の奥に何かがあるような感じで、なんなく腫れぼったい。しっかりと膝を曲げようとすると鈍い痛みを感じ、何かが引っかかっている感覚で正座ができない。今日は、運動することをやめ、様子を見たが、改善よりも悪化の方向に向かっているように感じる。4月から5月ごろの状態に戻ってしまった。当分もどかしい状態が続くのかもしれない。
 
■2014年12月1日(月曜日)


トラックに凹凸が・・・
 練習は、学生と8000mのビルドアップ走。設定は、3分40秒/kmのペースから2000mごとに10秒ずつペースアップし、最後の2000mはフリー。6000mまでついていくことを目標に走り始めた。
 4000mまでは設定どおりに行き、比較的気持ちよく走れていたが、4000m以降は、急に苦しくなり、必死だった。4000mから5000mは3分20秒7でなんとかペースを守ったが、5000m以降は、学生にはついていけなくなりペースダウンし3分31秒4となり、それ以上は走れず、6000mで終了。最後の1000mは何度も吐きそうになった。
 2週間前に5000mで15分台を出したとは考えられないほどの弱さで、今週末の記録会でも同様の走りができようには思えなくなった。さらに、ペース走後、左膝に違和感を感じるようになった。完全伸展と完全屈曲ができず、膝の曲げ伸ばしに引っかかり感がある。気になりながらも最後に300mを走ったが、41秒0。短い距離は、自分の感覚は実際のタイムと一致していて悪くはない。2週間前も同じような状態だった。膝の具合が悪化しなければ、2週間前の記録と変わらないくらいの記録は出るのかもしれない。
 


[昔のいずみ]