最近のいずみ

Last Update:2014/4/30



パートタイムアスリートいずみ 14年目に突入 

■2014年4月30日(水曜日)
 松香洋子さんの「アメリカの子供が「英語を覚える」101の法則」という本を読んでいる。子供がどうやって、単語の読み方を覚えていくかということが書かれている本なのだが、ローマ字読みがみについてなかなか英単語の読み方がわからないと思っていた自分には、まさに「目から鱗が落ちる」ことわざがふさわしい出会いだった。「a」という母音一つをとっても、どういう時にアルファベット読みをして、どういう時にアルファベット読みをしないのかというのが全くわからなかったが、「cake」のように、直後に読まない「e」が入っている場合には、アルファベット読みにするなど、具体的な例が挙げられ、とてもわかりやすく学べる。こういったルールの裏には、たくさんの例外があるようだが、それでも7割くらいの単語には通用し、かなりの単語が読めるようになるという。本を読んでいるうちに、英語を勉強し直してみようと言う気分になってきた。
 
■2014年4月29日(火曜日)


湘南モノレール





生しらす丼
 次男と三男を連れて、神奈川県立地球市民かながわプラザというところへ行った。ここには展示室が3つあり、最初に子供たちは、国際平和展示室へ入っていった。次男は「ここは何?」というので、戦争の話や、現在の食料危機についての話をしたのだが、「なんで戦争になったの?」と興味を示してくれ、素直にこちらの話を聞いてくれたのは意外だった。横浜の空襲後の景色と、現在の景色を対比させた写真が多数展示されており、子供が見ても、戦争とは、なんとひどいことをするのだろうという印象は残ったようだ。自分が印象に残ったのは、地雷について、世界では、どのような地雷が使われて、現在もどこに残っているかということが、実物の模型や地図で示されていて、とてもわかりやすかった。
 2番目に入った展示室は、こどのも国際理解展示室。様々な国の暮らしを展示してあり、次男は、ネパール、インド、タイのゲームを楽しみ、三男は、トリニダードトバゴのスティールパンをはじめとする打楽器に夢中だった。
 最後に入ったのは、こどもファンタジー展示室。子供たちは、自分の全身を影絵にする仕掛けのある部屋が気に入り、何度も自分の影を残していた。また、大きなトランポリンのようなスペースがあり、次男はひたすら、壁に向かってぶつかり、跳ね返され、三男はジャンプをせずに、ひたすら前転をしているのが、見ていて楽しかった。一通り部屋に入り、十分遊んだと思ったのだが、最後になぜか2人ともフラフープを転がす遊びを始めた。我が家にもフラフープは3つほどある。家では全く遊ばないのだが、なぜかこの遊びにはまっていた。子供はどこにツボがあるかわからない。
 お昼には、地球市民かながわプラザを出て、大船で昼食をし、雨がぽつぽつと降り始める中、湘南モノレールに乗り、江ノ島をめざし、江ノ島からは江の電に乗り換え、鎌倉へ。鎌倉駅でおやつを食べ、久里浜に戻ってきた。子供たちは、大好きな乗り物にたくさん乗ることができ大満足で帰宅した。
 
■2014年4月28日(月曜日)


燈明堂跡の海岸にて
 昨日、長男と次男のピアノの発表会で、2人の個人演奏が終わり、連弾をするまでの間、会場の外で休憩をしている際、次男の友達と次男が走り回り、それに長男も巻き込まれ、追いかけっこをしていたという。三男はベンチの上で、妻に捕まって立っていたのだが、そのベンチの上で長男が前転をし、彼の踵が三男の上半身にあたったようで、三男は、そのまま40cmほどの高さから、前倒しになり、床に衝突したという。その直後に、嘔吐し、妻と三男は、嘔吐したもので衣服が汚れ、辺り一面が嘔吐した臭いに包まれ、その処理をした後、衣類を買いにいかなければならないという事態になった。三男は、嘔吐した後は、特に異常はなさそうだったのだが、昨日は、疲れて夕食を食べずに寝てしまった。
 今朝、三男は、幼稚園へ行った直後に、また嘔吐をしたらしく、昼食前に迎えにいったところ、午前中で、4度嘔吐したことを知らされた。いつもだったら、何でも元気に反応してくれるのに、今日は無反応で、トイレへ行ったときにも、ズボンをあげてくれなかったと先生は話していた。迎えにいったときには、幼稚園の担架の上で、うつぶせになって寝ていた。そのまま寝かせて車に乗せようとしたが、車に寝かせると、座っていきたいと言って泣き出したので、要求通り、座らせて帰宅した。
 帰宅後、三男は、すぐに「おべんとー、ぱでる」と言って自分の弁当を取り出し勝手に食べだした。そして自分の弁当だけでは飽き足らず、もっと欲しいと要求してきた。昨日の昼以降、ずっと嘔吐しているので、空腹が続いている可能性が高いが、また嘔吐されては困ると思いながら、一応三男の要求を受け入れた。結局昼食後は、嘔吐することなく、いつもの元気な三男に戻った。
 昨日三男が転倒する時に、長男の踵はどこが当たったかはわからないが、長男は上半身に当たったことは間違いないと言っているので、ひょっとすると三男の後頭部にあたった可能性もあり、後頭部の打撲が原因で、嘔吐を繰り返しているのではないかと疑い、昼食後に嘔吐をするのであれば、病院へ連れて行こうと思い、病院にも連絡をしておいたのだが、結局病院には行かなかった。このまま、何事もなく、終わってくれればと思う。
 
■2014年4月27日(日曜日)


プルートとグーフィー
 長男と次男のピアノ発表会を見に行った。午前中はリハーサルで、午後は本番ということで、子供たちと妻は、朝から会場へ行き、1日がかりのイベントとなった。
 長男は、「パイレーツ・オブ・カリビアン」のテーマ曲、次男は、「ドラえもん」のテーマ曲を弾いた。自宅は、電子ピアノで練習しているが、本番はグランドピアノでの演奏なので、音が全く違う。以前、発表会で長男と連弾をした際に、同じことを感じたことを思い出し、電子ピアノの音はなんと物足りないのだろうと改めて思った。
 子供たちは、途中で曲が止まったり、間違えたり、テンポが遅かったり、完成度としては低かった。しかし、それは我が家の子供たちだけではなく、参加者の多くがそのような状態だった。発表会ということで、それぞれが、高い目標を持ち、課題のレベルを高めに設定したためなのかもしれない。プロであれば、間違えることなく、自分の描く世界をお客さんに伝えることができるだろうが、今回の発表会は、多くの参加者が、楽譜に載っていることを、とにかく音にするということが精一杯という感じだった。プロの演奏家は、すごいなぁと思うと同時に、その曲を作る作曲家は、演奏する人をイメージしながら作曲するのだろうから、さらにすごい人たちだと思った。
 個人演奏の後は、連弾があり、我が家の子供たちは、ヤマハ音楽教室のテレビCMで流れる曲を連弾した。こちらは、次男の演奏が途中で止まり、長男だけが弾くという状況もあり、練習ほどはうまく行かなかった。連弾は、グランドピアノを2台使って弾いたのだが、我が家では、ピアノは1台しかないので、連弾をすると、2人の距離が狭くて、お互いの手が当たり、それだけで、お互いが文句を言い合うということが頻繁にあった。これはしかたのないことだと思っていて、本番では、別々に弾くことができ、やりやすかったのではないかと思ったのだが、それが逆に、いつもと違ったためにやりにくかったのかもしれない。我が家の電子ピアノは、鍵盤を真ん中で2つに分け、2台のピアノを弾くような設定ができた。2台のピアノを使うことが最初からわかっていれば、そうした環境を作れたのにと思うと、とても残念だった。
 連弾終了後は、15分ほど休憩し、全員参加のミュージカルとなった。ディズニーキャラクターを用いたミュージカルで、歌を歌うのは、ピアノを習う生徒さんなので、それほど上手ではなかったが、それぞれが役になりきり、がんばっている姿は、すばらしかった。我が家の2人は、プルートとグーフィーの姿になって「イッツ・ア・スモール・ワールド」を歌い、なかなかかわいらしかった。
 最後は、先生の演奏で、これから生徒のレベルが上がってくると弾くことになる、様々な練習曲と、映画「アナと雪の女王」のテーマソングの演奏があった。先生は、さすがプロという演奏で、生徒たちとの格の違いを見せてくれ、楽しませてくれた。その後の先生の挨拶では、今までの発表会を振り返り、発表会では観客を楽しませることをしたいということで、ミュージカルを取り入れるようになったという経緯が説明された。次の発表会では、多くの人が歌って踊れるようなものにするので、生徒は覚悟するようにとの発言に、会場で笑いが起こり、このイベントは終了した。長男と次男が歌って踊るようになるというのは、想像がつかないが、次の発表会を楽しみにしたい。
 
■2014年4月26日(土曜日)


アスパラガス
 半日、棒高跳びを専門とする学生の練習に入れてもらい、棒高跳びの練習をした。授業でも棒高跳びを取り入れているのだが、授業の内容としては、棒高跳びというよりも棒幅跳びという感じなので、少し高跳びに近づけたいというところと、今年は、10種競技に出場してみようと思っているので、そのためには、棒高跳びができる必要があるということで練習しなければならないのだが、ポールを高い位置で握ると、高さに対する恐怖が生まれてくる。それをどうやって克服するかというのが、動画や本からだけではわらかず、実際に競技を経験してきた人からは、たくさん学べる。
 今日は、特に、跳躍後の姿勢について学べた。跳躍後は、足が上に上がっていく印象があり、足を上げなければならないように思っていたのだが、全くそういったことは考える必要なく、ジャンプした時の姿勢を維持し、胸を先行させることが大事だということを知った。実際にそれをやってみようとするが、ジャンプした直後から、ジャンプした姿勢が維持できず、胸は先行せず、両足が先行するような姿勢になるばかりで、自分の姿勢を自分で制御できなかった。胸を先行させると、ポールは、重心がポールに残るので、比較的倒れづらいのだが、足を先行されると、重心がポールより前に出てしまうため、すぐにポールが倒れてしまう。ポールを立てた状態で、ポールに登るという行為をすると、その違いがよくわかった。当分は、このジャンプ姿勢を維持する練習をしなければならない。
 
■2014年4月25日(金曜日)
 最近、三男と風呂に入ると、三男は、「コーヒーいれようか」と言い、風呂にある、ままごとのバケツに像の形のじょうろでお湯を注ぎ、バケツがお湯でいっぱいになったところで、「コーヒーできたよ」と言って、バケツを渡してくれる。いつもは2人で「乾杯」と言って、飲む仕草をするのだが、今日は、「乾杯」の後、三男は、「おつまれたま」と付け加えた。子供はあまり使うことのない言葉なので、相手を気遣うような言葉に驚かされた。妻が使っているのを聞いて使っているのだろう。バケツのお湯が湯船に流され、空になると、三男は、「おかわりね」と言って、また作り出し、次の乾杯では、「乾杯、幼稚園がんばったの」と発言した。今度は、自分を労っていた。三男は、乾杯がどういう意味で使われているのか何となく理解した上で、その言葉を使っている。小さい子供は、周りの人が使う言葉をまねし、最初は意味が分からず使っているのかもしれないが、だんだん意味が分かってきて、自分の道具として身に付いていくのだということを実感した。
 
■2014年4月24日(木曜日)


本日の収穫(スナップエンドウ)
 子供が全員遠足で、妻は三男の遠足に付き添わなければならず、次男の帰宅時に家に帰れないとのことで、授業がなかった自分が休暇を取って、次男の帰宅を待った。次男は1対1だと、とても素直で、自分のやるべきことを直ちに実行でき、見ていてとても気持ちがいい。
 今日は長男と次男がピアノの教室へ行くことになっていたので、2人を教室へ送っていくつもりだった。しかし、長男は、学校から帰ってくると、すぐに友達の家へ遊びにいくと言い出した。2人を送っていく時刻まであと30分というところなので、ピアノの練習をして、教室へ通うことを考えたら、遊びにいく時間はないのではないかと話したところ、自分で自転車で行けば1時間以上の時間に余裕があり、ピアノの練習は朝食前にやっているからもうやらなくていいとのことで、遊びにいくと言って譲らなかった。週末にピアノの発表会を控え、まだまともに弾けていないことを考えると遊びにいくより練習だろうと言うと、長男は泣きそうな顔になった。結局、ピアノの時間は守るという約束で、遊びに行かせた。
 ピアノの時間は、次男が16時から、長男が16時30分からで、2人が重なるところで、連弾を見てもらうことになっていたのだが、16時30分を過ぎても長男は教室へ現れなかった。妻が携帯へ何度か電話したようだが、全く出なかったようだ。結局16時50分頃になって、慌てて自転車でやってきた。自分は、次男を迎えに16時25分くらいから、教室の前に車を乗り付けて、待っていたのだが、長い時間待たされた気分だった。次男も先生も同様だったのではないかと思う。普段から時間のことをしつこく話しているが、長男は全く聞く耳を持たない。みんなに迷惑をかけても、「ごめんなさい」の一言も言えない。それは結局親の責任ということになるのだが、あきれすぎて何も言う気になれなかった。その分、妻が、長男に正座をさせて、長く説教をしていた。親の言っていることがわかるようになるのは、本人が一人暮らしをするようになってからか、親になってからなのかわからないが、いつもいつもこんな感じでは、この先本人がその行動により、不利益を被ることになる。もう何度も同じ失敗を繰り返しているのだから、もうそろそろ学んでくれよと思うばかりだ。
 
■2014年4月23日(水曜日)
 旅客船沈没の影響が、子供の番組にまで及んでいる。我が家の子供たちも楽しみにしているポケットモンスターでは、明日は、たまたま沈没船を扱った内容が放送される予定だったようだが、これについては放送が延期となった。別の内容になるのだろうが、予告と違っているということを、子供たちはどう理解するのだろうか。
 今日も、旅客船沈没に関して、次々と新しい情報が報道されている。船にのせられた荷物の積載量は、適正量の3.6倍だったことには驚いたが、家族代表として先頭に立って話をしていた人が、実は家族ではなく、被害にあった高校のある区域で立候補予定をしていた政治家志望の者だったり、ダイバーと名乗って、様々なことを話していた人が、実はダイバーではなかったなど、事故に便乗して関係のない人が、訳の分からない混乱を起こしていることにもっと驚いた。必要のない混乱をわざわざ自ら作ってしまう人たちは、何がしたいのだろう?安否不明の家族は、関係のないことで振り回されている。日本ではやっぱり考えられない出来事だ。
 自衛隊の記事を取り扱う「防衛ホーム」という新聞があるのだが、4月15日発行の第881号には、南極観測船「しらせ」が帰国した記事が載っていた。今年は、昭和基地沖へ、3年ぶりに接岸できたのだが、帰路において、座礁し、「二重船底の外壁が損傷して浸水したものの内壁の損傷や燃料の漏洩がなかった」とのことで、「積載物資を船底側へ移動させて、船首側を浮上させ、排水作業を実施しながら満潮時に離礁を試み、4度目で無事脱出」したという。旅客船沈没で、積載された荷物について言われていたが、この記事を読んで、積載物資の重量が船にとってどれだけ重要かということを再認識させられた。座礁はしてしまったかもしれないが、それをカバーする技術は、自衛隊の船の操作に対する熟練度の高さを示しているように思った。
 
■2014年4月22日(火曜日)


西浦賀ドック跡
 韓国の旅客船沈没事故は、死亡者数が100名を超えた。それでもまだ200名近くが安否不明のままとなっている。船長をはじめとする船員たちが、専用の通路を使って、いち早く船から脱出したという報道もあり、大統領が、船長を非難したり、政府やマスコミが、24時間ダイバーが捜索をしているという情報を流しているが、安否不明家族の調査では、24時間の捜索はなされておらず、政府やマスコミの情報はウソだと言うなど、韓国国内では、情報が錯綜し、何が本当なのか、全くわからなくなっている。そして、大臣が、不適切な言動をしているということで、政府に対しての批判が相次いでいるようだ。現場で捜索している人たちは、自分たちの安全を確保した状態で、最前を尽くしているはずなので、周りは、感情的にならず、捜索の動向を冷静に見守り、不必要な言動はさけるべきだと思う。北朝鮮への対応は、日本やアメリカなどと協力していく必要があるが、今のままでは、国内の混乱が忙しくて、国外の問題どころではない。こういう大変なときこそ、大統領のリーダーシップを発揮するときなのだろうから、大統領には、なんとか踏ん張ってほしい。
 
■2014年4月21日(月曜日)
 三男は、自分のベッドがあるにもかかわらず、親と寝たがる。自分のベッドで寝ていると、夜中に何度も「ママー」「パパー」と叫ぶ。寝るときには、一緒に寝ないと寝てくれないので、最初は添い寝をするが、寝てしまったら一人にするので、ときどき、親が隣にいるかどうか確認し、親がいないと叫ぶことになる。部屋で一人っきりという訳ではなく、兄が2人同じ部屋で寝ているのだが、彼らも起こされることになる。家族みんなが寝不足に陥るので、最近は、仕方なく、親の寝る部屋で一緒に川の字状態で寝ていたのだが、親と一緒に寝ると叫ぶことはいっさいないのだが、一昨日、は寝小便をされ、マットレスのシーツにまでしみ込み、妻は我慢できないということで、昨日は、また自分のベッドに戻した。
今夜は、「パパと寝る」とのことだったので、一緒に添い寝をすることになったのだが、寝るのは最初だけで、あとは自分で寝ることを説明すると、泣き出し、理解をしてもらえなかった。とにかく寝かせなければならないので、添い寝をすると、「パパの手を握る」と言い出した。手を離さないようにすれば、ずっと一緒に寝られると思ったのだろう。子供もいろいろと考えているのだと感心した。
 
■2014年4月20日(日曜日)
 昨日に続き、自宅のMacの設定をがんばった。今日は、なんとか、ホームページの更新ができるよう、Windowsから、ホームページのファイルをすべて移行し、フリーのFTPソフトをダウンロードした。外付けのハードディスクの処置については、まだ解決できておらず、画像が移動できていない。とりあえず、ホームページ作成で使用する画像は、USBメモリに移動し、Macへいれることはできる。しかし、今までとりためた画像を読み取るためには、外付けハードディスクをMacで読み込めるようにしなければならない。USBメモリで地道にやるのがもっとも早道なのかもしれない。これには当分時間がかかりそうだ。
 
■2014年4月19日(土曜日)


アスパラガスの芽





ナスの花
 WindowsXPのサポート終了にともない、今後は、マイクロソフトに振り回されたくないので、家でも中古のMacBookを2ヶ月ほど前に購入し、ネット接続まではできるようになったが、職場と同じく、自分のやりたい操作が、すぐにはできず、常にもどかしさがともなう。今日は、画像編集のためのフリーソフトをインストールしようとして、ファイルをダウンロードしたが、その後、どうすれば、インストールすることになるのか、どうすればアンインストールとなるのかがわからなかった。ファイルの拡張子がWindowsと全く違い、拡張子を見て何のファイルかがすぐにはわからない。ネットで調べても、よくわからず、結局、昔からMacを愛用している友人に電話して、聞くこととなった。
 今まではホームページをメモ帳で作っていたが、これからは、どうやって作っていくか、これが当面の課題。WindowsとMacの両方で使えるはずのハードディスクに取り貯めた画像や動画を蓄積してあったのだが、フォーマットがWindows用のフォーマットだったらしく、Macでは読み込めなかった。そのためデータの移行が全くできていない。データ移行も今後の課題だ。
 
■2014年4月18日(金曜日)


食堂の解体
 韓国で旅客船が沈没し、多くの人たちが船の中に取り残されたままになっている。まだ生存者が存在する可能性はあるようなので、一人でも多くその命が救われることを誰もが思いながら、この事故の経過を見守っているはずだ。そうした中で、テレビのニュースでは、事故の行方不明者の親族たちが、救出を行う側の人たちに向かって、非難や暴言を吐いたり、中には胸ぐらをつかみ、感情をぶつけている映像が流れている。日本だったら、こういった光景はあまり見ることはない。日本では大きな地震の際にも、多くの人たちは、感情を抑え、できるだけ冷静に対処しようとしていたように感じる。自分でコントロールできる環境とできない環境がある。自分でできない環境に不満を述べても誰にとってもプラスにはならないように思うが、そういったことがわかっていても、被害者親族は感情を抑えることはできず、行動してしまうということか。韓国ドラマでも同様な場面を見ることからも、これが国民性の違いなのだと思った。
 この事故の映像を見たときに、すぐに頭に浮かんだのは、日本のドラマや映画で見た海難事故対処のエキスパートたちを描いた「海猿」だった。きっと韓国の海洋警察でも同様の組織があるのだろうが、マレーシアの旅客機が行方不明になった際も、協力できる国が、率先して協力したように、今回の事故についても、協力できる国が協力すれば良いのではないかと思った。特に日本は最も近い国なので、すぐにでも駆けつけて協力すべきだと思った。日本の首相は、昨日、協力の用意があることを韓国に対して呼びかけたようだが、韓国は辞退したという。なぜ辞退したのか?自分の頭の中では整理がつかない。
 
■2014年4月17日(木曜日)
 子供の通う小学校では、給食費やPTA会費が口座から引き落とされるのだが、今日は、教材費の引き落としも同時に行われることを知った。教材費は、教材を購入する度に、必要な額だけを集金袋で集金していると認識していたのだが、そうではないようだ。  支払い額は、学年によって違うのだが、長男は、5月から2月まで毎月3,000円、次男は、6月のみ3,000円で、7月と9月から1月は2,000円なのだという。長男は年間24,000円、次男は年間15,000円を支払うのだから、我が家では年間49,000円を支払うことになる。消費税が上がって、年間の税負担が増えると言われているが、この5万円も我が家の家計にとっては、かなりの負担だ。義務教育は無償だという認識でいたが、そうではないということだ。これだけのお金があれば、ちょっとした習い事ができるのではないかと思えてくる。学校からは、予算の執行計画は示されておらず、なんだか納得がいかない。
 
■2014年4月16日(水曜日)
 うちの学校の卒業生が、この秋MIT(マサチューセッツ工科大学)の大学院へ進学することになった。彼は、たまたま、陸上競技部でしかも自分の研究室の後輩でもある。研究室の先生の話では、英語の試験は、ほぼパーフェクトだったそうで、大学卒業して4年経つが、様々な努力をしてきたのだろうなぁと想像できた。おそらくうちの卒業生で、MITへ進学するのは初めてのことで、快挙だと先生は話し、とてもうれしそうで、自分もうれしくなった。
 在学中は、あまり感情を表には出さず、人とのコミュニケーションも最小限で、積極的に人と関わる感じはなかったが、既に結婚していて、相手はアメリカ人だということを聞き驚いた。人は、やりたいことがあれば、変われるということを教えてもらったような気がした。今後の後輩の活躍を楽しみにしつつ、自分もしっかりしなければと思った。
 
■2014年4月15日(火曜日)


富士山と日の入り
 今年も、新入生の運動不足を少しでも解消し、新入生同士のコミュニケーションを促進できるよう体育の補習をした。昨年と同様、準備運動で学生同士のコミュニケーションを狙って仲間さがしゲームを行ったのだが、「自分を含めた兄弟の数」という条件で仲間を集めてもらったところ、46名中、6人兄弟が1名、5人兄弟が1名、一人っ子が3名で、残りは2人兄弟と3人兄弟ということで、圧倒的に兄弟のいる学生が多かった。一つの班を調べただけなので、はっきりしたことは言えないのかもしれないが、昨年は25名中3名が一人っ子だったことからも、兄弟のいない子供が、集団生活に入って行くには、かなりの勇気が必要なのではないかと思った。
 
■2014年4月14日(月曜日)
 高校1年生のクラスを受け持つ女性教師が、自分の子供の入学式のために休暇を取り、勤務先の入学式を休んだことが話題になっている。仕事が大事か家庭が大事かというところで、賛否両論で、テレビのアンケートでも賛否が半々という結果だった。
 休暇の可否は、勤務先の校長が決めることなので、校長が認めたのであれば、問題ないように思えるが、埼玉県が校長に注意をしたことから、担任となる先生は入学式に休みを取ってはいけないという方針が示されたことになる。先生にも家庭があるのだから、学校にいる先生同士でサポートし合えばいいように思う。そうした意味では、今回は学校側も担任も適切な処置をしているように見えるのだが、それが教師としての倫理にかけると非難されることとなった。たまたま、子供の具合が悪くなったとか、親族の不幸が重なる可能性もある。自衛隊のように有事であれば、そうしたことでの休暇は理由にならないが、教師には、自衛隊のような有事はない。特に高校の担任は、小学校や中学校と比べれば、子供たちの関心もかなり低いように思えるのだが、高校の担任の休暇で、これだけもめるのだから、小学校や中学校の先生が同様の処置をした場合は、もっと大きな非難を浴びることになってしまうのかもしれない。すべての人が気持ちよく納得できる解決策を見つけるべきだが、担任という制度がある間は、難しいのかもしれない。
 
■2014年4月13日(日曜日)
 長安と次男が、早起きをして、ピアノや日記など、それぞれがやらなければならないことを珍しく早く終わらせた。その気になれば、1時間以内に終わることなのに、普段は、だらだらと時間をかけなかなか終わらないことが多い。今朝はまだ、妻も起床していなかったため、子供たちと3人だけで外に朝食を食べに行った。その後、サイクリングをすることになった。次男は、初めての遠出で、適度な距離で、楽しめるところということで西浦賀の燈明堂跡へ行った。ここには、江戸時代に造られた日本式の灯台が造られた場所で、今はその灯台が復元されている。海の対岸には房総半島を臨み、とても眺めが良く、バーベキューや磯遊びをたのしむ人が訪れるが、人数は少なく、穴場と言っても良い場所。次男は、初めて来たのだが、貝殻など、海岸にある物にいろいろと関心を見せ、とても楽しそうだった。
 今日は、良くできた兄弟だったが、普段は、ケンカも絶えないし、すぐに終わることがすぐにできない。明日もこの状態が続いてくれればと思う。

 
■2014年4月12日(土曜日)


東京タワー



レゴムービーのキャラクターと



タミヤプラモデルファクトリー
 学生が訓練のため外出できず、学生の代わりに、学連へ新規加入者の登録に行くことになった。今日は、日体大記録会にエントリーしていたが、膝の具合が悪く、欠場することにしていたので、特に用事はなく、次男と三男の世話くらいだったので、2人を連れて、東京へ行った。
 学連事務所へ行くだけでは、子供たちがかわいそうなので、行きに、東京タワーへ連れて行き、帰りは、新橋のタミヤプラモデルファクトリーへ連れて行った。
 東京タワーは、大学1年の4月に行って以来。当時は京急と都営地下鉄の連絡ができていなかったのか、品川から山手線に乗って浜松町で降りたのだが、今は、都営地下鉄の大門で降りられるようになり便利になった。子供たちは、初めての東京タワー。展望台のエレベーター入り口で、巨大なレゴムービーの主人公に迎えられ大興奮。展望台では、床がガラスになっているところがあり、次男は、喜んで、そのガラスの床の上に乗っていたが、三男は、怖がってなかなかその床の上には行こうとしなかった。高さがあることが怖いという感覚は、小さい子供にはないのかと思っていたが、そうではないようだ。
 タミヤプラモデルファクトリーでは、500円でワークショップに参加し、専用の粘土やキットで、本物そっくりのスイーツ(ワッフルコーンサンデー)作りに挑戦した。次男は、先生の話を聞き、自分で作ったが、三男は、一人ではできないので、自分が手伝ったのだが、三男は自分一人でやりたいので、なかなか道具を貸してくれなかった。できあがった作品は、2日間は乾かさないといけないので、できるだけ揺れないように持って帰らなければならなかったが、子供たちは、自分で作った作品を自分で持って帰ったため、ビニール袋に入った作品は、常に揺すられ、家に着いたときには、ぐちゃぐちゃになっていた。仕方のないことだが、このスイーツを見るたびに、今日の思い出がよみがえってくれればそれでいいかなぁと思う。
 
■2014年4月11日(金曜日)


夕日
 三男は幼稚園4日目。2日目からは、行きの幼稚園バスに乗るときも泣かなくなったというので、今日は、それに立ち会ってみようと思い、幼稚園バスを見送りに行ってみた。
 幼稚園バスが目の前に到着すると、三男は、妻の脚にまとわりつき、先生が挨拶をしても無視。その後、先生が抱き上げようといして、三男の体に触れようとすると大泣きし、引き離されないよう妻の脚に捕まって必死に抵抗した。結局妻からは引き離され、バスに乗せられたが、バスの座席でも抵抗し、先生が抱きかかえようとしたら、脱力し、先生の腕からすり抜けシートに横たわっていた。そのままバスは発進し、その後はどうなったかわからない。
 帰宅後、三男の様子について担任から電話があったようだが、幼稚園に着いてからは、全く問題なしとのことだった。幼稚園では、家ではほとんど行ってくれないトイレにも2回行ったそうで、本人も自慢げに、「出たんだよ。」と話してくれた。家でできないことが幼稚園へ行くとできてしまう。幼稚園ではどんな魔法がかけられているのか?幼稚園はすごい所だ。
 
■2014年4月10日(木曜日)


解体中の食堂
 昨日でWindowsXPのサポートが終了した。職場では、ネット接続が禁止されるため、4月初めからWindowsXPからLANケーブルを抜いた。Windows98の時にも、同様のことあり、PCはまだ動くのに、マイクロソフトの都合で、こちらが振り回されなければならなくなるのが納得がいかない。ネットが使えなくなると、仕事にならなくなるし、もうマイクロソフトには振り回されたくないので、今回のサポート終了にともないPCをMacに乗り換えた。Macは大学4年の時、研究室で使用していて、卒業論文は、Macで作成したのだが、卒業後は、Windowsを使うようになったため、それ以降はMacに触れたことがなかったため、使い方が全くわからず、なんでもない操作にいちいち突っかかり、もどかしくてしかたない。Windowsでは、マウスの右クリックをよく使っていたが、Macでは、そうしたことができないため、同様のことをどうやってするかということが、すぐにわからない。表示されているメニューバーの中から、必死に探すのだが、求めるメニューがなかなか見つからない。
 使用しているMacは6年ほど前の機種なので、入っているソフトも古く、仕事で最も頻繁に使用するマイクロソフトのオフィスはバージョンが2004なので、拡張子に「docx」、「xlsx」や「pptx」のつくファイルは、すぐには見られず、変換用できるようにバージョンアップをしなければならなかった。オフィス2004は、近いうちにサポートが打ち切られることを聞いている。ここでもまたマイクロソフトに振り回されることになる。ここでもマイクロソフトに振り回されないよう、互換性のあるソフトに替えていくかどうか考えなければならない。
 
■2014年4月9日(水曜日)
 昨日は、幼稚園で、泣いていた三男は、今朝は、元気よく泣かずに幼稚園バスへ乗っていった。幼稚園では、先生にほっぺを食べさせてあげたと嬉しそうに教えてくれた。帰りは、バスの中で寝ていまい、バスから降りた時には、ボーッと立ち尽くしていたという。夕食時には、眠くなってしまい、食べながら寝てしまった。半日の幼稚園でも、かなりの頑張りが必要なのだろう。 次男は、6時ごろには目が覚め、すぐにピアノの練習を始め、7時には、食事ができ、準備万端だった。学校では、靴の並べ方など、学校生活に必要なことを教えてもらったようだか、そんなことは分かっているようで、学校で学ぶことに満足していないようだった。下校時は、先生が途中まで一緒について来てくれ、他の友達は親が迎えに来てくれたのに、自分だけ迎えに来てもらえず、帰宅と同時に、妻に向かって、何で迎えに来てくれないのかと言って大泣きしたようだった。次男は、とてもしっかりしていて、安心していたのだが、自分だけ迎えがなかったことが、寂しかったことがわかり、まだまだ幼稚園が終わったばかりの子供なんだと思った。 長男はいつも通り、親の話を聞かず、マイペースすぎて、いろいろと迷惑をかけてくれる。少しは弟たちの手本になってくれと思う。 妻は、今日から仕事が始まり、家事との両立が大変になる。家事の負担を減らせるように、自分も今まで以上に協力していこうと思っている。
 
■2014年4月8日(火曜日)


長男と次男の登校



三男の入園式
 三男が、4年保育で入園。ずっと兄たちにもまれて生活してきたので、幼稚園でも、泣くことなく気持ちよく入園してくれると思っていた。入園式が簡単に終了し、最初の試練は、写真撮影。園児と親は、離れて写真に写ることになり、園児は園児だけになる場面で、多くの子供たちが親と離れた瞬間に泣き出し、我が子も同様に泣き出してしまった。そして、カメラのある方向をどうしても向かず、先生が抱きかかえようとすると、脱力をして、先生の腕からすり抜け、そのまま地面に伏せてしまう始末。どうしても立ってくれず、結局妻が抱き上げ、抱っこした状態で写真に写ることとなった。
 その後も、子供たちを教室に預けて、親は、幼稚園生活についての説明会に参加することになるのだが、そこでも親との別れで、大泣きする子供が多く、三男も同様に大泣きし、さらに、部屋のドアを開け、脱走までしてしまった。幼稚園へ行くまでは、張り切っていたのに、全く想像していない展開ばかりで、驚かされた。明日からは、一人で幼稚園へ通うことになるが、どうなるのやら。
 
■2014年4月7日(月曜日)


入学式前
 次男が入学式を迎えた。次男は、1年前から、小学校へ行きたいと言っていたので、念願の入学となった。クラスには、同じ幼稚園だった友達は一人もいなかったので、クラスの全員が初対面。それでも、特に緊張した様子はなく、先生に名前を呼ばれたときも、大きな声で短く「はいっ」と返事をして、素早く真っ直ぐに手を挙げていて、なかなか立派だった。
 三男は、明日から幼稚園へ通うようになるのだが、次男と一緒に幼稚園に行けると思っていたようで、次男が学校へ行くことがわかったとたん、三男も学校へ行きたいと言いだした。常に弟の基準は、兄にあるのだ。
 帰宅後、次男は、学校生活に必要な物品の名前書きなどがたくさんの準備が大変だった。最後は、明日着ていく服まで用意し、準備万端で就寝となった。小学生になった次男は急に聞き分けが良くなり、何でも率先してやるようになり、昨日まで、なかなか話しを聞いてくれなかった子供とは思えない変わりようで、驚いている。小学生という肩書きは、ここまで人を変えてしまうのかと思ったのだが、長男は、何も変わらず、高学年になってもだらだらしてなかなか動かない。次男との差が、親としてはとてももどかしい。少しは次男を見習って、事前に準備をする癖をつけて欲しい。
 
■2014年4月6日(日曜日)
 久しぶりに寝室の掃除をした。最近、花粉症の影響か、寝ている最中の鼻づまりがひどく、なかなか継続し寝られていない。空気清浄機を入れいるが、空気清浄機の中の掃除をしていないためか、空気清浄機の効果がよくわからない。空気清浄機の周辺の空気はきれいで、就寝中の頭の位置の空気は、ホコリだらけの可能性がある。ということで、部屋から家具を除き、すべてを移動し、掃除をし、以前、妻の母からもらった布団専用の掃除機レイコップで布団の掃除をした。
 レイコップは、音の割には、髪の毛を、なかなか吸い上げてくれず、掃除機に布団用の吸い口を差し込み吸ってみたところ、素早く髪の毛やホコリを吸い上げくれた。そうしたことから、レイコップの吸引力は、たいしたことがないのかと思ったが、掃除の後に掃除機の吸い上げたゴミを処理しようと掃除機の中を開けてみたところ、レイコップは、かなり細かいホコリなどを吸い込んでいて、フィルターが細かい埃だらけになっていた。ダニなどを吸ってくれていればいいのだが、目視では何が吸い込まれているのかはわからない。大きいものは掃除機、小さいものはレイコップというようにそれぞれに役割を与えて使えば良いことがわかった。
 
■2014年4月5日(土曜日)


駐屯地の桜





花見中
 子供たちと久里浜駐屯地に花見に行った。どちらかというと桜は、満開を過ぎて散り始めに近かった。子供たちにとっては花見はどうでもよく、大事なことは何を食べるかということ。出店は、フランクフルトソーセージのみだったので、それを食べさせ、持ってきたお菓子を食べ、あっという間に花見は終了してしまった。
 その後、駅ビルの本屋へ行った。三男は、「これはいいよ。」と言うので、何を言っているのだろうと思っていたら「買ってもらっていいよ。」と言う。本を買ってくれという意思表示なのだろうが、表現がおもしろい。
 児童書にはどんな本があるのだろうと思い、何となく眺めていたのだが、マンガで読む日本史にも何種類かあって驚いた。もっと驚いたのは、最近亡くなったばかりのネルソンマンデラやスティーブジョブスの伝記がマンガになっていたこと。最近の人が偉人としてすぐに伝記になってしまうところが、昔とは違う。世の中は、スピードが大事ということか。
 帰りに工事現場を通ったときに「工事のおっちゃん」という言葉を自分が使ったら、三男に、「そうじゃないよ、工事の人だよ。」と訂正されてしまった。言葉を次々と吸収している子供は本当におもしろい。
 
■2014年4月4日(金曜日)


夕日と富士山
 小学校教科書検定で、木登りをしている子供が半袖半ズボンで登るのは「安全に適切な配慮がない」とのことで、足下に地面を出すという修正がなされたという。画像では、ノコギリクワガタが木にとまっていて、それを取ろうとする図だった。子供が虫取りに行ったということであれば、夏であっても長袖長ズボンの方が適切だし、手の届かない所にクワガタが見えていた場合には、まずは、登らず、木を蹴ってクワガタを落とす方法を取ると思うので、安全とか危険とか言う前に、図自体が不自然なのではないかと思った。様々な配慮が加えられることにより、教科書には、不自然なことがたくさん載っているのかもしれない。子供には、半袖半ズボンで木登りできるくらい当たり前で、少々の擦り傷くらいは気にしないような子になってほしい。
 
■2014年4月3日(木曜日)


解体中の食堂



雨で散った桜
 NHKのラジオ講座も今週から新年度に入った。昨年1年間続けてきたハングル講座は、初級だと文字の読み方から始まるので物足りないし、中級になると、いきなり文字の量が多くて全くついていけないし、自分の立場は、かなり中途半端で、ちょうど良いレベルがない。しかし、初級の講座も中盤以降は、急に難しくなり、ついていけなくなることはわかっているので、また初級の講座を聴き始めた。
 今日は、二重母音についての講義だったのだが、「あ」と「い」がくっつくと「え」に、「お」と「い」がくっついても「え」になるとのことだった。これは、日本語でも言えることで、「○○したい」が「○○してー」になったり、「すごい」が「すげー」になるように日本語でも「あい」や「おい」が「え」になる場合がある。ハングルと日本語との共通点を新たに知ることができ、自分の中ではすごい発見だった。
 
■2014年4月2日(水曜日)


畑のタマネギ
 昨夜から花粉症がひどくなり、夜は鼻が詰まって寝られなかった。今年は、昨年と比べて、症状は控えめで、このまま乗り切れるのではないかと、期待していたのだが、結局昨年と同じ症状となった。しかし、時期がかなり違う。昨年は、2月から3月が最もひどかったのだが、今年は4月に入ってから。今飛んでいる花粉は、スギからヒノキに変わってきているだろうから、ヒノキに対してのアレルギーがひどくなったのかもしれない。以前調べた血液検査では、スギへのアレルギーが最も高く、ついでヒノキとなっていた。今調べると、また違った結果になるのかもしれない。とにかく、当分辛い日々が続きそうだ。
 
■2014年4月1日(火曜日)


走水水源地の桜
 消費税率が8パーセントになった。今日たまたま訪れた店では、税抜き表示が大きく、税込み表示が小さく示され、商品の値段が安くなったように見えたが、実際の税込価格は高くなっていて、がっかりした。店としては安く見せようと苦労しているのだろうが、非常に紛らわしい表示の仕方に思える。しばらくすれば慣れるのだろう。
 一昨日いったんつながった自宅のインターネットだが、昨日はいろいろ挑戦してみたがつながらず、当分つながらないだろうと思っていたのだが、今日は先にNTTの器材に電源を入れ、しばらくした後に自前のルーターに電源を入れたところ、ルーターが正常な反応示し、簡単に無線LANがつながった。電源を切ると、また接続できなくなる可能性があるので、電気代はもったいないが、ずっと接続したままにしようと思う。つながって良かった。
 


[昔のいずみ]