最近のいずみ

Last Update:2014/7/31



パートタイムアスリートいずみ 14年目に突入 

■2014年7月31日(木曜日)


寿司をほおばる子どもたち
 家族で、回らない寿司屋へ出かけた。回らない寿司屋へ出かけたのは、5年ぶり。以前行ったときには、妻の具合が悪くて、妻がほとんど食べられず、次男は、何も知らずにわさびの山を手に取って口にいれ、大泣きして大変だったことを思い出す。
 子供たちは、自分たちの食べたいネタ、自分はマグロづくしのメニュー、妻は、ちらし寿司を注文した。子供たちの注文したものは、すぐに出てきて、あっという間に食べてしまった。長男は、ネギトロ巻きがおいしかったようで、「回転寿司とは違う」と絶賛していた。その後、自分や妻の注文したものを子供たちに分けて、かに汁などを飲ませた。かには、子供たちが、身をほじくって食べていたが、「こんなの初めて食べた」と大喜びしていたのが印象的だった。
 支払いの額は、回転寿司よりも高く、家族で出かけるには、我が家の家計では、かなり厳しいことを改めて認識させられた。子供たちにとっては、なかなか経験できない貴重な経験になったと思う。
 
■2014年7月30日(水曜日)


本日の収穫




オクラの花
 長男は、朝4時台に起床し、タブレット端末で勉強していた。暇さえあれば、タブレットを触っている。勉強したご褒美に、1時間ゲームができるシステムなので、1日1時間以上ゲームで遊ぶことはなく、タブレットを触っている時間の大半は、勉強していることになる。勉強した内容は、その日のうちに、親宛にメールが送られてくるので、それを見る限りでは、タブレットを使って勉強をしていることは間違いない。昨年は別の通信教育をしていたのだが、全くやらなくて、とても困っていたのだが、タブレットにしたとたん、何も言わなくてもやるようになった。ゲームの魅力も大きいのだろうが、とにかく、タブレットのおかげであることは間違いない。
 タブレットの勉強が終わった後、学校の夏休みの宿題をしていたようで、自分が5時半に起きた時には、長男は学校の宿題をしていた。それを少しのぞいたところ、「にくしょくどうぶつ」を漢字にする問題があったのだが、長男は、「内食動物」と書いていた。何か足りないのではないかと話をして、長男は、間違いに気がついて「肉食動物」と書き直していたが、そのほかにも、間違いはありそうだった。朝のうちに、学校の夏休みのメインの宿題が終わったと長男は言っていたが、やりっ放しで、間違いやわからなかったところの理解ができなければ、やったことにはならないと思うが、答え合わせは、夏休み後とのことなので、仕方がない。こちらが気づいたところだけは、指摘しようと思う。
 
■2014年7月29日(火曜日)


遠泳中




遠泳終了
 遠泳訓練本番。遠泳本番は、8kmを泳ぐことになっているが、自分の付き添った学生たちは、グループ泳についていけなかったり、身体的な問題があった学生たちのため、目標は6kmとなった。
 すべてのグループが沖へ泳ぎだした後に、5名の学生たちが泳ぎだした。泳ぎ始めてしばらくして、1名の学生が遅れだしたので、自分のボートはその1名に付き添った。2kmを過ぎたところで、1度、ボートにしがみつかせ、4名の泳いでいるところまで連れて行き、そこで最初の休憩となった。その後、3kmで折り返し、3.5kmで2度目の休憩となった。自分が学生の頃は、ボートから、乾パンが投げ込まれ、それを海水ごと食べるということをしていたが、今は、栄養補助食品のゼリーが用意され、それが配られる。学生の訓練もずいぶん待遇が良くなった。
 残り2.5kmは、比較的順調に泳ぐことができ、4時間半ほどで学生たちは6kmを泳ぎ切った。距離が短いこともあり、グループ泳をしている学生たちよりも早く終了した。例年であれば、もっと進みが遅いため、6時間以上かかることもある。今年の学生は、グループにはついていけないが、比較的泳げる学生たちだったということなのだろう。夏の大イベントが一つ終わった。
 
■2014年7月28日(月曜日)


朝の収穫
 先週水曜のトラック練習の筋肉痛がやっと緩和し、トラック練習を再開。メニューは4000mペース走。サーキットトレーニング後だったので、設定ペースは遅めの3分30秒/kmとしたのだが、暑さの影響か、全く体が動かなかった。最初の1000mは3分32秒7で、なんとか設定に近かったが、それ以降は、3分59秒7、4分26秒2、4分27秒6となり、ほとんどジョギングという状態で、何の練習なのか全くわからないという感じだった。これが今の現状だと認識し、少しずつでも改善し、秋のレースへつなげていきたい。
 
■2014年7月27日(日曜日)


長男の乗る山車





山車を引く次男と三男
 地元の神社のお祭りが開催された。今年は、長男が、山車に乗り、太鼓を叩き、妻は、子供会の役員で御神輿の行列に付き添ったり、その他の様々なサポートをするということで、我が家にとってはいつもとは違う大イベントとなった。
 御神輿は、朝8時台から太鼓の音が鳴り響き、9時頃には動き出し、1日中、町内を練り歩いた。自分は、次男と三男を連れて、子供たちが山車を引くのに付き添った。休憩の度に、ジュースやお菓子が出される。大人にはビールや酎ハイが振る舞われる。御神輿を担ぐ大人たちは、周辺の町内会の人たちが手伝ってくれているようで、様々な町内会の文字の入った法被を目にした。彼らは、休憩の度に、お酒を飲み、休憩が終われば御神輿を担ぐ。よくお酒を飲み続けながら、1日御神輿をかつげるなぁと思った。お祭りに関わる人たちは、なぜか柄が悪く見える人ばかり。あまり近づきたいと思えない雰囲気の人ばかり。どこから、この人たちは来るのだろうか?普段は、何をしている人たちなのだろうか?祭りの度にそんなことを考える。
 午前中のイベントが終わったところで、家で昼食をとり、その後、三男はお祭りには行かないと言い出したので、自分と三男は家で留守番をした。その間に御神輿は、海の中に入っていったりしたようだ。御神輿が漁港へ来たところで、子供たちが稚魚を放流するイベントがあるので、その時だけ三男を連れてイベントに参加した。その後三男は、疲れて寝てしまったので、家に連れて帰って今日のイベントが終了した。次男は、三男の分までご褒美のお菓子詰め合わせを持って帰ってきてくれた。妻や長男が帰ってきたのは、外が暗くなってからだった。みんな1日よく動いた。家族にとってとても長い1日だった。
 
■2014年7月26日(土曜日)


三男のお友達と
 三男の幼稚園の夕涼み会があった。毎年8月の2週目くらいに開催されているが、帰省などで参加できない子供も多く、横須賀市の開国祭とも重なっていたことから、今年は、開催時期が2週間早まった。今年、園長先生が、息子さんに交替し自分たちと同じ世代となったことで、様々な改善がある。特に顕著なのは、ネットを利用したもの。幼稚園の連絡がメールでくるようになり、幼稚園バスの情報も、ネットから検索でき、子供の出欠についても、専用ページから連絡できるようになり、かなり便利になった。
 三男にとっては、初めての夕涼み会なのだが、自分や妻は、長男が年少の頃から参加しているので、今回で7回目。盆踊りの曲も、耳にこびりつくくらい。次男も5回目なのだが、今回は、三男の手を引いて、盆踊りに参加し、2人とも一生懸命踊っていた。久里浜駐屯地納涼祭で、クラスの女の子に盆踊りを誘われた時には、直ちに断っていた次男が、幼稚園のイベントでは、きちんと踊っているのを見て、とてもかわいらしく思えた。盆踊り終了後、子供たちは、ご褒美に花火をもらった。この夏に、この花火で遊べる機会を作ってあげようと思う。
 
■2014年7月25日(金曜日)


本日の収穫
 庭の畑には、3つうねが作ってあるのだが、ジャガイモ植えたうねは、収穫後何も植えず、そのまま放置してあった。今日は、秋に向けて、畝を作り直し、昨年使って残っていたニンジン、ベビーリーフ、ガーデンレタスミックスの種を植えた。春に、ベビーリーフとガーデンレタスミックスの種を鉢植えして育てていたのだが、芽が出ると同時にすべてがナメクジに食べられてしまい、一つも収穫できなかった。今回は、自分たちが食べられるよう、ナメクジ対策として、うねを不織布で覆った。これから芽が出るまでの2週間くらいは、常に土が乾燥しないように水をまきつづけなければならない。昼間は、子供たちにお願いして、自分たちの食べるサラダの一品に育てたい。
 
■2014年7月24日(木曜日)
 中国の工場の衛生管理体制が問題になっている。マクドナルドやファミリーマートで使用していた加工された鳥肉が、使用期限が切れていたり、床に落ちたものがそのまま使われていたりしていたことが、報道で明らかになった。これまでにも、中国からの食品には、いろいろと問題があったが、中国製品がなければ、自分たちの生活は成り立たないので、輸入がなくなることはなかった。これからも同じだと思う。輸入側は、工場に抜き打ちで調査に入るなど、常にチェック体制を作り、不正があるのであれば、輸入先を替えるしかない。「Made in China」を避けようと思っても、今の生活を維持するには、避けることはできない。悪いものが入っているかもしれないという認識を持ちながら、使っていくしかないのだと思う。
 
■2014年7月23日(水曜日)


オクラ初収穫
 昨日、30m×5、50m×3、70m、100mを走った。約1ヶ月ぶりにスパイクを履いての全力走で、自分がどうやって走っているのかよくわからなかった。一人での練習だったためか、練習中には、脚の疲労はあまり感じられず、あまり追い込めていないのではないかと思った。
 今朝も、それほど疲労感はなく、やっぱり追い込めていなかったと思ったのだが、1日生活しているうちに、だんだんハムストリングスが筋肉痛になってきて、時間が経つにつれどんどん痛みが増してきた。明日は、さらに深刻な痛みが待っていそうだ。昨日ダッシュをしている時点ではそれほど負荷がかかっているようにに感じなかったが、かなりの負荷をかけていたことをやっと感じることができた。
 
■2014年7月22日(火曜日)
 遠泳訓練の海面訓練2日目。距離が昨日の倍の2kmとなった。しかしながら、昨日のように、遠泳開始後、すぐに溺れそうになり船に捕まった学生は2名のみで、その2名も、すぐにまた元のグループに戻って泳いでいたので、昨日と比べると、学生たちの気持ちも完泳するという方向に向き始めているように感じた。
 自分が昨日付き添った3名の学生は、1名が股関節の異常で離脱し、1名は元のグループに戻り、1名だけで泳ぐことになった。この学生も股関節の具合が悪く、平泳ぎの脚の動きができないので、ドルフィンキックと平泳ぎの手のかきで泳いだのだが、海は穏やかで、問題なく2kmを泳ぎ切った。明日も2km。この調子で泳ぐことができれば、本番の8kmも完泳できるのではないかと思う。

 
■2014年7月21日(月曜日)
 今日は、海の日。学生たちは、訓練が続いており、1年生の遠泳訓練は、今日から海面訓練となった。初日は、500mを往復する1kmの遠泳。70名ほどのグループが4つあり、順に海面訓練に出発していき、自分は、このグループに入れない学生3名にボート上から声をかけながら付き添った。
 海面訓練初日のためか、各グループで、パニックになり、ボートに捕まろうとする学生が続出した。それぞれのグループで1割ずつくらいの割合で発生した。例年では、そういう学生がいたとしても全体で2、3名というところ。例年よりも精神的に弱さのある学生が多いのだろうか?グループ泳は、泳力に違いがあっても、全員が速度を合わせて泳がなければならないため、全体的にスピードが遅くなる。泳ぐというより立ち泳ぎに近くなる場合もある。そういった立ち泳ぎの時間が長いと、溺れそうな状態になって、パニックになるのかもしれない。
 自分の付き添った学生3名は、立ち泳ぎになる時間が全くなく、一度も止まらず、グループよりも順調に1kmを泳ぎ切った。この調子で、グループに戻れるようがんばってほしい。
 
■2014年7月20日(日曜日)


本日の収穫
 実家から、横須賀へ向け、また車を走らせた。長男が、夕方用事があるので、午前中には出発した。走り始めてすぐに、一番後ろのシートで長男と映画を見ていた次男が、気持ち悪いから前に行きたいと言い出し、新城のパーキングで最初のトイレ休憩となった。
 その後は、静岡で休憩し、横須賀まで帰った。車の中は、常に子供の不満と妻のうんざりする声が渦巻いていた。狭い空間に長時間いなければならず、お腹もすくだろうし、いろいろ不満はあるだろう。運転する自分だけは、その光景を微笑ましく思いながら運転していた。とにかく、世話を強いられた妻には、おつかれさまと言いたい。
 
■2014年7月19日(土曜日)


世界子ども美術博物館にて
 病院に入院している祖母のお見舞いに行ってきた。年末に訪れた時には、言葉を話すことができず、体も自由が利かず、寝返りを打つのが困難だったのだが、年末と比べ、今日の祖母は、顔がふっくらして、顔色が良く、「こんにちは」と挨拶をしたときに、「こんにちは」という挨拶がきちんと返ってきて、驚いた。手もある程度動かせるのだが、栄養を首からチューブで入れているため、手で顔をこすったりするとチューブがとれてしまうとのことで、両手にはカバーがかけられ、指が使えないようになっていた。年末よりも目がしっかりしていて、自分のことをきちんと認識してくれた。少しだけ話をしたのだが、しばらくすると目を閉じてしまった。無意識に寝てしまうようだ。寝てしまったら起こすように言われていたのだが、起こすのが申し訳なく、そのまましばらく見守り、また目を開けた時に、別れの挨拶をして病院を出てきた。
 母によれば、祖母は、意識ははっきりしていても、記憶が曖昧で、起きている時に、どの時期の記憶があるのかわからないのだという。曾祖母、祖父、祖母の妹は、亡くなっているのだが、亡くなった話をすると、驚いたりするようだ。また、来月実家へ帰省する日があるので、できれば、またお見舞いに行きたい。
 
■2014年7月18日(金曜日)


本日の収穫
 自分は、夏休み最後の日。長男の学校が終わる頃に、学校まで長男を迎えにいき、そのまま車で実家に帰省した。保土ヶ谷バイパスが渋滞で、50分かかるという表示が出ていたが、実際は、そこまでの渋滞ではなく、車の流れが止まることはなく、それほどイライラすることはなかった。東名高速に入ってからは、全く渋滞はなく、一度もサービスエリアへ寄ることなく、3時間ほどで、豊川インターへついた。豊川のコンビニで、初めてトイレ休憩をしたのだが、三男は、すでにパンツに漏らした後だった。1時間に1度は、休憩しなければならなかった。帰りは、もう少しこまめに休憩を取らなければならない。
 
■2014年7月17日(木曜日)


和泉家3兄弟
 陸上自衛隊久里浜駐屯地で、駐屯地納涼祭が開催された。開門時間に子供たちと場所取りをして、素早く場所を確保できた。そして、子供たちには、屋台で自分たちの食べたい物を購入させ、早い時間帯から、夕食を兼ねた宴会が始まった。飲み物やお菓子も家から持ってきていて、普段のおやつとと比べ、かなりの量があるので、子供たちにとっては食べ放題に近い状態だった。三男は、花火が始まるまでの約3時間、目の前に食べるものがずっとあったため、その間ずっと食べ続けていて、その食欲に驚かされた。
 次男は、唐揚げと焼き鳥が食べたいというので最初に買ったのだが、両方とも1つ食べると、もういらないと言い、たまたま顔を合わせ、一緒に食事を始めた友達と遊ぶことが忙しく、それ以降は、ほとんど食べなかった。こちらは、次男の友達の父親と初めて顔を合わせ、一緒に飲んでいたのだが、子供たちが屋台で売っているおもちゃが欲しいというので、すべての店を回って、本当に欲しいものを一つだけ選ばせ、お金を渡した。子供たちが欲しかったのは、アニメ「妖怪ウォッチ」のコインだったのだが、1回200円のくじ引きで当てなければならなかったようで、2人ともはずれ、手に入れたのは、アニメ「ポケットモンスター」のシール1枚だけだった。親としては、「それはリスクが大きすぎるでしょ」という意見で一致したのだが、子供たちは、はずれることを恐れず、当たることを信じてチャレンジしたようだ。はずれても、これが欲しかったと強気の発言をしていた。大人と子供の境は、リスクをどう捉えるかなのかもしれないと思った。子供のように、全くリスクを恐れずに、自分の進むべき道を進んでいくことも大事な時もあるよなぁと思った。子供たちから学ぶことは多い。
 
■2014年7月16日(水曜日)


妖怪ウォッチのパン
 今日、九州南部は梅雨明したという。今年は、梅雨をあまり実感していない。近所では、局地的な豪雨で土砂崩れも起きているが、その時ですら、あまり激しい雨が降った記憶がない。天気予報で関東地方が雨の予報でも、今年は、多くの場合、自分の住んでいる地域では、曇りか晴れで、ほとんど雨が降らないという状態が続いている。そのため、庭の植木、芝、農作物に水を自分で水をまかなければならなくなっている。
 今日は、この2ヶ月間の水道代の請求がきて、水道料金が高くついていることに気がついた。これは、庭にまいた水の量が多かったことを意味している。また、今月は下水道使用料も高くなっていた。こちらは、三男がおむつからパンツでの生活に完全にシフトした影響だと考えられる。理由なく値段が上がった訳ではないので、納得するしかないが、もう少し雨が降ってくれるとありがたい。
 
■2014年7月15日(火曜日)


本日の収穫





トラック不具合調査中
 ベネッセホールディングスから「個人情報漏えいについてのお詫び」のダイレクトメールが届いた。ダイレクトメールの日付は7月10日。事件が発覚したのが9日で、その次の日には、お詫びのダイレクトメールを作成し、送付しているのだろうが、流出した情報が確認ができているだけで760万件と言われているので、これだけの関係者にダイレクトメールを印刷して送るのに、かなりの時間を要した結果、届くのが今日になったということなのだろう。この6日間の報道で、様々なことがわかってきて、犯人も特定されたようだ。
 情報漏えいの概要は、通信教育業を行うIT事業者からのダイレクトメールが、顧客リストにあるお客に届くようになり、問い合わせが急増したことがきっかけだったという。このIT事業者がジャストシステムで、スマイルゼミの勧誘だったということは、ニュースでも報道されている。我が家には実はダイレクトメールが届いた。実は、長男は3月からジャストシステムのスマイルゼミを受講しているので、受講している人にわざわざダイレクトメールを送る訳はない。妻は、ダイレクトメールが届いて疑問を感じ、わざわざジャストシステムに電話して、受講しているのでダイレクトメールを送付することをやめてほしいと電話をかけ、苦情を伝えていた。ジャストシステムは、入手した顧客リストに、自社のリストと照合せずに、そのまま送付したものだと考えられる。
 小学校でも、子供の住所録は作らないと聞いたことがある。学校では、情報を守りきれないということなのだろう。責任を回避するには、名簿がなければいいということになる。それはそれで不便なのだが、個人情報が漏れたら困るという保護者の意見も反映されての対処なのだろう。本当に面倒な世の中になってしまった。
 
■2014年7月14日(月曜日)


日の入り
昨夜、三男は、また鼻血を出し、なかなか止まらなかった。鼻血が止まらないうちに、寝返りをうって、顔がシーツにくっつくので、シーツが鼻血で染まってしまった。鼻血が止まって、静かに眠ってくれたと思ったら、しばらくすると、また鼻血が出て、泣き出し、こちらもまた起こされるということが、何度が続き、親は一晩眠れなかった。
 朝になると、三男は何事もなく、幼稚園バスにのり、幼稚園へ行ったようだが、また鼻血が出ないか心配していた。しかし、幼稚園では鼻血は出なかったようだ。鼻血がでるときには、おそらく、本人が指で鼻の穴をほじっている。家では、鼻の穴をほじる時間があるが、幼稚園では、そういう暇がないのかもしれない。
 鼻血につきあって、眠れなかったこちらは、日中、眠気が何度も襲ってきた。今夜は落ち着いて寝かせてほしい。
 
■2014年7月13日(日曜日)


ケーキを選んでます



お店から歌のプレゼント中
西鎌倉にあるケーキ屋へ、家族で電車とモノレールを乗り継いで行ってきた。このお店には、三男の誕生日に合わせて年に1度だけ訪れている。昨年までは、三男が誕生日のことをわかっていなかったので、適当にプリンを食べさせて、「おいしかったね」と行っていたのだが、今年は、自分の誕生日だということは認識していて、お店の人たちが自分のために誕生日の歌を歌ってくれることに驚いているように見えた。今年は、三男が自分で食べたいケーキを選び、顔中にクリームをつけながら、楽しそうに食べていた。
 ケーキを食べ終わり、お店を出たところで、雨がぱらつき始め、さらに三男が急に鼻血を出し、止血のために、トイレを借り、妻が連れて行ったのだが、2人がなかなかトイレから出てこなかった。10分以上経って、2人がトイレから出てくると、三男は、妻に抱かれた状態で、寝ていた。鼻血がなかなか止まらなくて、時間がかかったそうなのだが、だっこしているうちに寝てしまったそうだ。そこからは、妻に変わって自分が三男を抱き、モノレールと電車を乗り継ぎ、横須賀駅まで戻った。横須賀に着いた時に三男は目を覚ました。とにかく自分の好きなケーキが食べられ、鼻血が止まり、元気に走り回れるようになりよかった。
 
■2014年7月12日(土曜日)


同期4人と



花火
久里浜ペリー祭が開催され、夜は、大量の花火が打ち上げられた。昼から我が家では、友達を呼んでバーベキューをし、夜は、みんなで近所の公園へ行き花火を見た。
 今年は、近所に住む同期が4人も来てくれ、3人が家族連れだった。男5人が庭で肉を焼き、残りの家族は、全員室内で、庭で焼けたものを食べるという感じで、あまりみんなで盛り上がるバーベキューではなかった。裏返せば、男5人だけで盛り上がるバーベキューだったとも言える。自分を除いて4人が現役の自衛官なので、仕事上のいろいろな話が出てくる。自分は、現場を離れて長いので、ただ話を聞くだけだったが、楽しく過ごすことができた。
 花火は、打ち上がる量が例年よりも少ないように感じたが、十分楽しめた。今年は、ドラえもんの絵になるような花火があるなど、様々な形が出てきて、興味を引いた。以前は、花火がうち上がるたびにおびえていた三男も、おとなしく楽しめるようになり、親としてもゆっくりと花火をみられるようになったことがとても良かった。
 
■2014年7月11日(金曜日)


倒れた支柱



家の中でヤモリ捕獲
今朝、台風8号が千葉県沖に去っていった。沖縄に近づいた時には、過去最大級の大きさだったのだが、関東に近づいてくる頃には、勢力も弱くなり、想像していたよりも雨や風は弱かったように感じた。しかしながら、昨夜は、強風で、キュウリやトマトを支えている支柱が倒された。寝る前に気がつき、しっかりと刺し直せば、なんとか風には耐えられそうだったので、支柱を刺し直して床についた。
 朝起きると、また支柱は倒され、支柱に関係した農作物も、同時に倒れていた。トウモロコシも完全に横倒しだったのだが、根が切れていなかったので、まっすぐに立て直し、根元を土で固め、支柱を立て直し、支柱を支えにして、修復した。支柱を立て直すことでキュウリとトマトも元に戻した。
 いつもだと台風が去った後は、直後から、植木や農作物は枯れてしまう。今回は、そうしたことがなかった。それだけ台風の勢力は弱く、あまり海水もかぶらなかったのかもしれない。このまま無事に農作物が収穫できることを願う。
 
■2014年7月10日(木曜日)


本日の収穫
(キュウリとイチゴ)
 ベネッセホールディングスが最大2070万件の顧客情報が流出したという報道があった。そして、その情報が転売され、ジャストシステムがその情報を使ってダイレクトメールを送ったのだという。最近は、子供の情報が高く売れるらしい。
 最近、LINEのIDが乗っ取られたという知人が2人いて、個人情報のセキュリティーは、自分1人のものを守るのですら難しくなってきている。業者は、そうした個人情報を、まとめて保持しているのだから、かなりのセキュリティーが必要なのだろうが、名簿を売買する業者がたくさん存在し、次々と転売されているということを考慮すれば、様々なところで情報が流出し、多くの名簿が売買されているのだろう。実際、自分の携帯電話か職場の電話には、2週に1回くらいは、様々な業者から投資用マンションの紹介の電話がかかってくる。「公務員の方対象で」とか実際に職場の名前まで把握した状態で電話がかかってきたりもする。なぜ電話番号を知っているのか問い正しても、電話の相手からは、その答えは返ってこない。電話をかけている本人が名簿を購入したのでなければ、答えることは難しいのだろう。とにかく、様々な業者から電話がかかってくるということは、名簿はコピーされ転売され続けているとしか考えられない。今回の事件も、氷山の一角なのだと思う。
 
■2014年7月9日(水曜日)
年に1度の生活習慣病検診を受けた。39歳以下の人は、希望がなければ、胃がん検診などもないので、面倒なことはなく、血液検査がちょっと痛いくらい。毎年、タニタの計測器に乗り、身長、体重などを測る。いつも気になるのは、体内年齢。今年は17歳だった。昨年より1歳年を取った。体脂肪は8.9%。昨年は6%台だったので、増えたといえば増えているかもしれないが、水分量に影響される計測方法なので、ほとんど変化はないと考えてもいいと思う。
 
■2014年7月8日(火曜日)
学生の遠泳訓練が始まり、今は、プールでの時間泳が行われている。自分は、時間泳のペースについていけなかったり、うまく泳げない学生について、指導を行う側なのだが、自分の体と学生の体は違うので、すぐに動きが変わるようなアドバイスができず、もどかしさが募る。
 今日は、平泳ぎのキックに問題がある学生を指導した。キックが弱く、キックの終わるところでも、脚を閉じないので、水の抵抗も大きくなるように見えたので、それについて、学生に話をして、学生とともに改善策を考えながら泳がせた。最初の50mは、途中で何度も立ち上がっていたが、次の50mではスピードが上がり、その後は、あまり立たないでも泳げるようになっていった。ある時には、全く進まない状態が続いたり、またある時には、1回のキックで大きく進むようになったりして、本人の中でも、感覚が違うことを感じてくれたようだ。1時間ほどの練習で、700〜800mくらいは泳げた。訓練後、学生がとてもうれしそうに「7往復か8往復はしましたよね」と話してきた。今までは100mほどしか泳げなかったため、今日は、格段に泳力が伸びたことがとてもうれしかったようだ。お役に立てて、こちらこそうれしい気分になりました。訓練中に、今年初めてセミの鳴き声を聞いた。夏を感じた1時間だった。
 
■2014年7月7日(月曜日)
厚生労働省が、徘徊のメカニズムを分析し解明する研究を行うという二ユースを見た。最近は、徘徊したまま行方不明ということも珍しくないようなので、何か成果が出て、そうした人の数が減ればよいが、一人一人違う要因がありそうで、そんな簡単に傾向が出るようには思えない。徘徊の理由は、本人もわからないのではないかと思う。わかるくらいなら、帰宅できてしまう。外出するきっかけは、何かあって、外出するが、外に出ている間に、何をするために外出したのかを忘れてしまい、自分がどこにいるのかも分からなくなってしまった結果が徘徊なのだと思う。そうだとすると、本人への聞き取りをしても、全く期待するような回答は得られない可能性が高い。研究者が認知症の患者と直接向き合っている人だと、患者の気持ちの部分にも焦点を当てられそうだが、ただ機械的に調査するだけだと、機械的に処理した傾向がわかるだけで、現実とは違った調査結果が出てしまうような気がする。どうやって研究するのだろうか。興味はある。
 
■2014年7月6日(日曜日)
この1週間股関節周囲の痛みが続いているが、回復にはいたらず、神奈川県選手権1500mは棄権することにした。次の試合の予定はないが、まずは、学生の夏合宿で走れるようにしていきたい。
 午前中は、子供を運動させるべく外へ連れて行った。最初はサッカーをしていたのだが、子供たちは、すぐに疲れたと言って座ってしまい、長男は、やる気があったが、水飲み休憩をとったところで、サッカーは終わりにした。次男は、「つまんない」という言葉を連発していた。つまらないかどうかは自分が決めるもので、つまらないのであれば、楽しくできるように自分で工夫すればいいのだが、与えられた環境で遊ぶことに慣れている子供には、なかなか難しいのかもしれない。
 サッカーをやめた後、低いハードルを出してやったところ、子供たちは喜んで並べ、それを跳びはじめた。自分たちで並べ方や高さを変えて、工夫している。自分たちで考えて楽しむことをしていて、なんだか安心した。次に運動させるときには、真っ先にハードルを出して遊ばせようと思う。
 
■2014年7月5日(土曜日)


サマーコンサート
 幼稚園がサマーコンサートというイベントが行われ、幼稚園へ行った。三男は、幼稚園へ入園して3ヶ月が経った。入園時は、親と少しでも離れると泣き出す子供が多く、先生も大変だと思っていたのだが、3ヶ月経った子供たちは、落ち着きがあり、合唱の際、動き回るなど、みんなと違う行動をする子供は一人もいなかったのには驚いた。先生たちの仕事は、すばらしい。
 イベントでは、子供たちは、詩の朗読と歌を2曲歌った。まだはっきりと話ができる年齢ではないので、詩の朗読も歌も、何を発しているのかわかりづらいことが多かったが、それぞれの子供が、自分の聞き取った発音で、発していることはわかった。3ヶ月前のことを考えると、ものすごい進歩で、とにかく拍手で、そのがんばりを讃えた。いつも思うことだが、子供の成長の速度は速い。
 
■2014年7月4日(金曜日)


四つ葉発見
 3歳でおむつを外しパンツに移行できないこどもが増えているという。そんな話題が今朝のNHKニュースで放送されていた。10年前に3歳でおむつが外れなかった子供の割合は11%だったが、2013年は46%に増加しているというデータが示された。うちの子供はもうすぐ3歳だが、ちょうど移行期で、今は寝る時だけおむつをして日中はパンツで生活している。幼稚園で入園とともに、パンツにかえるように指導され、幼稚園では、1時間おきに全員がトイレへ行かせてくれる。尿や便でパンツを汚しても、先生がパンツを洗ってくれ、幼稚園にあるパンツに履き替えさせてくれる。気がつけば、パンツが当たり前になってきた。うんちもたまにパンツにつくこともあるが、多くの場合はトイレでしている。我が家は、本当に幼稚園に助けられているが、おむつがとれないというデータをみると、一般には、家庭で移行させていくもので、それがなかなかうまく行かない家庭が増えているということになる。子供に何度も言い聞かせても、なかなかうまく行かず、それで親のイライラがつのり、それが子供のメンタル面に影響してくるという悪循環ができるようだ。家庭だけで解決しようとすると、結局母親だけの負担になる傾向になるので、多くの人たちが関わることが大事なのだと思った。
 
■2014年7月3日(木曜日)
 ラジオで、最近民放では特番を除いては時代劇を放送しなくなったと言っていて、確かにそうだと思った。NHKでは大河ドラマと木曜時代劇は必ず放送している。民放は、水戸黄門の放送が終了してから、時代劇を放送している印象がない。それくらい水戸黄門の印象は大きかった。
 自分は、時代劇は、かなり好きで、特に高校時代は、クラスメイトと一緒にはまった覚えがある。民放の時代劇で好きだったのは、テレビ朝日系の「三匹が斬る」シリーズ。高橋英樹、役所広司、春風亭小朝が主役で、時代劇ではありえない今風のしゃべり方をする3人が面白いと思っていたことを思い出す。NHKでは村上弘明主演の「腕におぼえあり」シリーズ。この番組で、クラスメイトと一緒に村上弘明と黒木瞳のファンになってしまった。
 最近は、時代劇の時間帯は、食事や子供の寝る時間と重なり、テレビをつけないようにしているので、ほとんどテレビで時代劇を見ることがない。2年ほど前に、子供が寝てからケーブルテレビで妻と「篤姫」を楽しみに見ていてことがある。今は解約して見られないが、地上波は録画すれば見られる。また、見てみようかなぁと思いながらラジオを聞いていた。
 
■2014年7月2日(水曜日)
 月曜から、急に股関節周囲(特に上前腸骨棘付近)が痛み、歩いている時に、股関節が伸展するたびに強い痛みが出る。股関節屈曲には痛みがなかったのだが、今朝からは、屈曲にも少し痛みが出はじめた。毎週水曜日は、バイクで30秒全力こぎを行っているのだが、今日は回避した。週末は、神奈川県選手権の1500mに出場する予定なのだが、歩くことすら厳しいとなると、走るのはさらに厳しいということになる。何か改善策はないものか。
 
■2014年7月1日(火曜日)
 サッカーワールドカップの予選で敗退した国が、それぞれ帰国している映像が報道されているが、それぞれの国の国民性やサッカーに対する思い入れなどが垣間みることができておもしろい。
 日本は、多くのファンが空港へ詰めかけ、選手たちを慰労するような声援を送っていたが、韓国では、マスコミが選手や監督への批判をし、空港に詰めかけたファンからも同様の罵声が浴びせられアメを投げつけられたという報道があった。イングランドやイタリアでは、空港にファンがいなかったという。ヨーロッパの国々は、日本や韓国とは違い、決勝リーグに当然行くものだと思われているので、グループリーグ敗退だと声さえかけてもらえないという、もっともつらい仕打ちを受けるということなのか。
 勝っても負けても、思いやりのある出迎えをしてくれる日本の様子を見て、日本人に生まれてよかったと思った。
 


[昔のいずみ]