最近のいずみ

Last Update:2015/10/31



パートタイムアスリートいずみ 14年目に突入 

■2015年10月31日(土曜日)
 陸上競技を趣味の範囲でやることになって14年目が終了した。この1年は、より練習量が減った。減った理由は、アキレス腱の痛みなど、故障の影響が大きく、なかなか無理をして走ろうとは思わなかったため、1か月のうち数回しか走らないという月が多かった。しかしながら、基礎体力は落とさないよう、バイクトレーニングと、サーキットトレーニングは、おおむね継続できた。800mのタイムは、昨年よりも低下し、高校生に勝つのも難しくなってきた。しかしながら、40代に入ったことから、年齢別日本記録や、マスターズアジア記録などは更新でき、年相応に走ったのではないかと思っている。1500mは3年連続の4分04秒台。昨年よりは、若干タイムは良かったので、なんとか維持はできた。
 この1年で大きく変わったのは、ウォーミングアップやセルフケアの方法。骨ストレッチの講習会に参加するようになり、講習会に参加するたびに、新しい発見があり、いつも目から鱗が落ちるようだった。自分の身に着けたことを、そのまま学生に還元し、学生たちにも浸透しつつあるが、注意深く聞いていないためか、似た動きだが間違っているという学生が多かったりする。
 明日から、15年目のシーズンが始まる。骨ストレッチの進化についていきながら、自分にとって楽な動きは何かを追求しながら、故障を局限しつつ、この1年よりも速く走れるように努め、学生たちには、より正確な動作をしてもらえるよう工夫していきたい。
 
■2015年10月30日(金曜日)


子どもたちのハロウィン
 昨日のハードルジャンプの疲労で、大腿四頭筋が極度の筋肉痛になっている。歩くのにも影響があり、ロングジョッグをしようと思ったが、走り始めてすぐに立ち止まってしまった。学生たちは、特に筋肉痛だと話す者はおらず、通常の練習をしている。練習を継続している学生たちにとっては、ちょっとした補強だったのだろうが、自分にとっては、強度の高すぎる練習だったようだ。現状を打破するには、自分がやってこなかった練習を積極的に行って、今までのやり方を一度壊すことだと思う。まずは、疲労回復させ、また、同じ練習に挑戦してみようと思う。
 
■2015年10月29日(木曜日)
 短距離の学生たちに交じって練習。最初にハードルジャンプ13台を15本。後半の8本は3kgのメディシンボールを持って行った。メディシンボールを持つと、全くジャンプの感覚が違う。なんとかハードルジャンプにはなったが、とても体が重く、弾みが弱かった。弾みが弱いということは、普段のハードルジャンプでも力で跳んでいる可能性が高い。自分の動きが少し理解でき、弱点が認識できた。ハードルが終わったころには、大腿四頭筋が疲労で力が入りづらい状態になっていた。
 その後120mを4本行った。8割程度の力で走ったつもりだが、大腿四頭筋の疲労の影響で、感覚は8割なのか全力なのかよくわからなかった。
 最後に300mのタイムトライアル。スタート直後から、全く学生たちにはついていけず、39秒4というひどい結果だった。
 
■2015年10月28日(水曜日)


夫婦橋からの眺め
 10年近く使い続けていたプリンターの調子が悪く、何度ヘッドクリーニングをしても黒のインクが出ず、新しいインクが一度も使えず交換になるという状態になり、修理に出すにもお金がかかるため、思い切って新しいプリンターを購入した。
 購入したプリンターは、今まで使ってきたプリンターの機能は整っていて、さらにスマートフォンなどからも直接印刷ができる。10年前にはスマートフォンすらなく、携帯電話から印刷をするなんて考えられなかった。この機能のおかげで、スマートフォンで撮影した写真が直接印刷でき、とても便利になった。最近のプリンターは本体は安いのに、インクが高い。どのくらい印刷をしたらインク交換となるのだろうか。まずは、喪中はがきの印刷から試すことになるのだろう。
 
■2015年10月27日(火曜日)
 歯科受診し、下側の歯のクリーニングをした。クリーニングの前に、先週入れ直した詰め物の具合はどうかと聞かれたので、常温の水を飲むと若干しみることを伝えた。クリーニング後、先生が自分のところへきてくれ、しみることについて、考えられる原因を話してくれた。詰め物を入れたばかりなので、そのこと自体が神経を高ぶらせている可能性があること、詰め物は金属であり、金属は熱伝導性が高いために刺激となること、金属と歯をくっつけている接着物が直接歯に刺激を与えている可能性があることなどが考えられるという。若干の刺激を感じる程度なので、しばらくすればおさまってくる可能性は高いので、しばらくそのままにして様子を見ることとなった。今回の歯医者さんは、本当に丁寧に説明してくれ、とても安心を与えてくれる。クリーニングが終了すると、次は親知らずをどうするかということになるだろう。自分の競技スケジュールを中心にして、どのタイミングで抜くか考えておかなければならない。
 
■2015年10月26日(月曜日)


学生の体力測定1500m
 普段笑わない高齢者ほど、よく笑う高齢者と比べて健康状態が悪いと感じる人が1.5倍以上に上るというニュースがNHKの朝のニュースでやっていた。健康状態が悪いと答える人は、その後寝たきりとなる割合や死亡率も高くなるという研究結果もあることから、笑いが健康にとても役立つ可能性があるという。
 不機嫌な人よりも、機嫌のいい人のほうが、ストレスは少なく体にも良さそうだということは、感覚的にもわかる。それが数字に出たということが科学的根拠ということになって、説得力を持つということなのだろう。
 自分が毎日笑っているかを考えると、妻や三男の言動に癒され、たまには笑うことはあるが、毎日笑うことはない。長男と次男の言動には、不機嫌になることのほうが多かったりする。これからは、長男と次男には笑って厳しいことを言ったほうが体にはいいのかなぁと思うが、そんなことできるのだろうか・・・
 
■2015年10月25日(日曜日)
 今年は、放置されていることが多い庭を久しぶりにいじった。まずは、垣根に巻きついた、朝顔とゴーヤのツルをすべて撤去した。その後、ミニトマト、バジル、ナスをすべて抜き、多少土を耕した。そして、今年育てたイチゴの苗から、新たにランナーから出てきた苗を切り離し、今年実ったイチゴの苗をすべて処分し、プランターの土を畑に戻した。最後に土を中和するために石灰を巻いた。ミニトマトは実が落ちたものがナメクジなどに食べられ、残った種から、また芽が出ていたり、バジルも種が落ちて、そのまま新しく芽が出ていたりした。そのまま育てようかとも思ったが、温室はなく、このままでは、育たないので、育てるのはやめた。
 カブと大根の苗を植えるとことまでやりたかったが、夜になってしまい、植えることができなかった。苗はすでに育ち過ぎていて、早く、畑に植えなければならない。来週こそは実行したい。
 
■2015年10月24日(土曜日)


次男の50m走



パーティー2次会
 子供の小学校の運動会が行われた。長男は徒競走と組体操を、次男は踊りと徒競走をおこなった。2人とも、自分で走る前に骨ストレッチをしたようだ。長男には、あまり教えていないので、どこまでやったのかはわからないが、次男は、走る直前まで親指と小指で念入りに下腿をさすっている姿が印象的だった。徒競走は、2人とも2着だった。長男は内側を走ったため一番外の子供に敗れた。小学校のトラックは小さく、内側のコーナーを走る子供は、カーブがきつすぎて、ちょっと不利なのではないかと思った。最も素晴らしい走りをしたのは小学2年生の女の子。おそらく黒人のハーフの子なのだが、一人だけ全く動きが違い、6年生の子供よりも速いのではないかと思えるほどの動きだった。昨年もその走りを見て感動したのだが、今年も同じように感動。来年以降も楽しみだ。
 夜は、学生時代からお世話になった体育学校の先輩の定年をお祝いするパーティーに主席した。体育学校の懐かしい先輩たちに囲まれ、とても賑やかで心温まるパーティーだった。先輩は、横須賀在住なので、また飲む機会を作りたいと思う。
 
■2015年10月23日(金曜日)


またシイタケが生えました
 昨日までの2日間の高強度運動の疲労が激しく、特にハムストリングスが固まりストレッチをしようとすると痛みに近い感覚になる。ジョッグくらいはやろうと思ったが、ジョッグすらきつい。結局運動は何もできなかった。
 午後からは、免許更新へ行った。この8月から、最寄りの警察署で免許が即日交付できるようになったとのこと。確かに、以前は運転免許試験場へ行っていたので、とても助かる。しかし、最近の免許は、本籍が記載されなくなり、身分証としては使えなくなったのだという。個人情報を載せてほしくないという苦情がたくさんあった結果、記載が亡くなったそうで、普段身分証として使っていた側からすると、とても不便になったと言わざるを得ない。個人情報を気にしなければならないなんて面倒な世の中になった。コンピューターの発達は、大量の情報を短時間で扱える便利さはあるが、逆にその情報を悪用する人が出てきて、不便になることもある。何事も表裏一体ということだ。
 
■2015年10月22日(木曜日)
 昨日から、短い距離の練習をしている。昨日は200mのタイムトライアルをしたが、今日は100m。学生にタイムを計ってもらい12秒0だった。もうちょっと遅いタイムを予想していたので、意外と走れたと思ったが、一緒に走った学生たちも、タイムが速すぎると話していたことから、タイムを計る学生のストップウォッチの押し方の問題なのかもしれないと思った。昨日は、タイムトライアルなのに記録を計測する学生は先頭の学生しか計っておらず、自分のタイムはわからなかった。おそらく自分の感覚のほうが正しいのだろう。100mの後半は、全く動かず、学生たちからかなり遅れた。特にピッチが上げられないことがもどかしかった。
 その後尾は、200mのウェーブ走を3本を行い、50mずつ加速と等速を繰り返した。最後に300mのタイムトライアルを行い39秒0。それまでの疲労で全く全力にならなかった。少し、こうした高強度に体を適応させていきたい。
 
■2015年10月21日(水曜日)
 NHKのEテレで、100分で名著という番組が放送されているが、今月は「菜根譚(さいこんたん)」再放送されている。子どもが生まれた日は、とてもめでたい御祝いの日という認識が一般的だが、その日は、お母さんにとって体が危険にさらされた日とも言える。金庫にお金をたくさん貯めておくと、盗人がそれを狙うことが考えられる。いかなる喜びごとも心配ごとにならないことはない、言い換えれば、物事には必ず両面があるという心構えが大事だと述べていた。そして、それを大切にすることが幸福感につながると解説されていた。この1週間は、物事には両面があるということを様々なところで繰り返し学んでいる。今の自分にとってとても必要なテーマなのかもしれない。
 
■2015年10月20日(火曜日)
 昨日の約束通り、昼休みに市役所を訪れ、振り込みの用紙をもらい、会計で支払いを済ませ、申し込みが完了した。今年から市民駅伝の実施場所が久里浜からソレイユの丘に変更となったのだが、今後はずっとソレイユの丘で実施されるということがわかった。朝7時過ぎにソレイユの丘へ行くには、交通手段が少なく、多くの人が困ることが予想される。交通整理を行う警察にとっては、一般道を使用せずに公園内で大会が行われることは大歓迎なのだろう。そして、大会参加者は、そのままソレイユの丘で、風呂に入ったり食事をしたりすることになり、横須賀市としても駅伝関係者の消費が見込め、一石二鳥というところなのだろう。参加者のメリットはあるのだろうかと考えてみたが、なかなか見つからなかった。
 帰りがけに警察署の前を通ったのだが、昨日まで使われていたはずの警察署がすべて閉鎖されていた。海沿いにできた新築のビルへ完全に移行したということなのだろう。警察署を見て免許更新のことを思い出した。今日、市民駅伝の申し込みがなければ、このことを思い出さず、免許更新の時期を逸したかもしれない。そういう意味では、市役所の昼休みは、自分にとっては役立ち、感謝したい気分になった。
 
■2015年10月19日(月曜日)
 昼休みに、市役所へ、12月に行われる市民駅伝の申し込みに行ってきた。学生が平日に外出できないので、学生のお使いという役目で外出したのだが、担当部署へ行ってみると、担当者から「今からだとかなり時間がかかりますが」と言われた。言われた意味が理解できなくて、話しを聞くと、ちょうど昼休みで業務が停止し、申込料金を振り込む用紙の作成時間も考慮すると用紙の受け取りが15時くらいなるとのことだった。7チーム分の申し込みなので、用紙の作成にも時間がかかるのかもしれないが、主な理由が昼休みということに驚いた。こちらも昼休みを使って訪れたので、15時に受け取りと言われても不可能なのだ。そして勤務が終わって市役所へ向かっても17時には間に合わない。結局、振り込みに用紙は、明日の昼にもう一度市役所を訪れて受領することとなった。明日職場と市役所を往復するにも時間とお金がかかるし、もう少し利用者の都合も考慮した運営をしてもらえないかなぁと思った。
 
■2015年10月18日(日曜日)


800m
 かわさき陸上競技フェスティバルのミドルディスタンスデュアスロンに出場した。内容は、800mと1500mを走って、国際陸連の示す得点表の得点の合計点で順位がつくという競技会。800mは最近の3レースがすべて2分以上かかっているので、今日はせめて2分は切りたいという気持ちで臨んだ。
 800mは2番目に速い組に入ったのだが、スタートラインへ立ってみると出場者は自分を含めたった4名だった。盛り上がらないなぁと思いながらスタートしたが、先頭の学生は適度なペースで走ってくれたため、1周目は4番手で、頑張らずに走ることができた。1周目は57秒8。比較的余裕があり、残り1周を60秒で回れるという確信があった。バックストレートで1人を抜き、最終コーナーで2番手の選手に追いついた。最後の直線で、先頭の選手が失速してきて、2番手の選手はフィニッシュで逆転したが、自分は逆転できず、3着でのフィニッシュとなった。タイマーは1分56秒81で止まったので、マスターズアジア記録更新を確信した。タイムは1分57秒10で、40歳年齢別日本記録とマスターズM40アジア記録更新となった。
 1500mは800mを走り終えて約4時間後に行われ、疲労は全くなく、1周目は2番手について走っていたが、中盤は思うように走れず、ズルズルと後退し、最後の直線で3人を抜いて6着でフィニッシュとなった。タイムは4分09秒61だった。
 800mは総合8位で、1500mは総合6位となり、2種目の総合成績は6位だった。3週連続の試合で、少しずつ動きが良くなってきた。次は横須賀市記録会の400mで速度を上げ、日体大記録会の800mでさらに記録を更新したい。
 
■2015年10月17日(土曜日)


集合写真
 今年も箱根駅伝予選会の日がやってきた。我がチームは、主力の3年生が海外の士官学校での研修のため出場できず、1年生はシンスプリントで棄権することになり、11名で大会に臨んだ。
 選手たちは、それぞれベストを尽くして走ったが、他校と比べ練習量が少ないためか、全員、後半はペースダウンし、必死に耐えながらの20km走となった。上位10名の合計タイムは、昨年よりも20分近く良かったが、順位は、昨年と同じ46位。順位としては過去最低の順位のままで、他校の急激なレベルアップに全くついていけないという感じだった。4年生の責任者を除き、チームの上位はすべて1年生。これから3年間が楽しみな結果だった。
 昨年、本戦を走った東京工業大学の松井くんは32位、東大のトップの選手は73位と61分以内の記録で上位に入ってきた。国立大学の選手が複数名本戦に出場することになるかもしれない。本戦は彼らの走りが楽しみだ。
 
■2015年10月16日(金曜日)
 ボルトの特集をしたNHKスペシャルを久しぶりに見た。彼は、脊柱側彎症にずっと苦しんでいるのだが、そのおかげで、現在のスポーツ科学の分野では説明のつかない走りができ、世界記録につながっている。そして彼は、脊柱側彎症に感謝するような発言をしていた。物事には、メリットとデメリットがあるという、まさに昨日のバランスの話と同じだった。彼は、デメリットと思われていたことについてメリットを見つけ、あるがままを受け入れ感謝している。成功する人は、こうやって自分の中で、様々なことに対して上手に解釈をしているのかもしれない。
 
■2015年10月15日(木曜日)


日本丸
 岩元貴久氏の『世界はバランスでできている』出版記念講演という動画をYouTubeで見た。物事は、プラスの面もあれば同時にマイナスの面も存在しているということが、すべてに当てはまるのだという。そのため、自分にとってメリットのあることばかりを求めても、その裏には、デメリットも存在し、自分にとってはデメリットしか認められないことでも、必ずメリットがあるということで、すべてを引っくるめて認識し、それに対して感謝しましょうという内容だった。
 なるほど、と思い、日常生活に当てはめてみようとしたのだが、すぐに思いついたのは子どものこと。子どもの習慣について、マイナスなことばかりを考えている自分がいるのだが、これについてどうやってプラスな面を見つけるか。いきなりつまずいた。今、わからなくても時間が経てば、急に思いつくかもしれない。それを見込んで、腹の立つこともすべて認めて感謝するというのは、なかなか難しい。 
 
■2015年10月14日(水曜日)


木が色づき始めました
 土曜日の夜に歯の詰め物が取れたため、くっつけてもらうために歯科医院へ行った。今まで通っていた医院では、高額な治療を進められそうになり通うのを止めたため、新たに別の医院を開拓した。
 今回の医院は、開業して数ヶ月。とにかくすべてが新しい。しかし、先生は、40代くらいに見え、それなりに経験がありそうだった。設備は最新で、レントゲンのシステムは頭がしっかりと安定して、今まで経験した歯のレントゲン撮影の中では、もっとも楽に感じた。治療の座席の前の壁には、40インチ以上のディスプレイがあり、直ちに自分のレントゲン画像が映し出された。照明はすべてLEDで、口の中を照らす照明には、患者がすぐに口の中を確認できるように鏡もついていて、患者が手鏡を持つ必要がなかった。
 先生は、今まで診てもらった先生の中では、最も丁寧な対応で、レントゲン画像を見ながら、気になる歯について、どのような状況で、今後どんな問題が発生する可能性があるかを押しつけがましさは全くなく、しっかりと説明してくれた。
 結局、取れた詰め物は、そのまま詰めると問題があることがわかり、作り直しとなった。将来歯周病になる可能性を低くするためには、いろいろとやらなければならないことがあることがわかった。自分の懐と相談しなければならないが、ちょっとずつ必要な対策は取らなければならないと思った。
 
■2015年10月13日(火曜日)


本日の収穫
 子どもたちと畑に植えていたサツマイモの収穫を行った。今年は、例年よりも葉やツルの茂りが良く、ひょっとしたらサツマイモに栄養が行かずに、葉やツルにばかり栄養が行ってしまっているツルぼけになってしまっている可能性があるのではないかと思っていた。実際に土を掘り起こしてみると、大きな丸いサツマイモはあるものの、数は少なく、例年の3分の1程度の量しか収穫できなかった。結局心配していた通りの結果だった。例年は苗を植えてそのまま放置していたのだが、今年は、苗を植えてしばらくしてから化成肥料を与えたことがあったのだが、それが余分だったのかもしれない。
 
■2015年10月12日(月曜日)


初冠雪の富士山
 同じプリンターを10年以上使い続けているのだが、最近、インクがきちんと出てくれなくなってきた。今日も最初にノズルチェックを行い、きちんと印刷できるかどうか確認したのだが、黒だけがきちんと印刷されない。インクがが詰まって、インクが出てこないのだろうと思って、ヘッドクリーニングをしたのだが、なかなか改善がない。2時間近くやり続けても変化がなく、結局新しく入れたインクがなくなってしまい、また新しいものに交換しなければならなくなった。できるだけ長く大事に使いたかったので、2年ほど前にエラーが出たときには、一度修理に出したりもした。最近のプリンターは本体は激安で、インクが異常に高額なものばかり。修理に出すくらいなら、新しいプリンターが購入できてしまうというのが気に入らない。しかし、今のプリンターは10年以上使ったのだし、限界なのかもしれない。新しいプリンターを購入することも考えなければならない。
 
■2015年10月11日(日曜日)


不入斗競技場





賞状
 横須賀市民体育大会2日目。800mに出場した。昨日の疲労が下腿にあり、若干痛みもある。下腿を使わない走りを意識して走ってきたのだが、この疲労から考えられるのは、いまだに下腿を使った走りをしているということ。アキレス腱痛の改善には、今まで以上に下腿を使わない走りを追求するしかないのだろうと思った。
 800m予選は、5組あり、1着と2着以降の上位3名が決勝進出できた。最初から先頭を走り、そのまま1着で予選通過できるだろうと思っていたのだが、高校生が積極的で、1周目を57秒台で通過してくれた。このまま走りきればシーズンベストが出るのではないかと思い、残り300mからスパートしてそのまま逃げ切り1着通過となった。タイムは2分01秒12だった。スパートした割にはあまり速度は上がらなかった感覚はあったが、2分はかからないだろうという感覚だったので、自分の感覚と実際のタイムには大きな隔たりがあり、あまり調子は良くないということがわかった。
 決勝は、流れに身を任せて、後半はしっかりと走る作戦で行った。決勝進出者8名中7名が高校生1、2年生。彼らから見れば、自分は、すごい年寄りに見えるのだろうなぁと思った。レースは、1周目のペースがあまり速くなく、上位2名はずっと同じ位置で走りながら、その後ろはめまぐるしく順位が入れ替わるような感じだったので、それにつきあわないように集団の最後方で走った。1周目は60秒を切る程度だった。その後もあまりペースアップがなかったので、残り300mからスパートして、2番手まで上がり、さらに先頭に立とうとした。しかしながら、先頭の高校生は、先頭を譲ることなかった。こちらが速度を上げただけ相手も速度が上がり、結局フィニッシュまで順位が入れ替わることがなかった。先頭のフィニッシュタイムが2分00秒00で、自分のタイムも2分以上になってしまったことがわかった。後半のスピードアップで2分は切れた感覚だったので、やっぱり自分の感覚が狂っていた。自分のタイムは2分00秒81だった。優勝した高校生は、今年、1分54秒台で走っていて、明らかに格上の選手だった。その選手に離されることなく走れたので、先週よりは良い走りができたのではないかと思う。
 
■2015年10月10日(土曜日)
 横須賀市民体育大会1500mに出場。予選は、後半はかなり脚が張ってきて、最後は腕までしびれたが、なんとか組で1着となり、決勝進出した。タイムは4分13秒75だった。
 予選から5時間以上あけて決勝があった。予選の疲れはなかったが、すべての予選の走りからして、決勝は4分一桁になることが予想された。とにかく流れに身を任せて走ることにした。
 決勝は14名出場で社会人は2名だけで残りは高校生だった。スタート直後から、高校生がペースを作り、そのまま残り1周まで先頭を引っ張ってくれ、自分はずっと2〜3番手で走った。
 残り1周のタイムが3分05〜6秒で、比較的余裕があったので、残り300mより手前からスパートし逃げ切ろうと思った。しかし、先頭の高校生は、肘で先頭に出ることを妨害してきて、速度がうまく上がらず、2回チャレンジし、2回目も失敗。バックストレートで置いて行かれ、自分はそのまま失速してしまった。あとは、次々と後続の選手に抜かれ、8位でフィニッシュとなった。タイムは4分14秒52だった。
 もうちょっと我慢して先頭について行けば結果は変わったかもしれないが、順位ではなく、練習のつもりで残り300mから速度を上げることを優先したので後悔はない。明日は800m。後悔のない走りにしたい。
 
■2015年10月9日(金曜日)
 土日の試合に向けて最終刺激で300mのタイムトライアル。タイムトライアルをするのは何年ぶりだろうかというくらい久しぶり。十分ウォーミングアップをして、走ってみたが、タイムは38秒3。37秒台では走りたいと思っていたし、38秒は切って走れたのではないかという感覚だったが、自分の感覚とは大きくずれていた。ここ何年か、タイムトライアルといえる練習を全くせず、逃げている感じがある。加齢と共に、力は落ちていっている。それに逆らうには、タイムトライアルからも逃げてはいけないなぁと思った。
 
■2015年10月8日(木曜日)
 久しぶりにトラック練習。メニューは300m×4。設定は48秒でつなぎの100mジョッグが24秒。1本目から順に(46秒4、22秒0)、(48秒8、22秒3)、(49秒6、22秒2)、4本目は48秒8で、ジョッグを含めたトータル1500mのタイムは4分19秒7だった。1,2本目は比較的楽に走れたが3本目は速度が落ちていることを感じながら走った。最後は、なんとか踏ん張って設定タイムの範囲で走れた。この練習では、合計タイムから30秒を引けば、おおよそ試合でのタイムが予想できるというものなのだが、今日のタイムからすれば、3分50秒程度で走れることとなってしまう。あまりにもでき過ぎで自分に驚いた。まだ、1500mで、なんとか4分を切る力は残っているということが確認できたのだと解釈したい。
 
■2015年10月7日(水曜日)
 後期の授業が始まった。また授業は振り出しに戻り、ウォーミングアップでは、今年度から始めた骨ストレッチの説明から始めなければならない。今までにないやり方なので、信用しないという学生もいて、そういう学生にかぎって話を聞かないので、こちらの望む結果がもたらされなかったりする。何人かは、きちんとやっても効果が感じられないし、クラスごとに反応も違うということもあり、まだ自分の授業のペースがつかめないでいる。
 今日は、特に全く自分の動きを感じようとせず、みんなだまされているという言葉を放つ学生がいて困った。最後の最後で、手の握りによって肩周りの動きが変わるということをやったときに、その学生から「おーっ!!」という大きな歓声が上がり、違いを感じてもらうことができ、少し教官の話を聞いてもいいかもしれないという雰囲気になった。これからが勝負だ。
 
■2015年10月6日(火曜日)
 政府機関にサイバー攻撃が頻繁になされているという話を聞く。今年は、年金に関する情報が流出したことが大きな話題となったが、どの政府機関でも、いつ似たような事象が起きてもおかしくないのだという。うちの職場で、そういったことに関する教育が行われたのだが、メールには用心しなければならないと改めて思った。
 最近は、機器が小型化し、いろいろな機器の境目がよくわからなくなってきた。アップルウォッチのように時計でもあるがパソコンでもあるような機器が販売されるようになり、試験では携帯電話やスマートフォンの持ち込みが禁止されていても、時計の持ち込みは禁止されていない。しかし、近いうちに時計の持ち込みも禁止されるようになるかもしれない。可搬記憶媒体についても、定義の仕方次第で、はっきりしないものも多い。逆にはっきりさせようとすると、全てが禁止となってしまうのではないかと思う。最近は、世の中の流れにルールが追いつかないことを感じるようになったが、今後は、ますますその流れが加速するのではないだろうか。
 
■2015年10月5日(月曜日)


日本丸?とフェリーと漁船
 休暇をもらい、1日読書三昧。読んでいたのは和田竜の「村上海賊の娘 上巻」。一昨日から読み始め、3日かかって、やっと読み終えた。歴史物の小説は、昨年までは1冊も読んだことがなかった。今年、初めて和田竜の「のぼうの城」を読み、歴史物の小説の面白さに惹かれた。著者は、相当な想像力を働かせ、合戦の状況を言葉で表現する。ベストセラーの小説は、映像化されることが多いが、合戦の状況は、かなりむごい場面が多く、それを映像で表現するのは大変だろうと思った。映像化されたものを先に見て、その後に小説を読むと、イメージが固定化されてしまうが、映像は見ないで小説だけを読むのであれば、想像は自分の自由。映像は、だいたい2時間程度で終わってしまうが、本は、読むのに時間がかかり、楽しめる時間が映像より長くなる。なかなか進まないもどかしさもあるが、それ以上に楽しさが長続きする。映画と本であれば、やっぱり本だと思った。
 
■2015年10月4日(日曜日)


東京スカイツリー
 昨夜は、妻の実家へ泊めてもらい、久しぶりに義父と飲みに出かけることができた。家族の話、昔の銀行の話、最近の仕事での話など、いろいろと話ができた。またゆっくり話のできる時間があればと思う。
 今日は、新宿で骨ストレッチ応用2の講習を受けた。7月に発売された本に載っている「スライド式骨ストレッチ」を学ぶことができた。親指と小指で皮膚をさするだけで筋肉が緩むことは以前から実感していたが、今までやっていた骨ストレッチのやり方を少し変えるだけですべてがスライド式に変わり、今まで以上の効果を感じた。スライド式を体験するにつれ、自分の中の背骨や肋骨の存在感が出てきているように感じた。肩回しは腕の重みだけで楽に速く回るようになった。これだけで水泳は速くなりそうだ。スライド式でまた割をすると、坐骨がなんとなく意識できるようになり、坐骨で歩くという表現が体感できた。次は、ペアで行うスライド式が学べる応用3の講習会へ行きたいと思った。
 
■2015年10月3日(土曜日)


駒沢オリンピック公園



頂いた賞状と銀メダル



東京スカイツリー
 東京スポーツ祭典陸上競技大会の800mに出場。アキレス腱の痛みは、なんとか抑えられ、スタートラインに立つことができた。目標は2分切り。練習はできていなくても2分を越えるのだけはなんとか阻止したいという思いで臨んだ。
 スタート方法は、久しぶりのオープンスタート。15人くらいが、横一列に並んでの一斉スタート。スタート直後に位置取りで少しゴタゴタ感があったが、100mを通過する頃には、2番手を確保した。その後は、比較的ゆったりとしたペースで走っている感じだったが、後ろの選手が追ってくる感じはなく、かなり楽に走れた。1周目の通過は58秒5くらい。時計が光の加減で見づらく、自分の認識では56秒台での通過だと勘違いした。楽な状態で56秒台での通過であれば、2踏ん切りなんて言っていないでシーズンベストも出せるかもしれないと思ってしまった。その後もペースは上がらず、前に出るのを我慢しながら2番手で走った。600mの通過の時に88秒という声が聞こえ、ちょっとまずいかもと思ったが、最後に失速する区間を抑えるには、まだ先頭に経ってはいけないという気持ちで、我慢して2番手を走った。最終コーナーで3番手に付けていた選手がスパートし、その流れに自分もついて行ったが、残り50mくらいからは失速し、先頭を追い切れず2着でフィニッシュした。1着のタイムが1分59秒99と表示され、2分を切ることができなかったことがわかりショックを受けた。
 レース全体としては、自分の中に意識をおける時間が多かったので、疲労は少なかったが、1周目の通過タイムを勘違いしたことが、失敗の大きな要因だった。走る練習をしていないので、自分の感覚とタイムが全く一致していない。来週以降もレースは続くので、少しずつ感覚を高め、11月の日体大記録会ではシーズンベストに持って行けるようにしたい。
 
■2015年10月2日(金曜日)
 横須賀市では、小児医療費助成制度の対象を10月から小学6年生まで拡充するとしていたのだが、実際は12歳になると対象からはずれるらしいということを妻から聞いた。4月から9月生まれの小学6年生は対象外であり、10月生まれは、すぐに対象外となる。小学校在学中が対象となるなら納得がいくが、同じ学年でも産まれた月によって対象になるかどうか別れてしまうなんて、なんだか不公平に思えてきてしまう。それなら小学6年生とは言わず、11歳までとしてくれた方がスッキリする。しかし、なぜ12歳までとはならないのか?子育て世代を応援する街と市長は言うが、この助成制度一つとっても何とも言えない感じがある。中学生まで拡充してもらえるとありがたいのだが・・・。
 
■2015年10月1日(木曜日)
 地元の話題が載る「タウンニュース横須賀版」に「地方移転候補に市内4施設」という記事があった。そこには、国の主導する「地方創生」の具体策として、首都圏一極集中を是正するために、政府関係機関の移転施設リストと誘致を希望する都道府県名が載っていた。リストの中に防大があり、広島県が誘致に手を上げているという。
 横須賀市は、全国でも人口減少が激しいと言われる場所であり、横須賀市も神奈川県も危機感を持っていて、移転しないよう働きかけを行っていくという。
 戦後70年となり、どこのっ国の施設も同じだろうが、建物の老朽化のため古い建物を壊して新しい建物に立て直すということが行われ、新しい建物が建ったばかりというところも多いのではないかと思う。防大も学生の寮と食堂が建て替わり、今は風呂場を建てようとしている。その後は、教場の建て替えが予定されている。移転には、新しく施設を作り、その職場に関係する職員だけでなく家族も引っ越しとなり、莫大な税金が投入されることとなる。そう考えると、あまり現実的な感じがしないのだが、国は、どのくらい本気なのだろうか。
 


[昔のいずみ]