最近のいずみ

Last Update:2015/11/30



パートタイムアスリートいずみ 15年目に突入 

■2015年11月30日(月曜日)
 奥歯を抜いて4日目。本格的に練習を再開した。メニューはサーキットトレーニングと2分ダッシュ+2分ジョッグを10本。サーキットトレーニングでは、握力がいつもより低く感じ、綱を昇るのに苦労した。手のひらにしっかりと力が入らない感じがあり、片手で自分の体を引き上げられず、今日は両手で昇るしかなく、時間がかかった。2分ダッシュ+2分ジョッグでも、脚に力が入らない感じがあり、全くスピード感がなかった。歯を抜いた影響はあるのかもしれない。走っていて、1セット終わったところから、急激に歯を抜いた部位に痛みが出てきた。練習が終わっても1時間以上ジンジンと脈を打っている感じがする。まだまだ、本調子に戻るには時間がかかるのかもしれない。
 
■2015年11月29日(日曜日)
 日本陸連公認ジュニアコーチ養成講習会3日目。午前中は、走り幅跳び、三段跳び、走り高跳びの実技があり、午後は、競歩の実技と、陸上競技のルールについてとスポーツ栄養の座額が行われた。
 午前中の跳躍は、競技ができるように道具を調えるとことから始まった。走り高跳びのマットが雨に濡れたままになっていて、2セット出したものの、1セットで講習が行われることとなった。
 走り幅跳びは、主にかがみ跳びとそり跳びについて教わった。そり跳びは日本語訳がひどすぎて、実際の跳びからはずれているということを知った。元々は「hang style jump」ということで、ぶら下がるという感じのイメージで跳ぶはずなのだが、見た目が反っているように見えたため、そり跳びとなり、実施者が無理にからだを反らせるという結果になってしまっている。本来の意味を考えて跳べるように指導していきたいと思う。
 三段跳びは、脚の使い方は知っていたが、腕の使い方は全く知らなかったので、実際に動きが体験できて良かった。腕の使い方は2種類あったが、初心者は滞空時間が短いのでシングルアームしか選択肢はないとのことで、シングルアームのやり方をしっかりと教えてもらった。
 走り高跳びは、背面跳びの導入だけとなり、跳躍後、自分自身で何の動作もせず、成りゆきに任せる「跳びっぱなし」と呼ばれる動作を何度か練習するところが中心だった。踏切脚の向きは特に注意され、全く意識していなかったところだったので、新しい知識となった。
 競歩は、基本的な動きを教えてもらい、最後は、200mのタイムトライアルとなった。200mは64秒もかかった。残り50mくらいは、前脛骨筋がパンパンに張って、まともな動きができなかった。選手たちは、45秒くらいでは通過していくとのことで、競歩選手の速さを実感できた。
 陸上競技のルールでは、講習参加者から次々と質問があり、いろいろなルールを知ることができた。日本は、細かくルールを見ているが、国際陸連は、かなりアバウトなルールしか定めず、基本的には審判長の権限が重要だということがわかり、日本は細かいことまで規定するため年々ルールブックが厚くなっているようだ。厳密に言うとルール違反ということは、頻繁にあるということがわかり、注意しなければならないと思った。  
 
■2015年11月28日(土曜日)


久里浜港と房総半島
 ランニングを再開。長距離の学生たちが2000m×4を行うとのことで、一緒に走らせてもらった。一番遅いグループに入り、7分〜7分10秒の設定で走った。休息は400mのジョッグ。このグループは3本とのことだったので、最後の1本は一人で走った。4本のタイムは、7分07秒4、7分04秒6、7分00秒2、6分51秒8だった。それほど呼吸は乱れず、すべて気持ちよく走れた。アキレス腱の痛みはかなり小さくなったが、左ひざに違和感があり、右の大腿直筋の付け根に痛みがある。不安要素はあるが、来週は日体大記録会。なんとか走れるようにしたい。
 
■2015年11月27日(金曜日)


雪が積もりました
 昨日は、歯を抜いた直後ということで夕食は食べられなかった。帰宅したころには、少しずつ麻酔が切れてきて、若干痛みがあったので、痛みどめを飲み、すぐに寝た。そして12時間近く寝た。
 起きた時の感覚は、抜いた歯の部位よりも麻酔を打った部位の方に痛みを感じ、唾を飲みこんだりするのが嫌な感じだった。口の中を洗うと、次々と血のたんが出てきた。いくら繰り返しても血のたんは出続ける。ある程度のところで妥協して、1日が始まった。
 食欲はなく、朝も昼もかなり量を減らして食べた結果、夜は腹が減って、奥歯は気にしながらも、いつも通りの量を食べられるようになった。
 朝、顔を見た感じでは、全くリンパの腫れはなく、抜いた部位には痛みもなく、抜いた側の顎が少し、小さくなっているように見えた。右側だけ顔が小さくなったかもしれない。授業ではお手本をするのに、体を動かしたが、痛みが出ることはなく、結局痛みどめを飲むことなく1日が過ごせた。経過はかなり順調なのではないか。明日からは、少しずつランニングを再開しようと思う。
 
■2015年11月26日(木曜日)
 歯科医院へ受診。とうとう親知らずを抜くこととなった。下の歯には両側に親知らずがあり、右側はまっすぐ出ているのだが、左側は真横に出ているので、まずは、簡単な右側から抜くこととなった。麻酔をして、しばらくすると、右奥の歯を中心に感覚がなくなってきた。以前、歯を抜いた時にはもっと麻痺する部位が広く感じたが、今日の麻酔は、本当に局部麻酔という感じがした。
 「これから歯を抜きます」と言われ、以前歯を抜いた時のことを思い出すと、何度も頭をゆすられ、かなりの時間を要したので、今回も、結構苦痛なんだろうなぁと思っていたら、作業を始めて1分ほどで、「はい、終わりました」という言葉を聞かされて驚いた。ほどんと頭もゆすられなかったし、歯を抜かれた感覚も全くなく、痛みもなかった。歯を抜いたのは10年近く前のことだろうが、当時と比べると技術が進歩しているのだろうか?あまりにも簡単に終わって、気が抜けてしまった。
 あとは、抗生剤と消毒のうがいを続けて様子を見て、また次のことを考えるという。とにかく、無事に親知らずが抜けた。リンパが腫れる場合もあるとのことなので、腫れないことを願うばかりだ。
 
■2015年11月25日(水曜日)
 久しぶりに長距離パートの学生と一緒に練習。メニューは1000m×5。設定タイムは3分10秒で、休息は400mのジョッグ。
 1本目の1周目は余裕があったが2周目からはきつくなり、1本目が終わったところで、呼吸がかなり荒くなった。2本目は、残り1周で学生から離れてしまい、3本目は1周目から離れながらも、2本目よりは速度低下は小さかった。4本目は後半、何度も嘔吐しながらも、学生からはそれほど離されずに走りきった。5本目は、1周目から遅れ一人で走った。1本目からのタイムは、3分08秒7、3分17秒3、3分14秒6、3分09秒9、3分15秒6だった。一定ペースで走りきることができず、設定タイムが少し自分には高すぎたかもしれない。走り終わった後は、右のふくらはぎがピリッと痛みがあり、少し無理をしたかもしれないと思った。しかし、それでもさらに無理して最後に300mを走った。45秒は切ろうと思いながら走り、43秒7。トラックが雨でぬれていて、滑りながら走った割には、よく走れたと思う。
 
■2015年11月24日(火曜日)
 職場の航空自衛官の飲み会に参加。今日は、12月に転属する人たちの送別会だった。3名の方が転属することになり、最もランクの上の方は、自分が自衛隊体育学校へ行く時の人事を扱った方で、当時の話をいくらか聞くことができた。とにかく前例のないことなので、大変だったということがうかがい知れた。
 またOBの教官からは、自分の前の陸上競技の教官が亡くなっていたことを聞かされ、かなり驚いた。職場では陸上競技の教官だったが、様々な経緯でテニス部の顧問をなさっていたため、テニス部の顧問の間では亡くなったことは共有されていたようだが、定年を迎える前に退職されたこともあり、この情報は、体育の教官には回ってきていなかった。
 今年は、親しかった人がたくさん亡くなった。年を取れば、そういったことはさらに増えるのだろう。人はいつかは亡くなる。自分の順番もそのうち回ってくる。いつでも満足な気持ちで死ねるように、今を充実させることが大事だなぁと思った。
 
■2015年11月23日(月曜日)


子どもたち




本日の収穫
 子どもたちとバドミントンをした。2か月前に次男とは一度バドミントンをやっていて、ラリーが20回ほど続いたこともあり、次男は自信満々だったのだが、さすがに年上の長男のほうが上手だった。次男も長男のほうが上手だということはすぐに分かったようで、しばらくすると、ラケットを放り出し、三男とボール遊びを始めてしまった。長男は、興味を持ったようなので、本格的に練習をすべく、近くからシャトルを投げ入れて、連続で打ち続けることをした。
 しばらくして、次男は戻ってきて、長男と打ち合うことになったが、お互い最初のひと振りで、シャトルが相手の位置に行かないため、ラリーにならなかった。そこで、自分が入って、ひと振りごとに交代でラリーをした。しかし、これは、シャトルが2人の間に落ちると、お互いが打とうとしたり、譲ったりしてラリーが止まってしまった。そこで最後は、自分と一人ずつラリーを行い、続かなくなったところで交代することになった。そいうことを試行錯誤している最中、三男は、シャトルを重ねて「アイスクリーム」と言いながら遊んでいたので、次男はそれにつられ遊びだし、結局最後まで続いたのは長男のみとなった。
 長男はこれだけ長い時間バドミントンをしたのは初めてだったそうだが、初めての割には、上手にできていた。普段は、ポケモンカードバトルに熱中している影響で、家の中で遊ぶ生活のため、何とかからだを動かせたいと思っていた。今日は狙い通り、からだを使って遊ばせることができた。定期的にできればいいなぁと思う。
 
■2015年11月22日(日曜日)
 講習会2日目。午前も午後も実技で、午後の最後だけが座学となった。午前は、オリンピアンから走り方についての講義、午後は、ハードルの講義が行われた。
 ウォーミングアップでは、子どもたちを相手にする場合の様々な方法を教えてもらった。ただ集団で体操をするようなことでは、子どもたちは体操で飽きてしまう。子どもたちには、グループで何かをさせたり、グループ内での競争やグループ対抗の競争など、ゲーム性を持たせると、急に元気になって張り切りだすということで、ゲーム性のあるウォーミングアップをたくさん体験することができた。
 走り方については、導入の仕方、補助器具を使った練習法、クラウチングスタートの方法を体験した。先生がスターターの資格を取得されている方だったので、スターターから見た選手への要望もあり、最新のルールについても知ることができたことがとてもよかった。
 ハードルについては、ハードルは走りの延長であり、振り上げ脚の素早い振り上げ、踏切足で地面をしっかりと押すこと、腕をきちんと振ることがとても重要だということを再認識させられた。ハードルはリズムが重要だが、実際に動いてみるとリズム感はなく、ハードルを越えることに必死で、重要な3つの要素を全く網羅できていないことも実感できた。お手本になる側なので、練習の必要性を感じた。
 座学は、スポーツ障害について2時間の講義があった。腰痛は中学生まではそれほど多くないが、高校生になると急に多くなる。指導する対象が誰かによって、指導法が変わるというのも、こういった特性を考慮する必要があるからだということを再認識した。肉離れは、ウォーミングアップが足りないことが原因とされることが多いが、大腿二頭筋は、長頭と短頭があり、筋肉の長さが違い、神経支配の相違もあるため、筋肉が正常でも生理学的な反応の違いにより、肉離れになることもあり、そういう意味では、100%予防することはできないということを知った。しっかりとウォーミングアップしても授業中に肉離れになる学生が少数存在して、指導者として責任を感じていたが、そういうこともあるという認識でよいのかもしれない。それよりも肉離れした直後からの処置を万全にすることが重要だと思った。
 
■2015年11月21日(土曜日)


富士山
 日本陸連公認ジュニアコーチ養成講習会に参加した。講師は、以前自分が所属していたクラブチームの会長だった。参加者の自己紹介からはじまり、発育発達を踏まえた育成とトレーニング計画などについてほぼ1日座学が行われた。
 ジュニアコーチとなっているので、子どもたち向けなのだろうと思っていたが、本来は、基本を教えるというコンセプトということで、授業で初心者を教える自分にとってもふさわしい講習会だと思った。しかし、実際は、初心者は子どものことが多いので、子どもたちを指導する人を対象とした内容になっていた。
 直接面識のある人は、講師の先生だけだったが、参加者の中には、共通の知り合いがいたり、同じ陸上競技を志し、指導している先生ばかりなので、とても話しやすい雰囲気だった。明日以降も3日間の講習会が続く。できるだけ多くの収穫を得て帰りたい。
 
■2015年11月20日(金曜日)
 練習は、久しぶりにゴジラ走。内容は、50×1+50m×2+・・・+50m×10。つなぎは、50mのジョッグで、最後の10セット目は、50mを連続で10本走ることになる。50mをトータル55本。元ジャイアンツの松井選手の背番号にちなんで名づけられたメニュー。前半は連続で走る本数が少ないので、余裕があるが、後半は、連続で走る数が急に多くなったように感じられ、かなりの疲労感の中走り続けなければならない。
 いつもは5セット目を過ぎると、急激に走れなくなってくる。しかし、、今日は、特に重心を追って走ることを意識して走ったところ、後半になってもスピードはそれほど落ちることなく、比較的余裕をもって走りきることができた。全力に近い走りで、そういう感覚が持てたことはとても重要で、大きな自信になった。
 
■2015年11月19日(木曜日)
 世界野球プレミア12は、準決勝となり、日本と韓国が戦った。6回くらいからテレビを見ていたのだが、先発投手の好投で日本は3対0でリードし、そのまま勝つものだと思っていたら、9回表になって、突然崩れ、押し出しを含めて4点を与えてしまい、そのまま9回裏に逆転できず、日本は負けてしまった。予選ラウンドは韓国に5対0で勝利していたこともあり、日本を応援する側としては、とても気分の悪い終わり方だった。野球は、9回からという言葉が、また頭の中に再インプットされたような気がした。とにかく最後まであきらめないという気持ちは大事なことなのだと思う。
 
■2015年11月18日(水曜日)




朝の久里浜海岸
 昨夜降っていた雨はやみ、午前中は、晴れ間がのぞいた。トラックは乾き、午後からはまた大雨が予想されていたため、昼休みにトラック練習をした。メニューは1000m×5。休息は200mのジョッグで、1本目から5本目が終了した後のジョッグまでの6000mのトータルタイムも計った。
 1本目は、1周目だけ元気よく走れたが、2周目からは急に動きが悪くなり、呼吸もつらく何とか走り切り3分15秒8だった。2本目以降は、さらに元気がなくなり、3分22秒0、3分23秒1、3分20秒0、3分20秒1という結果だった。ジョッグは50秒前後で回り、トータルタイムは20分49秒0。昨年の10月から12月にかけて3回同じ練習をしているが、1本目だけが速くて、2本目以降がひどかった。それらと比較すると、納得はいかないが、安定したタイムで我慢ができたのかなぁと思う。トータルタイムも自己ベスト。初めての20分台だった。長距離練習はつらい。長い時間体を動かし続けるということに早く慣れたい。
 
■2015年11月17日(火曜日)


歯並びがゆがんでます
 昨夜、マウスピースをつけて寝たのだが、奥歯が最初にマウスピースに当たり、口を閉じると、奥歯でマウスピースを噛みしめるような状態になる。とても苦しくて、ちょうど指を喉の奥に入れたときのように吐きそうになる。その違和感をずっと感じながら寝るのはつらかった。起床後は、マウスピースは、取り外すのだが、取り外した後も、マウスピースを入れているような感覚が1日中続いた。妻からは、歯ぎしりもなく静かに寝ていたとのコメントをもらった。歯ぎしりで、歯がすり減っているので、とりあえず、マウスピースをすることで歯がすり減ることを抑えられるのだろう。この違和感に慣れるまでは、辛い睡眠が続きそうだ。
 
■2015年11月16日(月曜日)
 開校祭の代休で、学生たちはお休み。自分も授業がないので休みを取ったが、朝8時半から歯科医院へ行き、先週型を取ったマウスピースを受け取り、10分もしないうちに診察が終了し、次回は、親知らずを抜くことになった。
 その後、職場へ行き、学生たちと練習をしようと思ったのだが、競技場には、誰もおらず、たまたま鉄棒をやろうとしていた部の学生を見つけ、今日の練習について聞いてみたところ、今日は練習がないとのことで、監督の自分だけが競技場で練習。メニューは16000mペース走。設定は4分/km。はじめの2000mはゆとりを持って走れたが、2000m〜3000mで少し油断し4分03秒に落ち、その後は、気を引き締めて4分はかからないペースで走った。7000mを過ぎるとだんだんきつくなり、かなり頑張らないとペースが保てなくなってきた。11000m〜12000mで、急に呼吸が苦しくなり、体も動かなくなり、4分02秒かかった。これ以上ペースを保つことはできず、12000mで終了。久しぶりの長距離で、4分ペースですら、かなり気合いを入れないと走れないということがわかった。長距離に慣れるには、当分我慢の練習が必要になりそうだ。
 
■2015年11月15日(日曜日)
 夜、なんとなくテレビをつけたところ、野球の中継が放映されていた。日本対ベネズエラ戦。日本が3対4で負けていた。しかし、ヤクルトの2選手が連続で出塁し、横浜の筒香選手が敬遠され満塁となり、日本ハムの中田選手が逆転打を放ち、これで勝ったと安心して見ていた。しかし、最終回に再逆転され、もう勝てないのではと思ったのだが、ベネズエラのミスもあり、あっという間に同点となり、さらに1アウト満塁というチャンスが巡ってきた。そしてソフトバンクの中村選手が内野に5人の守備選手が守っていたにもかかわらず、ゴロで転がして三遊間を抜き逆転勝利となった。
 最近は、プロ野球の中継は全く見ないし、テレビ放送の枠もかなり少なくなっている。野球の中継よりも、芸人の出ている番組の方が多く、サッカーの国際試合の方が人気があるように思える。野球賭博の問題の方が、プロ野球よりも注目を集めるようになり、プロ野球は散々な状況だが、そんな中、こうやって日本代表が頑張り、少しでも良い方向に関心が向くようになれば、いいなぁと思う。今日の試合は、久しぶりに野球がおもしろいと思わせてくれた。野球は9回からとよく言われるが、本当に9回からだった。
 
■2015年11月14日(土曜日)


フォー



カートに乗った長男
 職場の開校記念祭に家族で出かけた。長男と次男は、ベトナムのフォーが食べたいということと、コンピューター研究同好会の学生たちの作成したゲームがやりたいということだけが望みで、まずは、フォーを食べるという願いを叶えてやり、その後は、ずっとコンピューター研究同好会のコンピューターゲームに張り付いたままだった。
 自分は、三男と妻を連れて、学生舎を一通り回った。学生の部屋は、ほとんどすべての部屋が開放され、どの部屋でも休憩ができるようになっていた。なかなか入りづらい感じはあるのだが、学生が、今からショーを行うので、是非入ってくださいと言われ、短い期間で練習してきたショーを見せてくれたり、ある部屋では、全自動のコーヒーメーカーでハワイのコーヒーを出してくれたりした。開校祭で、学生の部屋でくつろいだことは今まで一度もなかったが、見知らぬ学生ともいろいろと話ができ、学生たちとの距離が縮まったような気分になった。三男は、たまたま部屋に置いてあった大きなポケモンのぬいぐるみが気に入り、ずっと抱きついて、遊ばせてもらえた。学生舎と資料館で3時間ほど過ごしたが、その後長男と次男を迎えにいったところ、「もう帰るの?」と嫌がられてしまった。何時間ゲームをすれば満足するのだろうか。コンピューターは我が家の子どもが独占し、他の人たちが使えなかったのではないかと思うのだが、「常連さんが来てくれるというのは本当にありがたいです」という担当の学生の声に助けられた気分になった。
 この職場に来て10年になるが、今までとは全く違う開校祭を楽しむことができたのが、とてもよかった。
 
■2015年11月13日(金曜日)


2年生のランドセル





6年生のリュックサック
 子どもの小学校が参観日とのことで、長男と次男の参観をしてきた。
 最初に次男を見に行き、授業は図工。横須賀美術館所蔵の作品の絵はがきが配られ、班ごとに、自分の体で絵はがきのまねをして、どの作品のまねをしているのか当てるという内容だった。図工といえば、何か作品を作ることだと思っていたので、新鮮な授業だったが、とてものんきな授業にも見えた。
 長男の授業は、音楽。最初にゆずの「栄光の架け橋」をリコーダーで吹き、その後、それを合唱。先生の声が、一番大きく、30人以上いる子どもたちの声を合わせても先生にはかなわない感じで、違和感があった。その後、別の歌を歌ったり、リコーダーで吹いたりして、最後は、リズム遊び。お茶漬けをテーマに作られたリズムで、5つのパートに別れ、それぞれが同時に違うリズムで声を出すということを、参観している親も巻き込んで行われた。ここでも先生の声が最も大きかったが、授業の最初よりは、子どもたちも大きな声が出ていて、それなりに上手にできていた。長男の先生は男性なのだが、音楽が好きなようで、参観は、いつも音楽なのだという。クラスの全員が歌を歌い、全員がリコーダーを吹くことができるなんて、自分が子どもの頃には、考えられなかったので、音楽は、徹底してやらせているのだろうなぁと思った。
 2人の授業参観へ行って、最も気になったのは、彼らの持ち物。1年生になると誰もがランドセルを買ってもらうのだろうが、2年生のクラスのランドセルは、本当に様々な色があって驚いた。それぞれお気に入りを買ってもらったはずなのに、6年生になると、ほとんどがランドセルではなく、リュックサックになっている。モノが多くてランドセルには入らないのかもしれないが、2年から6年の間に使用率がどのように変化していくのか気になった。親としては、6年間使ってもらうつもりで買ったのに、6年間は使ってもらえず、高い買い物になってしまったよなぁと思う。
 
■2015年11月12日(木曜日)


開校祭練習で飛来
 MXテレビで、苫米地英人氏が、TPPについて一生懸命語っていた。TPPは、関税に関する取り決めだとマスコミは報道しているが、実際は、関税に関することについてはわずかで、ほとんどが、ISDSと呼ばれる投資家と国家の紛争解決に関することなのだという。この条項が認められると、ある国で決められたことが発端となり、それによって国外の投資家が損失を招いたということになると、その国が訴えられるということが発生することになる。今までに、カナダ、メキシコ、アメリカなどではこういう訴えが起こされていて、なぜかアメリカだけは負けないのだという。アメリカのやり方に従って作られた条項であることから、アメリカが強くなるのは、仕方ないことなのかもしれない。とにかく、この条項を日本も認めることで、国だけでなく、大企業や都道府県等の自治体も訴えられ、その裁判の費用だけでかなりの額となり、破産する自治体が出てきてもおかしくないのだという。交渉の言語には日本語が入っていないので、日本は、より不利な状況のようだ。今のままTPPへの参加をするととても危険だというのが苫米地氏の主張だった。大事なことは、国民には知らされないということなのか。注目していかなければならない話題だと思った。
 
■2015年11月11日(水曜日)
 三菱の国産飛行機MRJが初飛行したというニュースが、すべての局で、かなりの時間放送されていた。YSー11以来、半世紀ぶりの国産飛行機ということで、注目が集まった訳だが、自衛隊の飛行機は、けっこう国産だったりして、それは報道されないのが、何だが納得いかない。MRJの横を飛んでいたT−4も国産の飛行機だ。マスコミは、わざわざ軍事に関することは報道しないようにしているということなのだろうか。公平でなく残念だ。
 それよりも、今日は、女性自衛官が戦闘機パイロットになれるようになるというニュースの方が、自分にはインパクトがあった。同期の女性自衛官でも、パイロットにはなっているが輸送機までで、戦闘機乗りにはなれなかった。海外では、女性の戦闘機パイロットが実戦参加している例もあり、安部政権の掲げる「女性の活躍」を踏まえ、女性自衛官の戦闘機パイロットへの道がひらかれることが、今週中に正式決定されるという。そして3年後を目処に自衛隊初の女性戦闘機パイロットが誕生することとなる。自分の教え子からも、この道へ進む人が出てくるのだろう。注目していきたい。
 
■2015年11月10日(火曜日)
 WADA(世界アンチドーピング機関)が、ロシア陸上界で、組織的にドーピングが行われているとして、国際陸連に対して、今後のオリンピックを含めた陸上競技の大会でロシアを出場停止にすべきだと、勧告し、ロンドンオリンピック女子800mで金メダルを獲得したサビノワ選手ら5選手は、ドーピングに関与したとして永久資格停止処分とするのが適当だとしたという。
 旧共産圏の国々は、ドーピングが蔓延していた。西ドイツと統一された東ドイツのドーピングは特に有名で、陸上競技では、いまだに疑惑の世界記録がいくつか残っている。1994年の広島アジア大会では、ドーピング違反で中国選手が大量にメダルを剥奪されたということが衝撃的だった。旧共産圏は国策としてドーピングが行われていたことは事実として認識され、ロシアがドーピングを疑われてしまうのは、旧ソ連の流れをくんでいるので、仕方のないことなのかもしれない。しかし、共産圏でなくとも、ドーピングは行われていて、陸上競技100mに関わるドーピング違反は、特に注目される。ベン・ジョンソン、リンフォード・クリスティー、ティム・モンゴメリー、ジャスティン・ガトリン、マリオン・ジョーンズなど、数え出すと次々と欧米選手の名前が挙がってしまう。
 ロシアという国の名前が挙がってしまうと不正をしていない選手まで疑われることになる。たまたまその国の選手だったということだけなのに、このままでは試合に出られない可能性もある。それが気の毒でならない。世の中不正が多すぎて、毎日不正に関するニュースが流れている。学生時代の恩師に出会った頃、最初に言われたことは「人を信じるな」ということだった。この言葉を信じると、矛盾が生じてしまうため、この言葉をどう解釈すればよいのか、わからなくなってしまったという思い出がある。不正に関するニュースばかりを聞いていると、人を信じるということは、馬鹿げたことのようにも思えてくる。世の中がほんとうに寂しく残念な方向に向かっているように思う。
 
■2015年11月9日(月曜日)
 歯科医院へ受診。上の歯をクリーニングをしてもらい、次週以降どうするかということを先生と相談した。新しい詰め物をして以来、わずかだがしみる感じが続いている。最初よりは緩和しているというところから、時間が経つにつれ緩和するだろうということで、そのまま様子を見ることになった。そして、歯ぎしりで歯が削れることを防ぐためのマウスピース作成と、下側の2本の親知らずを抜くかどうかということを決めなければならなかったが、まずは、マウスピースを作成し、来週までに親知らずを抜くかどうか考えてくることになり、早速マウスピースの型を取った。親知らずは、生え方が真横だったりして、将来歯周病の原因になることは間違いないということなので、考えなくても必然的に抜くということになりそうだ。
 
■2015年11月8日(日曜日)
 日体大陸上選手権800mに出場。火曜の円盤投げで痛めた右大腿直筋の痛みの影響で、この4日間は全く走っていないので、少し不安だったため、前半は、レースの流れに身を任せ、後半はしっかりと自分の走りをするというプランでスタートした。
 100mを通過したところで、先頭は自分になそうになり、大学生に先頭を譲る形で2番手で走った。かなりペースは遅く、余裕があった。1周目の通過は59秒2。タイムを狙うにはなかなか厳しい通過タイムだった。2周目に入る手前から、先頭が次々に変わったが、自分は常に2番手についた。残り300mからは若干ペースは上がったが、まだ余裕で、ぴったりと先頭の右後ろに付き、最終コーナーで先頭に立ち、そのまま逃げ切って1着でフィニッシュした。タイムは1分58秒44。
 タイムは良くなかったが、予定通りのレースとなり、さらに久しぶりに1着でフィニッシュでき、とても気持ちよく今シーズンが終了できた。秋のシーズンは、3連続2分台で、もう2分が切れないのではないかと不安になるほどだったが、最後の2本は、ある程度納得のできるレースができた。昨日は41歳の誕生日だったことから、今日のレースは41歳最初のレースとなった。今日のタイムは41歳の年齢別日本記録になったかもしれない。次は長距離シーズン。5000mで15分台を出せるように頑張りたい。
 
■2015年11月7日(土曜日)


準備体操中





朝礼





三男の描いた京急
 三男の幼稚園で親のための教育講演会があった。講演は、野口芳宏氏による「日本人の誇り」について。日本人にとって何が誇りかを考えてみた結果、2000年以上も続いている天皇ではないかという結論に達したそうで、天皇陛下について考えてみようという内容だった。特に昭和天皇の話が多く、敗戦直後に、昭和天皇とマッカーサーの会談において、昭和天皇がすべての責任は自分にあるので、自分の命はどうなってもよいが、戦争で飢えている国民には何の罪もなく、食料の援助をお願いしたいとのことで、風呂敷包みに入った皇室財産である有価証券を、食料援助の足しにと差し出したという。敗戦国の元首は処刑されるのが当たり前であり、通常、元首は命乞いをするのだという。そのため、マッカーサーは昭和天皇が命乞いに来たのだと予想していたので、予想は大きく裏切られてしまった。そして、昭和天皇の言葉に感動し、天皇に握手を求め「神のごとき帝王を見た」と述べ、急に横柄な態度がかしこまった態度に変わったのだという。そして、その瞬間から、昭和天皇の命をなんとしても守るという方針に転換したようだ。その結果、天皇制は存続し、昭和天皇も生き残ることができた。
 海外の元首は、宮殿の前に整然と道を作り、街をすべて見渡すことができるようにしている。なぜそのような作りになっているかというと、いつ国民が蜂起しても、すぐにわかるためなのだという。宮殿は、国民から絞り上げた税で贅を尽くしていて、元首は、国民の方を向いていない。しかし、日本の天皇は、残されている歌(御製:ぎょせい)にも頻繁に「民」という言葉があるように、常に国民と共にあったようだ。それが皇統であり、日本の誇りなのではないかという結論だった。
 今の憲法では天皇は日本の象徴となっている。憲法の第1章は天皇となっているのは、明治時代と同じで、アメリカ人が原案を作ったことからすると、意外な感じがする。それだけマッカーサーは、天皇をはじめとした日本の歴史に敬意を示していて、そういう意向があったのかもしれない。象徴という言葉は、子どもだけでなく、大人でも理解が難しい。何か良い言い換え方がないかと野口氏は考え、思いついたのが「お手本」だった。天皇陛下の言動は、年中注目されている。いつでもどこでも国民のお手本であり、いつでもどこでも見事な対応をされる。確かにその通りで、そう考えると、相当な重圧の中生活されていて、国民が想像できない大変な立場の方なのだと改めて思えた。こういうことを小学校で学べるようになれば良いのにと思う。 
 
■2015年11月6日(金曜日)
 旭化成建材のデータ偽装問題により、別の業者でも、同様の偽装が疑われるようになり、建築関係の業者は、本来の仕事どころではなくなっているように見える。今日は、秋田の肥料生産業者が、袋に表記されている内容とは違う成分で10年以上販売していたというニュースがあった。また、有名アニメキャラクターの偽の商品を販売した業者が摘発されたり、偽ブランド商品を販売したとのことで逮捕された人のニュースもあった。ニュースは偽装の話題ばかり。人をだまして、自分だけ良い思いをしようという人が増えているのだろうか?ちょっと前までは、周りの目を気にして、そういうことはできなかった民族だったのではないかと思うが、自分をどんどん主張しなければならない世の中になり、人の目を気にする人が少なくなったということなのかもしれない。中国の食品偽装の話題も頻繁にあるが、日本でも偽装の問題はたくさんあり、他国のことをとやかく言えないのではないかと思った。
 
■2015年11月5日(木曜日)


ドーナツ盤
 円盤投げのサークルとハンマー投げのサークルは、同じサークルを使うのだが、サークルの直径が違う。円盤投げのサークルは2m50cmで、ハンマー投げは2m13.5cmのため、同じサークルを使用するには、円盤投げのサークルからハンマー投げのサークルに変化する道具が必要となる。ドーナツのような円盤を入れることになるので、それをドーナツ盤と呼んだりする。購入した際の商品名は兼用サークルとなっていた。職場の競技場には、このドーナツ盤が今までなく、ハンマー投げの学生が練習で円盤のサークルを使っていたこともあり、今年、OB会から寄贈してもらうこととなり、今日その品が届いた。早速納入したスポーツ店の方に組み立ててもらい、サークルに置いたのだが、サークルに合わず、一部分は、浮いた状態になってしまった。公認準拠の競技場なのだが、できたのは30年以上前。その間に、まん丸だったサークルもゆがんでしまったようだ。サークルのゆがみは修整できないので、そのまま使うしかないのだが、ここまでサークルの形がゆがんでいることは、今まで全く気がつかず、驚いた。30年以上の月日というものを実感した出来事だった。
 
■2015年11月4日(水曜日)


富士山



チェーンの切れた自転車
 最近は、自動車で通勤することが多いが、家族が自動車を使うこともあるので、週に1回ほどは自転車で通勤している。今乗っている自転車は購入して10年以上が経ち、フレームはしっかりしているものの、タイヤやチェーンなどは1度は交換している。自宅が海に近いこともあり、潮風の影響もあるのだろう。金属部分は着実に劣化している。最近は、後輪のフレームが曲がりだし、少し左右に揺れながら走っている感じがする。今日は、職場に向かう最後の上り坂で、脚の力をペダルに伝えようとしたところ、突然、チェーンの絡まりがなくなり、転びそうになった。またチェーンが外れたのだろうと思って、チェーンを見たのだが、チェーンはあるべきところにはなく、切れたチェーンが路上に落ちていた。以前使っていた自転車でも同じように上り坂でチェーンを切ったことがある。こんなことがそんなに頻繁に起こることがあるわけはないが、この10年で2回目なので、意外と多いのではないかと思う。新しいチェーンとタイヤフレームに交換するか、新しい自転車を購入するか、おそらく金額的には変わらないような感じになるのだろう。使えるものは大事に使い続けたいという気持ちはあるが、劣化したものよりは新しいもののほうが安全という考え方もあり、どちらにするか難しい問題だ。交換の金額を見積もってもらって考えようと思う。
 
■2015年11月3日(火曜日)
 横須賀市秋季記録会に出場。出場種目は400mと円盤投げ。
 400mは、スタートはうまくいき、なかなかいい走りができているのではないかと思っていたが、200m以降は、内側の3選手に抜かれ、最後の直線でも追いつくことができず、組で4着となった。走り終わった後に、ケツ割れにもならず、結果的にはあまり追い込めていなかった。というよりも最近、全力で走ったとしても全くケツ割れになっていない。それだけ、追い込めなくなっているのだということを改めて感じたレースだった。タイムは52秒91で、なんとか最低ラインの52秒台では走れた。
 円盤投げは、初めての試合。練習は先週の6投と今週の3投のみ。今日も練習でターンなしとターンありで1投ずつなげ、ターンありで21mくらいまで飛んだ。20mを目標にしていたので、本番では21m以上飛ぶのではないかと期待が膨らんだ。しかし、その練習投擲で、右の大腿直筋を痛めてターンしづらくなった。1投目は、ファール。記録が残るのだろうかと不安になった。2投目もファールになってしまったという感覚の投擲だったが、円盤はフラフラと揺れながら有効なフィールド内へ落ちてくれた。記録は19m72cm。なんとか記録が残り最後は21m以上を狙えるかもと思ったが、3投目も力が入りすぎたのかファール。結局有効試技は1投のみで、19m72cm。円盤デビューは厳しい結果となった。
 
■2015年11月2日(月曜日)
 昨日までの2日間、岐阜では、全日本マスターズ選手権が行われていて、自分の世代の選手たちは、どのくらいの記録を出しているのだろうかと気になり、結果を確認した。800mは、優勝が2分04秒ということで、速い選手はいなかった。1500mは、5000m以上で日本記録を出している選手が、独走で優勝していた。独走なのでタイムはそれほどよくはなかった。400mは52秒台が優勝タイムで、400mから1500mであれば、どの種目に出ても優勝争いをできるレベルにはあることがわかった。
 自分のチームでは、M30の200mに3名が出場し、1,2,7位となり、表彰台は独占できなかったが素晴らしい結果を残していたのが印象的だった。
 この大会には、東京開催の時に一度だけエントリーしたが、怪我のため欠場した。今年は、職場が出勤のため出場できなかった。タイミングが合えば、来年以降参加してみたい。
 
■2015年11月1日(日曜日)


ドローン



消火訓練
 午前中、横須賀市総合防災訓練が、近所で開催されていたので、見学に行った。横須賀市は、防災に関してはとても心強い組織がついている。通常は、消防と警察くらいなのだろうが、横須賀市は、陸海空の自衛隊に加えて、アメリカ海軍の基地もあり、それらの支援も得られるようになっていた。海に面しているというところから海上保安庁からも支援がある。訓練を見学させてもらって、これらの組織が横須賀市を中心に協力体制を整えていることがわかり、本当に心強いと思った。
 最近話題のドローンも登場し、初めて、間近でドローンを見た。動きは速く、動作も機敏で、ヘリコプターにはない利点がたくさんあるように見えた。しかし、これに、攻撃できる機能がついたとしたら本当に恐ろしいと思った。
 午後は、枯れかけていた大根とカブの植え付けをやっと行えた。天気は晴れていたが、気温は比較的低かったが、土を耕し畝を作るだけで、大汗をかいた。腰も痛くなってくるし、農作業は練習よりきつい。最後に子どもたちと人参の種を蒔き、今日の作業は終了した。イチゴの植え替えまで行いたかったが、また先延ばしになってしまった。
 


[昔のいずみ]