最近のいずみ

Last Update:2015/4/30



パートタイムアスリートいずみ 14年目に突入 

■2015年4月30日(木曜日)
 いろいろな野菜の種を蒔いて苗を作っていたのだが、だんだん大きくなってきたので、畑に苗を移すことにした。今日植えた苗は、トウモロコシ、キュウリ、中玉トマト、ミニトマト、オクラ、バジル。育てた苗はまだまだたくさんあまっているが、植える場所がない。苗はどんどん大きくなっていってしまう。余っている衣装ケースに穴をあけて、プランターにするなど、せっかく育ってくれた苗を台無しにしないようにしたい。
 
■2015年4月29日(水曜日)


友達とバーベキューしました
 練習は800mの変化走3本を2セット。休息は、800mジョッグで、セット間は15分だった。学生が出してきたメニューだったが、ちょっと厳しいメニューかなぁと思った。どちらかというと、3本をレぺで走ったほうが、集中できるのではと思ったが、学生の計画を尊重し、その計画のまま練習をすることにした。
 変化走は、前半は、8割程度の力で走り、残り150m、300m、400mで動きを切り替え全力で走るというものだが、1セット目の3本すべてで後半のスピードアップができたのは自分だけだった。2本目が終わったところで脚がつりそうになり、何とか3本目も走ったが、自分は1セットで終了した。学生たちは、まったく変化走になっていなかったので、1セットで終了させ、最後に500m変化走(300m+200m)を1本だけ集中して走らせた。500mは、しっかりと後半の200mでペースアップができ、狙っていた練習ができた。
 長年やってきた自分の感覚は、間違っていないということを感じた練習だった。
 
■2015年4月28日(火曜日)
 昨日のスタート練習の影響か、大腿筋膜張筋が筋肉痛になった。久しぶりの筋肉痛で、日常生活の動きも鈍かった。
 練習は、250mほどの上り坂のダッシュ7本。400mの選手と一緒に走ったため、1本目から普段より5秒くらい速く、強度が高かった。2本目もいつもより3秒ほど速く、400mの選手は2本で終了してしまい、その後は、一人で走ることになってしまった。走っている最中に両脚の内側広筋がつりそうになり、7本走るのがなかなかつらかった。タイムは大きく落とすことなく、何とかやりきり、大きな自信となったが、その後は、左腓骨筋、右の内側広筋、内転筋群、外側広筋、腹直筋の右最下部が同時につり、今までに味わったことのない痛みやつらさとなり動けなかった。腹直筋は、全体がつったことがあったが、部分的につったのは、初めてで、痛みがともなりつらかった。腓骨筋も初めてつったが、こちらも痛みがつらかった。今日の練習は、強度が高すぎたということが、自分の体の反応でよくわかった。
 
■2015年4月27日(月曜日)
 授業の予習でスターティングブロックを使ったスタート練習をした。重心を利用したスタートをしたいのだが、なかなか重心を使っている感覚が出てこない。ちょっと練習するだけのつもりだったが、10回以上やってしまった。クラウチングスタートに慣れていないので、スタート直後に、体が立ってしまう。わかっていても、なかなか直せない。週末は400mに出場するし、いい練習になった。
 学生のクラブの時間には、久しぶりに、棒高跳びの練習をした。ポールに体重を乗せることが難しく、ポールから体が離れて、何度か危ない目にあった。十種競技に出場するには必須の種目なので、記録が残せるように練習していきたい。
 
■2015年4月26日(日曜日)


鯉のぼり
 こどもの日も近づいて来たので、こいのぼりを出し、五月人形を飾った。こういったモノを見ると、5月だなぁと思う。
 午前中は、子どもたちとともに、豆を収穫した。スナップエンドウ、さやえんどう、グリンピースなど、一度にいろいろな豆を上、どれがどれだかわからない状態だったので、畑から根こそぎ抜いて、芝生の上で、地道に収穫した。2時間近くかかり、気温も高く風もなかったので、とても暑く、最後のほうは、豆のさやがしおれてしまった。
 あまりにも暑かったので、午後は、子どもたちのために庭にプールを出してやった。幼稚園生と、小学校高学年が、小さなプールで遊ぶということはなかなかない。こんな小さなプールでは長男は楽しめないだろうと思っていたが、水鉄砲で、弟2人と楽しんでいて驚いた。子どもたちは、工夫すればどんな環境でも楽しめる。家に閉じこもってブロックやタブレットををいじっているよりは、健康的で良い休日だったと思う。
 
■2015年4月25日(土曜日)
 日体大長距離競技会800mに出場。今日も先週と同じく、ウォーミングアップで、息が上がらなかった。重心で走るということが、身についてきたということなのだろう。今日は、少なくとも1分58秒7のマスターズM40のアジア記録の突破はしたいと思いながらスタートラインに立った。
 スタート直後から、一人の選手が飛び出し、自分は、頑張らなかったにもかかわらず、2番手となった。後続はあまりついてことなくて、ずっと2番手で走っていたが、今の自分に適したペースよりは速いと感じ、300mを過ぎるころに、だんだん疲れが出てきた。ホームストレートで、3人くらいに抜かれ、400mは57秒0で通過した。
 その後も順位には変動があったが、自分のペースとしては変化なく走り、バックストレートで、3番手となり、残り200mで骨ストレッチランニングで学んだことを思い出し、若干ピッチがあがり、ペースアップできた。最後に一人に抜かれ4着でフィニッシュとなった。タイムは1分57秒24で最低目標は達成できた。
 今日の収穫は、400m〜600mの200mより最後の200mのラップタイムのほうが速かったこと。疲労した中でも、できるだけ疲労しないように走る感覚が出てきた。この調子で、また来週の記録会で記録を上げていきたい。
 
■2015年4月24日(金曜日)
 NHKのEテレで放送されているニューヨーク白熱教室を見た。嘘をつくと、脳の血流が増えるのだという。真実との整合性まで考える必要があり、嘘をつかないことよりもたくさん脳を使うことになるようだ。そして脳は、計算上原発1基分の電力が必要となるようだが、実際は20Wの電力で動いているというかなり省電力高性能なコンピューターのようだ。
 時間の意識が人生のプロセスに影響を与えるそうで、満足を先延ばしにできる能力が重要で、その能力がある人ほど、収入や社会的な立場が高い傾向にあるという。飽くなき欲望がある人ほど、エネルギッシュに行動でき、元気だということなのかもしれない。宗教では、欲は悪いものだととらえているように思えるが、欲は必要なことなのかもしれない。欲がなければ、脳を使うことが少なくなる。脳を使うためには、たまには嘘も必要ということか。人のためになる嘘をつくことは、自分にとっても相手にとっても大事なことかもしれない。
 
■2015年4月23日(木曜日)


本日の収穫
 芝生を刈りこんだ後に、刈りカスが芝生に残るのだが、これをサッチというらしい。先日、芝生のことについてアドバイスをいただいている先生に、サッチングについて教えてもらった。サッチングとは、サッチを取り除くこと。サッチが残ったままだと、新しい芝が育たなくなるのだという。我が家の芝も、植えたころと比べると、サッチがたくさん残って白くなっているところがあり、緑と白のまだらな模様になってしまっている。今日は、金属の熊手を使って、サッチングを行った。しっかりと地面にこびりついたサッチは、なかなかうまく取れない。最後は、自分の手でつまむしかないが、かなりの労力を要する。今日は、ある程度、取り除くことができたが、今後も継続していかないと、改善はしないだろうと思えた。地道に取り組んでいこうと思っている。
 
■2015年4月22日(水曜日)
 先週から、三男の具合が悪く、頻繁に発熱と下痢を繰り返していた。特に先週土日はひどくて、全く食事ができなかった。2日間、全く食べられないだけで、二重あごやほっぺたがなくなり、顔が細くなって別人になってしまった。週が明けて、やっと食事ができるようになったのだが、2日の間に、二重あごやほっぺたが出来上がり、元通りになってしまった。短期間でこんなに顔が変化するものだろうかというくらい、変化が激しく驚いた。顔の変化の割には、体重は元には戻っていない。三男にとっては、顔にお肉を付けることが最優先の体なのかもしれない。
 
■2015年4月21日(火曜日)
 横浜DeNAベイスターズ『神奈川県こどもデー2015』というベイスターズの試合に招待してもらえる懸賞に応募し、昨日の日は外れたのだが、別の日であればチケットが用意できるということで、半分当選のような感じになり、親子ペアの内野チケットが無料でもらえることとなり、今日がその試合当日。子どものチケットは、2000円でさらに1名追加できるという条件もあったので、長男と次男を連れて出かけることにした。
 もともとは午後から休暇を取り、学校の終わった子どもたちを連れて、試合開始前には横浜スタジアムに行くつもりだったが、仕事のために休暇が取れず、家を出発する時間が遅れ、会場へついたのは、7時半ごろだった。チケットの引き換え期限が試合開始から1時間以内だったことから、チケット引換所は閉鎖され、せっかく会場へ行ったのに帰らなければならないのかと一瞬気持ちが沈んだのだが、別の場所で、チケット引換ができることがわかり一安心。試合開始から1時間以上経っているので、子ども一人分追加の2000円無料となり、全員無料で内野席に入ることができた。
 次男はプロ野球観戦は初めてで、長男は3回目。家でプロ野球を見たこともないので、彼らはルールもよくわかっていない感じで、もっぱら食べ物に興味を示すだけだったので、客席を回っているアイスクリーム売りのお姉さんを呼び、アイスクリームを買ったりして、球場の雰囲気を楽しんでもらった。
 次男は、「いいなぁ、お洋服」とボソッと言った。お洋服とは何かと確認したところ、周りの観客の来ているチームのユニフォームだった。ユニフォームという言葉は知らないようで、お洋服というところがなんともかわいらしかった。日常でもあのユニフォームを来て、学校に行きたいのだという。
 帰りは、上大岡駅で電車を待っていた時に、次男は、「この駅好きなんだよね」と、またボソリと言った。なぜ好きなのか聞いてみたところ、屋根がついていて、隙間がなく雨も降りこまないところが好きなのだと教えてくれた。こういうことまで好みがあるということが、とても次男らしくほかの人にはない感性で面白いと思った。野球を見に行ったというよりも次男を見に行ったような気分になった。

 
■2015年4月20日(月曜日)
 昨日のレースの1100mまでのことを改めて思い出してみた。1100mまで続いた、とても楽で、周りの状況も把握でき、自分の走りに集中できた感覚は、800mで自己ベストを出したレースに似ている。あのときも楽すぎで、早く前に出たいと思いながら、力を出して前に出ることを必死で押さえて最後の直線まで我慢し、残り100mでスパートし自己ベストとなった。昨日も前に出たいと何度も思いながら押さえて走っていたが、残り1周で、その意識が吹き飛び、力の入ったダメな走りとなってしまった。人に左右されず、自分を制御することが大事なのだ。
 また、頭を重りにするという動作の感覚は、大学院のボディーワークの授業で学んだ、気を落とすことと似ていることに気が付いた。どちらも内臓が下に落ち、無駄な力が抜ける感覚になる。今まで、つながりを感じなかった経験が、そろそろ結びついてくる年齢なのだろうか。この先が楽しみになってきた。
 
■2015年4月19日(日曜日)
 神奈川県記録会1500mに出場した。昨日学んだ動きを復習し、レースに臨んだ。ウォーミングアップの時点で、いつもだったら息が切れてしまう流しが、全く息が切れなくて、呼吸器系に全く負荷をかけない状態でスタートラインに立つことになってしまい、不安な気分だった。しかし、それだけ、体に負担のない動きができているのだと信じ、スタートした。
 最初の直線で3番手に入り、300mは47秒台で通過し、4分を切るには最適なペースでレースが始まった。その後は、先頭がペースダウンし、後ろの選手も前に出てきて、自分は4〜5番手で走ることになったが、今日の目的は、昨日の動きを再現することだったので、自分の動きをフォーカスすることだけを考えて走っていた。
 2周目が終わっても、全く息が切れない。筋肉の疲労もない。周りの選手たちは、かなり呼吸が荒いことも感じられた。自分に集中していながらも周りもよく見えていた。いつもより視線が下なので、下を見て走っていることが分かった。下を見て走るのは、昨日の頭の位置とは違うので、修正しなければと思ったが、なかなかその場で修正ができなかった。
 残り1周になっても、まったく疲労がなかった。楽すぎると思った。残り1周の鐘がなり、タイムを見たところ3分00秒だった。自分の走りに集中していたので、1周目以降タイムを全く見ていなかった。4分を切りたいと思っていたが、このままでは厳しいことが分かった。このままではまずいと思い、高校生がスパートしたのに合わせて、2番手に上がって、高校生を追った。この瞬間に、いきなり体が固まり筋肉が疲労だらけとなり、動きが止まってしまった。何とかもがいて、残り300mを走り切ったが、最後に1人に抜かれて3着でフィニッシュとなった。タイムは4分04秒28だった。昨年と一昨年も4分04秒台だったが、今日のタイムが最もよかった。
 残り1周までは、自分に集中できていたが、タイムを見た途端、自分の気持ちが自分の外に出てしまい、簡単に自分の走りが崩れてしまった。ここまで気持ちが自分の動きを左右したと感じたことはない。相手がどうであれ、タイムが何であれ、最後まで自分の動きに集中し続けられたら、結果はもう少し良くなっていただろう。東日本実業団では、この課題を克服して、4分切りを達成したい。
 
■2015年4月18日(土曜日)


子どもは下痢と嘔吐でダウン
 骨ストレッチランニング中級の講習会に参加した。初級では、体の重さを使うことがメインだったが、中級は、肘と頭と丹田の使い方を学んだ。
 自分の体重を使って移動するということを考えると、腕の重さも考える必要がある。体の後ろに腕が位置すると、前に進もうとする体にはマイナスになるので、肘の位置をできるだけ、体の後ろに行かせないように腕振りをすると、とても体には楽なランニングができると感じた。
 頭の重さは、頭を前に出して意識させるのかと思ったら、全く違う動作で、胴体部分にくっつけるような感じだった。これにより内臓の力が抜けるのを感じ、これもまた楽にランニングができるようになった。力は体の重さですでにできていて、わざわざ力は入れる必要がないということを感じることができた。
 最後は、丹田を意識させるということで、骨ストレッチ初級Vで学んだことを一人で行い、走ってみた。ちょっと触っただけなのに、また走った感じに変化があった。体って面白い。先生は、丹田よりも臍下のほうがもっと大事だと説明されていたが、これは、さらに上級の内容なのだという。上級が楽しみだ。
 
■2015年4月17日(金曜日)


蛇に遭遇
 ジェームススキナーという方の動画をYouTubeで見た。彼は、今の時代はすごく恵まれていると言っていた。地球の人口は70億人で、今後も人口は増える方向にあり、ビジネスを考えた場合には、顧客がそれだけいることになり、需要はいくらでもあると考えられる。そして、昔よりも瞬時にできることが増え、移動時間も短縮され、1年間の間に何十か国も旅をしようと思えば、できてしまう。今ではそんなことをしても誰も見向きもしないが、何十年か前だったら、それだけでニュースになってしまう。昔の人が一生かけてやってきたことに現代では、時間をかけなくてもできるようになり、昔の人の何人分もの人生が生きられると考えられるのではないか?と。また、それを考えるだけで、楽しい気分にならないだろうか?というようなことを話していた。そんな考え方ができたら、毎日が楽しく過ごせそうなので、そんな考え方をしていこうと思う。
 
■2015年4月16日(木曜日)
 火曜日に300m×4を走り、その直後からまた膝の具合が悪くなってしまった。昨年から続いている膝の不具合。最近は不定期にやってくる。なんとか骨ストレッチでしのいでいるのだが、今回は、簡単に改善してくれない。ジョギングであれば影響はなく、サーキットトレーニングやバイクも支障ないが、日常生活で、突然膝がロックすることが多く、その瞬間に痛みが出たりするので怖い。将来のことを不安に思っても仕方がないので、今できるのであれば、それに集中する。先のことは考えない。そうするしかない。
 
■2015年4月15日(水曜日)


本日の収穫
 江戸時代に朝鮮通信使が日本に来るようになった経緯を題材にした番組がNHKで放映されていた。朝鮮と日本が友好関係を結ぶきっかけを作ったのは、対馬を治めた宗氏の作成した偽の国書だったという。偽の国書が使われた30年後に、幕府に事実が発覚してしまい、徳川家光が直々に取り調べたが、最終的には宗氏にはおとがめはなかった。そして幕府が続いた260年の間に朝鮮からの通信使が12回来日し、宿泊先では大歓迎となり、藩同士がもてなしを競うくらいの勢いで、日本と朝鮮は友好関係が続き、今でも宿泊先となった地域では、朝鮮通信使を主役にしたお祭りが続き、韓国の釜山でも同様なお祭りがあり、日韓で世界記憶遺産に登録を目指した動きがあるのだという。
 当時の人が、この友好関係について「誠信の交わり」と言い、相手に対し誠実で、お互いを信じることが最も大事なのだということを表す言葉であると解説があり番組は締めくくられた。今の日韓関係は、報道を見る限りは、どちらかというと不信関係であるように感じる。昔は、「誠信の交わり」と言えるほどの関係だったことを振り返り、お互いそういった関係に近づけるような言動が増えるといいなぁと思う。
 
■2015年4月14日(火曜日)
 中学3年生の時に同じクラスだった友達が、新聞記事に写真入りで載っていた。今はNPO法人の理事長なのだという。内容は、彼からインタビューしたことを記者がまとめて記事となっていた。40代にもなれば、同級生もいろいろな場所で生活し、いろいろな職業に就いている。最近、中学の同窓会をしようと、同級生たちが動き出し、これがきっかけで、卒業後全く連絡が取れていなかった同級生と連絡が取れるようになった。同級生の活躍を見て、とても励みになった。
 
■2015年4月13日(月曜日)
 人の細胞は、それぞれの器官によって周期は異なるが、古い細胞から新しい細胞に入れ替わると言われている。全く入れ替わらない器官もあるようだが、多くの器官が入れ替わるとすれば、何年か前の自分と今の自分とは、全くの別人であり、細胞が新しくなり、その部分だけは若返っているとは考えられないだろうか。自分の体の中には、常に若い細胞が発生していると考えたら、「年だから」とは言っていられないし、年に負けてはいけないと思えてきた。高校生や大学生の時よりも、今の方が自分に取って具合の良い細胞になっているかもしれない。そう考えただけで元気が出てきた。
 
■2015年4月12日(日曜日)


今シーズン初収穫
 久しぶりに次男のピアノ練習につきあった。次男は、練習はきちんとしていると話していたが、実際に練習を見せてもらうと、先生から与えられた課題を全くこなせていなかった。片手ずつ練習し、両手で練習するところまでが求められていたが、片手ずつを弾くこともままならず、楽譜を読むところから始めなければならなかった。和音を見ても、すぐに音が出てこないので、カタカナで音を書かせ、なんとか片手ずつ弾けるようになった。課題の楽譜は4つもあり、1時間の練習では足りなかったが、普段は10分程度しかやっていないので、1時間ほどで疲れてしまい終了となった。しかし、1時間の練習で、格段に向上したことは、本人にもわかったようで、できるようになったという自信やうれしさが顔に出ていた。これを機会に、練習の仕方を考え直してくれればと思う。
 
■2015年4月11日(土曜日)


穴だらけです
 今年度、最初のキャベツ収穫。モンシロチョウの幼虫を繁殖させないようネットを張って育てていたのだが、ナメクジは、ネットの下から侵入していて、キャベツは穴だらけになっていた。ナメクジは、10匹以上がくっついていて、かなり奥の方まで侵入していた。収穫のタイミングは、少し遅かったようで、中央からは、花のつぼみが出かけた状態だった。妻は、触りたくないと言うので、自分が1枚1枚食べられるところを残して刻み、食材にした。ナメクジは、4年目に入る果物のようになったナスの木にも大量にくっついているし、イチゴの被害も多い。。毎年、ナメクジには苦労しているが、効果的な対策ができていない。何か対策を考えなければならない。
 
■2015年4月10日(金曜日)
 函館で、親子3人が車にはねられ、車を運転していた男は、さらに車を降りて、親を殴ったという。車を運転していた男は、「誰でもいいからひいてやろうと思った」と話しているという。惹かれた親子は、命には別状はなかったとのことで、殺されなくて良かったと思う。
 この手の事件は、ストレスを抱えている人がいなくならない限り、なくなることはないのだろうか?こういう事件の報道を見て、自分もやろうと思う人がいれ、誰がいつどこでやらかすかわからない。気を付けていても防ぐことができない。対策を立てるのは難しい。犯罪には、条件がそろった場所に起こりやすいというが、こういう事件が起きる場所に条件はあるのだろうか?
 
■2015年4月9日(木曜日)


オオシマザクラ
 学校の校庭で遊んでいた子どもが蹴ったサッカーボールにより、学校の外にいた人が転倒し死亡してしまった事故で、親の賠償責任が認められなかった。11年前の事故に決着がついたということだが、このニュースをラジオで聞いた次男が、親の責任と問うのではなくて学校の責任ではないのかと聞いてきて、妻もその意見に賛同していた。そういう考え方をするから、公園でボール遊びが禁止になるのではないかと思った。校庭ですら、人に危害を加える可能性から、子供が自由に遊べなくなってしまうのしれない。どこでボール遊びをしたらいいのだろうか?サッカーボールよりも硬くてスピードの出る野球のボールは、さらに危険なわけで、子どもたちも当然、危険なことは認識しているはずだが、それでも事故が起こってしまうと、指導者だけでなく、親の責任も問われてしまう。子どもは、何もできない。いつからこんな環境になってしまったのか?この20〜30年なのだろうが、「責任」という言葉が多用され、皆がその「責任」を回避することばかり考えなければならなくなった。子育て環境としては、あまり良い環境ではないが、その環境でも生活していかなければならない。リスクを回避するばかりの人生では、何も開けてこないように考えられる。だとすれば、子どもにはリスクは理解した上でやる覚悟を教えるということが大事なのかもしれない。
 
■2015年4月8日(水曜日)


新しいクラス
 三男の入園式に出席した。雨のため、式の会場が変わるなど、少し例年と違ったようだが、昨年から幼稚園に通っていた三男にとっては、ただ幼稚園に親が来ているという認識だったのだろう。同じクラスには、昨年から同じクラスだった友達と、隣のクラスの友達、さらに今日入園したばかりの友達がいた。昨年から園児だった子どもたちは、要領がわかっていて、先生の言動に対して率先して動く。入園したばかりの子は、何をするのかわからないので、歌を歌うときもボーッと立っているしかない。昨年は、大泣きしていた三男も、今年は、全くそんなことはなく、改めて成長したことを実感した。
 
■2015年4月7日(火曜日)


桜の道
 土曜日の講習会で股割の応用として、上半身と下半身の連動を意識させる運動を行ったのだが、それを自転車こぎに応用してみた。練習メニューは1000mワットバイク×2。バイクは辛くなってくると、サドルに座っていられなくなり、立ちこぎになるのだが、立ちこぎになると自分では楽になったように感じるが、それだけ力を逃がしてペダルをこぐことになってしまっている。1本目は、辛さに耐えられず立ちこぎになってしまい、タイムは、自分の平均的なタイムだった。2本目は、上半身と下半身の連動を意識し、辛くなっても座り続けてこぐことに努めた。その結果、自分では力が発揮できていない感覚はありながらも、実際は、立ちこぎよりも力が伝わっていて自己ベストを更新することができた。意識したことが結果にあらわれ、少し自信になった。
 
■2015年4月6日(月曜日)


ソメイヨシノ
 昨日の体側伸ばしが、かなり効いていて、体側の骨盤から上の付近が極度の筋肉痛となった。何をしていても痛いが、体側を伸ばすと昨日と同じ可動域があり、自分自身が、一昨日までとは全くの別人になっている。ランニングにも良い影響があればいいなぁと思いながら、練習は、4000mのペースランニングを行った。3分30秒/kmのペースで走れればいいなぁと思っていたのだが、走り始めると、勝手に上体が進み、足でブレーキをかけないようにするのが必死なくらいで、自分の力を使わずに走ることができた。最初の1000mは3分20秒4。その後も3分18秒4、3分21秒3で走れ、残り800mくらいから、急に呼吸器系に苦しさがやってきて、何も出なかったが嘔吐した。それでもペースは落ちず、逆に上がるくらいで、最後は3分14秒1で走れた。今までよりも速いペースでもあまり力を使わずに走れたことは大きな収穫だった。
 
■2015年4月5日(日曜日)


夜桜
 今日も骨ストレッチ上級講習に参加。昨日同様、前半は中級までの復習。後半は、肩甲骨上部のほぐしで、痛みに耐え首がとても回しやすくなった。そして、新しい体側伸ばしを習い、これがまた負荷が高く、自分の力を抜けば抜くほど、よく伸びるのだが、伸びれば伸びるほど痛みが増してくる。昨日の体側伸ばしをすると、昨日とは全く別人のようによく曲がり、本当に驚かされた。最後に昨日も行った仙腸関節を動かす方法を行ったが、さらに応用も教わり、また違った変化を感じることができた。これで上級も3つ終了し、次はアドバンス。また来月が楽しみだ。
 
■2015年4月4日(土曜日)


今シーズン初収穫
 骨ストレッチ上級の講習会に参加。前半は、中級までの復習。その中にも新しい発見はたくさんあった。先生は、骨が一本一本意識できるくらいに自分の内観力を高めることが大事だと強調されていたが、なかなかそこまでの意識には至らない。到達までにはまだまだ時間がかかるだろう。
 今日は、体側を伸ばす方法を新たに学んだ。これをした後歩くと、伸ばした側に勝手に曲がっていってしまう。さらに腰をマッサージすると、体側がさらに伸びるようになり、結果的に肋骨が動かしやすくなる。仙腸関節を動かす方法も学び、歩いていても足の接地と共に反対側の腰が素早く接地足についてくる感覚があっておもしろかった。
 
■2015年4月3日(金曜日)


何者かに食べられました

(原因は、ナメクジ?アリ?)
 ヤフーニュース(4月2日16時14分配信))で、公園で子どもに声をかける大人は「不審者」か?という記事を読んだ。不審者という言葉は、海外ではあまり使われておらず、まだ犯罪が行われていないため苦し紛れに登場した言葉なのだという。しかしながら、池田小学校の事件が起きて以降は、教育現場では、「不審者」が「犯罪者」を意味するようになったようだ。「不審者」はどういう人かということは、あまりはっきりせず、子どもたちは、「不審者」に注意するように言われると、知らない人は、「不審者」となってしまい、大人が信じられなくなり、逆に子どもの信じられない大人も増えるという悪循環に陥ることになる。
 近隣住民がお互いに挨拶し合い、顔見知りになっておくことが防犯につながるように思うが、「不審者」という言葉が使われるほど、人間関係が希薄になっていく可能性が高まってしまう。たった一つの言葉の使い方が、様々な影響を及ぼしてしまう。言葉遣いには気を付けなければならないし、子どもたちにも、考えてもらわなければならないことがたくさんあると感じた。
 
■2015年4月2日(木曜日)
 練習は、600mを走り200mジョッグ後に200mを走ることを10分休息で2セット行った。相変わらず、風があり、向かい風は強く感じた。1セット目の600mは1分27秒5と28秒3。1セットが終わった後、右の内側広筋がつりそうな感じで、それが回復しないまま2セット目に入った。走り始めるとすぐにつってしまい、痛みを伴いながらも、なんとかごまかし続けて走り切った。最後の200mもつりながら無理矢理走りきった。タイムは1分31秒8と28秒3だった。かなり辛い状態なのに2セット目の200mでタイムを落とさずに走れたことは、大きな自信となった。
 
■2015年4月1日(水曜日)


入門待ちの新入生
 練習は200m×10。休息は200mジョッグ。今日も昨日と同じく風が強かった。気持ちよく走り、動きの確認をしたかったので、追い風で走ることにした。1本目は気持ちよく走れたが、2本目以降は、タイムが落ち、気持ちよく走れなかった。重心を追って走る意識は持っていたが、実際の動きは意識しているほどではなく、筋力で走ってしまっていたのかもしれない。6本目以降は、走り終わった直後に嘔吐するなど、体への負担は大きかった。
 


[昔のいずみ]